R04年度事例4(得点 68点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
売上総利益率 59.59%
流動比率 368.82%
有形固定資産回転率 6.12回

(設問2)

有形固定資産を多く所有していることで、効率性が低下している。その理由は高額な積層3Dプリンタを導入したことによると考えられる。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a) 2840000
(b) 製品A:材料費 4*400=1,600、人件費 2*1,200円=2,400
1つ当たりの収益 7,800-(1,600+2,400)=3,800→1,900円/h
製品B:材料費 2*400=800、人件費 4*1,200円=4,800
1つ当たりの収益 10,000-(800+4,800)=4,400→1,100円/h
以上より全てAを作った方がいい。
3,800*(3,600/2)-4,000,000=2,840,000

(設問2)

(a) 2200000
(b) 製品Aをxコ、製品Bをyコ製造する。
材料 4*x+2*y<6,000 -① 労働時間 2*x+4*y<3,600 -② ②よりx=1,800-2y -③ ①に代入し、4*(1,800-2y)+2y=6000 よってy=200 を③に代入して、x=1,400 利益は1,400*3,800+200*4,400-4,000,000=2,200,000

第3問(配点35点)

(設問1)

(a) 675000
(b) 変動費:直接労務費 6,000+間接費 7,500*30%=8,250
固定費:間接費 7,500*70%=4,500
30台整備したとき、
(8,250+4,500)*30=405,000円
外注した場合、販売額の2%で整備してくれるから
405,000/2%/30=675,000

(設問2)

(a) 37458000
(b) 投資額が△7,200万円
減価償却額が7,200+90%/15=432万円
1年目~5年目までのCFは
売上高 60万円×50×12ヵ月=36,000万円
仕入れ 50万円×50×12か月=30,000万円
整備費用 (13,500*30+14,500*20)=695,000円
CF={36,000-(30,000+69.5+432)}*0.7+432=5,930.5
(c) 5年分のCFの現在価値は5930.5*4.2124=24,981.6382
投資の残存価値は7,200-432*5=5,040
正味現在価値は5,040*0.7473=3,766.392
△7,200+24,981.6382+3,766.392=21,548.0302万円

(設問3)

(a) 1.92
(b) 2602714392

第4問(配点20点)

中古車在庫品を抱えることで、棚卸資産が増加することにより、効率性が悪化することが予想される。そのため、実需に応じた在庫品の管理と仕入れを行うべきである。 

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