1次試験直前と当日の過ごし方

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?ししまるです。

8月の試験も間近に迫ってきましたね。

暑さも厳しくなってきていますので、体調を整えながら、試験にピークを持ってこれるように調整できるとよいですね。

今日は1次試験直前から当日の過ごし方について、皆さんにシェアさせていただきます。

少しでも使えそうだなと思うところがあれば幸いです、

 

試験日直前まで過ごし方

働きながら試験勉強をしている方が多いと思いますので、学生時代の試験勉強のように、一日中時間があって直前で追い込むということは難しいと思いますので、無理に追い込むようなことはせずに、普段通り淡々と学習をすることが望ましいと思います。

ただし、直前で勉強したことが、得点アップが直接つながるようなことも多々あり、直前期の勉強も非常に重要となります。計画的に勉強できればよいのですが、思うように進捗しなかったり、どうしても時間が不足している分野があると思います。私の場合は、直前の期間を使って、工作機械の名称や、ITの規格、財務の公式、中小企業経営・中小企業政策などは、結果的に直前で詰め込む形となりました。ただし、睡眠時間を過度に削るようなことはせずに、いつもどおり、スキマ時間を活用した勉強(暗記)を継続しました。

今振り返ると、直前の10日ぐらいで暗記した問題がいくつもありました。直前での勉強(暗記)がなければ、合格ラインに達していなかった可能性もあるわけで、ベタな言い方ですが、あきらめずに最後まで全力を尽くすことが大切だなと思います。

 

試験当日の過ごし方

私は東京地区で受験しました。

当日の朝は5時ぐらいには起きて、心と時間に余裕を持ちつつ、直前まで復習や記憶の定着を図りました。私の場合、朝一は頭がすっきりしており、記憶の定着や確認を行うことに一番適した時間帯だと思っています。もちろん個人差があるので、皆さんのリズムを大切にすることが肝要だと思います。

言わずもがなですが、時間には余裕を持って会場入ることをお薦めします。。大学(東京以外のエリアは会場がどのように設定されているのか分かっていませんが。)のケース多いかと思いますが、大規模なキャンパスの場合、正門から入り、部屋にたどり着くまでに10分~15分程度かかることもあります。試験前から焦ってしまうと、ケアレスミスなどの原因ともなります。また、受験生の男性比率が高いこともあってか、男性トイレが激混みだったのが記憶に残っています。こうした予想外に時間を費やすことになるシーンもあることから、時間には余裕を持って行動しましょう。

また、可能であれば、昼食は朝の会場入りのタイミングで、コンビニなどで買っておくのが無難かと思います。その理由としては主に3つです。

①昼休みの時間は思ったよりも短いです。昼休みにコンビニや飲食店まで往復する時間がかかってしまうこと、ランチタイムのピークに昼休憩とも重なるため、飲食店が混んでいてランチ難民になる可能性があります。

②個人差があると思いますが、お腹一杯で試験に臨むのは得策ではないと思います。量が調整しやすいコンビニは最適だと思っています。私はおにぎり一つと、カロリーメイトや玄米ブラウンのようは健康補助食品の組み合わせにしていました。

③お昼にコンビニに行くと、中身が空っぽになっている可能性があるため。これは実際にそうでした笑。1次試験の1日目の昼頃に行くと、昼食として食べやすいおにぎり、パン、サンドイッチは全滅状態でした。。。

 

1次試験1日目の終了後に、自己採点はすべきか否か

色々な意見があると思いますし、私はどっちでもよいと思います。

自己採点することによるメリットとデメリットを比較して、自分に適した方を採用すればよいと思います。私はせっかちな性格で、結果を待たされるのが苦手なタイプです。したがって、1日目の夜に、解答速報が出た瞬間に、自己採点を行って結果を把握するようにしました。

一方で、自己採点を行ったからといって、過去が変わるわけではないですし、自己採点に投入する時間や労力を明日の勉強に費やした方が合理的とも言えます。自己採点結果が思い通りにならず、2日目の試験のモチベーションに影響が生じる方もいると思います。そういった方は、自己採点するよりも、2日目の勉強に取り組んだ方が方がよいのかなと思います。

そんなわけでご自身の性格に冷静に向き合って、どのような対応を取ることが2日目の試験にとってよい影響を及ぼすかを冷静に見極めることが大切かなと思います。

 

それでは、1次試験を受験する皆様方が、試験当日に十分に力を発揮できることを祈念しております。

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