10/16 過去問の論点No.20をアップしました。
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- No.20 <過去問の論点を踏まえた>最後の最後でできること!
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次週からは、
「過去問の論点」にこだわったレジュメを全20回配信していきます。
WEBアシスト講座のメンバーから
過去問の学習方法についてご質問をいただきました。
熱血講師からのアドバイスをアップします。
同じような悩みを抱えている方はぜひご参考ください。
~~~~~~~~~~~~~~~~
T.Sさん ご質問ありがとうございます。
熱血講師からのアドバイスです。ご活用ください。
(ご質問内容)
この過去問アシストを勉強のメインに決めてますが、
去年の合格者から「過去問を繰り返すとできるようになってしまい実力を見誤るので3回転くらいでやめたほうがいい」と助言されました。
そこで、月刊企業診断の練習問題を解いてみましたが、
この過去問アシストで練習した与件文と相当違うため、
ここで培った思考方法では解けませんでした。
あと3ヶ月なのに勉強方法に揺らいでいます。ご助言おねがいします。
~~~~~~~~~~~~~~~~
(熱血講師からのアドバイス)
企業診断の練習問題は、1事例だけですか?
それとも、4~5事例程度にチャレンジされて、すべての事例に通用しなかったのですか?
気になるのは、ある1事例のみで思考方法が通用しないのなら、
いままでの訓練をすぐさま否定するのは、得策ではありません。
複数の事例を解いたが、すべてに思考方法が対応できない状態なら
過去問題そのものの学習方法が間違っていることになりますね。
つまり、過去問題全体に通じる汎用的な思考方法が身についていない状態ではないでしょうか?
「過去問題の与件文と相当違う」
ここの情報がイメージできませんので、なんともいえませんが
出題者は、企業診断の事例はみませんが、過去問題は参考にすると思いますよ。
与件文が同じ構成ではなかったという意味でしょうか?
このあたり、詳しい情報があれば、ご連絡ください。
何かアドバイスできると思います。
あと、T.Sさんにとって、過去問題を繰り返し取り組む目的や目標は明確になっていますか?
昨年の合格者からのアドバイス内容は、過去問題の論点ではなく、その事例そのものを暗記してしまう可能性を危惧しているのではないでしょうか?
もし、過去問題を訓練する目的や目標が明確になっていないようでしたら
ぜひ、AASのホームページにある合格体験期を読みあってください。
ほとんどの方が、過去問題を活用して合格されていますので。
最後に、
私(T.Sさん)の事例●を解くときの弱点は○○○です。
だから、過去問題を活用して△△△を訓練しています。
この訓練した内容が本試験で通じるかを検証するために◎◎◎にチャレンジしています。
このように1つ1つ明文化していくと
過去問アシストで訓練する目的や目標と手段が一致していくと思います。
不明な点はご遠慮なく再質問してくださいね!
熱血講師
受講生のみなさんへ
WEB過去問アシスト講座 追加企画のお知らせです。
あと1回の配信で、WEB過去問アシストの全32事例が終了します。
そこで、
2次試験までの3ヶ月、みなさんの学習を引き続きサポートするために、
AAS合格コーチからの追加企画!
「過去問の論点」にこだわったレジュメを全20回配信していきます。
本日 7月10日(金)に、No.1番の教材をアップいたしました。
ぜひ、教材をダウンロードして、自宅学習に活用ください。
気づきは、ホームページ下にある受講生の声から、
どしどし配信ください。
受講生のみなさんへ
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平成19年度事例Ⅱについてご質問をいただきました。
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~~~~~~~~~~~~~~~~
■S・Aさんからのご質問
19年事例Ⅱの第1問の設問2の熱血講師の解答例について質問させていただきます。
解答例の品揃えは、戦略的かどうかは別として現状で既に採用しているものではないかと思いました。
むしろこうした品揃えを強化し、大手と競合する品揃えを縮小するなどとすべきではないかと思ったのですが、いかがでしょうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~
<熱血講師からのアドバイス>
ご質問ありがとうございます!
