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親父はつらいよ! さあ次へ! 編

私は合格して1年が過ぎました。現在私は診断士としてのスキル向上と人脈形成のためプロコン塾に入塾し、クライアント企業への提案が2月25日に迫る中、

提案資料の作成と本業の仕事との両立に忙しい日々を過ごしています。その中で思うのは、

「人は目標がある限り達成しようとするし、達成するために人は努力し学び、そして成長し続ける」

ということです。

 

私は現在58歳。サラリーマンとして今まで過ごしてきましたが、人生の次の目標は「過疎化する故郷を魅力ある地域にすること」です。

私の故郷は兵庫県姫路市の山間地域。過疎化が進み、空き家が目立ってきました。65歳で現在の勤務先を定年し、故郷に戻って

企業勤務で培った経験、中小企業診断士のスキルと人的ネットワークを活用して、地域の活性化のために貢献したいと思っています。

壮大な目標ですが、この目標があるからこそ、私はいつまでも努力し学び、そして成長し続けられると思っています。

 

65歳で定年し85歳で亡くなると仮定すると、10万時間の生活時間があるそうです。この時間は20歳から65歳まで

1日8時間勤務で計算した場合の勤務時間に匹敵すると勤務先社内の研修で学びました。ある同僚はこの10万時間を

「膨大な暇つぶし時間」と呼びました。しかし私は「膨大な自己実現のための時間」と考えています。マズローの

欲求5段階説の最上位は「自己実現欲求」。会社や家族、収入、地位名誉などの制約のない、自分が自由に使えて

自分のやりたいことができる時間。この時間が10万時間もあるとは嬉しい限りです。

合格まで9年の歳月費やし苦労して取得した中小企業診断士の資格。この診断士の能力をさらに磨き、新たな人的ネットワークを築いて、

定年後の10万時間を使って、「自分のやりたいこと=故郷の地域活性化」を実現する。そして私が死ぬとき、地域の人から感謝され

娘たちから誇りに思える親父になる。これが私の描く次のビジョンです。

 

合格した人も、不合格だった人も、将来のビジョンをしっかり描いて、次のステップに進んでください。

「人は目標がある限り達成しようとするし、達成するために人は努力し学び、そして成長し続ける」

親父はつらいよ!しかし、あるべき姿(ビジョン、目標)をしっかり描き、これからも親父は成長し輝き続けます。

MOTO

 

 

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