■合格に到るまでの9年間を顧みて
今年やっと合格できたことにまだピンと来ていませんが、今年は何が違ったのか考えてみたいと思います。
この年の4月から中国転勤という環境変化も有り、1次試験は受けないことを決め2次試験のみの準備をすることにしました。20年度試験が終わったあと、中国赴任まで何もせず仕事優先で過ごしていました。また中国での勉強は、過去問とAAS2次本科通学時に集まった資料(フレームワークなど)のみでした。具体的には 週末H17年からH20年までの過去問を順番に解いていくもので、今年は 6月から開始し、10月までに3回まわすことが出来ました。因果の確認としては 「某事例攻略のセオリー」なども参考にしました。2次試験は、80分ですが勝負は、前半の40分で決まると考えています。残りの40分は書くという作業であるからです。何を書くかは、最初の40分で決まります。そのため、前半の40分をどのように行えば合格答案が書けるかを考えていました。
事例与件文は いろいろな要素が点在させられていることも多く、回答する時に、つい見落としてしまうこと、使われない与件文が残ってしまうことなど、過去の試験経験で有りました。当たり前の事なのですが、今年は 機会、強みは青、脅威、弱みは赤、他注意すべき文章には、緑のアンダーラインを引くことにしました。これを行うことで、解答するときの最終確認が一目瞭然にできたように思います。あとは、AAS2次本科(18年度)に通っていたときに、学んだ書き方(MECE・フレームワークの切り口など)を心がけ解答を作ることを練習しました。 ただ あまりMECE,フレームワークにこだわりすぎない様、問われた事に答える様、自然な解答作りを目指しました。また、解答前の骨子を決めるまでの過程を大事にしました。試験前は 過去問解答の前半40分の作業を何度も繰り返していました。
同じ問題を解くことは 意味が無いと思われる方もいると思いますが、そうではなかったと思います。
過去問を何度も問いて感じることは、いろいろな企業事例をいろんな角度から問うていますが、問われている根っこは変わらない。また、過去問を何度も解くことでどんな方向性、どんな事を書かなければいけないのか 掴めたように思います。 決して今年度の勉強時間は多く有りませんが、上記のことを繰り返したことが、良かったように思います。過去問が一番の教材ではないでしょうか! 2番目には AASが薦めている解答方法(MECE、フレームワーク、問われたことに素直に、)が、私には合格ツールとなりました。しかし 試験当日終了直後はわざわざ中国から2泊3日で試験を受けに来たにも拘らず、財務事例が出来ずがっくり! 今年も不合格と思い意気消沈して 飛行機へ・・・・・・・。
■これまでの受験歴と所感
年度 |
1次 |
2次 |
受験機関、コメントetc |
13 |
○ |
× |
大手受験機関2次オプション |
14 |
− |
× |
自主勉強会中心
2次試験も訳がわからないまま終了 |
15 |
× |
− |
自主勉強会中心 1次試験 60%超えず。
(この年 AAS鷺山先生に出会う) |
16 |
× |
− |
AAS1次ゼミ参加するも、結果出ず。 |
17 |
○ |
× |
独学、2次試験では 全然対応出来ず不合格(苦手は、事例T、W) |
18 |
− |
× |
AAS2次本科(浜松校)通学するも、総合B(DAAC)。(この年から 試験制度変わり 不合格者への試験採点連絡が出る。) |
19 |
4科目合格 |
− |
この年の結果に やる気が大きく落ちるが、もう一回だけと思い直す。 |
20 |
○ |
× |
独学 総合B(ABBC)。できたと思った事例U、VがBでショック!
一方 出来なかったと思った事例Tが 評価A ? |
21 |
− |
○ |
2次 6回目でやっと合格。
( 4月 中国赴任 ) |
※多くの勉強仲間は、とっくに合格しており 9年間もよく続けられたと思います。
(家族には、逆に よく続けさせてもらえたと思います。)
20年度の出来なかったと思った事例TがAであったことに 何かヒントがあるのではないかと感じました。 ( この事例Tの私の解答は、各受験機関の模範解答とも違うが、結果はA評価。 )
また 今年度の私の解答は 受験機関の模範解答とはかなり違いますが 結果は合格でした。
解答内容を、過去問から何度も問われている普遍的な方向性などにのせることは、減点を少なくすることがあるのかもしれません。今年は、独学でするしかなかった訳ですが、通学時には、AASの先生からの講義で ついわかったような錯覚をしてしまう悪い癖がありました。その時、私の理解は上部のもので、本質的な理解をしているものではありませんでした。今年繰り返しの過去問演習をしたことで、やっと理解が深まったと思います。
■最後に
AASとの出会いは、大きいです。2次試験の解答方法を、非常にわかりやすく解説しており、新鮮でした。また、講師の皆さんには大変親切な対応をしていただきました。ご指導ありがとうございました。私の場合長い時間を費やしたわけですが、「継続は 力なり」という言葉を信じて良かったと思います。今後の社会貢献のツールとして、活かせられればと考えています。
合格を目指す皆さん、継続すれば道は開けます。きめ細かな対応をしてくださるAASの皆様が、しっかりサポートしてくれます。
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