コツコツと、自分に合う学習スタイルで

合格年度 合格者氏名 再現答案  
23年度 赤池 栄亮 pdf_ico_32

1) はじめは簿記から

 私が中小企業診断士の資格を取ることを目指したのは平成20年頃です。
書店でテキストを立ち読みしたりして試験内容を調べたところ、特に財務会計が全く何をやっているのかがわかりませんでした。そのため、まず簿記2級までとってから診断士の勉強をすることにしました。
 簿記では、3級は1回目で合格したものの、2級は2回目の挑戦で合格しました。
1次試験の7科目のうち、一番苦手だと思われる財務会計が、簿記2級までの知識を得たことで得意科目に変わったことは非常に有効だったと思います。

2) 受験歴

平成21年 1次試験:×  (4科目合格) 受験校:大栄経理学院
平成22年 1次試験:○ 受験校:KIYOラーニング
2次試験:×  CCBB 総合B  
平成23年 2次試験:○ 受験校:AAS(Web本科)

3) AASを選んだ理由

  ・鷺山先生のブログをみて興味をもったため
  ・2次試験専門だったため
  ・過去問題を重視したカリキュラムだったため

 いくつかの受験校がある中、その受験校のやり方が自分に合う合わないというのはあるとは思います。しかし、結局は本人が努力しなければいくら素晴らしいメソッドを教えてもらっても合格することはできないと考えていたので、それほど深く考えずにAASで受講することを決めました。
※結果的にAASで学んで本当に良かったです。

4) 勉強の方針

「自分がAAS色に染まりきるのではなく、自分のツールとしてAASの方法を身につける」

 この方針は、講座の中で石原先生が「AASの中に皆さんがいるのではなく、皆さんの中にAASがある」というようなことをおっしゃっていたので、この言葉を自分なりに解釈したものです。

5) 学習計画の立案

 前年の合格者の体験記を読み、一番自分にフィットする合格者のものを参考にて1年の学習計画を立てる。(当然途中で見直しも行いました。)

6) 受講してからの学習の流れ

<12月末~4月>
①カリキュラムのインプットやアウトプットを何度も繰り返す。
②AAS推奨書籍「経営のしくみを理解する」、「スモールビジネスマーケティング」を読む。
<5月~8月>
①過去問題を繰り返し解く。(自宅学習の約60%)
②HPクラスのチャレンジ白書やMECEトレーニングの過去のものを繰り返し解く。
  (自宅学習の約40%)
③アシストゼミを2回受講。

 アシストゼミに参加することで、実際に面と向かって先生に教えていただいたことや他の受講生とともに勉強することができ、非常にいい刺激になりました。それ以後の自宅学習でもモチベーションが高まりました。
 私の体験上ではありますが、Web本科を受講される方は可能であればアシストゼミに参加されることをお薦めします。

<9月~10月>
①過去問題を繰り返し解く。(自宅学習の約70%)
②HPクラスのチャレンジ白書やMECEトレーニングの過去のものを繰り返し解く。
  (自宅学習の約10%)
③AASカリキュラムにあるイケカコノートの類似問題を繰り返し解く。(自宅学習の約20%)
④直前合宿を受講。

7)  1週間の流れ
<平日>
朝5時前に起床。1.5時間学習。
通勤時間(車)は音声の講義によって繰り返しインプットする。
昼食時間は日経新聞の春秋要約。
夜は晩酌してすぐ寝る。(21時半ごろ就寝)
<休日>
土日のいずれかは一日図書館で勉強。
図書館に行かない日は2時間程度の勉強と家族サービス。

※1週間の勉強時間はおおむね20時間程度でした。(通勤時間は除く)

8)  勉強のストレスの発散させ方
 私はアルコールが大好きです。できれば毎晩晩酌を楽しみたい。しかし、晩酌をしてしまうと夜勉強ができません。そのため平成22年までは二日に一度は酒を抜くことに決めて夜を中心に勉強しました。結果は残念ながら不合格。反省点として夜は仕事で疲れているので勉強になかなか集中ができませんでした。また、飲んでいい日は「せっかくだから」と比較的長い時間飲んでしまい、朝の勉強ができないこともありました。

 これを踏まえて平成23年にじっくりと考えました。晩酌→夜勉強できない。だったらいっそのこと夜の勉強はあきらめて早めに就寝し、早朝に勉強時間を捻出しようと決めました。
私にとって適量の晩酌は何よりのストレス解消です。うまくお酒と付き合うことで結果的に心のバランスは保たれたのかなと今は思っています。

 勉強するにあたってストレスはどうしても溜まってしまいます。そのストレスの発散方法を自分なりに持っていることは長期戦であるこの資格の試験勉強を継続していく為には必要なことだと思います。

9) 最後に

 石原先生、早坂先生はじめAASの講師の皆様には大変お世話になりました。
 3)で述べたようにそこまで深く考えずにAAS受講を決めましたが、AASを選んで本当に良かったと実感しています。
 また、簿記の勉強を始めてから診断士試験に合格するまで、家族の支えがあったからこそ長期間頑張ることができました。
 この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 末筆ではありますが、今年受験される方の合格を心よりお祈り申し上げます。

                                                    以上

>