■ 受験歴 1次2回、2次4回
平成18年1月よりAASにお世話になり、無事合格することができました。「合格体験記」ということですが、私がAASに通学して「大変参考になったこと」を中心に以下の通り記述させていただきます。
■ 2次試験不合格の要因=私自身の弱み
AASの説明会(平成18年1月)に参加した結果、私自身には以下のような克服できていなかった弱みがありました。
@ シンプルに(素直に)回答していない。
→難しく考え過ぎ。
A 与件文や設問文にわかりづらい単語等があるとその単語にとまどってしまい、どう対応したら良いのか?
考え込んでしまう。
→あげくの果てに設問者に腹を立ててしまう。
B 回答間に一貫性が乏しい。
→全体として説得力が乏しい。
C 自分自身が考えていることをわかりやすく記述できないことがある。
→言いたいことが十分表現できない。
D 設問文・与件文を読み落としてしまう。
→結果、題意に合った回答ができていない。
E ともすれば昔解いたことのある回答を書いてしまう。
→自らの思い込みが先行し、与件文に忠実ではない。
F 模擬試験で稼ぎ頭の財務事例でいつも本番でケアレスミスをしてしまう。
→皆が確実に得点を獲得できている問題を得点できていない。
■ 2006年に注力した学習内容は過去問題の設問分解(平成18年は2次試験対策に集中)
AASに通学して石原先生からアドバイスいただいたのは過去問題の徹底研究でした。これまで過去問題の研究などしていなかった自分にとって「不合格だったとは言え、既に取組済みの問題に再度取組むなんて本当に意味あるんだろうか?」という印象でしたが、かと言って新しい事例問題をどんどん解いていくのも従来の学習方法と代わり映えしないし、他の講師の方も「過去問題を何回も解くことは大切」と言われていたため、取り組んでみることにしました。
【取組の状況】
@ 過去問題のべ84事例にトライ
・2月中旬〜8月中旬:4事例×5年分(H13年〜H17年)×3巡=60事例
・8月中旬〜10月上旬;4事例×3年分(H15年〜H17年)×2巡=24事例
A 石原先生からの熱心な添削
・一問一問添削いただき、大変参考になりました。納得いかないときはとことん先生とやりとりしました。
B 他の受講生の方の過去問題設問分解研究や過去の合格者の方の模範回答研究(3旬目当たりから)
・ 「こんな考え方がある、こんな書き方がある、こんなにシンプルに採点者にわかりやすく書ける」等の
気づきがありました。
(特に女性合格者の模範解答は「そうそう、私が書きたかったのはこれだ!!」と感心し、非常に参考に
なりました。)
【良かったこと】
@ 問題・与件文を読む→素直に考える→一貫性のある回答を書く、という自分なりのスタイルを以前より確立できた。
A 設問分解をすることで題意に合った、説得力のある回答を以前より書けるようになった。
B 明確にSWOT分析できない2次試験独特の与件文・題意がわかりづらい設問に慣れることができ、また
それまであまり意識できていなかった与件文の単語・文章等にポジティブにこだわれるようになった。
等、結果として長年の自分自身の弱みを約9カ月でかなり克服することができました。
3旬目を過ぎた当たりである程度感触はつかめたため、もう4旬目はしなくて良いだろうと思いましたが、石原先生から「続けるべき!まだまだ気付きはあるはず」と言われ、やってみることに。やってみると確かに上記@〜B等のレベルがさらに上がっていったような気がしました。
■ 参考になったAASの講師のみなさんからお聞きした名言
下記の名言は2次試験の学習にあたって非常に参考になりました。今まで2次試験を解くに当たって私自身モヤモヤしていたものが一気に吹っ切れました。
@ 問題を解くときはAASの戦略フレームワークの上位から解いていけばよい。
A 題意や与件文がよくわからないときは、設問者に悪意を抱かずやさしく受け止める。
B 常に因果を意識して回答を書く。
C 主語を明確にし、述語で答える。
D 2次試験は国語の問題と思え。 等
■ 試験前日・当日
試験前日はこれまでの苦い経験から午前にさらっと自分で作成した「気づきノート」を読む程度にし、午後は風呂屋さんに行ってリラックスするようにしました。試験当日に頭・体とも疲れることなくベストコンディションに持っていくためです。 試験当日は緊張はしたものの落ち着いて取り組むことができました。一部の問題では「この設問は何が言いたいねん?!」、「何を書いたらええねん?!」などの状態にも陥りましたが、AASで学んだことを思い出し、過去の試験時のように思い込みの回答を書くのではなく、正解というよりは「少なくとも絶対に間違っていない回答を書くことができたのでは・・・」と思います。これもAASでのトレーニングの賜物と試験中に思いました。
以上がAASに通学して自分自身の「気づき」として得たことです。
1年間AASには大変お世話になりました。本当にありがとうございました。この場をお借りして石原先生はじめ熱血講師陣の皆さまに心より感謝申し上げます。
追申
私はAASのホームページクラスにも入会していました。このクラスは「MECE」・「要約力」・「過去問題の復習」・「中小企業白書の復習」に大いに役立ちました。 |