まず、この設問の解答例を作成したときのロジックを説明しますね。
(設問1)で強みをあげていますので、「この強みを生かした品揃え」が
(設問2)のロジックになると考えました。
このロジックは、この年度だけではなく、事例Ⅱの品揃え戦略が問われたときの原則ですよね。
さて、答案構成は、強みを2つあげていますので
1つ目の強み(B社のノウハウ)が生かせる品揃え
2つ目の強み(外部の専門業者からの信用)が生かせる品揃え
これで答案を作成することにしました。
例えば、大手と同じ商品AがB社にあったとしても、
その商品Aが、B社の従業員が人的コミュニケーションを活用した高い専門知識を背景に販売するのだから差別化できると解釈し、
同じように、信頼関係にある業者が「商品Aがほしい」というニースがあれば、これに対応していくことが、大手との差別化になると考えました。
さらに、事例Ⅱの場合、趣旨説明からも、提案よりも分析が求められており、
B社にしっかりと強みを生かした品揃えは何なのかを改めて再認識させる設問だと位置づけました。
どこで得点が入るかを考えると、1つ1つの具体的な品揃え名称ではなく
「強み(無形資源)を生かした品揃え」という競争優位性が発揮できる点を
具体的な品揃えを1つの例にあげて、答案を作成することにしました。
以上が作成したときの状況です。
ご参考ください。
熱血講師
~~~~~~~~~~~~~~~~
<ご質問やご意見はこちら>
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平成18年度事例Ⅳについてご質問をいただきました。
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■質問 Sさんより
解答(web-18-4_nekketu)の商品回転率ですが、
965(売上高)/56(商品)≒17.23で求めていると
思いますが、このときの分母である商品ですが、
貸借対照表が2期分与えられていますので、期中
平均である49(16年度と17年度の平均)を使用する
のは誤りなのでしょうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~
■回答(石原)
Sさん
ご質問ありがとうございます。
結論からいえば、お問い合わせに件は、正解になります。
AASでは、商品回転率の算出については、(該当年度の売上高)/(該当年度の商品)で統一しております。
設問には「平成17年度分の経営指標値」が問われています。ということは、平成16年度との期間分析を行うことが
求められていますので、2年間、それぞれの商品回転率を算出する必要があります。よって、前述したとおりに統一しています。
ちなみに、2次試験合格後の実務補習で配布される経営指標一覧表でも、期中の平均値を使用する公式は出ていませんでした。
ただ、公式としては、間違っていませんので、試験対策上、どちらで統一するのかを事前に決めていくことがポイントだと思います。
引き続きがんばっていきましょう!またお気軽にご質問してくださいね!
熱血
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・平成18年度 事例Ⅲの動画解説 約120分
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12月度に平成20年度の4事例の
「設問の読み方」と「与件文の読み方」のメッセージを発信しています。
過去問題は、80分で答案を作成する訓練よりも
なぜ、このような設問を設定したのか?
なぜ、このような与件文があるのか?などを考察するための学習が有用です。
1月には19年度の4事例、2月には18年度の4事例の設問と与件文の読み方を発信し
ます。
まずは、20年度・19年度・18年度の直近3年間を徹底的に分析することを重点目標に
おいて、WEB過去問アシストゼミを進めていきます!お楽しみに!
また、趣旨説明も別途収録して「合格メッセージ」を発信することにしました!
こちらも、出題者の意図を汲み取るために、丸裸にしていきましょう!
では、良いお年をお迎えください。
そして、合格する決意を元旦に掲げてくださいね!
