2次試験直前期の過ごし方

今回で9回目の投稿となります、”資格de1000本ノック”です。よろしくお願いします!

目次

今回は、以下の内容をお伝えします。

1.今回のテーマ

2.”2次試験直前期の過ごし方”

3.次回予告


1.今回のテーマ

令和4年度の2次試験まで1か月を切りました。いよいよ2次試験直前期に突入ですね!そこで、前回の予告通り”2次試験直前期の過ごし方”について書きたいと思います。今回は主に初めて2次試験を受験される方に向けた内容となります。それでは、始めてまいります!

 


2.2次試験直前期の学習方法

直前期の学習方法について3点ポイントを述べます。

ポイント其の①”学習計画を決める!”

1次試験直前期にもお伝えしましたが、受験生の大半の方が、仕事・家庭・受験を掛け持ちされている社会人受験生ではないでしょうか。多くの受験生にとって、”時間”が一番の”経営資源”だと思います。この貴重な経営資源を如何に有効活用するかで2次試験の結果も大きく変わってきます。まず、2次試験までの残り日数でどれだけ学習に費やせるかを整理しましょう。次に、何を学習するか具体的にスケジュールを決めましょう。その際、スケジュールを詰め込み過ぎないことがポイントです。仕事・家庭の事情で予定通り行かないことの方が多いです。リカバリーできる余裕を持った計画を立てることをお勧めします。最後に、計画は定期的に見直しましょう。「1週間→1日」の振り返りを行い、振り返りの中で見えてきた弱点を潰す機会を計画に盛り込むのが2次試験合格への近道です。

ポイント其の②”学習内容を絞る(優先順位をつける)!”

限らた時間の中で、効率的に効果を出すためには学習内容を絞る必要があります。具体的には、過去問3~5年分(※ご自身の忙しさなどを考慮して無理ない範囲で大丈夫です)を何度も繰り返すことをお勧めします。その際の、注意点は”思考プロセスにミスがなかったか振り返ること”です。「問題を解く→解説を読む→思考プロセスにミスがなかったか振り返る」のサイクルを何度も繰り返すことで定着率が高まります。(※もし、専門学校に通われているのであれば、講義、答練、模試等の内容を繰り返すのでも構いません。)

一番やってはいけないことは、いろいろな教材に手を出すことです。SNSなどで話題の教材があると、”自分も買った方が良いのでは・・・”と焦る気持ちになります。しかし、ポイント其の①で述べた通り2次試験までの時間は限られています。手を広げすぎると消化不良を起こして腹痛になる可能性が大です。それでも気になる場合は、残りの時間でやり切ることができるか、ご自身の学習の進捗度合をよく考えてから購入しましょう。

ポイントその③”最後まで諦めない!”

それでも難しいのが2次試験です。試験当日、問題用紙をめくると「なんだこれ・・・。過去問で見たことない・・・。今年は昨年と傾向が変わった・・。」と頭を抱える瞬間が必ず訪れます。そんなときは、これまでやってきたことを思い出して、最後まで諦めずに解き切ることが重要です。難しい問題は周りの人も難しいと感じているはずです。

”全ての2次試験合格者に共通していることは”最後まで諦めなかったこと”です。

 


 

3.次回予告

やや精神論的な部分もありましたが、今回の投稿は以上です。次回の私の投稿は”口述試験に向けて!”を予定してます。

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