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口述試験情報

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口述試験【生情報】その①(27年度)

①当日の質問内容

Q1
C社は鋳物を製造していますが、プラスチック製品を作ることがあります。
その要因は何ですか?
Q2
C社は農業機械部品や産業機械部品の受注が増えていますが、
少品種多量生産がC社に及ぼす影響は何ですか?

Q3
D社の負債が多い理由は何ですか?(うろ覚え)
Q4
D社は流動資産の回転率が悪いですがその理由は何ですか?

Q5
A社が成果主義的賃金制度を導入する場合に留意すべき点は何ですか?

②試験当日の感想や気づき

受験者は男性率が9割以上。それなりに人数が集まるものの、
筆記試験のようにトイレに行列ができることはなかった。
遅刻しないことが第一なので、1時間前を目安に早めに会場に行った方が良いと思う。
(気分的にも落ち着く。)
ただし、最初の控室に入れるのは9時からだった。
9時になると、係員が案内の看板等を出し始める。

③口述試験用の対策(アドバイス)

各事例の与件文や想定問答集を毎日声に出してゆっくり読んだ。
音読することで記憶に定着しやすくなり、新たな気づきも得られた。
また、読めない漢字などがあった時は調べるきっかけにもなった。


口述試験【生情報】その②(27年度)

①当日の質問内容

【B商店街】 
Q1.  月に1回物産市を開催しておりますが、想定される顧客のニーズをお答えください。
Q2.  食品小売業の新規イベントを開催していますが、理事長が期待する効果は何ですか?
Q2-1. 具体的にどんなイベントを実施するとその効果を得られますか?
Q3.  理事長に一番伝えたい助言は何ですか?1分程度でお答えください。

【C社】
Q4.  C社は技術習得に時間がかかりますが、なかなか若手従業員が集まりません。
    どんな助言をしますか?
Q4-2. (職場環境改善の答えに対して)それ以外に、教育とかから、ないですか?

Q5.   C社は自動車部品の受注を受けて、多品種少量化が進んでいます。
    どのようなことに留意するように助言しますか?

②試験当日の感想や気づき

面接会場にいる関係者は基本皆さん笑顔で対応してくれ、1次、2次の厳格なムードとギャップがありました。
緊張しているのは、受験生だけという構図が奇妙で面白かったです。
時間前に行くと控え室で待ち、時間がきたら受付をし、別の控え室に移動、さらに5-6分前に面接会場前の椅子に移動する流れです。

面接官は年配の男性二人で、資料とチェックシートのような紙があり、
キーワードを答えるとそのチェックシートに印を入れていました。
チェックが入らなかった場合は、追加質問があり、その後でチェックが入っていたので採点基準のひとつになっていたと思います。

また、最後の質問に対して見当違いな回答をしたときも、
それは関係ないですね。いいですか、多品種ですよ?というような助け舟がでたので、
落とすような試験ではないのだなと再確認しました。

③口述試験用の対策(アドバイス)

口答試験想定問題集と与件の読み込みを行い、
その上でAASでやっていた戦略フローシートを作成して理解を深めました。
模擬面接はAASと他団体の2回です。

実際2分で答えられた質問は少なかったですが、何とかなったと思うので
この程度で十分だと思います。


口述試験【生情報】その③(27年度)

①当日の質問内容

・A社は様々な事業に取り組んでいます。新規事業を立ち上げる際に、プロジェクトチームを活用することが考えられますが、プロジェクトチームの長所についてお答えください。
・A社は従業員のほとんどが正規社員であり、長期雇用を行なっています。一般的に、長期雇用の短所についてお答えください。
・B商店街の、今後のターゲット層について、地理的変数の視点からお答えください。
・B商店街では新たなターゲット層向けにサービス業の誘致を考えています。そのサービス業とのマーケティングミックスを最大化するための、個々の飲食店の品揃え戦略についてお答えください。』

②試験当日の感想や気づき

・筆記試験によって絞り込まれたとはいえ、特に東京会場では受験者数が多く、実施サイドではスムーズな運営にとても気を使われていると感じました。すなわち、スムーズな運営を乱す行為(遅刻、身勝手な振る舞い、試験時に話せない、試験官と対立する)を慎むことが合格の第一歩だと思います。
・私の場合は、事例の設問を更に細分化した質問が2題と、与件から想定される一時知識に関する質問が2題でした。すなわち、試験対策としては、事例毎にロジカルな答案骨子を整理し理解しておくこと、事例から類推できる一次知識を復習しておくこと、が必要だと思います。
・私の場合は回答に詰まったりすることがなかったため試験官と会話を楽しむ機会はありませんでしたが、答えに逡巡したり回答要素が不足している場合には、「他にはありませんか」等の会話のキャッチボールもあるようです。試験官の目を見て堂々とした態度で応答すれば大失敗はないと思います。

