中小企業診断士
中小企業診断士
2次通学<大阪・東京>
2次通学<名古屋・浜松>
2次通信<Web本科>
2次通信<プラスAAS>
HPクラス(平成21年度)
AAS合格体験記
2次試験情報
口述試験情報
1次試験情報
中小企業診断士かわら版
(社)中小企業診断協会情報

AASのPDFは暗号化し5.0以降互換で作成しています。
AcrobatReaderのバージョン5.0以上が必要です。
AcrobatReaderのダウンロード・操作方法等のご質問はAdobeホームページにて確認ください。

AASのおすすめ参考図書
 

合格体験記>平成21年度 第2次試験合格体験記

「『論理の妥当性』と『合格に対する執念』」 N.Y  
■はじめに

 私は金融機関に勤めています。取引先との関わりの中で、経営に関する幅広い知識が必要と考え、中小企業診断士試験の勉強を開始しました。思いのほか長い時間を費やしましたが、合格することが出来て本当にホッとしています。

 特に最後の1年は、家族との約束もあり、もし不合格であれば、診断士試験の勉強はやめると決めていたため、大袈裟に言えば、退路を断って臨んだ1年でした。

 以下、私の合格体験記です。これから合格を目指す方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

■受験歴

 
1次
2次
備考
平成18年
1次:2科目合格
平成19年
1次:3科目合格
平成20年
X DAAB:B
AAS HPクラス受講
平成21年
受験せず
AAS 本科通信受講

 

■1次試験

 1次試験はほぼ独学でした。

 平成18年、19年は、勉強に対する姿勢面で自分に甘かったことと、勉強の要領が上手く掴めていなかったことが原因で、中途半端な状態で本試験を迎え、いずれも科目合格でした。

 しかしながら、3年目の平成20年は、残った2科目(経済・財務)と暗記科目である中小企業経営・政策を保険として受験することに決め、受験校のオプション講座を利用しながら万全の対策を行った結果、ようやく合格することが出来ました。

 言うまでもなく、診断士試験は、2次試験を突破して合格です。今思えば、私が1次試験合格に費やした3年間は、非常にもったいない期間でした。特に科目合格は、次の年以降苦しくなります。1次試験は1年目で合格するべきです。そのために、私は受験校の利用をお勧め致します。

 

■AASとの出会い

 平成20年の試験に向けて、これまで未知の世界であった2次試験の準備をしておく必要があると考え、いろいろ調べた結果、「直前対策模擬試験問題集」で存在は知っていたものの、あまり詳しくは知らなかったAASで、地方でも受講可能な「HPクラス」があることを知り、コンセプトも私に合っていたため、受講することとしました。

 

■HPクラス(平成20年)

 HPクラスで毎週行われる「チャレンジ春秋」では、筆者の主張したい箇所を捉え、主語・述語・修飾語で40字の文章を構成することについて、毎回じっくり考えることで、要約力を知らず知らずのうちに身に付けることが出来たと思います。これは平成20年から2年間参加しました。まさしく「継続は力なり」です。

 また、ダウンロード教材(動画・レジュメ)により、戦略フレームワークをはじめとしたAASの2次試験に対する考え方に触れることができたのはよかったと思います。

 

■学習内容(2次試験)

<平成20年>

AAS 勉強会DVD講座視聴
@ 経営をしっかり理解するを攻略する   A スモールビジネス・マーケティングを攻略する
B 国語力だけで事例Vを攻略する     C 事例Wの経営分析を攻略する

 1次試験合格後の私は、ようやく1次試験に合格できたことだけで十分満足してしまっていました。一応、上記のDVDを視聴したりしましたが、「まあ今からやっても今年の合格は無理だろう、来年受かるために頑張ればいい」と考え、勉強にもたいして身が入らない状況でした。結局、事例を80分で解いたことがないまま、2次本試験を受けることとなり、結果は当然不合格でした。

<平成21年>

 上記の通り、診断士試験挑戦の最後の1年をどうするか考えた時、受験校(もちろん通信)の選択には少しだけ迷いました。信頼できる石原先生のAASか、受講料が安めの某校か。最後は、後悔したくないとの気持ちから、石原先生から納得いくまでとことん指導が受けられるAASにお世話になることに決めました。

(1)1月

・本科事前課題
 平成18年〜20年の計12事例の再現答案の作成 (18、19年分は私にとっては初めて解いたもの)
・HPクラス ネットでAAS

(2)2月〜6月

・事例T設問分解練習(8年間分)、事例T攻略法の作成
・本科通信カリキュラム(インプット、アウトプット1〜2回目)
・HPクラス ネットでAAS
・「AASの合格指南書」精読(ゴールデンウィーク)

 私の答案を見て頂いた上で、先生から出された今後の自宅学習の方向性は次のようなものでした。

 「当面、事例Tの弱点を克服しましょう!事例Tは、自信がないのか、他の科目の答案と違い、事例のストーリーが見えていない状態。まずは、事例Tの苦手意識を取り除くためにも、事例T(過去問8年間)に特化し、AASの解答例を基にした設問分解練習を進めること。そして、修了した時点で、8年間を通した「事例Tの攻略方法」を書面にして提出すること。」

