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合格体験記>平成18年度 第2次試験合格体験記

「『問われたことに問われたように』を基本に、
  自分の解法をトレーニングする ことがゴールにつながる」 T.K

 

■ 受験歴

 

1次試験

2 次試験

受験機関

平成 16年度

X 

平成 17 年度

×

大手受験校

平成 18 年度

大手受験校

■ はじめに

今年度念願の診断士試験に合格することができたが、正直 AAS のお陰だと思っている。今後受験される方、自分が今後どのようなやり方で学習をすすめたらよいかお悩みの方に対して、参考になれば幸いです。

■ 18年度の学習方法(前編)

17年度1次試験に合格後、すぐに大手受験校の2次コースにて事例を解きまくりました。しかし、合格に近づいているのかどうかも分からず、単に添削結果に一喜一憂するのみでした。また、1次試験が独学であった自分は、1次知識が通学生に比べて劣っているはず・・という勝手な思い込みから不安なまま試験当日を迎えました。そのような状態ですから当然合格することはできませんでした。17年度の反省から、@財務は毎日問題を解く、A不安が残る1次知識は早急に理解を深める、ことを徹底し自信もついてきましたが、肝心の2次答案作成については題意が外れる、自分で考えていることをストレートに答案に書くことができない、という欠点を修正できずに6月頃まで過ごしていました。

■ 18年度の学習方法(後編〜 AAS との出会い〜)

漫然と事例を解きまくっていましたが日に日に焦燥感ばかりが募っていました。そんな時に受験仲間が「設問分解」という言葉を口にしていて、17年度の合格者の設問分解資料(受験仲間が合格者答案分析会でいただいた資料)を見せてもらいながら詳しく話を聞きました。合格者の設問分解と解答プロセスを見て、目の前の霧が一気に晴れました。「これだ!このトレーニングを積むしかない!そしてどんな問題が来ても処理できるまで暗黙知化するのだ!」と決意を新たにしました。1次試験後には「合格判定合宿」にも参加させていただきました。この合宿で講師の方々からいただいたアドバイスのお陰で、試験までの約2ヶ月間、迷いはありませんでした。いただいたアドバイスを紹介します。

・「100点をとろうと思うのではなく、40点を確実に抑える。そうすればシナジー効果で60点〜70点が見えてくる。」

つまり、他の受験生が解くであろう設問は絶対に外してはいけない。ということです。まず40点に集中するということは、その40点分の設問・与件に集中するということです。これによって、出題者の意図が読みづらい他の設問とのつながりが見えることが何度もありました。これがシナジー効果なのだ!と思います。

*特に生産事例の SWOT 分析とシステムを抑えると、事例全体が見えやすくなりました。

・「 AAS のホームページに合格体験記と再現答案があるので是非みるように。本当にこれで受かるの?しょぼい!という解答でも合格していますから。設問・与件の大事さがわかりますよ」

・「あと2ヶ月、何もしなくていい。とにかく過去問をやってください」

・「財務は毎日、できれば1次の過去問をやってください」

合宿後〜直前までは、過去問オンリーでした。私は大手受験校の通学生でしたので当然答案練習はあるのですが、あくまでも「 AAS のフレームワークや解答作成のお作法が身についているか?」「財務分析力と計算力はついているか?」を確認する場と割り切ってしまいました。よって昨年までは気になっていた点数もまったく気になりませんでした(不思議と点数や順位も上がってきましたが・・)。過去問を学習する際は、事前に各年度の合格体験記を読み、自分と感性が会いそうな方の再現答案を各年度3名分出力し、事例を解いた後、 AAS の模範解答、合格者の再現答案、そして自分の答案を比べました。その際、@設問毎にどのような思考プロセスを経たのか、A設問をどのように読み、説得力を高めるためにどの与件を使ったのか、Bどのような「切り口」を用いたのか、を徹底的に比較・研究し、自分のものにしていきました。

この学習を何回も何回も行ううちに、「どんな問題が出題されようとも、設問と与件からわかりやすく説明できる!」という自信を持つことができました。

■ 試験当日

試験当日、会場では合宿にしか参加していない私に対して石原先生から握手とともに激励していただきました。最後の力を得ました。試験開始前は呪文のように「問われたことに問われたように」「解答は設問と与件から」「差をつけようと考えない・自分を出さない」と唱え、集中力を高めました。本番では事例1が過去問のパターンと違い面食らい、その影響からか事例2は与件の整理がうまくできませんでした。しかし事例3は SWOT とシステムという自分のパターンですいすい解くことができ、事例4の時には非常に落ち着いていました。そんな自分でも合格できたのは、@過去問演習でフレームワーク、切り口を使いこなすことができるようになっていたこと、A AAS の講師の方々のアドバイスが的確で腹に落ちたこと、が勝因だと思います。

■ 最後に

最後に、文句のひとつも言いたくなるのを我慢して見守ってくれた家族、 AAS の熱血講師陣、そして常に心の支えとなってくれた素晴らしい受験仲間に心から御礼申し上げます。この合格体験記および再現答案が19年度診断士試験合格の一助になれば幸いです。

平成18年度 第2次試験

 
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