登録に向けてのポイ活

こんにちは、仮眠のKです。2次筆記試験および口述試験に合格された方、改めましておめでとうございます!点数開示も返ってきているようで、長かった試験期間も終わって喜びも一入だと思います。

 

次のステップ

既にご存じとは思いますが、試験に合格して診断士として登録を完了するまでに15ポイントを集める必要があります。協会が主催する実務補習もあれば、各種支援団体が行う実務従事もありますので、ご自身のスケジュールに合わせて無理なくやっていければ良いと思います。ポイントを集める期間もある程度確保されていたと記憶していますので、本業との兼ね合いを考えながら実施できるようになっています。

 

私のケース

実際にどのように進めていったか私のケースをご紹介したいと思います。私の場合は診断士として独立することは念頭に置いておらず、今の仕事を続けていくことが前提です。その中で重視したのは、

・診断の実務に触れる

・実務補習で診断士の仲間をつくる

・コスパ/タイパ

の3つです。

 

診断の実務に触れる

当時の私は「診断士の試験勉強は終えたものの、コンサル業務に関わったことはなく、いったいどうやって中小企業を診断するのか分からない」という状態でした。ですので、診断士協会が主催する実務補習に参加して型を学びたいという気持ちが強かったです。他の優良な支援団体もあるとは思いますが、やはり一度は協会主催のスタイルでお世話になっておこうと思い、5日間コースを受講しました。

 

実務補習の仲間

二次試験に合格した後、独学勢だった私は診断士の知り合いが皆無の状態です。なので、実務補習で初めて診断士と会うことになりました。5日間コースと短い間ですが、各自本業がある中で初めての診断業務に一致団結して向かった仲間は貴重ですし、そこからご縁が始まって連絡を取り合う方もいます。講師の先生は協会の重鎮だったりすることもあり、ネットワークをする意味でも良い機会でした。

 

コスパ/タイパ

とはいっても5日間コースで6万円、15日間コースだと約18万円かかってしまうのも事実。時間的な拘束も長くなりますので、効率性の面も大事にしたいと思いました。そこで残り10ポイントについては実務従事という形でポイントを集めることにしました。一度ではありますが協会の診断スタイルはみており、時間的に(金銭的にも)余裕をもって進められる実務従事は私にとっては魅力的でした。

 

これは後日談ですが、最近は協会5日コース(5ポイント)+自身で実務従事(10ポイント)で登録をされる方が増えているそうです。診断士として独立開業を目指す方であれば協会等の実務補習に参加してネットワークも広げつつ学ぶことも有力な選択肢になると思いますが、前述の通り企業内診断士としての目線であればこんなやり方もありではないかなと思っています。

 

登録まで

15ポイント集めた後は必要な書類を集めて提出すれば2ヶ月後には登録完了です。2023年9月1日の大安まで待てなかったので、2023年5月1日の友引を狙って登録をしました。些細なことですが笑

 

ポイ活なんて言ったら怒られてしまいそうですが、それもプロセスなので。それでは、引き続き頑張ってください!

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