口述試験情報

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口述試験【生情報】その①(令和元年度)

①当日の質問内容

東京理科大葛飾キャンパスに試験開始の1時間半前の9時半に到着。待合室(大学の大教室)では、AAS及び他予備校の想定問答集を読み、最終仕上げをしました。

面接官は優しそうな50歳代の男性2名で、最初は緊張しつつも話すうちに少し落ち着いてきました。

事例2
①トライアルで訪れる新規の顧客に対し、クーポンを配ることを検討しているが、どのようなクーポンにすべきか。

私の答え
オプションを割引するようなクーポンがよいと思う。また新規顧客は、価格感やサービスの質がわからないので、どのようなサービスかがわかるように、デザインの写真をクーポンに載せるとよいと思う。

追加質問:他に何かあるか?

オプションは設定価格が異なっている。例えば、アートオプションは3つのオプションの中でも一番高価格となっており、このオプションが新規顧客としては、価格的に一番抵抗あると思う。クーポンでオプション価格を一律に設定すれば、顧客はいろんなオプションを試せるようになるのでよいと思う。

②ショッピングモールに出店する大手チェーンのネイルサロンの弱み、それに対するB社の戦略はどうすべきか?

私の答え
大手サロンの弱みは、低価格ではあるものの、画一のサービスになってしまうこと、である。このため、顧客もサービスの質については大きな満足を得ることができない可能性がある。これに対して、B社は社長の季節感を取り入れたデザイン力、従業員Yさんの衣装やアクセサリーに合わせたコーディネートの提案力が強みであるので、これらの強みを生かした高付加価値なサービスを提供し、価格競争を避ける戦略がよいと思う。

事例4
①建材事業でEDIを導入することで、どのような財務的にメリットがあるか。

私の答え
財務的なメリットは、EDIにより受注情報を迅速に受け取ることにより、効率的な資材の発注を行うことができるようになり発注に関わるコストの削減を図ることができる、また、在庫情報を迅速に受け取ることにより、安全在庫量の低減が可能となり、また在庫保管料の削減を図ることができる。以上のコスト削減により、資金繰りの改善に繋がる。

②今期施行した建売住宅が来期になって売れた場合の、経営成績と財政状態について述べて下さい。

私の答え
まず、今期は売上が立たず、来期に売上が立つ。このため、販売前の建売住宅が棚卸資産となる一方で、当期の売上は増えないので、棚卸資産回転率は低下し、効率性は下がる。また、売上が立たないものの、人件費等の販売管理費は発生し、収益性も下がり、経営成績は悪化します。また、建売住宅の資材の支払が今期に発生する場合は、現預金の流出、支払いが来期に発生する場合は、仕入債務の増加が予想されるため、当座比率は低下し、財政状態も悪化すると思われる。
※質問の意味がよくわからず、一度、試験官に聞き返しました。
(それにより、時間を稼げた面もあり)

②試験当日の感想や気づき

待っている間は緊張が高まっていたものの、いざ始まると、試験官の見つつゆっくり話すことはできました。試験官は2人とも優しそうで、(ネットなどで事前に聞いていた)圧迫面接でなくてよかったです。また頭に事例内容が入りにくく苦手に感じていた事例3ではなく、比較的内容が整理できていた事例2と事例4であったので落ち着けた面もあります。

口述試験【生情報】その②(令和元年度)

①当日の質問内容

下記、計4問でした。

1)事例3:C社
繰り返しの受注生産を行うことに伴うC社にとっての問題点は?

2)事例3:C社
機械加工をC社に移管を検討しているX社の意図として考えられることは?

3)事例4:D社
今期施行した建売住宅が来期になって売れた場合、D社の財務状況と経営成績にどのような影響がある?

4)事例4:D社
全社的に変動費を削減するための施策は?

