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失敗ばかりの失敗ばかりの受験生活⑧試験後の過ごし方

このブログはストレートで合格する様な優秀な方には全く参考にならないと思います。スコアが伸びない、時間がなくて勉強できない等、暗中模索している方に向けて私自身の体験談を綴っていきます。

もがいているあなたの気持ち、良くわかりますよ!

受験生の皆さん日々の受験勉強お疲れ様です。このブログの公開が11月3日(月)。二次試験が終わって1週間が経ちました。二次試験を受験された大半の方は次の日の朝から出勤されて、この土日が久しぶりのお休みだったのではないでしょうか。私も試験の次の週末はリビングに1日いる事が久しぶりで自分でも違和感があったのを覚えています。

試験後の感想

二次試験が終わった瞬間に「絶対合格した」と確信しました。一次二次通して初めての感覚でした。そう感じた最大の理由は「何を問われているか全て理解でき、与件の中からヒントを掴み、一次知識を用いて提案ができた」という事です。二次試験を受験した方からすると当たり前の事と感じると同時に、如何に難しいかお判り頂けるのではないかと思います。
合格した今も多少なりとも受験生の方の支援に関わらせてもらってますが、まずは何が問われているのかを理解する設問解釈が本当に大切だと思います。8月のブログの失敗4で記載しましたが設問解釈に力を入れた事が合格に繋がったと思います。
その他にもやり切ったことは沢山ありますが、最も効果があったと感じたので改めてピックアップしておきます。

二次試験後の過ごし方

まずはしっかりお休みください。家族や友人との時間を犠牲にされてきたと思いますのでへとへとになるまで遊んでいただくべきだと思います。私は家族とたくさん遊びました。運動もしました。
最初は勉強しない生活に慣れなくて戸惑いがありましたが、なるべく家族と同じ部屋にいるようにし、友人とも会うようにして笑顔に触れる時間を大切に過ごしておりました。

走り続けている人もいます

私自身は二次筆記試験合格発表日まで勉強らしい勉強は全くしておりませんでした。口述試験に進むことが決まって慌てて与件文を読み直しましたが正月休みも挟んでおり、頭が全く回らず与件文を読み込むのも苦労するほどでした。3か月勉強しないと錆び付くのだと改めて感じた次第です。
しかし、その間も私と違って走り続けている人もいました。診断士になると当然ですが周りが診断士だらけになります。仲間でありライバルでもあります。ダブル・トリプルライセンスをお持ちの方、企業内でもコンサルティングや中小企業とのお付き合いの経験が豊富な方、技術系で修士や博士を取られている方等々、優秀な方がたくさんおられます。診断士に合格して満足していると結局診断士の中で埋もれてしまいます。
次に何を勉強するのか、自分がどうなりたいのか、独立したいのか、昇進したいのか、転職したいのか、ちゃんと向き合って必要な準備を怠らない方もいる事は頭の片隅に入れておいてください。

私も進む道を模索中です

私は大手企業に勤務し、ワークライブバランスも充実しており、収入面においても大きな不安もなく過ごせています。それでも今後のキャリアの悩みは尽きなく、会社に依存しない人生を歩む為に診断士を取得しました。選択肢の中に創業独立も含めて人生に自由度を設けるのであれば診断士としてどの方向に進むべきか考えなければなりません。
数多くいる診断士の中で差別化出来る事として、実務での経験があると思いますが、説得力を設ける為には資格取得を継続するのも手段です。
という事で10月に応用情報技術者試験を受けてきました。午前中のマークシートは公式発表があり突破しており、午後の記述試験は各受験校の模範解答をnotebookLMに読み込ませ再現答案と比較させたところ合格点を越えておりました。合格発表は12月なので合否は不明ですが挑戦できる事に幸せを感じ、今後も続けていくつもりです。

診断士になったからには一生勉強。自分自身が特別な人間ではなく、失敗ばかりしてやっと一歩進めるという自覚があるので挑戦し続けてやっと一人前であることを改めて自覚し、次は来春のITストラテジストを目指すつもりです。その後も何をやるべきかプランを立て始めました。

来月以降のブログは診断士活動や今後のプランについて更新していこうと思います。

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