私が合格できた理由

合格年度 合格者氏名 再現答案  
30年度 棟高 啓 pdf_ico_32

①簡単な自己紹介・合格までの学習経歴

・大手電機メーカー勤務、45歳

・40歳から学習を開始。通学のための休職が不要で、勤務しながら資格取得ができるマネジメント系の資格として診断士取得を志す。

・最初の2年間は独学で情報も少なく、思い込みで学習を行っていた部分が大きかった。それでも1年目は僅かな学習時間でいいところまで行ったため結果を過信し、2年目で2次の学習に集中すれば合格できると安易に考えていたが、点数は逆に下がってしまった。

・深い自己分析もなく別の受験校を探す。3年目も不合格に終わるが、3年目のAASの直前合宿に参加し、その場でフィードバックをもらったり、疑問をその場で聞ける楽しさを知り、4年目は通塾を決意。

・4年目はAASの学習ツールをフル活用し、AASの解法を学ぶ。あと10点及ばず。

・5年目は3月まで診断士の勉強はせず、ビジネス会計1級・2級、簿記1級の意思決定会計・その他論点の学習を行った。AASの合宿(GW、直前)と模試を受けた他、通塾は第3期から。

事例1 事例2 事例3 事例4 全体 2次勉強時間(1次勉強時間) 受験校
H26 B(55) B(55) B(55) A(60) B(225) 300時間(700時間) 独学
H27 B(54) B(55) B(50) B(58) B(217) 1000時間 TAC通信(ほぼ独学)
H28 A(74) C(47) C(43) D(37) B(201) 600時間(300時間) AAS通信
H29 B(54) A(63) C(47) A(66) B(230) 900時間(100時間) AAS通塾
H30           520時間 AAS通信・通塾(第3期)

 

②2次試験の学習時間、学習方法(AASの活用方法)

・知恵の輪を使った過去問の戦略フレームの学習、設問分解の学習は基礎固めに非常に役立った。

・第3期は午前中に前年度のAASの新作、午後に当年度の新作と事例毎に異なる年度の模擬事例に挑戦する事ができ、日頃培った解法手順を試したり、足りない知識や考え方を補うのに有用だった。

その他、アシストゼミなどオプションの講座や合宿への参加も大変有用だった。

  • 生産戦略講座
  • 白書講座
  • 事例解法レッスン(通信)
  • GW合宿
  • 直前合宿

 

③私が今年合格できた理由

AASはツールや宿題が充実しているがゆえに、昨年はそれをこなす勉強になりがちで、十分な自己分析と自分なりの戦い方の確立ができていなかったと思う。今年は宿題の提出などはあまり行わず、過去問や模試などの復習を丁寧にやり、解答作成だけではなく自分の与件の読み方やメモの仕方、情報の整理の仕方、骨子の作り方など解答作成までの過程における自分の弱点分析を重点的に行い、自分なりの戦い方の確立ができたと思う。

・日頃の学習

・一次知識を事例に当てはめて使えるよう、端的に因果で表現して覚えた。

・与件の表現を一次知識に読み替える訓練を行った

・白書の読み込み

・中小企業の経営が具体的イメージで湧くように、事例企業のホームページや白書の事例の読み込みを行った

・本番対策

・社長の考え、経営課題、方向性を与件から探し、事例テーマを考えた。80分内で事例テーマまで考えられるようになったのは本番直前期だった。

・切り口や戦略レイヤーの特定に時間をかけないようにした

・解答骨子を考えたあとに、考えた分析や施策が題意・制約条件・事例テーマに沿っているか、チェック作業ができるよう訓練した。第3者の目でチェックできるようになったのは本番直前期だった。

振り返ってみると、結局自分の弱みを丁寧につぶし、80分内に診断・助言する解法の確立と、中小企業診断士としての思考回路を体に覚え込ませる自分との戦いが重要であったと思う。

弱み

・何を言いたいか、結論が不明確になる傾向(因果の果なし)

・情報が多いと雑多な情報を整理しきれず混乱してしまう

・わざわざ表現に過度に反応する一方、さらりと書いてある事例の肝をスルーしてしまう読む力の不足

・従業員目線の思考回路で社長向けの提案ができない(診断士としての思考回路にならない)

・思い込み、勘違いが多い

・計算ミスが多い

・5年目は集中力低下、モチベーション低下

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