②試験当日の感想や気づき

質問内容について:
1問当たりの質問がとても長く、4問中の2問について各1度ずつ聞き返してしまいました。
また、読む側の面接官の方も大変そうでした。(息が続かない感じ・・・)

面接官について:
2名とも男性で、ベテランっぽいご年配の方と、お若い(30代?)方でした。
お二人とも基本ニュートラルでそれほど厳しい印象はありませんでしたが、
特にお若い方の方はこちらの聞き返しにも笑顔で応えて下さるなど、よりフレンドリーな雰囲気でした。

予想外:
入室後、面接官からの最初の質問として予測していた「名前と生年月日(和暦)」を尋ねられず、椅子を勧められた後ですぐ試験質問に入りました。
そのことが質問中にずっと気になっていて、すべての質問終了後、「言いそびれてしまったようですが、私(名前)と申します。」と椅子から立ち上がる際に伝えました。
しかし、どうもそれは求められていなかったようで、ベテラン面接官の方には「きいてないよ」というお顔をされてしまいました。
試験の最終発表日まで、「入室したら自発的に名乗るべきだったのか」と、実はとても気になっておりました・・・。

③口述試験用の対策(アドバイス)

対策は二次試験の結果を知った後から開始しました。
実施したことは下記の通りで、特に特別なことはしておりません。

  1. 事例を読み直し、内容を思い出す

  2. 事例をじっくり読みながら各企業の概要を自分なりに手書きノートにまとめる(業種、沿革、組織、SWOT、課題、その他特徴的なことや気になることなど)

  3. 自分の再現答案や各資格スクールの模範解答を読み、上記の手書きノートに書き加える

  4. 各資格スクールの口述想定質問集を読み、上記の手書きノートに書き加える

  5. 各資格スクールの口述想定質問集の質問部分のみを読み、解答は見ずに声に出して自分なりに回答する

  6. AASの口述模擬試験を受ける
    *自分の口述練習になるのはもちろんですが、他の方の口述を見学することによって、聞き手にとって理解し易い回答や、聞き取り易い話し方(声の大きさや話すスピード、話の長さ、目配り)を実感として知ることができ、とても有意義でした。

  7. 自分なりに「ここを尋ねられるとマズいな・・・(自分の場合、事例3と4)」と、思ったところに重点をおいて、手書きノートの読み返し(マーキング)と、 上記“5”の声に出して回答する練習を試験会場に着く直前まで行う


個人的には、事例を頭に入れたら、想定質問に「何も見ずに声に出して応える」が、重要(効果的)だと思います。

口述試験【生情報】その④(令和元年度)

①当日の質問内容

・A社はプロジェクトチームを結成しようとしているその留意点は?
・プロジェクトチームの成果を評価する際の留意点は?

事例2
・顧客DBに情報を蓄積しようとしている。何の情報を蓄積するか、その活用方法
・追加質問:画像とかはどうでしょうか?

事例3
・機械加工を移管するX社のねらいは?

事例4
・EDI導入の財務的な視点での効果は?

②試験当日の感想や気づき

面接官50〜60代と思われる男性2人でした。1人は強面の方でした。
部屋に入って席に座り緊張して深呼吸を何回もしていたら、大丈夫ですか?と聞かれ、はい大丈夫ですと答え、そこから口述試験が始りました。強面の方は、自分の回答があってそうだと、うんうんとうなづき、違ってそうだと、うなづきが止まっているように見えました。
事前に受けた複数団体の模擬面接で、2事例各2問出題と聞いていたのに対し、私の場合、4事例から満遍なく出題されました。そのため、こういうパターンもあるという例になったかと思います。
また、考える時間を確保するため、時間稼ぎをしながら回答しました。そのため、回答がまわりくどくなってしまいましたが、沈黙せずしゃべれました。時間稼ぎのために意図的にもう1度聞き直すこともしました。
そして、口述試験当日は、想定問答集とは違った質問になりましたが、事例、受験校の模範解答、1次・2次知識を頭でフル回転して、回答しました。

③口述試験用の対策(アドバイス)

