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2008年7月15日

神戸アシストゼミ 7月9日(水) 振り返り 石原

平成14年度の事例Ⅳは、与件情報がほんとにすくない事例でしたね。

このような場合は、与件文を国語的に読めるかがポイントです。
出題者のメッセージを感じ取ると、第1問で経営分析したときに
悪化している経営指標のその原因を特定することができます。

例えば、
「従業員の数」であり、あきらかに、D社の方が少ないにも多いにもかかわらず
人件費総額が高いことがわかります。

また、「駅前の特徴である客層が曜日と時間帯で大きく異なる」なども比較出来
る項目になります。

となれば、与件文の「X社(他の駅前の書店、従業員数60名)の・・・」という
X社のこの2つの情報を基に、D社の状況との比較を行えば、経営指標のうち2つ
は抽出できることになります。

第1問に、X社と比較した場合と制約条件が設定されているのを素直に受け入れた
方は、
素直に、この2つから比較して導くことができたと思います。

あとは、国語的に、「ほとんどの種類の書籍」があやしいいとふんだかたは、在
庫に着眼し
芋づる式に、倉庫があるから対応できているのか?などと思考を進め、保証金の
科目から
自社ビルと賃貸の違いに着眼できることになります。

計算力だけでは、この診断士試験の事例Ⅳは攻略できないことを痛感させる事例
でした!

宿題お待ちしております!

熱血

2008年7月 3日

神戸アシストゼミ 7月2日(水) 振り返り 石原

平成14年の事例Ⅲは国語力で勝負する事例でした。

本試験の当日でも
生産部門と生産現場の違いを整理できていた人は
少ないと思われます。

しかしながら、このような違いしっかりと読解して、
認識するのが事例Ⅲの攻略方法でもあります。

だからこそ、今回の過去問題で気づいた「国語的な読み方」について
しっかり整理して、論理的に導く手段を繰り返し確認してください。

また、情報の設問のお作法(攻略方法)も押さえてくださいね!

①答案構成は設問に従う
②与件情報のみ活用する
③目的を再確認する

では、何のために、このような手順が必要なのか?もセットで整理してください。
そうしないと、自分のものになりません。
「何のために」は自分のうっかりミスを事前防止するために
自分の言葉で示すことが大切にです。

私なら、
①答案構成は設問に従う
 何のために、→ついつい、結論+方法型で書いてしまう癖があるので、問われ
ていることに素直に答えていないときがある。これを防ぐため

②与件情報のみ活用する
 何のために、→ついつい、情報に関する余計な知識やキーワードを入れてしま
い、一般論の答案内容になってしまう。これを防ぐため

③目的を再確認する
 何のために、→ ITは手段であるからある具体的な目的を達成するために用
いるもの。だからこそ、その目的を確認しましたよという分析力を採点者につた
えるため答案の述語または因として活用したいため。

以上です。

宿題お待ちしております。

熱血

2008年6月27日

神戸アシストゼミ 6月25日(水) 振り返り 石原

平成14年度の事例Ⅱは、あの有名なMシェフですね。
Mシェフを経営資源として活用するストーリーは、
平成19年度の長年付き合いのある業者の場面設定と瓜二つです。
このように、過去問題を振り返る学習は、事例Ⅱを攻略する上で
本当に役立ちます。時代が変われども、事例Ⅱを思考する本質は変化していない
と思います。

無形資源と小規模特性を活かしながら、持続的な競争優位性を発揮する
さらには、人的コミュニケーションによって、他社との差別化および顧客関係性
を強化する

このストーリーにしたがって設問が構成され、答案を書くために与件情報が設定
されています。

さて、今回は、与件情報を丁寧に段落ごとに読みあわせをしました。
段落ごとにどのような文章構成になっているのか、
例えば、ある段落が、3つの文でなりたっているのなら、
その3つの文章の関係はどうなっているのか?などを踏まえることが
正しく与件情報を読解することにつながります。

さらにいえば、段落ごとの関係が見えてきます。例えば、この段落は、
前で述べているあの段落をうけているな?などを踏まえることで
全体のストーリーを正しく読解することにつながります。

また、段落の意味を考えることで、なぜ、この段落が必要なのか?
当然、設問に答えるためですので、どの設問で活用すべき段落なのかを踏まえる
ことで
客観性の高い与件情報を活用した妥当性のある答案を作成することにつながります。

ぜひ、段落を正しく読みことに重要視して、Mシェフ事例を攻略してみてください。

では宿題お待ちしております。

熱血

2008年6月19日

神戸アシストゼミ 6月18日(水) 振り返り 石原

事例Ⅰの事前準備です。
このイメージトレーニングが当日の平常心を保つためには
有用だと思っています。

①そもそも組織と人事で解決する事例である。
②設定されている事業構造にそもそも組織構造は対応していない事例である。
③本来有している無形資源を組織の中で発揮できるようにする事例である。

