■受験歴
|
1次試験 |
2 次試験 |
受験機関 |
平成 15 年度 |
○ |
× |
大手受験校 |
平成 16 年度 |
○ |
× |
大手受験校 |
平成 17 年度 |
○ |
× |
大手受験校 |
平成 18 年度 |
○ |
○ |
AAS |
■平成 15 年〜平成 17 年
某大手受験機関にて通学しながら学習しました。
@「一次で 700 点以上取れないと 2 次試験の合格は困難」との指導があった、A模擬試験が知識を問う問題が非常に多かった、B( 2 次模擬の)知識問題で1次キーワードが答えられないと「重症」と感じていた、等から 1 次知識インプット中心の学習を続けました。そして、@1次試験では安定的に上位に入れるようになったこと、A2次試験の答案練習会や公開模擬試験で上位に食い込めることもあったこと、から「合格は近くにあるのかも・・・」と思い続け、 3 年間同じことを繰り返しました。今、思い起こせばこれが合格までの道のりを遠くさせた原因だったと思います。
しかし、@毎年(平成 15 〜 17 年)の2次試験で「ほとんど感触がなかった」こと、A答案練習会や模擬試験で成績の変動が大きいまま 3 年が過ぎ去ったこと、から、H 17 年度 2 次試験の不合格後は「合格できるレベルというのはどういうレベルなんだろうか?どんな学習をすれば合格に近づくのか全く分からない」といった思いに大きく悩まされました。それは「自分には縁のない資格なのかもしれない。そろそろ諦めてしまおうか。」と思うほどでした。
■平成 18 年にAAS本科で学習することを決心した理由
私が幸運だったのは、非常に意思の強い受験仲間が近くにいたことでした。意思の弱い私が受験勉強を継続できたのは彼らの努力を間近で見てきたこと、ならびに彼らの励ましがあったからです。
平成 17 年の末から 18 年初めにかけて、私同様に残念な結果に終わった彼らと話をすることで「もう 1 年だけ」と学習継続の決心をすることができました。
その仲間からAASの存在と、「AASでの学習を検討している」ことを聞きました。その後、すぐにAASで学習して平成 17 年度に合格した方ならびに鷺山先生と連絡を取りました。指導方針がまったく異なることに戸惑いもしましたが、@平成 17 年度の合格者の方から「AASだからこそ合格できたと確信している」という言葉が出た、A少人数制、ほぼマンツーマンで指導を受けることで確実に弱点を克服できそうに感じた、ことからAASで学習することを決心しました。
■AASでの学習
2 月に始まったAASでの答案練習会、 3 月の合宿の結果は平均程度、 5 月合宿の問題添削では 8 名中 7 位と、自信を喪失してしまう結果が続きました。先生方からは、「表現が抽象的」「文章が分かりにくい」「(一次知識を使った)難しい表現を使いすぎ」等の指摘を頂くことが多く、題意すら外すこともしばしばでした。
自宅での 2 次学習は、春秋( 2 月以降 2 日に 1 回程度)、設問分解2( 3 月以降 2 週間にか顧問 1 事例)、設問分解1( 5 月以降 2 週間に1事例程度)、与えられた参考書 3 冊を読む、ことぐらいです。
春秋を始めて 3 ヶ月くらいたった 6 月ごろでしょうか?「キーワードの抜き出し」「要約」のコツがなんとなく分かり始め、与件文が読みやすく感じるようになりました。設問分解 1 も題意外しや解答のブレをなくす効果があることを感じるようになりました。
そして、 8 月の合宿以降、順位はさほど振るわなかったものの(平均して上位3分の 1 くらいだったと思います。平均点以下の科目も結構あった気がします)、自分自身で、因果を意識した納得のいく解答が書けているように感じるようになりました。
■2次試験直前の学習
今年合格できた理由は直前の学習方法にもあったと思っています。 9 月以降にした勉強は、@2005年度版白書を熟読し、近年の中小企業の方向性をノートにまとめ何度も読み直した、AAASの模範解答を軸に設問分解1、2を 4 回ずつほど繰り返し、模範解答を与件引用部分とキーワード部分に違う色でマーカーを引き、いかに与件文を引用しているかを視覚に訴えた、B設問分解をする中で、気づいたことや使うことが多い切り口、白書で記された方向性と一致する解答などを抽出しまとめた、ことくらいです。
特に 2 次試験の直前には、仕事を 2 日休んで設問分解を 2 回ずつやりました。その上で、自分の欠点や失念することが多い事項をまとめ、何度も読み返し、体に植えつけました。
■2次筆記試験について
正直、本試験の時のコンディションは抜群に良かったです。今までと違い、欠点をできる限り克服した(私の欠点は文章構成や表現力でした)状態で試験に臨むことが出来ました。試験前から周囲に「今後、これ以上の状態で本試験を迎えられることはないだろうから、今年ダメなら本当に諦める」と断言していたほどです。
結果発表の時には(3年間不合格の実績から、苦い記憶が何度も思い起こされ)さすがに全く自信がなくなってましたが、結果は合格でした。
■最後に
最後の最後(私の場合試験 3 日前でした)で自分の欠点が何かを明確に気づき、修正することができました。確信を持って、「AASの方針ならびに指導が腹に落ちたからだ」、断言することができます。
毎年一次試験に合格できる力をお持ちの方→「 2 次試験に必要な知識はもう無い」と思っていただいても良いと思います。さらには、 2 次試験の模試や答案練習会で上位の経験のある方→欠点を明確にして対策をすれば合格はすぐそこにあると思います。
学習は「量より質」です。今まで、同じ学習方法を長時間繰り返して結果が出なかった方。AASの先生方のアドバイスにあったご自身の欠点を素直に受け入れて学習に望み、来年こそ合格を掴んで下さい。
|