診断士開業「できるかな?」③中小企業診断士登録

こんにちは、花柄です。

セカンドキャリアとして中小企業診断士という職業を選択した私が、そろそろ開業できるかな? というところまでお伝えしました。

あわせて読みたい
診断士開業「できるかな?」②中小企業診断士受験〜退職 こんにちは、花柄です。 前回は、私がセカンドキャリアとして中小企業診断士という職業を選択することとし、会社を辞め、目下開業に向けて準備中という話を書かせていた...

実際の進捗をお伝えすると、このブログを書いている段階で、まだ開業できていません。

開業届などの提出書類は準備できていますが、税務署への提出はまだという状況です。

会社を辞めてしまった私にとって、現在の収入源は失業手当です。

[開業届の提出=失業手当の支給は停止]であることから、開業届の提出時期については慎重に検討しています。

そういうことで、未だ失業手当以外の収入のアテがない私は無職のまま、これからの作戦を練る生活続けております。

 

その後の進捗

5月1日付で経済産業省に
登録され、中小企業庁のホームページに氏名と登録番号が公表されました。

これでようやく中小企業診断士と名乗ることができるようになりました。

また、5月中旬には中小企業診断協会から診断士手帳と中小企業診断士バッジが、中小企業庁からは中小企業診断士登録証が送られてきました。

こんな感じです;

登録証はプラスチックのカードタイプです。

バッジは金色、襟章としては大きめで、付けると結構目立ちます。

 

診断士バッジは中小企業診断協会が管理し、協会から貸与されます。

なお、中小企業診断士 倫理規定細則によると;

——————————————————————————

第2条 会員は、中小企業診断士業務を行うときは、中小企業診断士登録証(以下「登録証」という。)を携帯しなければならない。また、求められたときは登録証を提示しなければならない。

2 会員は、同時に診断士バッジを着用するよう勤めなければならない。

——————————————————————————

すなわち、診断士として業務を行う際には、登録書は必ず携行、バッジ着用は努力義務ということです。

 

中小企業診断協会

さて、そういうことで、今月は中小企業診断協会(以下「診断協会」)について書かせていただきます。

上述の登録証は、経済産業大臣が発行するもので、中小企業診断士登録がされた全ての人に届けられます。

一方で、診断士バッジは、診断協会からの貸与となります。

ゆえに、バッジの貸与を受けるには診断協会に入会する必要があります。

診断協会は、国家資格である中小企業診断士の全国組織団体として、中小企業診断制度の普及、中小企業診断士の資質向上を図り、中小企業の経営診断・助言に関する情報提供、調査研究を行うものであり、全国47都道府県の中小企業診断士協会には9500名の中小企業診断士が会員として登録されています。

中小企業診断士の登録者数が約27,000人(2019年)として、4割弱が診断協会に所属していることになります。

逆に言えば、6割以上の人が、診断協会に所属していないことにもなります。

診断協会への入会は任意であり、診断協会に入会しなくても診断士として業務ができることが大きな理由かと思われます。

これは、診断士が独占業務のない名称独占であることにもよります。社会保険労務士は社会保険労務士会への入会が資格登録要件として必要ですし、弁護士にとっての弁護士会のように、業務を行う要件になっていません。

では、中小企業診断士にとって診断協会は何のためなのか? バッジを貸してくれるだけの組織ではありません。

診断協会に入ると以下のメリットがあります;

①協会の活動を通じて他の診断士とのネットワークが構築できること。

②実務従事や理論更新研修の機会も提供され、資格の更新がしやすくなる。

③研究会活動などに参加することで、自己研鑽ができる。

デメリットは;

①お金がかかる(東京都中小企業診断士協会の場合:入会金4万円+年会費5万円)

 

私の協会活動

診断協会への入会は、各都道府県にあるいずれかの都道府県協会に入会することになります。

診断士の知り合いもいない中で独立を目指す私は、実務補習の修了と同時に診断協会に入会を申し込みました。

早速いくつかの研究会にも参加しました。

いままでの業務に関連した医療系の研究会、これから勉強したいBCPと事業承継に関連した研究会の3つです。

まだ、お試し参加の段階ですが、診断士の勉強とは違った実践的な知識が得られそうです。

昨年までは診断士の知り合いもいませんでしたが、研究会への参加を通じて、先輩診断士からアドバイスを得ることができるようになりました。独立診断士どうしというのは、ある意味で同業者でありライバルなので、微妙な関係性なのか?と思っていましたが、そんなことはありません。

 

私の所属する診断協会では、「恩送り」という言葉が引き継がれているそうです。

「恩送り」とは、世話になった人に「恩返し」するのではなく、自分が受け取った思いやりある行為を全く関係のない第三者に受け渡していく「恩のバトンリレー」です。

すなわち、先輩診断士から受けた恩は、後輩診断士に受け渡してゆくことで組織が発展してゆくという考え方です。

私もいつか、「恩送り」ができるよう、知識を吸収し、経験と実績を積んでゆきたいと思います。

 

ところで、バッジですがなかなかつける機会がなく、でも「イザ付けねば!」という時のために、常にカバンに入れています。

カバンの中では小さく、無くしてしまわないようケースも用意しました。

来月も2週目金曜日です。

その頃には開業できているのでしょうか?

私にもわかりません。

みなさん、よろしくお付き合いのほどお願いします。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次