忙しくても、診断士の勉強を楽しもう:自己紹介と、お伝えできたらいいなと思うこと(くろのゆ)

はじめまして。「くろのゆ」と申します。R5年度の、AAS東京のWeb本科コース受講生で、縁あってこのブログの執筆に携わることになりました。

気づけば4月も半ばに差し掛かり、2次筆記試験の合格発表からもう3か月以上経っていることに愕然としていますが、気を取り直して自己紹介をさせてください。

目次

プロフィール

性別:男性
年齢:30代前半
職業:シンクタンクの海外リサーチャー→外資系コンサルティング会社のマネージャー→(模索中)
診断士受験歴:1次1回(R4:7科目ストレート)、2次2回(R4:236点→R5:258点)
その他の資格など:日本証券アナリスト協会認定アナリスト、ファイナンシャルプランニング技能検定2級、簿記2級
趣味:銭湯、ボルダリング、音楽ライブ(HR/HM)、手仕事品を見る・集める

試験勉強は、1次の勉強をし始めてから2次合格まで、足掛け3年くらいかかりました。ちなみに年度末に仕事が立て込みすぎたため、診断士登録のための実務補修はまだ受けられていません。

幸い仕事の中で中小企業向けのプロジェクトにかかわった経験から、実務従事のポイントを申請し、それとあわせて実務補修を夏に受講予定です。

お伝えしたいこと

このブログをお読みの方の多くは診断士の勉強をされている、もしくは受験を真剣に検討していらっしゃる方と拝察します。受験生時代は碌にアンテナを張らず情報収集をしてこなかった私から、意識の高い方々に何をお伝えできるだろうか…と考えた結果、

一連の記事でお伝えしたいことを一言で表せば、「楽しみながら勉強するためのヒント」に集約されます。

おいおい記事で詳述するかもしれませんが、私はコンサルタントという職業柄、仕事が忙しいことが多いです(とはいえ独身な分、家庭のことなどあまり考えずにいられますが。子育てをしながら勉強時間を捻出して合格!という方などは本当に尊敬します)。

特に昨年はいちコンサルタントとしてプロジェクトを進めるだけでなく、管理職として人材採用・育成に携わったり、会社で書く本の企画や執筆といった活動も重なり、相当に多忙な状態での勉強になりました。

一方で、診断士試験は簡単なものではありません。

自分も受けて実感したことですが、診断士は広い知識と深い洞察、そして(恐らく)少々の運も求められる、難易度の高い資格です。

このブログをお読みの方には釈迦に説法ですが、一次試験は20~40%、二次試験は20%弱の合格率です。単純な掛け算は実態とは異なるとはいえ、ストレートでの合格率は数%程度と推測されます。

当然、その勉強は相応に大変ですし、私のように仕事の繁忙期との重なりがあったり、あるいは家庭の事情などとの兼ね合いの難しい局面もあるでしょう。

そうした中で合格を勝ち取るには、もちろん限られた時間という資源を有効活用して、生産性高く勉強することが重要です。私の記事中でも、そのためのテクニカルな打ち手を粗削りながらご紹介しようと思います。

診断士試験用の教材やその利用法だけでなく、業務経験やすでにお持ちの資格をフル活用しながら力をつけていくための、様々なヒントを、私自身の学習を振り返りながらお伝えできればと考えています。

一方、診断士試験の勉強はそれ自体でとても楽しい!ということにも、この記事ではフォーカスしたいと思います。診断士の勉強を通じて、今まで知らなかった製造業の運営管理など新しい知識を身につけたり、これまで漠然と行っていた課題解決のアプローチを改めて言語化して振り返ることができたり、とても好奇心が刺激されました。

そして取得後も、自分のできることの選択肢が広がる有意義な資格だと感じています。苦しい勉強を乗り切れたのも、ある意味で勉強が楽しかったからだと思います。

このブログをお読みの方にも、その楽しさの一端でも伝われば、これほど嬉しいことはありません。

書こうかなと思っている内容

上記のお伝えしたいテーマに則って、主に以下の内容をカジュアルにお伝えできる記事を予定しています。

・受験のきっかけやモチベーション
・診断士の勉強の面白いところ
・日々の仕事への、学習内容の活かし方
・スキマ時間での診断士学習法
・すでに持っている資格の学習への活かし方
・大企業向けのコンサルと、診断士活動の違いと共通点
・趣味にも活かせるかもしれない診断士の知識

などなど、時間の許す限りいろいろな切り口から書いていきたいと思いますので、どうかご笑覧ください。

本日は顔見せということで、ここまでとさせていただきます。これから約1年間、どうぞお付き合いください。ありがとうございました!

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