私は自分が筆記試験を合格するとは思っていなかったので、10時の合格発表後すぐに口述試験の模擬面接の申込みと資料を収集しました。そして合格発表後の1週間で口述試験の準備をしました。
一番の対策は、私は人前で話すのが苦手なので、AASを含め、模擬面接を3回受けたことです。そのおかげで口述試験当日も会話途切れることもなく話しきれたと思います。
以下が口述試験までの対策です。

[対策]

  1. 事例を読み込む。

  2. 事例をパソコンで写経する。

  3. 複数団体の想定問答集を読む

  4. 複数団体の模擬面接でアウトプットする。

  5. 口述試験の週は、早く寝て体調を整える。


口述試験【生情報】その⑤(令和元年度)

①当日の質問内容

事例1
Q1.A社がコアテクノロジーを定めましたが、より浸透させるには、どうすれば良いか?
A1.まず、社長自ら対面で直接口頭で説明する。次に、現場で良く話し合う

Q2.A社が正規社員が大半のデメリットは?
A2.労務費が高止まりする、コア業務と関係しない部分も担当することで非効率

事例4
Q3ー1.全社的な損益分岐点を利益計画に使うことに対して勘案すべきことは?
A3ー1.事業部よって赤字など、損益の状況が異なるため、事業部ごとの損益分岐点を計算し利益を定める
Q3ー2.損益分岐点はどうやって求めるか?
A3ー2.CVP法で限界利益が0となる点。訂正しまして、貢献利益が0となる、つまり、限界利益と固定費が同じになる点。

Q4ー1.D社が音響事業参入に際し財務への影響は?
A4ー1.最初は投資により固定資産が増え、売上が上がらないから、効率性、有形固定資産回転率が悪化する。現金も減り借入の場合、借入金も増え、当座比率などの、安全性、も悪化する。
Q4ー2.悪化悪化ばっかでは参入しないとならないか?
A4ー2 .翌年度以降なら事業計画に基づき売上や利益が上がり、売上高総利益率などの収益性が改善され、投資回収の見込みが立てば、参入するという判断にもなる。

口述試験【生情報】その⑥(令和元年度)

①当日の質問内容

B社
①強みと戦略
②施術前と後の写真をSNSで活用する方法

C社
①新規事業を行うときの留意点、企画力の点では?
②高齢社員が減って行く際の人材確保の留意点

質問に的確に回答できていないであろう時に確認質問をされました。

回答内容は後から考えると色々ありますが、コミュニケーションの点では雰囲気は悪くなかったように思えます。

口述試験【生情報】その⑦(令和元年度)

①当日の質問内容

口述試験終わりました。ⅡとⅣが出題されました。
①競合低価格チェーン店の弱味とB社のそれに対する対策
②B社は顧客データベースを作成予定だがどのような情報を載せるべきか、そしとそれをどのように活用するか
③D社が新規事業を行う際の留意点 収益性と安全性の観点から
④EDI導入の影響について 財務面から

かなり設問うろ覚えですみません!

口述試験【生情報】その⑧(令和元年度)

①当日の質問内容

面接官はたぶん私より少々年上の60代の男性と40代の女性でした。
どちらの方も穏やかで、特に男性の方は私と同世代のせいか、返答に詰まった時に助け舟を出してくれました。敬老精神に感謝です。

また、女性の面接官は、たぶんあまり経験がないのか、かなり緊張されていました。「面接官も緊張するのだなぁ・・・」と他人事のように思っていました。

男性からは事例Ⅰについて、
①A社は正規社員が主であるが、そのデメリットは?
②業績向上のためにA社の社員を活性化させる手段について?

事例Ⅰの①の質問は○○さんの板の質問と同じですね。

女性からは事例Ⅱについて、
①B社の強みとそれを活かした戦略は?
②B社はジェルネイルの施術前後の写真をSNS等で活用すること考えているが、その効果は?

事例Ⅱの質問は①、②ともに△△さんの板にある質問と同じですね。
たぶん、質問パターンがいくつかあり、それをランダムで出しているのでしょうね。

まあ、最初と最後だけはきっちりと最敬礼を行ったので、多少出来が悪くても大丈夫だと思います。