AAS石原真一
受講生のみなさんへ
WEB過去問アシスト講座 4回目 平成20年度 事例Ⅳをアップしています。
■事例Ⅳの計算問題用に、計算資料を教材に追加しています。
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WEB過去問アシスト受講生のみなさんへ
過去問のアシストの教材に
追加で「出題の趣旨」の解説を収録することにしました。
「出題の趣旨」の解説は、平成20年度~平成16年度【全5回】
年度ごと、事例Ⅰ~事例Ⅳ終了後に収録し、受講生サイトへアップいたします。
※平成15~13年度は出題の趣旨が公表されていません。
中小企業診断協会より『平成20年度 出題の趣旨』が公表予定です。
AASのホームページにも掲載していきますので、楽しみにしていてください。
受講生のみなさんへ
WEB過去問アシスト講座 3回目 平成20年度 事例Ⅲをアップしています。
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●平成18年度(事例Ⅲ)の振り返りです。
第4問の表現方法をよりきめ細かく
ブラッシュアップしてみてください!
該当する8段落の与件から問題点を特定すると
①「・・・・十分でないため」→公設試験研究機関の支援を活用する
→十分でないのをどうするのか?
②「徐々に成果をあげつつあるが、・・・・解決すべき課題が数多く残されている」
→数多く残されているのをどうするのか?
この2つに対するアドバイスを行うのがここでの設問です。
体制強化するのは前提ですので、どのような体制強化を行い
上記2つの課題に対して、どのように対応するのか、をここで表現できているか
を検証してみてください。
第4問のように、書くべき内容が特定しやすい設問に対しては、
よりきめ細かな表現方法を心がけるようにしてください。
さらりと書いてしまうと、与件を写しただけの答案として伝わる可能性が高いです!
再提出!お待ちしています!
●平成19年度(事例Ⅲ)の振り返りです。
第5問だけ、再考しましょう!
①・・・整備する、②・・・充実する、③・・・・整備する。
まさに、その通りなのですが、結論である「社内体制の強化」について
具体的に支えていないと判断されれば、得点が入りません。
ここは、分析だけではなく、一言、提案を盛り込む!
つまり、どのようにして社内体制を強化するのかまでを
あげてもよいと思っています。
業務内容と人員配置について書かれている第5段落がヒントだと思っています。
●平成18年度(事例Ⅰ)の振り返りです。
第3問(設問1)ですが、これで十分ですが、因果関係を見直すことで
さらに、ブラッシュアップできます!
現状は、原因+結果A+結果Bの答案構成です。
ここを、①因果、②因果 という構成するのです。
①混在している→急速な変化に合わせた商品提供ができにくい
②専門部署がない→コーディネート事業を取り組みにくい
繰り返しますが、いまの答案で十分です。
あくまでもレベルアップのための訓練方法についてアドバイスです!
引き続きがんばってください!
●平成18年度(事例Ⅲ)の振り返り
答案構成がぶれています。
「結論+根拠並列」型や、「結論+方法並列」型としては
うまく活用しているようで、独自流の答案構成のため
論理性が高まりません。
答案構成は、ばしっと誰が見てもわかりやすいように
枠にはめ込む訓練が必要です。
第2問
結論+方法A+(方法B①+方法B②)になっています。
そのため、「方法A」と「方法B②」の因果関係が論理的になっていないこと
になります。
シンプルに、結論+(方法①+方法②)として構成しなおし
「方法①=因+果、方法②=因+果」で作成してください。
第3問
①~③の理由にMECEの関係がありません。
第4問
方法①が、「因+果」で構成されておらず、列挙されているだけです。
第5問
管理すべき情報項目について、ご自信で妥当性を検証してみてください。
この項目は、ここの情報システムの●●に使うから必要だ!というような検証です。
本当にこれだけの情報項目を管理すべきなのですか?
思いつくままあげているようにしか伝わりません。
思考プロセスシートをみれば、「与件より列挙」とあります。
列挙した上での検証を行い、ここであげるべき情報項目を抽出するプロセスも
必要だと判断します。
「再」のところは、再提出してくださいね!
