R04年度事例4(得点 63点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a) (b)
売上高総利益率 59.59%
棚卸資産回転率 33.41回
付加価値生産性 978.66百万円/人

(設問2)

近年の環境問題や循環型社会に対する関心の高まりで収益性が高く、在庫の回転も良い。一方、海外販売網の展開やさらなる事業多角化を目指しており人員が多く生産性が低い。

第2問(配点20点)

(設問1)

(a) 2840000円
(b) 直接材料費はA:1600円/個、B;800円/個、直接材料費はA:2400円/個、B:4800円/個より、限界利益はA:3800円/個、B:4400円/個。時間あたりに直すと、A:1900円/h、B:1100円/hより、Aを優先的に販売する。
→1900*3600-4000000=2840000円

(設問2)

(a) 2360000円
(b) Aを3600時間製造すると、材料は7200kgとオーバーするのでBに振り分け、Aを3000時間とする。→Bを600時間とする。
→1900*3000+1100*600-4000000=2360000円

第3問(配点35点)

(設問1)

(a) 675000円
(b) 買取価格をx円とすると、販売価格は30xであるので、
30x×0.02 ≦30×(6000+7500) x≦675000円

(設問2)

(a) 再現できず。
(b) 減価償却費432万円と、初年度、2年後以降のキャッシュフローの式(現金収支×(1-税率)+減価償却費×0.3))を書いただけ。
(c) 減価償却費と、キャッシュフローに年金現価係数を掛け算する事を埋めただけ。

(設問3)

(a) 2.16年
(b) 白紙

第4問(配点20点)

リスクは①円高になることによる為替リスク②中古車が売れなくなり在庫を抱えるリスク。マネジメントは①1ドル125円でドルを売る為替予約を行う事②中古車の市場を踏まえ需要予測の精度を高める事。 

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