さて、今回は
200字の論理的な文章構成についてアドバイスしました。

何度も過去問題を繰り返していると、答案で書くべき改善策は頭の中に入ってい
るものです。
だからこそ、
「この改善策をあげるなら、この問題点を表現しなくては、論理的につながらない」
などのように、「因果関係」の視点から問題点を論理的に抽出できるかを検証し
てくださいね。

また、与件の読み方について、アドバイスしました。
1つは、市場環境変化の時間軸と、A社が事業展開した時間軸を比較する点です。
そうすれば、追い風に乗ったのか、環境変化に先んじたのか、が整理できます。
もう1つは、段落内容を、国語的に構造化する点です。
例えば、ある段落が、3つの文で成り立っているなら、
その3つの文の関係はどうなっているのかを意識しながら読むことです。
3つとも並列なのか、1つが結論で、2つがその結論を具体的に示す内容なのか
などなど
お勧めした書籍を参考にして、与件文をビジュアル化していきましょう!

では、宿題お待ちしております。

熱血

2008年6月12日

神戸アシストゼミ 6月11日(水) 振り返り 石原

「平成15年度の事例Ⅳは、設問が時系列で構成されている」と
参加したメンバーから説明がありました。 なるほど!ですね。

第1問の制約条件が「緊急度の高い順」でしたが、
設問も現在から将来へと、
実現可能な順番で構成されていることがわかりました。

となると、
第1問であげるべき問題点と解決策が絞り込めていけましたね。
第1問の問題点と改善策の2つは、もうこれしかない!ですね。

また、事例Ⅳの場合、
設問を読むときには、与件文を整理するのと
同じ観点で読むべきだと思っています。

設問文も与件文の1部だとよく言われますが
事例Ⅳほど、この傾向が表れていると思います。

第4問の設問で示されている
遊休資産の売却や金融機関からの借入などを
しっかりと踏まえて、全体の流れを思考することが大切でした!

今回のアシストを踏まえて、宿題に取り組んでください!

熱血

2008年6月 5日

神戸アシストゼミ 6月4日(水) 振り返り 石原

平成15年度の事例Ⅲは、BtoBでなく、BtoCの事例でした。
そのためか、事例Ⅱと勘違いするような点がありましたね。

特に、第1問(設問2) では
「競争優位性を構築する観点」を
事例Ⅱでは、無形資源×小規模特性や
人的コミュニケーションだけになるのに対して
今回の事例Ⅲでは、
(設問1)で抽出した、機会、強み2つ、弱み2つを
どう組みあわせるかが重要な枠組みでしたね。

思考の枠組みとして、大きく2つありましたね。

1つ目は、
機会×強み①+機会×強み②
機会×弱み①+機会×弱み②
を、方策と理由でそれぞれの答案構成を行う

2つ目は
機会×強み①+機会×弱み①
機会×弱み②+機会×弱み②
を、方策と理由でそれぞれの答案構成を行う

宿題答案を楽しみにしてます。

ーーー
さて、今回のように、同じ制約条件でも、
事例ごとに思考の枠組みを微調整する点を
今回の過去問題から気づいたと思います。

事例Ⅲは、国語で勝負できる事例です!
小見出しと段落構成をどう読み取るかでも
思考プロセスが異なってきます。

繰り返しの反復練習を積み重ねて
事例Ⅲの攻略方法を身につけていきましょうね。

熱血

2008年6月 4日

神戸アシストゼミ 5月28日(水) 振り返り 石原

平成15年度の事例Ⅱは、お煎餅屋さんでしたね。
小売業のマーケティング事例のお手本的な事例ですので
しっかりと、その診断助言に手順を押さえておき丁寧な復習をしていきましょう!

復習のポイントを列挙します。

①そもそも 環境分析の設問は、今後の戦略を構築するためにある!

 今回は、第1問から第3問までが環境分析の設問で
 そこで認識した内容を、今後の戦略である第4問へ結びつけることです。


②理由は、妥当性を高めるため多面的かつ複眼的に抽出する!

