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合格体験記>平成22年度 第2次試験合格体験記

「いいとこ取り」 河合 正尚  

■はじめに

 私もAASさんの合格体験記や再現答案をかなり参考にさせていただきました。
その恩返しの意味も込めましてこれから診断士を勉強される方のお役に少しでも立てればと思い合格体験記を記します。

■受験暦

一次 二次 受験校
H21 ◯ 459点 × CDCA B 大手予備校一次二次ストレート本科生(教室)
H22 - 中堅予備校 DVDコース(通信)・AASHPコース・合宿等

■一年目 一次試験まで

 一次試験対策は大手予備校の講義の復習を中心に行いました。
講義が終わるとその単元の範囲を問題集と過去問を解きます。間違えた箇所はテキストに戻り復習する。また問題集と過去問でアウトプットしてみる。その繰り返しです。
ノート類は一切とらずテキストにすべて書き込み一元化を図りました。

 またDLフォロー制度で音声講義をipodに入れて2倍速で通勤中に聞きました。
同じ範囲の講義でも講師の方によって説明の仕方も違うのでとても参考になり知識の定着に効果を
発揮してくれたような気がします。

 大手予備校では各科目の終わりに基礎答練というテストがあります。
それで常に70点をとるのを目標に復習を繰り返しました。
そこでも間違えた箇所を中心にテキストに戻り理解できるまで復習です。

 すべての科目が一通り終わると次は直前期です。
直前期も基本的にアウトプット中心でした。
間違えた箇所はテキストに戻りまたアウトプット。最後までそのスタイルを貫きました。
また暗記系科目が苦手だったために対策として自分でテキストの重要箇所を音読したものをipodで2倍速で聞くということも行いました。

 大手予備校の講義は各科目ずつ行われます。一次試験は7科目あるために初期に講義が行われた科目は数ヶ月まったく講義では行われません。そのため初期の科目は少しづつ忘れてしまうという事が発生してしまいました。

その対策として勉強法の本を読み漁り下記の方法を行いました。
・スケジュールを組み、各科目自分でテストを行う。そして間違えた箇所の復習を行う。
・はじめは週1等の短期間で行い少しづつ期間を長くしていく。

これを行うことである程度のレベルを維持したまま本試験に突入できたかと思います。

■一年目 二次試験

 一年目の二次対策は予備校のカリキュラム通りに1次試験終了後から取り組みました。
しかし模試で事例4のおかげで上位2割に入れたことなどで2次試験をなめてしまいました。
また二次の勉強の仕方もよく分からなかったこともあり一次のころに比べて勉強時間を大きく減らしてしまいました。一種の燃え尽き症候群かもしれません。
そのため当然不合格となります。成績もCDCA 総合Bというひどい内容でした。

■二年目 二次試験

 二年目はAASさんと迷いましたが2次試験に定評のある中堅予備校のDVD通信を選びました。
AASさんを選ばなかった理由は家にFAXがなかったためです。

インプット
 予備校から送られてくるDVDやAASさんのHPクラスの講座を音声のみ抜き出して
Ipodを使い2倍速で通勤途中に聞く。インプットはこれの繰り返しです。2倍速で聞くと集中して
聞くからか普段より頭に入るような気がします。ここだけの話DVDとしてみたのは一度もないです。

アウトプット
 アウトプットは基本的に過去問中心です。その際、予備校等の模範解答ではなくAASさんの
合格者再現答案やふぞろいな合格答案に載っている合格者の答案を参考にして自分の解答とのギャップを分析し80分で実際にできる最良答案を目指しました。

気づき
 AASさんのゴールデンウィークの合宿に参加した時に大きな気づきがありました。
一つ目は設問間の一貫性です。今まで意識をしたことはなく設問毎に問題に取り組んでいたのですがAAS生とディスカッションをする中で、みなさんそれを意識していたのに衝撃を受けたのを覚えています。二つ目は切り口の設定です。大手予備校では切り口は設定しないように指導がありましたので衝撃でした。
 この二つの衝撃があったことで解き方を方向転換し各予備校のいいとこ取りをして自分なりの解き方を構築することにしました。

いいとこ取り
大手予備校:ローリスク対応・圧縮解答
中堅予備校:ドメイン設定の仕方・文章構築の仕方・解答の方向性設定
AASさん : 設問分解・設問一貫性

等です。それらをアレンジし自分流の解き方を構築していきました。
それにより科目毎に良いときと悪いときの振幅が大きかった成績が安定してきたようです。

■最後に

 この資格ほど解き方や勉強法はもちろん合格答案もバリエーションにとんだ資格はないように思います。どの予備校でも合格者はいますし不合格者はいます。それを踏まえて自分にあった解き方を自分で考えて身につけていくのがこの資格の必勝法のような気がします。

 

平成22年度 第2次試験

 
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