③口述試験用の対策(アドバイス)

~筆記試験に受かれば口述試験対策、落ちても来年の筆記試験対策、という考え方で、試験翌日の再現答案作成後から間もなく次の学習を進めました。
・AASの5つのアウトプットを行なう。
 ○設問分解Aは、自分で用紙を作成して取り組みました。
 ○与件構造化、戦略フローシート、マイベスト答案の作成
 ○解答例の公表後には、設問分解Bにも取り組みました。事例Ⅲでは理解を深めるために、AAS東京と関西の両方で行い、理論の妥当性に対する理解を深めることに努めました。
・複数の受験校の模範解答を眺める。
 (比較検討するところまでは進みませんでした)
~筆記試験の合格発表後、口述対策に絞った対策を追加しました。
・4つの事例の与件文と問題文をword写経しました。
・写経文に、関連する一次知識のキーワードとポイントをメモしました。
・3社の想定問題集を取り寄せ、想定QAをまとめました。
・AASの口述模擬面接を受けました。他の方の対応がとても参考になりました。


口述試験【生情報】その④(27年度)

①当日の質問内容

事例Ⅰ
1.プロジェクトチームのデメリット
2.高齢者層が多いと考えられるA社の組織的な問題点
事例Ⅲ
3.高齢者層が多いと考えられるC社の今後の人材育成
4.マンホールの蓋の在庫を減らすための留意点

②試験当日の感想や気づき

1.の質問で「各部から専門性の高い人材を集め、シナジー効果が得られる。」と回答。
すると試験官ら「集まった後、解散しますよね?その視点からは?」とヒントをいただき、追加で回答できた。
4.の質問で「マンホール蓋の共通化」と回答したところ、「それば現実的でない」と指摘され、
いろいろとヒントをいただいた。(結局うまく回答できず。。。最後は笑いに。)
→落とすつもりはなく、コミュニケーションできるかどうかを試験しているんだなと感じた

3.の質問で「社内の視点からは社内教育・・・・」、一方「社外の視点から取引先との技術交流・・・・」と
回答した時、試験官が大きくうなずいていた。
→MECEな切り口など、回答に診断士らしい工夫すると更に印象がいいと感じた

※わたしへの出題は事例の与件文の内容や設問ではなく、事例に関係する一次知識であった。
 一次知識を見直すことも試験対策上は重要だと思う。

③口述試験用の対策(アドバイス)

・口述試験対策用Q&A問答集(AAS)、二次本試験問題(H27)の読み込み
・AASの口述模擬面接


口述試験【生情報】その⑤(27年度)

①当日の質問内容

Q1.A社は成果主義型賃金をあえて導入していませんが、成果主義型賃金のデメリットについて説明してください。

→個人主義に走って、組織の一体感の醸成が図りづらい点と、評価の際、不公平感が増してしまう点について説明しました。特に突っ込みもなく、無難にこなせてホッとしました。

Q2.A社グループは自社ブランドによる事業展開と受注生産による事業展開を行っておりますが、それぞれの事業の違いについて説明してください。

→自社ブランド品ということで、見込生産的な要素が強い。よって、自社ブランド品の高付加価値、利便性を訴求して受注活動をし、受注後は需要予測をして、適切在庫を保持しながら生産をしていく事業スタイルであるのに対し、受注生産の場合は技術力を訴求し、受注後は客先要求の品質、納期、コストを常に管理しながら生産、販売していく事業スタイルと、回答しました。

合ってるか、間違ってるかは分かりませんが、特に突っ込みもなく終わりました。

ここで、質問者が変わり、笑顔が絶えない年配の方からの質問です。この笑顔とは裏腹に私にとっては、厳しい時間の始まりでした。

Q3.B商店街の食品小売店への施策について助言してください。

→〔心の叫び〕あれ?いま商店街に食品小売店て、あったっけ?