 分析が多い設問では、その分析力=与件整理力が必要です。
 整理するためには、いわゆる切り口を設定することが大切です。
 ただ、闇雲に切り口を設定するのではなく、
 「設問にヒントがないか」「1次の知識が活用できないか」「与件にヒントが
ないか」
 などのように、妥当な整理方法を読み取る、考える癖をつけてください!
 結果として、ここでの整理方法(切り口)が、第4問につながる点を忘れない
でください

③ブランドの構築と育成の考え方
  ブランド構築=顧客の獲得→手焼き煎餅のイメージをブランド名で伝えB社
の商品として認識させ獲得する(通販が核となる場合)
  ブランド育成=顧客の維持→獲得した顧客の声を活かし関係性を高めるため
に商品開発力を強化する

 こんような方向性で思考できると思います。

では、引き続きがんばっていきましょう!

熱血

2008年5月22日

神戸アシストゼミ 5月21日(水) 振り返り 石原

平成15年の事例Ⅰを実施しました。
読みあわせだけで、あっという間に3時間がすぎた感じです。
そのおかげで「すっきり」しましたよね。

では、今回の重要ポイントの振り返りです。

①あくまでも「組織人事」で解決する枠組みを前提とする
②第1問は、第5問を導くために認識する設問である
③第2問は、第4問を導くために認識する設問である。
④与件文より、問題点は「高コスト体質」であり
 その内容が、原価率、パートアルバイトの賃金、広告宣伝費の3つ
⑤原価率は、第4問で改善する内容をアドバイスする。
⑥パートアルバイトの賃金は、第3問で改善する内容をアドバイスする。
⑦広告宣伝費は、第5問(設問2)で、本社としてのシナジー効果を踏まえて改善
する内容をアドバイスする。
⑧第4問で、経営特性を改善する中身は、二人の社員に、日々の売上管理や仕入管
理業務の経験を積んでもらうこと。 
⑨この点を踏まえて、第5問(設問1)で、二人の社員に権限委譲を行っていく点
をあげる
⑩さらに、社長には、意識改革やリーダーシップを促し、
 中古車販売事業と焼肉事業の2つの事業の本社として
 重要な意思決定を行う役割を担ってもらうことを伝えていくこと。

これらを踏まえて、答案作成をしていきましょう!

では、宿題提出を期待しています。

熱血

2008年5月15日

神戸アシストゼミ 5月14日(水) 振り返り 石原

平成16年度の財務事例は、
平成19年度の財務事例との類似点が数多くありましたね。

やはり、過去問題を教材として
出題者の意図(題意)をしっかりと踏まえる訓練は
本試験対策に有用だと感じました。

アシストゼミで行っている学習方法は間違っていません。
だからこそ、
「社長の相談ごとは何か」
「どのような設問構成になっているのか」
「どのように設問を読解するのか」
「どうやって与件文を特定するのか」
「なぜ、このような答案構成になるのか」
などのように、自問自答しながら、過去問題を丸裸にしていってください。

事例Ⅳは、過去問題からの繰り返しの出題です。やるべきことは明確ですので
あとは、80分のタイムマネジメントをどうするのかの観点の忘れずに
繰り返しの反復練習をおこなってください!

では、宿題の提出お待ちしております。

石原

2008年4月24日

神戸アシストゼミ 4月23日(水) 振り返り 石原

今回は平成17年度の事例Ⅱを実施しました。

まず、新たなミッションができましたね!
ぜひとも、第5問(設問2)との一貫性のある
思考プロセス&答案を作成してくださいね!
楽しみにしています。

さて、今回は、
第1問と第3問の思考プロセスを発表していただきました。

なぜ、その答案になるのか!をしっかりと手順を踏んで
思考プロセスを説明することを繰り返して訓練していきましょう!

なぜなら、暗記しているから作成できる答案なのか
思考プロセスがしっかりしているから作成できる答案なのかを
区別して認識するためです。
案外、暗記して作成している答案が多い点に気づいてくださいね。

また、
第4問で「なぜ経営者は迷っているのか」
この点をしっかりと踏まえることが、合格答案を思考するためには
有用である点にも気づいていただきました。

最後に、顧客獲得と顧客維持育成の視点からも整理しましたね。
事例Ⅱは、Aさんとどのようにして獲得し、どのよう維持育成するかがテーマです。
この観点から、社長の相談事である「売上高の減少」また「利益率の低下」に
どのようなマーケティング戦略をうち、10年目を迎えた経営戦略をどう見直すのか
を思考していくことになります。

引き続きがんばっていきましょう!

