R04年度事例3(得点 49点)

第1問(配点20点)

販売面で、業務用食器・什器の卸売企業2社への売上依存改善。生産面で、設計期間の短縮、若手の金型組立・仕上技術の養成、プレス加工の生産能力の向上。

第2問(配点20点)

量産発注までの設計リードタイム短縮が課題。3DCADを導入し、設計や試作情報のデータ化、変更設計などを共有する。受注履歴データを活用して板金加工製品の設計を行う事で、設計業務の混乱を削減し生産リードタイム短縮。

第3問(配点20点)

金型組立・仕上作業を標準化し若手を育成し、プレス加工の金型交換や材料準備作業を標準化し外段取化を図り段取り時間を短縮し、全体で納品日を含めた生産計画を短サイクルで作成する事で、仕掛品や製品在庫を削減する。

第4問(配点20点)

X社の在庫や確定納品情報、発注情報、金型の設計・試作品情報、生産計画など生産管理情報をデジタル化する。生産計画を短サイクル化し現品管理を徹底、作業の標準化を図り、情報の社内や取引先との共有を図る事で生産能力の向上を図る。

第5問(配点20点)

難易度の高い金型製作技術、3DCAD利用した設計からプレス加工製品迄の一貫生産体制、コスト低減ノウハウ等を活用し商談会を通じ新規開拓を図る。顧客のコスト低減など高付加価値を訴求し卸売企業の依存低下図る 

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