 事例T設問分解練習は、1事例ごとに時間をかけて取り組んだ結果、8年間分が終了したのは6月末でした。その後、「事例Tの攻略方法」をA4用紙2枚にまとめたのですが、事例Tの思考の枠組み、キーワードについて腹に落とし込めたというか、自分なりの軸が出来たような気がしました。実際、アウトプット2回目を解いた際は、設問や与件文を読む際のメモ書きの量も以前より断然多くなり、与件文の該当箇所を特定し、設問間の関連、整合性を考えながら、解答骨子を考えるということが、はじめて実践できた感覚がありました。

(3)7月〜8月

・事例W過去問(8年間分)
・イケカコノート重要問題(約30問)
・アウトプット1〜2回目 再答案作成、復習
・HPクラス ネットでAAS

 この時期は、私の懸念のひとつであった事例Wに集中して取り組みました。それまでほとんどやってこなかった過去問に取り組み、計算問題を何も見ずに解けるまで繰り返し、イケカコノートのAASが重要と指定した問題も解いていきました。これにより、事例Wに対する自信が付きました。

 また、それまで行ったアウトプット問題の再答案を作成し、事例ごとの思考プロセスを確認するとともに、添削されて返却された答案の復習時には、石原先生に指摘して頂いた、自分の答案を書く際の悪い癖や、「問われたことに素直に答える」ための注意点、重要な知識等の洗い出しを開始しました。

(4)9月〜10月中旬

・本科通信カリキュラム(アウトプット3回目、3回目再答案作成、復習)
・受験校模擬試験 2回
・「AAS 2009年版 直前対策問題集」(8事例)
・HPクラス ネットでAAS

 この時期は、80分間のタイムマネジメントの確立に努めました。但し、それぞれの作業にかける時間をあらかじめ細かく決めて行うことはせず、アバウトには決めておきますが、時間内で調整しながら、最終的に空欄を作らずに終えることだけ心掛けました。また、型が固まるにつれ、スピードアップのために、それまで行っていた作業(メモ等)のうち、不要と思われるものは思い切って省きました。引き続き、復習の際の洗い出し作業は続けました。

(5)試験直前1週間、当日

・「AAS 2008年版 直前対策問題集」(8事例)
・各事例の思考プロセス、知識等の最終確認

 休暇を試験直前期に合わせて取り、火曜日から追い込みをかけました。それまで洗い出してきた事項を繰り返し確認し、また木曜日と前日には本番と同じタイムスケジュールで直前対策問題集を解きました。

 当日は、スタートから力を発揮できるよう、平成16年事例Tの解答骨子作成までと模範解答の写経を行って、自宅を出ました。

 

■勝因分析

(1)論理の妥当性で勝負したこと

 私は、2次試験に関して、ほかの受験校の指導を受けたことがありません。AASの考え方である「論理の妥当性で勝負する」、「設問で問われたことに素直に答える」が合格への最短距離であることを信じ、日々の訓練を迷うことなく行ったことが、自然と合格できるレベルまで引き上げたくれたのだと思います。

 2次試験合格にそれほど多くの知識は必要ありません。戦略フレームワークに基づく思考の枠組みと、2次試験で使える重要知識、設問で問われたことを素直にわかりやすく表現できる国語力があれば、十分勝負できる試験であると思います。

(2)合格に対する執念

 2次試験は、合格できるレベルにある人が、順当に合格できる試験でないことは誰もが知るところです。

 私は、今年合格できなければ、診断士試験の勉強に一区切り付けるつもりでしたが、「合格したい」という気持ちは試験が近づくにつれ、大きくなっていきました。そのような気持ちで直前期を過ごし、徐々に集中力を高めて、「やれるだけの準備はやった」と自分に言い聞かせることができました。

 それにより、本番当日はあれこれ考えず、冷静に普段通りに事例問題に取り組めたことも、合格できた要因だと考えます。たしかに事例Wでパニックに陥りましたが、最後まで粘り、可能な限りマス目を埋めた執念が合格に導いてくれたのだと思います。精神論はあまり好きではありませんが、やはり大切なことであることを私自身学びました。

 

■最後に

 私が幸いにも合格できたのは、多くの方々の支えがあったからだと思います。熱心にご指導頂いた石原先生をはじめ、AAS講師陣、スタッフの皆様、そして妻と子供に心から感謝申し上げます、どうもありがとうございました。

 

平成21年度 第2次試験

 
  再現答案 ダウンロード
       
     
 
中小企業診断士情報のメールマガジンAASかわら版
登録は無料です  解除  
サイトマップ
フリーダイヤル0120−053−044
   
Copyright(c) AAS CloverService Co., Ltd. All Rights Reserved.