●平成18年 事例Ⅰの振り返り
気になるのは、第2問と第3問のすみわけができていない点です。
まず、第2問の(設問1)と(設問2)の整理方法は
(設問1)が、売上高目標の達成のためのアドバイスであり
(設問2)が、営業利益率目標の達成のためのアドバイスとなります。
(設問1)は、制約条件である「発展的」をうまく表現できているのに対して
(設問2)は、制約条件である「親企業の動き」をうまく表現できていません。
思考プロセスシートの中で、「委託製造先」と「親企業の動き」がリンクされていないからだと思います。
この点、再整理してください。
また、親企業の動きの内容が、第3問(設問2)であがっています。
第3問は、組織戦略に関する設問ですから、そもそも戦略レベルを取り違えているように
伝わります。本当にもったいないです。
この点を踏まえて、なぜ、取り違えをしたのか?の原因を追究してくださいね!
おそらく、段落情報を読解できていないのではないかと思っています。
●平成19年 事例Ⅲの振り返りです。
C社の全体戦略をもう一度整理してみてください。
第5問には、「現在の事業領域」が書かれています。
まず、現在軸で、「誰に、何を、どのように」で整理してください。
ポイントは、すでにメーカーに対して「一括受注」している点を逃さないでください。
ここから、「事業領域のさらなる拡大」に向かいます。
事業の拡大ではなく、事業領域の拡大ですから
この時点で、この事業領域の拡大=事業ドメインの再構築として解釈できます。
となると、「誰に」が付け加わることになります。
そして、「どのように」に、名簿管理が付け加えることになります。
新しく追加される「誰に」は、自社でもちろん企画営業するのですが
そのきっかけとして、広告代理店との取引増加に着眼するかによって
第2問も含めた答案の骨子がかわってきます。
第2問に、「企画営業の体制を強化し利益率を向上させる」ことがかかれています。
企画営業を強化すれば、「一括受注」の割合も増えることを想定すれば
広告代理店の取引増加を踏まえて、全体の思考もかわってきます。
この事例は、思考する訓練にもってこいです。
何度も何度も思考プロセスを検証しなおしてみてください。
そして、その結果をフィードバックください!
あと、2ヶ月ありますから、繰り返し検証して、合格するための思考を再認識していきましょう!
●平成17年度の事例Ⅲの振り返り
この事例は、段落ごとに与件情報を整理し
設問にリンクを貼ることで、答案の重複が防げることに気づくことのできる事例でした。
第2問と第3問のすみわけがしっかりと出来ています!OKです。
欲をいえば、第3問の結論部分を「より掘り下げた表現」にしてもOKです!
復習する際に、ブラッシュアップしてみてください。
あと、第4問は、設問であがっている3つのニーズに対応するための
それぞれの情報項目を特定していくことで、すっきりしますよね!
詳細設計を管理することで、第3問の設置工事につながる点も納得しました!
●平成17年度の事例Ⅳの振り返り
すべてOKです。財務事例を冷静に振り返ると
ずべての設問が一貫して流れていきますよね。
試験当日は、ぜひ、計算問題である事例であっても
環境分析から経営戦略を構築する流れをしっかりと踏まえてから
個別の設問に取り組むことが大切だと思っています。
そして、個別の設問では、どの事例よりも、
設問で問われていることを、答案として構成することを心がけてください。
今回では、第3問(設問2)の特徴を答えるときの答案構成は
受験生によってぶれると思われがちですが、
現在、作成されている答案構成以外ありえないのではないかと思っています。
財務事例は、高得点を取るためのエッセンスが、過去問題に凝縮されているようです!
●平成18年度(事例Ⅲ)
ピラミッド型で答案構成できています!
この答案構成の方法をしっかりと
活用できるレベルまで高めてくださいね!
