二次試験の勉強で役立ったこと

二次試験に向けて勉強お疲れ様です。残暑も厳しく夏バテは大丈夫ですか?9月は夏の疲れがでる時期です。体調管理には十分に注意して頑張って下さい。                       さて、今回は二次試験の勉強がどのように実務補習や仕事で役立っているかお伝えします。

 

1番役立ったこと

現状分析力がついたことです。私は二次試験の勉強をする前、フレームワークに基づいた考え方ではなく、経験と勘で分析(現状認識)をしていました。                               その為、仕事で現状認識や分析力が低いという評価を受けていました。フレームワークが全てではありませんが、フレームワークを使用することで様々な                                 視点で現状を見ることが出来るようになりました。

このことは会社の業務や中小企業診断士の実務補習で本当に役立ちました。2023年8月の実務補習では、実務補習先のヒヤリング事実と数値の事実から                                          SWOT分析を行いました。この分析は指導員の見解とも同じで、二次試験の勉強は中小企業診断士の現場でも役立つと感触を得ました。

2番目に役立ったこと

視野が広がった事です。普段の仕事や生活では、どうしても目の前のことに、焦点があたります。例えば、納品トラブルがあった時に、どうしてもミスをした                               作業者に焦点が当たります。しかし、本来焦点を当てるべきことは、現場教育はできていたか(人事組織)や作業方法が複雑になっていないか(生産技術)・                  無理な受注でなかったか(営業戦略)など、多岐にわたります。実際に実務補習先や自分の仕事においても、視野が狭くなり、適切な対策がとれていないことが               散見されました。

まとめ

このような気づきをえたのは、二次試験の勉強と向き合ったからです。また、AASで受けた指導が回答の一貫性を強く意識しており、このことが実務でも役立ち                 かつ中小企業診断士合格つながりました。

二次試験の勉強は正解がないため、本当に力がついているのか不安になることがあります。私もAASに申し込んで、勉強を開始した1カ月は過去問の点数も                              伸び悩みすごく不安でした。1カ月立って、基礎固め(回答の写しや振り返り)を再度行いそれでも点数が伸びませんでした。しかし、それから試験までの残り                                1カ月間を粘り強く取り組み回答の精度があがったと感じました。ぜひ、皆様も回答の一貫性を強く意識して、勉強を続けてみて下さい。

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