■ はじめに
私の体験記が受験生の方々に参考になるかどうかわかりませんが、以下、私の受験勉強を振り返って記述させていただきます。
■ 受験暦
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1次試験 |
2次試験 |
| 平成13年度 |
○ |
× |
| 平成14年度 |
○ |
× |
| 平成15年度 |
× |
× |
| 平成16年度 |
× |
― |
| 平成17年度 |
― |
― |
| 平成18年度 |
○ |
× |
| 平成19年度 |
○ |
○ |
・平成13年度 4月から学習開始し、東京の某受験予備校に通学。
・平成14年度 受験予備校には通わず、独学。
・平成15年度 AAS名古屋校に通学し始める。
・平成16年度 AAS名古屋校に通学。1次試験の出来が悪すぎたため、以後講座も欠席。
・平成17年度 前年の1次試験後、診断士の学習を中断。受験せず。
・平成18年度 学習再開。1次試験は独学。1次合格後、2年ぶりにAAS合宿に参加。
・平成19年度 AAS浜松校に通学
■ 学習方法(平成19年度)
- 春秋(日経新聞のコラムを40字でまとめる)・・・1月から試験直前まで毎日行うことを目指しましたが、実際は平均して2日に1回程度行いました。
与件の大きな流れをつかみ、解答を制限字数内にまとめるスキルを磨けました。
- 過去問写経(過去3回分)・・・3月
3回は行いたかったのですが、1回ずつしか出来ませんでした。
- 設問分解パターンA(解答を導くまでの思考パターンの分析)・・・3月から8月まで
講座のアウトプット後、自分の解答の内、鷺山先生から指摘された設問について設問分解パターンAを行いました。
自分の解答と模範解答のロジックを比較することで、自分の解答がロジカルかどうか客観的に分析でき、解答する際の切り口の導き方などをある程度つかめました。
- 設問分解パターン@(設問文の題意、制約条件を把握し、解答の切り口を出す)・・・7月から試験直前まで
過去問6年分について各2〜3回は行いました。
この時の鷺山先生のダメ出しによって、これでもかという位に切り口等を連想するクセがつき、試験本番でも困った時に何とか切り口を思い浮かべることが出来ました。
- 過去問を実際の試験の解き方で、解答用紙に書き出す直前までの作業を行う練習・・・9月以降
過去問6年分について各1〜2回行いました。
直前期はほとんどこればかりを行いました。試験本番でも、何とか解答骨子を作ることが出来たので、この練習が最も役立ったと思います。
- 白書のまとめ
これは必要だと思っていたのですが、結局途中までしか出来ませんでした。
■ 勝因について
正直分かりませんが、自分なりに「これが良かったのかな」と思えることを書きます。
- 事例の大きな流れをつかむことができたこと
これは、春秋トレーニングや、講座のアウトプットで事例のテーマを意識することを心掛けたことが役立ったと思います。
- 解答を書くまでに50分以上考える時間を使い、解答骨子を作ったこと
事例T〜Vまでは、すべての事例で残り30分を切ってから書き出しました。消しゴムは「てにをは」や誤字・脱字があった時のみ使用し、余分なことは考えず、骨子に従って、解答用紙のマス目を埋めました。
直前に行った解答骨子を作るまでのトレーニングが役立ったと思います。
- 本気度がこれまでで一番高かったこと
私は、受験歴こそ長かったのですが、本気で合格しようと思って勉強したのは、合格した年度だけだったような気がします。
当初は診断士の勉強が面白く、受験予備校に通うことが一種の息抜きのようになっていました。その後、公私ともに色々と忙しくなるとともに、勉強も一時止めてしまいました。
再度勉強を始めた後は、「一度止めたものをまたやるからには、絶対に合格しなければならない」と強く思って勉強していたつもりです。
私はコツコツと勉強するのが苦手な性格で、よく鷺山先生にも叱咤されましたが、何とかムラがありながらも試験前日までそれなりに勉強しつづけられたのも、「合格」に対する思いが強かったからだと思っています。
■ おわりに
鷺山先生をはじめ、AAS名古屋校・浜松校の先生方には大変お世話になりました。また、受験仲間の方々からも大いに刺激を受け、モチベーションを維持することができました。本当にありがとうございました。自分ひとりでは、到底合格まではたどり着けなかったと思います。この感謝の気持ちをいつまでも忘れないようにしていきたいと思っています。
受験生活を振り返って、絶対にあきらめず、「合格する」と強く念じることが非常に大事なことだと改めて確信しています。「精神論」は好きではありませんが、受験勉強のベースとして必要だと痛感しました。
受験生の方々も、是非とも強い気持ちで試験当日まで乗り切って下さい! |