結論に対して、その結論を支える切り口は、どこかにヒントがあります。
第2問は、第1問にその切り口としての答案を表現していますし
第3問は、結論の中に、切り口が入っていることになります。
さらに、第4問では、社内の内容が必須で表現する必要がありますので
その対立軸である「外部」の切り口が設定できることになります。
このように、切り口の設定方法が複数ある点に着眼し、
それぞれに対応できるように訓練することが重要です。
あと、情報の設問は、ピラミッドではなく
設問からその答案構成を行う原則に従った内容ですね!
「主語+管理項目+割り振り方法」でOKです!
すばらしい答案構成ですよ!
次回も楽しみにしています。熱血
●平成18年度(事例Ⅳ)
主述の関係が設問からしっかりと構成されていますね。
特に、第1問の答案構成などは、3つともぶれていません。
主語+財務的視点+原因+与件(定性)+経営分析(定量)
このような組み立てが3つとも出来ています!OK
あと、個別の設問ではありませんが
このD社は、今後、大手コンビニが進出してくる中
どのような戦略が求められいるのか?
ここはしっかりと描いてあげることが重要です。
「集中と選択」「地域密着による差別化」「人的コミュニケーション」
事例Ⅳの直接的なキーワードではありませんが
D社の立場にたってリアルに描いてあげることです。
そうでないと、大手コンビニがさらに進出してくれば
D社はどうするのですか?との問いに答えを持たずして
この事例を攻略しても意味がないと思っています。
ブラッシュアップとして、思考プロセスシートに追記してみてください!
熱血
<追伸>
*「2」の文字が、「3」に見えたりします。
本試験のときは、「2」を書くときには、要注意です!
●平成18年(事例Ⅰ)
答案を読ませていただきすっきりしました。
第2問(設問1)は、売上高目標の達成のためのアドバイス
第2問(設問2)は、営業利益率の達成のためのアドバイス
私も同じようにすみわけを図るべきだと思っています。
与件文と設問文から、
経営ビジョン=売上高目標+営業利益率目標で、
ビジョンは、売上高目標または営業利益率目標の
いずれかを示唆していることがわかります。
(設問1)は、設問文から、このビジョンは売上高目標のことが特定でき
売上の向上(量的な観点)からのアドバイスが求められています。
(設問2)は、設問文からは特定できませんが、
(設問2)に該当する与件文を特定すると「ビジョン」というキーワードがでてきます。
このビジョンを営業利益率(質)を高める観点からアドバイスをすることで妥当性が高まります。
第3問の(設問1)と(設問2)も一貫性と整合性が図られており、すっきりします。
ここからはレベルアップですが
「経営をしっかり理解する」のマトリックス組織の知識を整理して
今回のA社のあるべき組織はマトリックス組織でもよいか、考察してみてください。
事例Ⅰは、機能別→事業部制→マトリックスの流れを整理することが有用ですので
一度、チャレンジし、平成18年度の出題者の問題設計図を紐解いてみてください。
●平成18年(事例Ⅱ)
答案構成は全問すっきりです!
各設問も因果関係で構成できており、論理性の高い答案になっています。
第1問と第2問はなぜあるのか?何を認識させたいのか?
この年度のチャレンジするときは、いつもこの点を考えています。
第1問では、有形資源と無形資源のシナジー効果のことを認識させ
第2問では、有形資源の「空き=うまく活用していないもの」の活用は、
ソフト(サービス方法)によって解消(対応)できる点を認識させているのだと思います。
つまり、第1問と第2問は環境分析レベルの設問で、この問題の本質を理解(認識)することで第3問以降の設問の方向性が見えてくるのだと思います。
採点する場合の答案は、すばらしく、主述の関係をはじめ、因果関係もしっか
りと踏まえて作成されています。
ですので、ぜひとも復習するときは、思考プロセスシートを重視して
より今以上に、なぜ、この設問が設定されているのか?という出題者の目線に
立った設問の解釈を進めていってください!
繰り返しますが、
重要なことは、なぜ、この答案を作成したのか、
その手順をしっかりと順序だてて頭の中で整理されている状態になっているかです。
また、出題字数をみて、論理的な答案を作成するために、答案構成が頭の中で
描けている状態になっていることです!
