合格に至った理由(妥当性の高い答案作成)

合格年度 合格者氏名 再現答案  
R01年度 K.Y pdf_ico_32

◆”妥当性の高い”答案が書けるようになった

私は2次試験合格に5年を要した多年度生です。合格できなかった4年と合格年の自分自信の違いを考えると、「妥当性の高い答案を書けるようになった」から、だと思います。
”妥当性の高さ”という表現は、受験生にとっては曖昧に感じ、「結局、何をどう書いたらいいのか」と惑わせる言葉だと思いますが、私としても、そうとしか言いようがないのが正直なところです。実際、合格年の答案は、事例Ⅱ、Ⅲで、重要なキーワードを書き洩らしていましたが合格できました。それは、答案全体において「妥当性」という意味で、18.3%(同年合格率)以上の高さを維持できたため合格できた、と考えています。これは「キーワードを書き洩らしても受かる」という意味ではありませんので、誤解しないようにしてください。(そのキーワードを書けたほうが合格する可能性は数段高まったはず)
また、この合格という結果は「たまたま」ではなく、AASの指導やアドバイス、受講生同士の切磋琢磨によって、どんな問題であっても合格圏に入る地力がついた結果だと感じています。妥当性のある答案を書けるようになるまでの自分自身の変化について、取り組んだ自主学習とともに記します。

◆合格レベルの答案作成に至る自身の変化と自主学習

要因① 策問者を満足させる妥当な骨子(ロジック)が組めるようになってきた
取り組んだ自主学習
→「過去問を設問分解シートを使ってじっくり解く」
→「既読の過去問の骨子を40分で作る」
 (苦戦した部分は、どう思考したら良かったのかプロセスを見直す)

要因② 設問と与件に忠実にキーワードを抽出できるようになったてきた
取り組んだ自主学習
→「他の人の解答を参考にする」
 (必要なキーワードを書けなかった理由考えて、読む・書くの手順を修正する)

要因③ 事例Ⅳで正答を出せるようになってきた
取り組んだ自主学習
→「過去問の同じ問題をできるまで繰り返す」
 (間違えない手順を確立し、いつでも実行できるように体で覚える)

◆合格へ向けたアドバイス

  • 「受かるまでやる」・・・受かった人は、受かるまでやめなかった人
  • 「対処療法でなく体質改善」・・・体質(=思考のクセ)を改善する方が近道
  • 「わかっただけで答案は書けない」・・・質の高い自主学習が必要(スポーツに近い)
  • 「客観的な意見を聴く」・・・どう学習すべきか等、経験者や仲間の声が道標
  • 「いやなこともやる」・・・得意分野を伸ばすだけで受かる試験ではない

1〜2年目の方は、私のように多年度生になる必要はありません。この試験の要点をつかんで、早々に合格してください! 多年度生の方も焦る必要はありません。実践力を身につけるのに時間を要しているのだと割り切って、今年こそは合格してください!