イケカコノートの効率的な攻略法

皆さん、こんにちは。ハマグリ太郎です。
1次試験が終わり、一息つく間もなく、2次試験がやってきますが、準備は万端でしょうか。

ハマグリは金融機関の現役職員でもあるので、事例Ⅳがとても得意でした。
そこで、本日は、事例Ⅳのバイブルと言われるイケカコノートをご紹介したいと思います。

事例Ⅳのバイブル イケカコノート

通称「イケカコノート」とは、ノート(税務経理協会 大塚宗春著)のことです。

この本が、事例Ⅳのバイブルとまで言われているのには理由があり、その昔、事例Ⅳの問題がこの本からそのまま使われていたこともあるそうです。
最近はさすがにそのまま使われることは無くなりましたが、この本を読んでいれば解ける問題がまだ良く出ていると言われています。

また、この本の凄さとして、実際に、この本を手に取ったことがある方は分かると思いますが、それだけの内容がありながら、びっくりするほど薄いです。
通常、管理会計の教科書的な本だと400~500ページはざらにあるイメージですが、この本は177ページしかないです。

そのような事からも、直前期のこの時期ではありますが、事例Ⅳで高得点を狙う方にとっては、必須の1冊だと思います。

イケカコノートを効率よく読み進めるために

ご紹介してきたイケカコノートですが、良い点ばかりではありません。
この本は、公認会計士試験、簿記検定試験(おそらく1級だと思います)の受験生向けに書かれた本であり、難易度が高いです。
事例Ⅳが得意な受験生でもかなり苦戦する問題が並んでいますので、事例Ⅳが苦手な受験生や初めて2次試験を受験する受験生にはかなりハードルが高い本だと思います。

また、この本の全ての内容が中小企業診断士試験で出題されている訳ではなく、頻出分野とそうでない分野とでは濃淡を付けて学習する必要があります。
頻出分野の見極めをしながら、イケカコノートを活用することが、この直前期では必須であると思います。

ハマグリがお勧めするイケカコノートの効率的な攻略法

しかし、「頻出分野ってどれ?」、「難易度が高い問題は理解する自信がない」という受験生も多いかと思います。
そのような受験生のために、AASでは、アシストゼミとして、<事例Ⅳ特訓講座>イケカコノート攻略講座(全2回)を用意しています。(宣伝チックになって申し訳ありません)
基本的には事例Ⅳに不安を持つ受験生を対象としておりますので、「何だか難しそうだな・・・」という不安は要りません。

また、この講座は、AASの通学・オンライン講座や通信講座を受講していない方向けの講座になりますので、誰でもお気軽に受講できます。
コロナ禍でもありますので、定員8名とかなり限られた範囲での開催となります。(定員に達した時点で申し込みは締め切りとなると思います)

以下のページからお申込み可能となっておりますので、興味のある方は、是非お申込み下さい。

<事例Ⅳ特訓講座>イケカコノート攻略講座 パート1

<事例Ⅳ特訓講座>イケカコノート攻略講座 パート①

<事例Ⅳ特訓講座>イケカコノート攻略講座 パート2

<事例Ⅳ特訓講座>イケカコノート攻略講座 パート②

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