一次試験の勉強スケジュール

こんにちは、仮眠のKです。勉強は思うように進んでいますでしょうか。一次試験は7科目もありますし、準備期間も長くなりがちですよね。正直、長丁場になって負担だなと感じることも多かったです。ということで今回は勉強のスケジュールについて書いていこうと思います。

 

スケジュール

私が勉強を始めたのは2021年12月からです。2022年の一次試験は8月頭だったので準備期間は正味8ヶ月となります。その8ヶ月間をどのように割り振っていったか見ていきたいと思います。

 

2021年12月    試験範囲を俯瞰するためにテキストを1周読む。

2022年1月      過去問5年分の1周目(経営理論、財務会計)

2022年2月      過去問5年分の1周目(運営管理、経済、情報システム)

2022年3月      過去問5年分の1周目(経営法務

2022年4月      過去問5年分の1周目(中小政策

2022年5月      過去問5年分の1周目(中小政策の続き、中小白書

 

1日のうち勉強時間に使えるのが多くて2時間という状況でした。例えば、経営理論の令和3年分を解いて採点するだけで1日、その復習を2日かけてやる、というペースです。毎日勉強できるのであれば1科目あたり15日で終わりますから3ヶ月半後には終わっている計算となります。

 

苦手意識、モチベーション・・

ただ、そう上手くいかないのが世の常です。まず、社会人ともなると毎日しっかり勉強時間を取れる人は少ないですよね。どうしても予定よりは遅く進行することになります。

そして、勉強を始める前うっすら分かっていたことではありますが、情報システムが苦手でした。IT関連に普段から関わりのある方はきっと楽勝なんだろうな・・と遠い目をしながら、苦手意識だけが先行してモチベーションが削がれていくのを感じていました。

これ以外にも3~5月頃にモチベーションがガクッと下がってしまい、机から遠ざかる日が何日も続いて、ペースがガタガタに落ちてしまいました。

 

リフレッシュ

一次試験は長丁場になるのでリフレッシュが必要になります。ジムやランニングといった体を動かすのがオススメです!また、私は独学生だったので周りに勉強仲間はいませんでしたが、挑戦を続ける友人達に刺激をもらって自分もやっぱり頑張らなくては!と奮い立たせるのも良いですよね。そんなこんなで、ちょうど去年の今頃に1周目が終わったという具合でした。

6月以降は2周目に入ることになります。模試や本試験を前にすると焦る気持ちが先行しますが、やれることは勉強だけなので集中して進めていきます。模試の使い方については次回のブログで触れていこうと思います。

 

最近の診断士活動

話題は変わりますが、今月頭に診断士の登録が完了しました。中小企業診断士の魅力であり悩みでもある「今後どう展開していこうか」ということを考える日々が続いています。私はあまり専門分野と呼べるものがないので特に困っています。

そんな中でも、知り合いの会社から顧問契約をもらうことができました。経営・財務のアドバイスをしながら、将来的には補助金を活用してビジネス拡大に繋げていけたら・・と目論んでいます。また、別の知り合いが起業を考えているところだったので、足りない部分を創業支援という形でサポートします。こっちもいずれは顧問契約に繋がればいいなーなんて考えています。

 

一次試験はこれからが頑張りどころですね。応援してます!それではまた次回。

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