2次試験の勉強方法について

皆様こんにちはクマバチです。

1次試験を受けた方、お疲れ様でした。2次試験の勉強が本格的に始まりますね。昨年に続き2次試験を受けようと考えている方、追い込みですね。

2次試験の勉強で感じたこと

早速ですが、昨年、私が2次試験の受験勉強(事例4を除く)を行っている時、手応えを感じる事は、ほとんどありませんでした。1 次試験の勉強では理解できた・知識が深まったと感じる事は多々ありましたが、2 次試験の勉強はそうは行きませんでした。そう、新入社員時代に渾身の出来と思えて提出した提案が上司から全く評価されなかった時のような・・・。自己評価と他者からの評価が全然違うような・・・。

なぜ 2 次試験の勉強で手応えを感じられなかったのでしょうか。

それは複合型(外部環境・内部環境・人事・営業・技術等を併せた条件)の回答を求められ、正解が 1つではない試験だからと思います。まるで仕事みたいですよね。

その為、勉強方法も 1 次試験とは全く違います。2 次試験の勉強方法は大きく分けて3つです。1つ目は回答プロセスを理解する事。2 つ目は自身の回答と他者の回答(回答例)を比較する事。3つ目は回答の目的を考える事です。なぜ私がこのような考えに至り、2 次試験に合格できたかというと、AASの講義や添削サービスで気付かされたからです。

そんなAAS講座の良かったところは..

1.回答プロセスを懇切丁寧に教えてくれた事

思考過程が明確になるので、2 次試験だけでなく仕事での提案書作成や上司と意見交換する際にも応用でき、説得力向上に繋がりました。

2.問題の添削が細やかであること

自分では自信のある回答でも、添削では全く出来ていない事を因果に基づいて解説してもらいました。時には添削コメントに心が折れそうになりましたが、諦めずに取り組んで見事弱点の克服に繋がりました。

3.回答例の写しを推奨してくれたこと

最初は写しって何・・・と思いましたが、仕事でも先輩の真似をすることで一人前に成長する経験はありますよね。回答例を真似してプロセスの理解を深める事で、自力で一人前の回答に辿り着くことが出来ました。独学だったら書き写しをすることはなかったので貴重な経験となりました。

最後に。 2 次試験の大変さは身をもって知っています。今年も酷暑ですが、受験が決まっている方は当日までくれぐれも体調に留意して最後まで走り続けられる様お祈りしています。

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