動揺し始めます。

そして、
「食品小売店でよろしいでしょうか??」と質問。

そして返ってきた答えは、
「助言してください」

〔えーっ!〕

あの優しかった笑顔はどこへやら。
全く会話が成立しておらず、もう二度と質問はできないと確信しつつ、回答します。

→食品小売店は現状、ほとんどないと思いますが、助言するとすれば、総合スーパーとは差別化した、こだわりのある、本格志向の品揃えをして提供すべきと助言します。

すると、
「あのね、飲食店なんだけど。」

〔だから、言ったじゃーん〕

というわけで苦し紛れに、、
やはり、飲食店に対してもこだわりのある、本格志向の料理などを提供すべきかと思います。

と答えました。

このとき、すでに冷静さを失ってます。

Q4.B商店街で開催している物産展に誘致している食品小売店が、長期的に商店街に定着するための施策を助言してください。

→長期的に商店街に定着するための施策は、やはり店主、店員と関係性を長く保つための施策が必要になると助言します。

「えーっと、助言なんだけど。」

例えば、アフターフォローや御用聞きのサービスを実施すべきと助言します。

というわけで以上、終了です。

口述でもし「1割落とす」方針であれば、たぶん落ちてます。。

②試験当日の感想や気づき

ここでは面接会場や流れ、チェックシートに関しては割愛します。

やはり与件を頭に入れるためのSWOT分析や戦略フローシートの作成、設問分解Bは必要かと思います。また、事例に書いてない、仮定の質問(もし○○だったら)にも対応できるよう、問題に出てくる1次の用語、周辺知識は必要だと思います。

また、多少面白く書いてますが、最低限の礼儀、挨拶や答え方は心がけました。逆に言うと、それさえ守ればなんとかなると思って臨みました。

③口述試験用の対策(アドバイス)

・模擬面接は多ければ多いほどいいかと思います。私はAASとTACでした。
・想定問答集は、AASだけ写経しました。
読んでも、頭に入らなかったので。
・全事例、SWOT分析と経営戦略について、自分で考え整理しました。
・設問分解A、設問分解Bはやりませんでしたが、やっておけばよかったと後悔してます。
・先程もふれましたが、仮定の質問(もし○○だったらどうする?)にも対応できるよう、自分で想定問答を作っておくといいと思います。


口述試験【生情報】その⑥(27年度)

①当日の質問内容

【1】A社はプロジェクトチームを立ち上げていましたが、プロジェクトチームの「デメリット」を述べてください。

【2】A社は高齢の正規社員を長期にわたって雇用していますが、その「メリット」を述べてください。

【3】D社に限らず一般的に、固定費を削減するとどのような効果が生じますか。

【4】D社に限らず一般的に、売上管理や仕入管理における留意点について述べてください。

②試験当日の感想や気づき

私の面接開始時刻は「午後2時12分」でした。
聞けば他のAAS生は、ほとんど午前10時〜11時台とのこと。
筆記試験の申込みが遅かったから?でも一次試験の結果発表前日に申し込んだのでさほど遅くなかったはず。。
あぁそうだ、きっと筆記試験の点数順に違いない。。午後の面接はそうとう厳しい質問されるかも。。

と、ひとり悶々と悩んでいましたが、今思えば「筆記試験の会場順」だったのかもしれません。
(東京3会場のうち、他のAAS生は都心で、私だけ多摩地区でした)

午後の試験なので、朝はゆっくり起きて、のんびり支度して、それでも1時間前に現地に到着。
移動中、午前の面接組のAAS生から「こんな質問を受けました!」との情報をゲットし、
予想以上に「一次知識」が問われそうな予感がしたので、あわてて過去のテキストを読み直しました。
KindleにAASの資料をすべて入れておいたのが、口述試験でも役に立ちました。

受験者控室に入ると、軒並みスーツ、スーツ、スーツ。。
私もいちおうスーツを着ていきましたが、こんなにスーツ着用率が高いとは。
服装で落とされることはないと思いますが、無難な仕事着スタイルで臨むのが吉のようです。

面接時間が近づくと、控室から面接室まで、係員の方が誘導してくださいます。
ちょっとした待機場所がありますが、1〜2分ほどで呼ばれます。
想像以上に、あっというまでした。

 「ノックして、中に入って、机の上に荷物を置いてください」
 「はい、わかりました」
 「では、どうぞ」
 「え! もうですか?」

心の準備が整う前に、なし崩し的に面接スタート。
ノック3回、大きな声で「失礼いたします」、ドアを閉めて一礼、面接官とアイコンタクト。
入社試験を思い出しつつ、落ち着いた所作を心がけました。

面接官はおふたりとも柔和なベテランの方で、質問を鋭く投げかける感じではなく
「A社は、○○○で、○○○しようと思ってるんですよね、それで○○○なわけでして、○○○なんですが…」
という語り口でした。上記①の質問内容は、それを要約したものです。
少々、話が広がる感じもあり、メモをとりたいくらいの思いにかられましたが
筆記用具も手元資料もない(持ち込んではいけない)状態なので、とにかく相槌を打ちながら話を聞きました。

●最初に「はい、○○○についてお答えします」と述べ、最後に「以上です」と述べること
●できるだけ2つの切り口で語ること
●できるだけ与件文のキーワードを盛り込むこと

