目から鱗が落ちた日

皆さんこんにちは。
AAS東京代表の早坂です。

本日は、合格判定合宿にご参加いただき、2次8回目で見事合格されたT.Mさんから頂いた合格体験記をご紹介いたします。

はじめに

私は、受験校の直前模試で上位に入りながら、本番でも受験校の模範解答や高得点を求めて二次試験を8度も受けてしまった「しくじり先生」です。

そんな多年度受験を繰り返した私が、なぜ、今回合格できたのか、その理由について話させていただきます。私はAASの本科生ではありませんが、多くの多年度受験生が無駄な時間を費やさないで済むようになればとの想いで筆を執りました。

プロフィール

私は、大手企業のグループ会社に23年勤務した後、現在は独立系のコンサル会社に勤務しています。総務、経理、システム開発、企画、法務等、管理部門全般の業務に携わり、各種プロジェクトのリーダーも経験してきました。

50歳を過ぎ、定年退職後には今までの経験を活かして、中小企業の事業承継や地域経済の活性化に貢献したいとの想いで中小企業診断士の学習を始めましたが、思いもかけず合格までに時間を要し60歳を目前にしてようやく合格することができました。

受験歴

一次試験は、大手T社の通学講座1年目に合格し、二次試験はT社の通学講座を3年間続けましたが、あえなく3回とも不合格でした。その後、二次試験を突破するには少人数の受験校の方が良いと考え中堅T社に通学した結果、二次試験に対する知識や解法のテクニック等はアップしましたが残念ながら合格には至らず、その後は独学で受験を重ねました。

今回合格できた大きな要因は、AASの「合格判定合宿(直前合宿)」を体験したことで長年の受験生活で浸み込んでしまった思考の癖を修正できたことにあると思っています。

学習方法

(1)一次試験

最初の大手T社の通学講座で一発合格でき、その後の試験は蓄積した知識を活かして受験を重ねてきました。一次試験は知識の試験のため1年間試験期間が空くとそのブランクを取り戻すのが大変なため、できる限り二次試験の受験資格がある年度も受験するようにしてきました。翌年の受験資格がないと過度なプレッシャがかかること、二次試験でも一定の一次試験の知識が必要であること、長い受験期間、緊張感を保つ必要があること等から二次試験の受験資格があっても、負担にならない限り一次試験を受験した方が良いと思います。
もっとも、翌年があるという安心感が多年度受験に繋がってしまった面もあるのですが・・・

(2)二次試験

受験期間が多年度にわたるため、今回合格できた要因に絞って話をさせて頂きます。独学で勉強を続けていた今年度も、直前にL社やM社の直前模試を受けてA判定をもらいました。毎年、同時期の受験校の模試でA判定をもらいながら本番ではあえなく不合格を続けていたため、このままでは同じ繰り返しになる、何か打開策がないかと模索していたところAASの「合格判定合宿」を知りました。

直前模試から本番まで期間が空くため、腕試しのつもりで受講しましたが、まさに目から鱗が落ちた瞬間でした。

「合格判定合宿」初日の事例Ⅰ、事例Ⅱの試験後のグループディスカッションで、AAS生の論理的思考や、制約条件を踏まえて与件から因果関係に沿ってシンプルに解答を導くテクニックに触れて、これが二次試験に合格するための秘訣だと痛感しました。

本番で受験校の模範答案レベルの解答を追い求めて80分間では時間が足らずに合格レベルの答案に達することができなかった私にとって、二次試験合格のためには常に6割の安定した解答を目指す思考へ強制的に変える必要がありました。

2日目の事例Ⅲ、事例Ⅳではこれを強く意識した結果、何とか思考の修正が図れ、初日のランキング36人中29位から11位にランクアップしA判定を頂きました。

試験当日

これまでの受験では、試験直前まで多くの資料を読み込んでいましたが、今回は、自作のファイナルノートとAASの事例ごとの二次試験対策資料だけに目を通すようにしました。

試験中も他の受験生と差別化した尖った答案を書きたいという欲求を抑えて、「聞かれたことに素直に答える」「因果関係を丁寧に展開する」、「知識を記述するのではなく、知識を使って与件の言葉で記述する」など、を常に意識して6割の回答を目指して淡々と答えていきました。

試験終了後は、合格したという自信はありませんでしたが、それまでの二次試験で感じた空しい疲労感はなく、限られた時間で力を出し切った充足感がありました。

最後に

二次試験には多年度受験生が落ちいってしまう危険な罠が潜んでいます。試験勉強を重ねれば重ねるほど、知識や独自のノウハウが蓄積され本番で高得点を目指す欲求が強くなります。

受験校の上位成績者が二次試験に合格できない例を良く聞きます。二次試験は受験校の模擬試験で点を取るテクニックでは太刀打ちできないからです。
二次試験は、実力のある人が合格するとは限りません。80分という制約条件の基で出題者の期待するレベルの解答を書ければ良いのですが、そのための解法を独自で見つけ出すのは難しいと思います。

AASの本科生ではありませんが、たった一度の合格判定合宿で体験したAASの指導方法には、二次試験合格のノウハウが詰まっていると思います。
私のように独学で長い時間をムダに過ごさないために、早い段階でAASを受講することをお勧めします。


T.Mさんにご参加頂いた「合格判定合宿」、5月のゴールデンウィーク合宿参加者は今週末まで募集中です。独学の方、他校に通われている方も大歓迎です!ぜひお気軽にご参加ください。

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