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総合ランキング 組織 マーケ 生産 財務
受験番号
得点
順位
1 1024 242 1
2 1005 240 2
3 6202 215 3
4 1029 213 4
5 1006 210 5
6 1026 207 6
7 1031 190 7
8 4013 190 7
9 1014 187 9
10 1017 180 10
11 1025 179 11
12 1019 175 12
13 1004 174 13
14 5127 174 13
15 1015 164 15
16 1018 162 16
17 6201 160 17
18 1027 152 18
19 1016 150 19
20 1008 147 20
21 1030 140 21
22 1023 138 22
23 4111 134 23
24 4036 106 24
得点
順位
54 5
64 2
39 19
58 4
68 1
39 19
53 6
43 14
41 17
52 7
59 3
39 19
37 22
52 7
35 23
52 7
52 7
40 18
49 11
44 12
42 16
44 12
43 14
21 24
得点
順位
87 1
57 7
65 3
59 6
62 4
71 2
50 11
52 10
43 15
45 12
54 9
34 21
61 5
30 23
55 8
41 16
44 14
36 19
41 16
32 22
37 18
45 12
36 19
20 24
得点
順位
60 1
49 2
45 3
32 11
44 4
36 8
31 12
22 17
43 5
31 12
22 17
40 6
38 7
26 16
18 20
14 24
17 21
34 10
19 19
27 14
35 9
17 21
17 21
27 14
得点
順位
41 17
70 2
66 3
64 5
36 22
61 7
56 9
73 1
60 8
52 12
44 14
62 6
38 19
66 3
56 9
55 11
47 13
42 16
41 17
44 14
26 24
32 23
38 19
38 19
平均点 176.2
46.7
48.2
31.0
50.3
 
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第1問 中小企業診断士 村上昌隆

 全体戦略は環境分析から導かねばなりません。第1問で解答した「機会」を必ず第5問の理由として使ってください。環境分析と全体戦略の繋がりは肝に銘じておいてください。
 本問のように「どのような影響を及ぼしているか」というように問われた場合は、まずは、プラスの影響(機会)とマイナスの影響(脅威)から考えることも忘れてはいけません。書き方としては、「〜(与件を引用)〜のようなプラス(マイナス)の影響がある。」とし、問われていることに対して素直に解答することを意識してください。

第2問 中小企業診断士 石原真一

 第2問は難問でした。ただ、第1問が外部環境分析でしたので、第2問は「内部環境分析」の設問であると推測することができます。そのため、設問で問われていることが「社長の狙い」であっても、「全体戦略を導くための強みをここで表現しておくこと」が優先するような思考プロセスが本当にできたのかを検証してください。
  答案の書き方で気になったのが、「設問文の1文目」を読んでいるようで無視している方が多いことです。この設問が高得点の方は、「A社の経営資源+F社の経営資源=A社の経営資源を補完し、何らかの相乗効果を発揮する」と答案を「設問文の1文目」通りに構成している方です。設問文に書き方のお手本あり!これも再確認してください。

第3問 中小企業診断士 伊藤勝彦

  設問文で問われている「様々な問題」とは、与件文から、営業面と商品開発面であることは明らかでしたね。この2つの切り口を元に、「組織図の構造上の特徴を踏まえて」、「望ましい組織体制」を提案する必要がありました。従って、主語は「A社の望ましい体制は」であり、述語は「提案する」ですね。あとは、営業面と商品開発面の問題を解決するための組織体制とその効果を具体的に記述していくだけです。ポイントは組織管理の5原則のキーワードをうまく使うことでした。

第4問(設問1) 中小企業診断士 指尾成俊

 まず、設問1の主語はA社社長、設問2の主語はA社、であることをしっかり意識しましょう。石原先生からコメントもありましたが、事例Tだけは、A社とA社社長をしっかり区別して設問や与件を読まれることをお勧めします。ちなみに、これができていた方はお一人だけでした。主語述語は設問から!の鉄則を忘れないように。
 正社員に対して共通目的、非正規社員に対してはコミュニケーション、という切り口は半分以上の方ができていたと思います。しかし、これを因果で表現できている人とできていない人で差がつきました。

