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【おくと】第2回:独学・ストレート合格を目指した一年の記録

こんにちは、おくとです。
今回で2回目の投稿となります。

ゴールデンウィーク明け、少しずつ日差しも強くなってきて「いよいよ夏が来るな」と感じる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回は、私が中小企業診断士試験に向けて独学・ストレート合格を目指した1年間の流れを、月ごとに振り返ってみようと思います。

目次

2024年1月:診断士との出会いと第一歩

この月、私は「中小企業診断士」という資格の存在を初めて知りました。
ビジネス全体を俯瞰できるこの資格に惹かれ、「これは独学でストレート合格を目指したい」と思い立ち、すぐに参考書を購入。

今思えば、この瞬間が全てのスタートでした。
まだ何も知らない状態でしたが、「やってやるぞ」という気持ちだけは誰にも負けてなかったと思います。

2〜3月:インプットとアウトプットを両立させた学習開始

2月からは本格的に勉強スタート。
まずは経営から入り、インプット(参考書)+アウトプット(その単元に対応する過去問)というサイクルで進めました。
3月には財務や運営も1周目に突入。大学の講義がまだ始まっていないタイミングだったので、集中できたのが良かったです。

4月:大学再開と就活のスタート

大学が再開し、勉強に使える時間は減少。それでも、スキマ時間で経済、法務も1周目に突入しました。
就活も少しずつ動き出し、「この一年は本当に忙しくなるな」と覚悟を決めた月でもあります。

5〜6月:試験も就活も、全部やる

5月には情報、中小も1周目を完了。6月からは過去問の周回をスタートしました。
この頃から、単語帳アプリやYouTubeを活用して、記憶定着に工夫を入れ始めました。

ただ、就活が本格化してきて、正直試験勉強との両立がめちゃくちゃ大変…。
「本当にこの両立でいけるのか…?」と悩む日もありました。

7月:怒涛の日々、それでもやりきる

7月は大学の定期試験+就活(インターン選考)+診断士の勉強という三重苦。
でも、どれも諦めたくなかった。
過去問の周回、総復習、単語帳アプリをフル活用して、知識をさらに磨きました。

正直、人生でもトップクラスでハードだった1ヶ月かもしれません。それでも、なんとか夏休みに突入。

8月:一次試験本番、そして次なるステージへ

ついに一次試験本番。結果は自己採点で合格ラインを超えており、すぐに二次試験の準備へシフト。
参考書を購入し、勉強方法を収集しつつ、二次の過去問周回をスタート。
この頃はインターンも多く、移動中や空き時間を使ってYouTubeで知識を補強。

一次の合格に安心せず、すぐに動けたのはよかったと思っています。

9〜10月:過去問、解き直し、ファイナルペーパー作りの繰り返し

9月の一次試験合格発表で正式に合格!

ここからは過去問→解き直し→ファイナルペーパーにまとめるの繰り返し
10月には大学が再開しましたが、試験までの残り時間に全力投球。

「もう悔いは残さない」と、自分に言い聞かせて、最後までやり切りました。

11〜12月:ひと休みと、再びの就活

2次筆記試験が終わり、しばし休憩。就活やゼミでの発表の準備が忙しく、診断士のことは一旦ストップ。
この時期に少し頭を休められたのも、結果的には良かったのかもしれません。

1〜2月:ラストチャレンジ、そして合格

1月、2次筆記の合格発表。なんと合格していました!

すぐに口述対策を開始。噂通り、対策期間は短くても問題ないレベルだったので、就活・定期試験と並行しながら進めました。
2月の口述試験本番も無事終了。

そして、2月某日。
スマホで自分の受験番号を見たとき、大きな達成感を味わいました。
振り返れば、すべて独学で走り切った一年。本当にしんどかったけど、あの時の自分に「よくやった」と言ってあげたいです。

最後に

今回は、診断士試験に挑んだ1年間の時系列をまとめてみました。
大学・就活・資格勉強の三本柱を抱えながらの日々は、間違いなく人生でもトップクラスにハードだったと思います。
でも、それをやり切ったからこそ得られた自信も、見えた景色もありました。

次回以降は、再現答案の解説や私が独学でストレート合格できた理由、工夫したことについて、もう少し掘り下げて書いていこうと思います。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

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