今作成できている答案に至った軌跡を描く訓練を繰り返してくださいね!
●平成17年度(事例Ⅰ)
1回読んで、第1問から第5問までのきれいなストーリーが
伝わってきました。
キーワードもOKです。
第1問では「収益」
第2問では「コンテンツ開発とサービス提供」「メンテナンスの人材」
第3問では「社員の声」「目的の明確化」
第4問では「場当たり的な賃金決定」「個人の能力と成果」
そして、第5問の成長戦略も、(設問1)は、第4問を受けての組織戦略の提案がなされています。
権限委譲まで踏み込んでもよいと思います。(設問2)も、環境分析である
3Cの観点から
第1問や第2問を踏まえた答案内容ですね!
丁寧な復習を行い、この思考プロセスを定着させていってください。
●平成17年度(事例Ⅱ)
B社の戦略とAさんの獲得方法がわかりやすく整理できていましたね。
「口コミ」つながりで、整理シートを「←」などで結びつけると
よりいっそう、Aさんとの出会いから獲得、そして、維持育成の流れがすっきりするはずです。
答案内容も、高く評価できるのは、必ず「因果関係」で文章構成されている点
です。
「○○○のため(より)、△△△となる(である)」
このように因果関係で文章を作成するようになると
因果のどちらかに、与件情報を持ってくるようになり
与件活用した答案として伝わりやすくなり、妥当性が高まります。
主述の関係もはっきりされています。
このように、主述を意識することで、実は、設問をしっかり読む癖ができていると判断できます。
「主述で題意を伝える!」こんな目標を持って、引き続き、設問を読解していきましょうね!
●平成19年 事例Ⅱの振り返り
第1問(設問2)の答案にあげている③の内容について、①に組み込むか、②に組み込むかの工夫がほしいです。
というもの、どうしても(設問1)の強みを認識してから、(設問2)の内容を採点することになりますので、
このままでは、③であげている品揃え内容が、(設問1)と因果関係が弱くなります。
ここは、電気照明器具が業者からの依頼(発注)として解釈すれば、①に組み込み、
B社に来店する直接顧客にも潜在ニーズがあると解釈すれば、②に盛り込むことができます。
このような観点から答案構成や表現方法を再検討してみてください。
整理シートもわかりやすいですよ。
事例Ⅱは、Aさんをどのように獲得して、どのように維持していくかを
整理できていれば、一貫性の高い答案構成ができてきます!
引き続きがんばってください。
●平成19年 事例Ⅲの振り返り
第2問と第3問の答案構成は抜群ですね。思わず、花丸をつけたくなりました(笑)
整理シートにも書かれているように、環境分析から導く設問が多いのが事例Ⅲです!
第1問で問われているSWOT分析との一貫性や整合性を踏まえるのは当然として
該当する設問の解答を導くためにも、常にSWOT分析を行う点を引き続き重要視してください。
あと、気になる点は、第5問の答案にある「管理体制の整備」とありますが、
どのような内容なのかまであがっていません。
例えば、このような管理体制を整備しますよというように、
妥当性のある具体例を1つだけでも盛り込んでみてください。
繰り返しの反復練習で、事例Ⅲは高得点を獲得できますよ!
余談ですが
ここは、2007年の中小企業白書にある「キーパーソンの不足」がテーマになっているのかなとも思ったりしています。
●平成19年 事例Ⅳの振り返り
いつもながらよくできていますよね。
出題者とよく対話できているなと感じています。
さて、第1問の①の表現を少し丁寧に
「競合の出現とインターネットの普及→取扱薬店が廃業→D社の売上高・利益が減少」がほしいです。
いまのままですと、
「競合の出現とインターネットの普及→D社の売上高が減少」という因果として伝わります。
あと、第4問の(設問2)は、わかりやすい答案でした。すっきり納得です。
これだけ整理できていれば十分です。
あとは、この道筋をいつも当たり前のように使えこなせるように
思考方法を習得していきましょう!
