R04年度事例4(得点 36点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
売上高総利益率 59.59%
流動比率 368.82%
売上高販管費比率 35.63%

(設問2)

海外事業展開による人件費の高騰と海外拠点の有形固定資産による減価償却費が原因で売上に対する販売費および一般管理費の割合が高い。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a) 112000
(b) 製品Aの生産量をx、製品Bの生産量をyとおく、
製品A1個当たりの利益は 7800―1600―2400=3800
製品B1個当たりの利益は 10000-800-4800=4400
限界利益は 3800x+4400y
1時間当たりの利益はAが1900円、Bが1100円である。
週の労働時間が40時間を超えないので
2x+4y≦40 ⇒ x+2y≦20
最大の利益となる (x , y )の整数は ( 8 , 6 )
よって
3800×8+4400×6=30400+26400=56800 (1週あたりの利益)
年間3600時間であるから 3600÷40=90
よって利益は 56800×90―4000000=1112000

(設問2)

(a)
(b)

第3問(配点35点)

(設問1)

(a) 675000
(b) 販売価格をxとすると
0.02x-6000―7500≧0
x≧675000

(設問2)

(a)
(b)
(c)

(設問3)

(a)
(b)

第4問(配点20点)

リスクは①海外市場との取引で為替相場により売上が左右される②新事業のノウハウが蓄積されておらず、コストが増大すること。対策は①為替予約やオプション取引により為替差損を回避②コア業務以外を外注する。 

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