SNYです。
さっそくですが、二次試験お疲れさまでした!!
何はともあれ試験を受け終えたわけですから、いったんゆっくり過ごすのが良いですね。
今回は、私が二次試験を受けた後の過ごし方についてお話します。
二次試験一回目:やりきれない思いと簿記2級
私は二次試験を二回受けていますが、一回目は一次試験対策に力を尽くしすぎてしまい、二次試験対策はほとんど固まっていないまま試験日を迎えました。
結果、222点と惨敗。事例3だけはボーダーを超えていましたが、そのほかはテンでダメでした。
まあでも、手ごたえ通りだったので文句なし。
そんな手ごたえだったので、試験が終わったその日に簿記3級のオンライン講座(別会社)を申し込みました。
診断士の勉強をしているので、さすがにわかる。と思いながらも、決算書を作るためには、より深い理解が必要です。
結果、2週間で取得できましたが、簿記の簿の字もわかってなかったんだなあとつくづく実感した覚えがあります。
その後すぐに簿記2級の講座に突入。今度はより応用的な帳簿作成技術を身に着ける。
2か月くらいかかりましたが、こちらも合格。なお、CBTで受けた簿記2級は、試験日を二次試験の合格発表日に合わせていました。
簿記は午前中に合格。次いで診断士の合格発表を夜に見ました。
惨敗… まあ今日は1勝1敗だからと、慰めながらもやはり悔しい気持ちでいっぱいでした。
ただし、1回目はまだいいんです。2回目まで1年置いてリベンジできるので。
簿記2級を取得して、二次試験に落ちたことが分かったその日に、AASの門を叩くのでした。
二次試験二回目:後悔・晴れ晴れ・見ないふり・苦しさ
問題の二回目後です。
試験の手ごたえはまあまああったのですが、思い返すと考えられていない論点がいくつかあったり。
NPVの計算ミスに気づいたり。与件文に沿っているか微妙だったり。
でも、もう終わった。仕事が終わっては勉強をし、休日は勉強をし。
それでも届かないならもう無理かもなあと。
だから、次が考えられませんでした。
そのため私のブログでは、再現答案の紹介をしていません。再現答案を作る精神的余裕がなかったからです。
勉強のきっかけをくれた会社、応援してくれた周りの方々、1次試験の予備校、AAS、その他支えてくれた方々。
各方に感謝して、二次試験とはいったん離れる選択をしました。
でもやっぱり、それだけ尽くした試験。離れても心は苦しく… 合格発表までの3か月、とてもつらかったことを覚えています。
過ぎたことですが、それ次第で1次試験も合格していないゼロ状態に戻るか、診断士の切符を得られるかのどっちかですから。
気を紛らわしながら、発表日を待ちました。
発表当日、スマホを見るのが怖かったです。
仕事が終わり、家族と一緒に慎重に見ました。
まとめ
どうなろうが、それが運命です。
受け入れるしかありません。良くも悪くも。人生に「もしも」はないわけです。
それでも、望む方向に進めたらそれは嬉しいことですし、私はずっと応援しています。
寒さも厳しくなってきましたので、体調にはお気をつけて!SNYでした。