第4問(設問2) 中小企業診断士 指尾成俊

 与件から、@女性には〜、A若者には〜、B男性や高齢者には〜、と単純に3つ列挙した人が半分くらいいました。間違いではない答案ですが、これをうまく能力とモラールなどの切り口で2つに分け、さらに因果で表現できていた人とは得点差がかなり出てしまうのは明らかです。与件から3つ列挙するだけなら診断士でなくともできます。多面的、複眼的な分析、提案能力が求められています。是非復習してください。

第5問 中小企業診断士 藤原正幸

 戦略問題です。@切り口、AQ1・Q2と関連させることが、重要なポイントです。
ここでは、ドメイン(誰に、何を、どのように)での切り口を考えてみましょう。
(誰に)Q1関連…農家が減少し一般消費者の需要が増加する機会に対応できるため。
(何を)Q2関連…「こだわり農家」から信頼のある新種の農作物も販売できるため。
(どの)既存小売先と競合回避した販路で農薬のイメージも払拭できるため。
※(何を)では、新種の農作物と農薬をセットで販売することにより販売シナジーの効果を期待しています。農薬のイメージ払拭は、HPで農薬の正しい知識を発信することにより可能になります。

   
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第1問 中小企業診断士 田畑一佳

 みなさん、品揃えと販売方法の切り口はしっかりと捉えられていました。しかし、どういう商品がどうなのか、どういう従業員がどうなのか、といった説明する力が弱い方が何人か見受けられました。例えば、「商品がいい。」という切り口から、“素朴で愛着のある使い慣れた”という修飾語と、その商品が“たくさんある”という述部を記載して、しっかりと分析できていることを解答してくださいね。

第2問(設問1) 中小企業診断士 伊藤勝彦

 
ほとんどの方がそれなりのニーズの内容を書かれていましたが、第4問とのつながりを意識できたかどうかがとても重要でした。また、第2問(設問2)との関連性も忘れてはいけませんね。ただ闇雲にニーズを回答するのではなく、他の設問との関連性を十分に意識しながら回答する内容を決定したいところです。

第2問(設問2) 中小企業診断士 指尾成俊

 
第3段落はじめの「最近」という接続詞にはチェックされましたでしょうか。この後には必ずニーズや外部環境のことが書かれていますので、特に事例Uでは絶対に使う意識を持っておきましょう。あとは第4問につなげる意識を忘れずに。それと、ニーズを問われているのに、「〜な場所」などと回答されている方がいました。主語に「ニーズは、」と持ってくると苦しくなるので、「〜したいニーズ。」という風にするとまとまりやすいでしょう。

第3問 中小企業診断士 田畑一佳

 
ここで点数の差が開いた感があります。「どういう問題があるか。」という問いですから、拡大構想を実施したらB社がどうなるのか、しっかりと頭の中に絵は描けていたでしょうか。単に一般的な知識を社長に示しても、なんら説得力はありません。第1問で指摘したB社にとっての命綱である“強み”が弱くなってしまうことを具体的に示すことにより、説得力のある文章を作成することができます。分析するためには、時に想像力も必要ですよ。

第4問 中小企業診断士 伊藤勝彦

 
新規顧客を取り込むこと、高齢者を経営資源の一つと考えること、売上拡大を図るためにイベントを開催すること、が制約条件であり、イベント開催の方法を答える必要がありました。第2問(設問1)新規顧客ニーズと、第2問(設問2)高齢者潜在的ニーズとの関連性が意識出来ていれば難しい問題ではありませんでした。なお、新規顧客を単に「若者層」や「ファミリー層」とするよりも、心理的変数を使って、どんな心理的変数を持った「若者層」や「ファミリー層」なのか、新規顧客をより絞り込んだ回答が求められています。

