「二次試験五回目で、やっと解放」

合格年度 合格者氏名 再現答案  
29年度 Y・T52 pdf_ico_32 合格体験記一覧に戻る

1 はじめに

苦労した点は、国語力が弱いため、特に二次試験の因果関係を明確にした読みやすい文章を書く点や、書ける様に読んで考えることを80分以内に終わらせる点です。

終えた感想は、診断士の試験勉強から、開放された・・・!です。

合格発表の12月8日、事例Ⅳ D判定による落選予想であったため、番号があった!と思わず声が出ました。直後、最も迷惑を掛けた妻にラインで報告しました。休日は、勉強時間に費やさせてくれた妻に、感謝です

2 プロフィール

私は、37歳まで民生電気メーカー勤務し、親会社による吸収合併を機に、海外経験の強みを活かし、海外要員として現在の産業電機メーカーへ転職しました。その後、上海を中心とした海外調達業務に従事していました。

6年経過後、日本本社の部長交代により、そろそろ日本への帰任指示が来るなと考え、

産業電機メーカーでの日本勤務時の場合、私の強みは何か?を書きだそうとしても、明確な強みが書けなかったため、差別化出来る強みを習得する必要性を感じたことが、診断士の勉強を始めたのがきっかけでした。

診断士資格を選定した理由は、入社以来調達業務に従事しているため、中小企業含めた取引先と常に接する事より、この資格が調達業務に活用可能と考えたためです。

3 受験歴

*2017年度は、8月まで一次絶対合格と二次実力維持のために、一次7教科に注力すると同時に、2週間1回のAAS新作のみ取り組みました。

年度 第1次 第2次 受験校 備考
2011年    ○ ×(B判定:BBBBA) 大手(通学) 本科
2012年 ×(B判定:CACDB) 大手(通学) 本科
2013年    ○ ×(C判定:BACD) 大手(通学) 本科
2014年 ×(運・経・財・経○) ×(C判定:BCBC) 大手(通学) 本科
2015年    × 受験資格無し AAS(通信) 本科
2016年    × 受験資格無し AAS(通信) 本科
2017年    ○ ○(A判定:ACAB) 大手(通学)

AAS(通信)

8月~

新作

二次に特化した受験歴は、

  1. 2011~2014年度は、大手受験校に通学致しましたが、4回とも全て撃沈しました。
  2. 2015年・2016年度は、AAS(本科WEB)受講しましたが、一次試験の法務・情報・中小の3教科受験し、不合格であったため、二次試験を受けることが出来ませんでした。
  3. 2017年度は、AAS(新作WEB)のみ受講し、一次7教科に注力しました。
  4. 一次試験終了後、AAS WEBに加え、80分の感覚を取り戻すために大手受験校に通学し、直前にAAS合宿に参加致しました。
    大手受験校では、事例Ⅳ以外は得点や順位は気にせず、事例前に自分の設定した課題が出来たかの確認と80分の作業ルーチン化を心掛けることにより、AAS手法との混乱回避に努めました。

4 学習方法

1)第1次試験

自主学習から、大手通学へ切り替え、1回目合格後は不得意な科目のみ通信受講しました。

私は、法務・情報はずっと苦手科目でした。2015年2016年と科目別合格を目指しましたが不合格のため、二次試験が受験出来ませんでした。一次試験は、毎年科目毎の難易度が大きく変化するリスクがあるため、7教科受験によるリスク分散をお勧め致します。

2)第2次試験

5回受験のため、3つのステップで説明させて頂きます。

  • 第1ステップ(2011年~2014年)

大手受験校通学、当初2年は毎週事例を解いているが、事例Ⅳ以外はどうなれば合格レベルになるのかイメージ出来ず、クラスでの順位も真ん中以下でした。3年目からは、クラス・模試でも上位の成績が取れる様になった一方、事例Ⅳ以外は、毎回得点がバラツク状態が継続しました。その結果、二次4回受験しましたが、各科目の評価A~Dにより、総合はB~Cと撃沈となりました。

通った大手受験校で一緒に勉強していたグループでは、2~4回目で合格するケースが多かったが、私は4回目でも撃沈でした。振り返ると、二次試験を勉強開始した段階の私の国語力、特に論文力が、他の人に比べ低かった事が要因だと考えています。

  • 第2ステップ(2015年~2016年)

5回目受験に向け、今のままでは合格出来ないと確信した私は、インターネットで各受験校の指導内容を確認し、①試験で求められる能力を理解せず受験していた②特に論理的思考力など国語力が重要であること認識し、少人数でも丁寧に指導して頂けそうなAAS通信を開始しましたが、一次試験不合格であったため、受験できませんでした。

  • 第3ステップ(2017年)

一次試験注力のため、8月より二次に特化し勉強を開始しました。2016年度までとの相違点は、今まで混乱を防ぐため、過去問に対しAAS以外の解答事例を見ない様にしていましたが、初めて【2016年度 ふぞろいな再現答案】を購入したことです。

AASの過去問回答に加え、ふぞろいな再現答案を読むことで、診断士とした求めれれる能力が、より良く理解することができたため、2013年度に購入しておけば良かったと、後悔した記憶があります。

  • 学習を終えて

大手受験校でも、合格される方は合格することができますが、AASには、私の様に、根本的に国語力の低い人にもわかりやすく、コンサルタントとして求められる回答の一貫性・論理的な文章構成を重視した添削をして頂き、少しずつ自分に足りない部分が理解できる様になりました。

今、振り返えると、AASと出会えたことが、私に合格をもたらしてくれたと感謝しております。

5 試験当日

第2次筆記試験本番は、①事例Ⅰ~ⅢはA~Bの手応え、Ⅳはある程度自信があったため、今年は行けるかもとⅣ開始したが、②事例Ⅳは、解く順番を間違ってしまい、経営分析と設問3の答えが合わないまま40分終了、これは本当に危険な状況と、焦る・・・。飲み物を飲んで深呼吸し、焦ったまま設問4→設問2を終わらせ、残り15分で再度設問3に取り掛かったが、答えが合わないまま終了しました。事例ⅣはD感触の大失敗に終わる。

来年も二次受験権利があるため、年が明けたら、6回目受験に向けて再挑戦しようと、

妻には言えなかったが、心に決める。

6 最後に

受験生の皆さん

  • 絶対合格したい気持ち②講師の方々や受験仲間のアドバイスを素直に聞く素直さ
  • 事例や勉強は、毎回課題を設定し振り帰る、を継続的に実施すれば

人により、国語力や算数力が異なるため、合格までの道のりに差異はありますが、必ず合格を勝ち取る事が可能な試験だと考えます。皆様の合格を心から祈っております。
試験勉強を終え、低かった国語力も、会社の中では平均以上になったと、実感出来る様になりました。