R04年度事例1(得点 37点)

第1問(配点20点)

強みは①有機JASやJGAP認証を受けていること②コンセプトが明確であること③有機野菜の販売業者がいること。弱みは①従業員の定着率が悪いこと②従業員間の明確な役割分担がないこと③繁閑差が大きいこと

第2問(配点20点)

施策は①新規就農者に対しコンセプトを共有する研修を行い、帰属意識を高める②組織構造を定めて役割を明確化し、士気向上させる③評価制度を定めてハードな対応を評価するなどを行い、新規就農者を獲得し定着。

第3問(配点20点)

大手中食業者の要求を満たしながら対応能力を蓄積しつつ自社工場からの卸しを増やし、取引業者を増やして依存度を下げ、リスク分散する。また蓄積した対応能力で対応量を減らし、生産にも注力できるようにする。

第4問(配点40点)

(設問1)

事業部制組織を構築する。理由は、世代交代を見据え後継者を中心に全社観を育成し、権限委譲するため。

(設問2)

①各部門に後継者を中心とした若手従業員を配置し、ベテランからのOJTで育成し、段階的に権限委譲する②非正規雇用を増やしてノンコア業務を担当させ、若手従業員の業務を減らし、コア業務に集中させる。 

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