第5問 中小企業診断士 藤原正幸

 
「地域とのつながり≒地元」ですね。
設問には共同事業という記述はありませんでしたが、@B社は「地域型の百貨店」としてすでに営業していること、A「地元にある大学」、「地元の家電店や工務店」という記述がわざわざあること、B「高齢者」はQ4で使うこと、B過去問(H21事例U等)の「共同事業による新規事業進出」の傾向から、地域とのつながりを強めながら新たに始められる事業とは、共同での事業として捉えて考えたいです。

※地元の家電店や工務店との共同での事業は、解説の別解も参照してください。
   
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第1問 中小企業診断士 藤原正幸

 環境分析です。@制約条件の「社内外」で切り分けること、AQ4との一貫性、が重要ポイントです。30字と短文のため、体言止めでもOKだと思います。字数揃えで3〜4分も使うのはもったいないので、先の設問へ進み、時間が余ったら処理しましょう。
事例Uは分析問題であり、どの設問で何を書くかがポイントのため、まずは書くべきポイントを抑えるまでの時間配分が重要です。ここまでの間で字数調整に時間を使ってしまうとポイントの把握に支障を来たす恐れが生じます。
例「製造管理課長のデザインノウハウを活用できる包装デザイン。」(28字)
「協力会社として活用できる製造請負会社や印刷会社との連携体制。」(30字)
※模範解答のCAD設計は、Q4と直接関連しないためほぼ全員書けていませんでした。
 Q4で印刷会社を書いているのに、Q1で印刷会社を書いていない方が多かったです。

第2問(設問1) 中小企業診断士 伊藤勝彦

 与件文をそのまま使って回答できる設問でしたので難易度は高くありません。ほとんどの回答で該当の与件文を特定して書かれていました。設問文に「社会の意識の変化」「外部環境の変化という観点から」という制約条件がありますが、これは重要なヒントでもあります。設問文は一言も漏らさずに読み、制約条件というヒントを手掛かりにしましょう。

第2問(設問2) 中小企業診断士 河端学

 設問文の冒頭「取引先の取り組み」を設問1の内容として考えないために、解答内容を大きく外してしまった方が多く見受けられました。書き方については、設問文の中の切り口「製品の付加価値を高める」ことと「業務の無駄を改善する」ことに着目し、「@・・・することで製品の付加価値を高める」「A・・・することで・・・を改善する」といったように「因→果」で記述すると、わかりやすく説得力が増します。

第2問(設問3) 中小企業診断士 河端学

 
140字ありますので、「結論(課題)」+「対応策@・・・・A・・・・・」のピラミッド構成を基本に考えることです。また結論文(課題)の文章量>対応策の文章量にならないようにしてください。課題と対策をきかれたときに、どちらが重要かを考えれば対応策が重要であることは自明のことです。C社社長も、どうしたらいいのか(=対応策)のアドバイスを、診断士のみなさんから聞きたいはずです。

第3問 中小企業診断士 指尾成俊

 難問であったと思いますが、それでも2割の人はしっかり書いてきていました。切り口は「既存顧客のクレーム対策」と「新たな顧客獲得」でよいと思います。ここで、新たな顧客に対応して、第9段落の「顧客の開拓」や「新たな取引先」という言葉にリンクが貼れましたでしょうか。ここはしっかり書いてもらいたいところです。あとは情報の問題ですので、問われたとおりに答案構成すること、他の設問を支えていることを再確認してください。

第4問 中小企業診断士 村上昌隆

 第1問でも「社内外の経営資源」と同じ表現があり、第5問の大ヒントになっています。設問間で同じ表現があったり、設問文と与件文で同じ表現がある場合は、必ず何らかの繋がりがあります。しっかりと意識して解答することを忘れないでください。
  「社内外」は解答の切り口でもあります。設問文に切り口が提示されていない場合でも、思いつきで解答するのではなく、切り口を意識して解答するように心掛けてください。

 
   
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第1問 


(収益性) 中小企業診断士 伊藤勝彦
 ほとんどの方が「売上総利益率」を挙げられていました。しかし、問題点の原因として、仕入価格が高騰し売上原価が増加したことだけを説明されている回答が多く見られました。「売上総利益率」の構成要素は「売上高」と「売上原価」です。与件文で「販売価格」についても触れられていることから、売上高に関する説明も回答に盛り込むと「売上総利益率」を選択した妥当性が上がります。

