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試験前日・当日していたこと・意識していたこと【とっつぁん⑧】

とっつぁんです!

試験も直前になり、特に1週間を切ると勉強の仕上げだけでなく、

試験までの過ごし方についても準備を始めているのではないでしょうか。

試験は緊張感が高いため、ちょっとしたコンディションの差が試験結果を決めることになる可能性は十分あります。

良い結果を得る側になるために、試験直前の過ごし方についても

試験対策の一つととらえてぜひ丁寧に準備をしていただきたいです。

特に、2次試験は日曜日に実施されるため、前日はお休みであったり時間的に余裕がある方が多いと思いますので、

コンディションを整える時間を作りやすいかと思います。

今回は、試験の超直前である前日・当日に私がどのように過ごしていたか

についてご紹介させていただきます。

ある程度スケジュールを事前に立てられる方、スケジュールは直前にならないとわからない方いずれの場合でも

過ごし方を考える上でのヒントになればと思っています。

試験前日の過ごし方

基本的には日常・いつもの土曜日と同じような過ごし方でした。

ただ、良い睡眠が取れるような行動はいつも以上に意識していました。

また、試験当日でもできるけど前日にもできること・準備は、前日のうちにやっていました。

意識していたこと・準備として行ったことは以下のとおりです。

試験当日と同じ時間に起きる

試験当日に備えた生活リズムに整えるため、試験当日と同じ時間に起床しました。

起床時間が2時間程度変動するだけで、人間の体内リズムはおおきく崩れてしまうようです。

当日と異なる起床時間とする場合でも、少なくとも1時間程度の差までにしておくことをおすすめします。

ただ、起床時間以外は試験当日と”同じ時間”を意識した過ごし方にはしていません

勉強時間や他の過ごし方は、リラックスした状態で当日を迎えることを念頭においたことをしていました。(後述)

勉強は本当に不安な内容、やり残したことだけにする&勉強は早めに切り上げる

2次試験に合格した年の前日の勉強は、

事例Ⅳ演習を数問やった以外は、過去問演習の際に記録していた気付きのメモに一通り目を通した程度です。

前日は、最後の詰め込みをしたくなると思いますし、それにより獲得できる点数もあるため、

1秒でも多くの時間を勉強に割くのは大賛成です。

ただ、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、、、、が試験前日に多くあるのは、

不安にもつながり逆効果だと思っています。

できれば、前々日までにやるべきことは終わらせておき(無理をするのは前々日まで)、

前日は最後の確認程度、やる予定で間に合わなかった分のみにしておくぐらいのペースで勉強を進めました。

時間としても、遅くとも夕方までに完了させられるように調整しておきましょう。

ちなみに私は、1次試験の時に、日付が変わる直前まで勉強(詰め込み・復習)をしていた結果、

頭が冴えて明け方まで眠れなくなってしまいました、、、

試験に持っていくものを用意、道程を確認

受験票や、シャーペンの芯の補充、鉛筆を削るなどの文房具類の準備に加え、

試験の合間に目をとおす教材・資料も準備します。

ただ、試験直前は思った以上に頭に情報は入ってきませんので、最低限の準備で良いと思います。

荷物はなるべく少なくすることで無駄な疲労も避けられます。

会場までの道のりにコンビニがあるか(道中に昼食の確保ができるか)、何時何分の電車に乗るかも確認しておきましょう。

ラムネやゼリー飲料、プロテインバーなどの”ちょっとした食事”は前日に用意しました。

試験会場までの道中で購入するでも良いと思いますが、

当日欲しかったものが入手できない可能性や、トラブルなどでコンビニ等に行く時間がない場合でも問題がないよう

準備をしておきました。

また、受験票の用意に不備がないか、受験会場・試験中の禁止事項は何か、を一通り再度確認しました。

実は会場が思っていた場所と違った!ということもありますし、試験会場でのNG行動も記載されていますので、

必ず受験票の内容に目を通しておきましょう。

サウナに行きリラックス

心身ともにリラックスしたいと思っていました。

頭を”無”にすることでのリラックス効果を狙ったのと、身体を芯まで温めることで寝つきが良くなることを狙い、

夕方サウナに行きました。

サウナに限らず、リラックスする時間を意識的に作ることは、ぜひ取り入れていただきたい前日の過ごし方です。

当日の過ごし方

最重要Missionは、

元気に起床し、遅れることなく会場に行き、事例4つを解き切る!

会場到着まで、試験会場での過ごし方

試験終了までスマホは触らない

朝も昼もSNSやニュースなどの情報を遮断し、脳をなるべくフレッシュな状態となるように意識しました。

触るとしても、地図や時刻表の確認程度です。

ちなみに、移動中の音楽については、ノイズキャンセルだけor自然音のいずれかで、

音声も含めて情報をあまり入れないようにしていました。

昼食の確保

エネルギーチャージに加え、血糖値コントロール(眠気対策・精神的に落ち着く)も意識しました。

具体的には、私は、とろろソバをコンビニで購入したのと、家から保温カップで味噌汁を持参しました。

ただ、食べ過ぎには注意しましょう。

試験の合間は、まずお手洗いに行き、まとめ資料にさっと目を通し、仮眠(目を瞑る)

お手洗い、事例に関する復習用のメモにざっと目を通す、仮眠をする、

を全事例の合間の休憩時間で実施しました。

試験は合計6時間程度ありますので、集中力を維持するためにしっかり休息を入れることを意識していました。

試験終了後

開放感に身を任せ、やりたいことをやりましょう!

私はバーに行き、お酒を飲みながらタブレットで試験の前日・当日に行われていたサッカーを観戦しました。

試験に対する緊張からの開放感があり、本当に一息つけた感を味わいながら飲むお酒は格別です!

もちろん、再現答案の作成を行うなどまで行ってから一区切りとしてしまうのもありです。

翌日以降から、予備校の採点サービスへ再現答案の提出をされる方も多いと思いますし、

記憶が鮮明なうちに作成してしまうことで、正確な予備校採点やフィードバックが得られるメリットがあります。

私は試験翌日に(お疲れ&ご褒美ランチを兼ねて)有給休暇を取得し、再現答案の作成を行い、

試験の次の日で2次試験の活動を一区切りとしました。

最後に

試験の前日、当日の試験直前までの過ごし方が、試験時間の過ごし方を決める最後の調整タイミングだと思います。

ギリギリ合格ラインに滑り込んだ!

合格まであと1点だった、、、

の差は、試験直前の過ごし方によって決まるかもしれません。

ご自身の試験までのスケジュール(公私問わず)や想定される体調面を考慮して、

どのように過ごすのが良いか、をあらかじめ整理しておきましょう!

やれることは全て出し切った!と言えるような試験になるような準備を、

ぜひ意識してみてください。

以上

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