すきま時間を過去問勉強に活用する方法

みなさまこんにちは!
いつもAASブログを読んで下さりありがとうございます。
AASのまりたにです。

GWは2日過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。
理想は、みっちり勉強時間を取れることですが、
家族サービスや帰省などでまとまった勉強時間が
取りづらくなる方も多いのではないでしょうか?

しかし、2次試験の過去問を解いて振り返りなどまで
しっかり取り組むには、まとまった時間が必要になります。
新作問題もまとまった時間を要しますよね。

今日は、すきま時間を過去問学習に活用できる
「時短過去問トレーニング方法」を紹介します。
2次試験を解く各工程(読む・考える・書く)に分けて
それぞれすきま時間に勉強する方法です。
読む・考えるのトレーニングは、通勤電車の中でも取り組めますよ。

<時短過去問トレーニング>
★準備★
事例ごとに、過去問数年分の問題用紙と迷ったとき用に答案
(あれば自分で作ったベスト答案、なければ気に入った
予備校の模範解答や合格者答案など)を印刷してファイリングします。

●「読む」「考える」のトレーニング
まとまって30~40分取れれば下記①~③をまとめて1事例1年分、
もしくは①~③パートをそれぞれ何年分かまとめてトレーニング
することも出来ます。
もちろん、それぞれ細切れでも大丈夫です。

①20~25分程度あれば・・・
与件文を「この事例のテーマは?全体戦略は?強みは?機会は?」
などを考えながら読み込むトレーニングをします。

②10分程度あれば・・・
設問文を読み込み、設問の題意の把握・切り口や解答骨子を考えるトレーニング
をします。

③5分程度あれば・・・
2次試験の解答は1枚の診断報告書なので、第1問から最後の設問まで
一貫したストーリーになっているとの視点で、設問間の関係(設問構造)
を考えます。
例えば、「第1問の題意は環境分析の機会が問われているな、どこかの設問で
活用するのかな。第2問の題意は弱みが問われているな、どこかの設問で
解決するのかな。」といった具合です。

●「書く」のトレーニング
設問で問われている戦略レベルごとに数年分縦解きします。
例えば、各事例で苦手な「環境分析問題ごと」「機能別戦略ごと」「全体戦略ごと」
に絞って縦解きをし、問われ方の把握に加え自分なりの書き方を定めます。
私は特に環境分析問題が苦手でいつも伝わらない解答を
書いてばかりでしたが、書き方を定めることが出来ました。

 

以上です。

私はこの方法に取組み、自分なりの事例ごとの取組み方のイメージを固めることが出来ました。

少しでも、時間が取れず悩んでいる方の参考になれると幸いです。

では、良いGWをお過ごしくださいませ~

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