合格年度 | 合格者氏名 | 再現答案 | |
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R02年度 | 関野 美樹 | - |
令和に入って最初の試験でストレート合格を目指して大手の受験校に通いました。一次試験は合格、二次試験はオールB判定で不合格でした。
正直大手の受験校で二次試験の勉強をしていた時、既に何を学んでいるかわからない状態で、しっくりくるものもなく、解法プロセスも定まらないまま試験当日を迎えていました。
来年の合格に向け、このままこの受験校で1年勉強しても、私は受からないかも知れないと思い、1年目によく参考で読んでたブログや合格体験記からAASの存在を知り、講座説明会へ参加しました。
AASでは、過去問を使った様々な読み解き方、個別の指導、web配信等、少人数制の通学講座に魅力を感じ、入会しました。また、家庭の用事もあるため、隔週の通学も負担が少なく続けやすいと感じました。
AASで教えてもらったことは去年と全く違い、事例とじっくり向き合い、基本から学べるもので、まさに私が学びたかった内容でした。その分時間もかかるので大変ですが、まだ試験に時間がある最初の頃にこの作業をしたのは本当に良かったです。数年分しかやれませんでしたが、それだけでも十分でした。
AASで学んだ中で、去年学べなかった、理解していなかった内容として、切り口設定とフレームワークがあります。切り口は、与件文や設問から設定する考え方がしっかり学べます。また、各事例のフレームワークを頭に叩き込むことで、80分で解答が書けるようになりました。
そして当日、答案を書ききった私が去年と違うと感じたことは、何を書いてるのかわからない状態ではなかった、と言うことです。
今年はコロナもあり、家の用事等で、第2クールからは全く通学も出来ず、1人で勉強する毎日でしたが、通学講座の配信をしてくれていたので、一緒に参加している気分が味わえたことも嬉しかったです。また、答案の添削には、先生方の暖かいコメントが書かれていて、応援してくれているんだなと、心強く感じました。
受験している皆さんは様々な状況のなかで、勉強されていると思います。私みたいにきちんと通学できなくても合格に導いて下さる先生方やサポートがあることに安心して頂きたいと思います。