熱血

●平成16年度 事例Ⅲ
第3問以外すべてOKにしました。精度の高い答案ですね。
第3問は、「②」の因果関係が弱いと判断しました。
「流出リスクが増加すると、コア技術の蓄積が困難になるのか」
もう一度、再考してみてください。
●平成16年 事例Ⅳ
すべてOKにしました。
思考プロセスシートでも計算過程確認できました。
設問から主述の関係を素直に表現できている答案ですよ!
●平成19年度 事例Ⅰ
ここは再考してほしい箇所がありますね。
①第5問で、商品企画に踏み込むなら、第4問(設問2)の部門間連携は
商品企画業務とインストアショップ(店舗)間として表現すべきです。
②第1問の「不透明さ」の言い回しが気になります。「限定的」が繰り返し使わ
れているからだと思います。
③第4問(設問3)の施策の2つ目が弱い!!
スバリと具体策を提言してもOKです!
以上3点、ブラッシュアップしてみてください。
A.Hさん
平成16年(事例Ⅲ)の振り返りです。
第1問 OK
第2問
改善策では「価格交渉について」解決できていませんので
問題点の「価格交渉のため」は不要です。また、これは営業の仕事です。
6文字程度あまりますので、改善策の中に、「どの時点で同行するのか?」を
示すような記述があってもよいと思います。
そのほうが、問題点と改善策が論理的につながってきます。
第3問
結論部分「以下のような」ではなく「マイナスの」の方がよい。
第4問
1つ目を再考してブラッシュアップしてみてください。
問題点の「納期予定日の3日前」に対して、
改善策では「週1回」とあります。
「何曜日」などの基準を入れることで説得力がアップします。
さらに、
問題点で「電話で確認」に対して、改善策では「確認」だけになっています。
何で確認するのか?を盛り込むだけで、具体性がアップします!
2つ目は、改善策で「受注に至った時点で」とありますが、
「何をもって受注とするのか?」を考えると
「最終に提出した仕様書」になると思われます。
「仕様書」などのキーワードを盛り込んでもOKです。
第5問
OK 苦労して書き直したようですね。GOOD!
思考プロセスシート
第5問の「IT」は、
左上の「部品・材料調達」ボトルネックのところに
「→」を入れたほうがつながりやすい。
以上です!
ご自愛お忘れなくがんばってくださいね!
H.Sさん
平成16年度(事例Ⅰ)の振り返りです。
よくできていますよ!
添削していてすっきりした答案でした。
ブラッシュアップするなら第5問(設問2)ですね。
①で「どんな組織体制」と問いかけると
「若手中心」となり、②の内容を重複することになります。
ここで、この設問は、第3問の組織的要因を受けていますので
第3問の組織文化面を「社長の自信のなさ」に修正する。
30年前にあったリーダーシップが、失われている点をあげ
第5問(設問2)で、社長に対する意識改革を留意点としてまとめる。
そうすれば、いま書かれている①と②をがっちゃんこして組織体制として
答案作成することができます。
こんなイメージでブラッシュアップする訓練をしてみてください。
以上
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平成16年度(事例Ⅱ)の振り返りです。
「B社は・・・収益の向上を図る」
「問題が生じる」
「競争優位は・・・思われる」
など、主述の関係は丁寧に表現されていますね。OK
あと、第2問(設問1)の問題点に対応する設問として
第5問(設問2)を位置づけてみてください。
あくまでも別解答をブラッシュアップする観点からです。
第5問(設問2)の切り口が、
タテの人的コミュニケーション→第2問(設問1)に対応する
ヨコの人的コミュニケーション→写真・愛犬談義・口コミでOK
ぜひぜひ、思考して、B社の新しい経営戦略を構築してみてください。
以上!
引き続きがんばっていきましょう!