親父はつらいよ! 10月30日は人生の晴れ舞台! 編

残すところ10月30日の2次試験まで後1カ月、皆さん調子はいかがでしょうか? 私もそうでしたが多年度受験生はここからプレッシャーが更にかかってきます。

しかしながら、10月30日を人生の晴れ舞台と思って前向きにとらえ今の実力を全て出し切れるよう、しっかり準備をしてください。

受験テクニックは既に身に着けられていると思いますので、それ以外のところで皆様に以下提案します。

1)体調管理は万全に!

飲み会は断りましょう!仕事でやむを得ない場合を除き、飲み会はきっぱり断り、コロナ感染やその他体調不良を起こさないよう様、

規則正しい生活を心掛けましょう。また、コロナ感染は家族からも感染する可能性もあるので、家族の協力は必須! 残り1か月

細心の注意を払い、健康面で不安ない状態で試験が受けられるよう、しっかり準備しましょう!

2)運気を高めよう!

試験は勝負事なので運も必要。運気を高めるため、私の経験から3つアドバイスします。

①家族や同僚へ挨拶、感謝の言葉を積極的に発すること。元気のよい挨拶や感謝の言葉は 周りを明るくします。自ら周囲を明るくすることで、運気も高まります。

②常に学びの機会ととらえること。世の中で起こること全てから何かを学び取れます。成功しようが失敗しようが、自分に都合がよかろうが悪かろうが、

女神に微笑まれようが悪魔にとりつかれようが、常に学びの機会とプラスにとらえる。常にプラスに転じる力をつけることで、運気も高まります。

そして常に「さぁー、いらっしゃい!」と何事にも動じない強い心を身に着けましょう。

③空き缶、空きペットボトル拾いをすること。私は常日頃から、自分にできるエコ活動として、通勤途上で道に落ちている空き缶、空きペットボトルを

ゴミ箱へ捨てる活動をしています。実はこの活動、エンジェルスの大谷翔平選手も行っていることを後で知りました。彼の場合、エコ活動以外の目的も

ありました。それが、運気を高めること。空き缶や空きペットボトルを拾うことで、他人が捨てた「運」を拾って、自分自身の運気を高めるのだそうです。

あれだけの大選手が日ごろから続けている習慣。皆さんもやってみませんか?

3)相手を思いやろう!

2次試験の筆記試験合格後の診断協会の面接試験、実務補償、プロのコンサルタント塾での授業を受講して感じるのは、中小企業診断士に最も必要なものは、

相手を思いやる心と理解する能力であるということです。コンサルの仕事は「聴くことが9割」、現状分析が甘いと間違った方向に導いてしまい

コンサルとしては失格、プレゼンは相手の反応を確かめながら対話するように行うこと、中小企業は弱みが多く目立つが相手の強みを見いだしてあげそれを

活かした実現可能な提案を行うと受け入れられやすい等、合格後ここ半年余りで、先輩コンサルから様々なアドバイスを得てきました。そのアドバイスにより

「相手を思いやり理解すること」が、コンサルとしての最も必要な職業資質であると理解しました。中小企業診断士の試験とは、つまりは受験生に対し

その資質があるかどうかを見極めること。試験において、相手とはだれか?「作問者」「登場する企業の社長」「採点者」の3名です。

今一度、この3名を思いやり理解しようと心がけているかどうか、あなたの答案がそれを感じる答案となっているかどうか、確認してほしい。

「相手」を強く意識して試験に臨めたとき、合格の女神はきっと微笑んでくれます。

 

10月30日は人生の晴れ舞台! 体調を整え、運気を高め、相手を思いやり理解することに徹して、合格答案を書ききってください。そして、

中小企業診断士になれる十分な資質があることを、診断協会に答案を通じてプレゼンしてきてください。武運をお祈りしております。

MOTO

 

 

 

 

 

 

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