(効率性) 中小企業診断士 指尾成俊
 ほとんどの方が売上債権回転率を挙げていました。固定資産回転率を挙げていた人もいましたが、そもそも数値が悪化していませんし、第4問とのつながりを考えると売上債権は外してはならないでしょう。あとは、意外と定量要因(財務諸表上の数値の変化)を書かずに、与件だけで因果を構成する人が多かったです。あれだけ3段論法をやってきたのに・・

(安全性) 中小企業診断士 田畑一佳
 安全性に関しては、少し難しかったかもしれません。しかし、与件の中の問題点を探していけば、肝である「設備投資をし続けている」という文章が浮かび上がってきます。有形固定資産回転率を挙げた方も多かったのですが、投資をたくさんしている記述は与件にありましたが、どれも「効率性を重視」とあり、どこにも無駄な投資を行ったとはありませんでした。肝を抑え、ブレない解答を目指してください。

第2問 中小企業診断士 村上昌隆

  計算は確実に、“単位”も間違いないか、しっかりと注意してください。
設備投資を実施すべき理由で、「FCFがプラスだから」は、ほとんどの方が解答されていましたが、「安全志向等に対応できるから」と解答された方は少なかったです。事例Wでもしっかり与件文を読んで、施策を行う目的は何かをしっかりと意識することを忘れないでください。

第3問 中小企業診断士 田畑一佳

 ここで点数の差が開きました。ここの計算は設問文をしっかりと読んで、図示すれば簡単に解ける問題です。事例Wでは、毎年当然に計算問題が出題されますが、皆が解答できると思われる簡単な計算問題を落としては合格は難しいです。逆に、皆が出来る計算問題を解くことができれば、合格にグッと近づくと言うことです。これだと思った問題は腰を落ち着けてしっかりと解答してきてください。後、計算結果から提案する場合の文章ですが、「こちらの方」が、「計算結果」が「大きい・小さい・多い・少ない」から「結論」という文章構成が鉄則です。単に結論だけを記述しないように注意してください。

第4問(設問1)中小企業診断士 藤原正幸

 これまで上げられてきた問題点を解決するための問題です。
Q1で3つの問題点と、Q2でFCFの悪さを上げてきたため、そのいずれかをQ4(1)(2)で解決させます。
解答は模範解答どおりで、別解はありません。
※H13の第4問とあわせて復習してください。
大部分の方が一般論で解答されていました。
問題点を上げっぱなしにするのではなく、まずは「必ず解決する」という思考で取り組んでください。一般論はどうしようもない時の最後の手段です。
事例Wは、
@「万円、千円、四捨五入、切り捨て、等」にマーカーを引くこと、
A皆ができない問題で粘り過ぎないこと、「冷静に判断するもう一人の自分=タイムキーパー」を連れて行くこと、
B第1問は何が何でも取りに行くこと、
以上を肝に銘じて取り組んでください。

第4問(設問2)中小企業診断士 石原真一

 まず、第4問の(設問2)であるため、第4問(設問1)との切り分けを行うことです。つまり、(設問1)であげたものとの重複感をなくすことです。あとは、20字ですので、「キーワード」+「キーワード」で表現する意識をもって、@収益性に関するもの、A安全性に関するもの、についてのキーワードを与件からあげると0点にはなりません。

 ● 最後に 
中小企業診断士 田畑一佳
 合宿中の事例Wの解説の冒頭でお話しした、事例を解くときの心構えを覚えていますか。過去の合格者の方から、あの一言で合格できたという感謝の言葉を頂いたこともあります。「事例と絶対に敵対しない。優しく接する。」ことを忘れないでくださいね。では、皆さまの合格を心よりお祈りしております。

中小企業診断士 藤原正幸
 最後に一言。 油断は禁物です、1事例1事例を慎重に最後まで気持を緩めずに取り組みましょう。残りの期間は、試験会場でのイメージや試験のことだけを考えて生活しましょう。診断士としてご一緒に活動できる日を楽しみにしています!

   
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