1次試験について

こんにちは、himawariです。

 

今日は一次試験の勉強法と試験結果についてご紹介したいと思います。

先月の記事で書きましたが、私は独学で令和4年の診断士試験にストレート合格することができました。1次試験の試験勉強は2022年1月1日に始めたので、期間は約7ヶ月です。勉強を始めたときは、長男が1歳3ヶ月、仕事はフルタイム勤務、第二子妊娠5ヶ月でした。妊娠中の身体でフルタイム勤務かつ1歳3ヶ月の育児で、正直勉強どころではなかったのですが、隙間時間でコツコツ勉強をし、何とか1回で合格することができました。

私が使用していたテキストはTAC出版の「みんなが欲しかった中小企業診断士の教科書」上下と「みんなが欲しかった中小企業診断士の問題集」上下のみです。過去問はインターネット上で閲覧し、解いていました。

約7ヶ月で7科目だったので、以下のような勉強スケジュールでした。

1月:企業経営理論、2月:財務・会計、3月:運営管理、4月:経済学・経済政策、

5月:経営情報システム、経営法務、6月:経営法務、中小企業経営・中小企業政策、

7月:過去問着手(全科目3~5年分程度)、8月:試験本番

 

1次試験の結果は、

経済72点、財務60点、経営理論62点、運営68点、法務72点、情報システム56点、

中小政策63点の計453点でした。高得点ではありませんが、1発合格できたので、満足の結果です。

 

受験生はそれぞれ基礎知識もバックグラウンドも異なるので、合格に必要な勉強時間もそれぞれだと思います。自分の生活の中で、いかに合格に必要な勉強時間を確保し、試験に向けて整えられるかの勝負だと思っています。

私は、2022年4月末に産休に入ったのですが、それまではフルタイムで仕事をし、仕事後は保育園のお迎えがあったので、勉強ができるのは、通勤時の電車、お昼休み、帰宅時の電車、子供の寝かしつけ後の時間でした。6月初旬に長女を出産してからは、3時間おきの授乳で慢性的な寝不足でしたが、子供が寝ている間に何とか勉強する時間を見つけていました。寝かしつけの時や自分の食事の時にはYoutubeで試験対策の聞き流し動画を見ていました。

合格後にはこの試験を乗り越えた素敵な仲間にたくさん出会えるので、合格に向けて一緒に頑張っていきましょう!

次回は6月21日に二次試験について書きたいと思います。

 

 

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