以上3点を心がけました。
(3番めの質問「固定費削減」に関しては、1つの切り口しか浮かびませんでしたが…)

最後にちょっと失敗してしまったのは
「質問は以上です」と言われた瞬間、立ち上がって「ありがとうございました!」と一礼してしまい
「まだですよ、面接終了宣言をしますから」と言われてしまったことです。。
最後の最後まで落ち着いて、面接官の話を聞くべきでした。。

③口述試験用の対策(アドバイス)

●与件文と設問文を音読(3〜4回)
●事例4を解きなおす(3時間かかりました)
●AAS口述試験対策テキストの「問い」の部分を音読して録音 → 解答をつぶやく「セルフ口述」
●T社の口述模試(1回)
●AASの口述模試(1回)
   :
とにかく「話す」練習が必要ですが、いかんせん時間がないので
音読やセルフ口述は、マスクをして、通勤時間にブツブツつぶやきました。
そうとう怪しい人だったと思います。。


口述試験【生情報】その⑦(27年度)

①当日の質問内容

・A社が成果主義を導入する場合の留意点
・A社は経営危機をどのように乗り越えたか ←すこしうろ覚えです…
・C社の(需要変動の大きいマンホール蓋という製品の存在を受けて)在庫管理の留意点
・C社の鋳物製品がプラスチック素材の製品に取って代わられる(ということが起きた場合のその)要因
・C社が(農業用機械や産業用機械部品の需要が増え)多品種少量生産になった際の留意点

②試験当日の感想や気づき

明治大学和泉キャンパスメディア棟(明大前駅徒歩約5分)が受験会場でした。
施設内には案内係の方が随所にいて、控え室への道のりで迷うようなことは一切ありませんでした。
最終控え室から面接部屋まで引率してくださる方(面接官ではない)も1対1で付く、という丁寧すぎる(あるいは用心深い?)対応でした。
面接官は、70歳を超えているのではなかろうかという白髪の男性と50歳前後と思しき少しコワモテの男性のペアでした。
こちらの回答に対し、面接官が時折うなずく姿もありましたが、終始反応は薄めで、淡々と進み、「大丈夫かな、うまく伝わってるかな…?」と少し不安にはなりました。
筆記試験の手応えが悪かった、事例Ⅰと事例IIIからの質問だったため、出来の悪い事例から出題される、という噂は本当かもしれません。
(私に対する)質問内容は一次試験で求められる知識内容によっており、事例企業の状況から関連付けられそうな一次知識は復習しておいたほうがよいと感じました。
事例の与件文や設問を繰り返し読み込んでおくことはもちろん大切ですが(面接時は資料を見ることはできないので)、重箱の隅をつつくような質問を出すのは趣旨ではないと感じました。
設問のその先にある一般的課題を意識させることで、「常に多面的なものの見方をすべきである」という中小企業診断士としての基本姿勢を身に付けさせたい、という教育的側面があるのでないか、というのが個人的な感想です。

③口述試験用の対策(アドバイス)

・二次筆記試験の与件文、設問の読み込み
・AASの口述試験対策用Q&A問答集
・AASの口述模擬面接(受験前日)
私は他の受験校の模擬面接は受けませんでしたが、余裕があれば受けて場数を踏んだ方がよいことは間違いないと思います。
AASの模擬面接では、他の方の面接風景も見学できたのでとても参考になりました。


口述試験【生情報】その⑧(27年度)

①当日の質問内容

事例4(D社)から<設問外>
Q1:D社は固定費が多いが、固定費にはどのようなものがありますか?
Q2:人件費を削減しますか?
Q3:資本コストの意味?(てこずる)

事例2(B商店街)から<与件と設問内>
Q1:B商店街が実施したイベントの内容如何?
Q2:食品小売業が長期にわたり商店街に定着するための施策?

事例3(C社)から<設問外>
Q1:C社が若手人材を確保するための施策?
Q2:なし

②試験当日の感想や気づき

・会場で見る限り、受験者はスーツとビジネスバック。
・早めに現地に到着し喫茶店(受験生で混雑)で各事例を再確認。遅刻をしないことが第一なので、試験の1時間半前を目安に会場に入ったのは精神面で良かった。

③口述試験用の対策(アドバイス)

・合格を全く予想していなかったので、1週間で与件・設問文、模範解答を集中記憶(AAS流に会社概要~事例テーマの抜き出しとSWOTを記載)
・幾つかの専門校から模範解答集を急遽取り寄せ
・中小企業白書や自身のファイナルペーパーの再確認
・T社の口述模試(1回<3,000円>予約で一杯)、AASの口述訓練(1回)