熱血

2008年4月21日

神戸アシストゼミ 4月16日(水) 振り返り 石原

今回は、16年度事例Ⅰを実施しました。

参加者のみなさんから
事例全体のストーリーを10分程度で説明していただきました。

社長の相談内容を、どの時点で受けているか?を明確にしておくと
説明しやいことに気づきましたね。

事例全体のストーリーを描くためには、時間軸で
設問・与件を整理することをお勧めしました。

現在時点での社長の相談事に対して、過去の要因を分析し
未来に向けてアドバイスを行う。
こんな時間軸で整理してみてください。

さて、今回のポイントを列挙します。

第1問は、「関連」が書かれているか
第2問は、「与件情報」から導かれているか!「経理の部長!」からも推測できましたね!
第3問は、「全体戦略で解決できるもの」をあげているか
第4問は、「早急な」「人件費比率」に対応しているか
第5問は、「スピードの経済性」を踏まえているか

今回は、答案を作成していただきましたので、
第1問から第5問を通じて、
すべて与件情報を活用したな!という点が見えてきたと思います。

引き続きがんばっていきましょう!
 熱血講師

神戸アシストゼミ 4月9日(水) 振り返り 石原

今回は、17年度の事例Ⅳを実施しました。

第1問の「2つの問題点」を特定するときの手順を再確認しましょう!

 ① 制約条件をしっかりと認識する
 ② どの設問で解決するのかを考える
 ③ 与件から定性要因を特定する
 ④ 財務諸表から定量要因を計算にて認識する
 ⑤ 全体の最適化を図る

 この手順で再検証してみてくださいね。

 そうすれば、
 制約条件が「経営上」という点をしっかりと認識することができ
 「経営的に厳しい」や「操業が困難に」などの与件情報が特定することができます。
 
 そして、この2つの「経営上」を解決する財務戦略として、
 第3問の「損益分析点売上高」や「損益分岐点比率」の観点からの解決策
 第4問の「財務体質上からくる資金手当ての困難」を踏まえた、
 「リアルオプション」の観点からの解決策が位置づけされています。

 これらを踏まえて、財務諸表から算出した経営数値で、その再確認を行った上で
 全体の最適化をはかり、第1問の問題点の答案を作成してくことになります。

 繰り返しますが、
 第3問で「損益分析点売上高」や「損益分岐点比率」の観点から、「売上高を向上させる視点」が必要な点
 第4問で 「財務体質上からくる資金手当ての困難」の観点から、そもそも「財務体質の改善させる視点」が必要な点を
 十分に認識されているかどうかをしっかりと検証してください!

 では、問題→課題→対応策の整理方法で、再復習したものを宿題とします!
 提出お待ちしております!

 熱血講師

2008年4月 3日

神戸アシストゼミ 4月2日(水) 振り返り 石原

平成17年度の事例Ⅲは、難易度が高い事例ですよね。

まず、事例Ⅲの基本思考パターンを確認しました。
強み→製品軸と市場軸を関連付け→経営課題を認識すること
この流れを基に、各年度の思考プロセスをカスタマイズすることを説明しました。

さらに、今回のポイントは
「標準品」における差別化戦略を描けるか!!でしたね。
ここを描けることで、
第1問(設問1)の強みが「デザイン」がらみで特定できましたね。
さらに、第2工場で、設計がない点をチャンスに置き換えることができました。

与件情報で思考するのではなく、社長の相談内容に対して
まずは、設問での診断方針をしっかりと構造化することが大切です。
まず、設問があり、その設問に答えるために与件があります。
この点をしっかりと認識できた3時間でしたね。

今回は、解答作成までできませんでしたので
ぜひ、80分で作成した答案を提出してくださいね!
楽しみに待っています。

熱血

2008年3月31日

神戸アシストゼミ 3月26日(水) 振り返り 石原

平成17年年度の事例Ⅱを実施しました。

標的顧客の2つのニーズである「本質的サービスと付随的サービス」
明確に書かれている年度でしたね。

第2問の設問である「首尾よく展開」の意味を
2つのニーズから整理することで、本店と支店の関係が
整理できました。このことによって
「標的顧客の獲得方法」がわかりやすくなりました。

次に、第3問の3つの方策を本店と支店で整理すると
1つだけ、本店しか行っていない方策があることが整理できました。

サロン→顧客同士のネットワーク→口コミ→Aさん

ここを明らかにすることで、第4問と第5問の流れができがってきましたね。
Aさんの獲得から育成により、口コミを促すための仕組みづくりが見えてきました。

さらに、第5問は「なぜインターネットなのか?」に着眼することによって
顧客との関係性をさらに強化する設問の意図が明らかになりました。

今回は、2つの標的顧客のニーズから顧客獲得し育成するストーリーを描きました。
事例Ⅱに共通する思考方法ですので、十分な反復練習を行ってください。

熱血

2008年3月13日

神戸アシストゼミ 3月12日(水) 振り返り 石原

今回は平成17年度の事例Ⅰを行いました。

まず、設問をどのように読むのか?を1つ1つ確認をしながら読み合わせしてい
きました。

設問を読むときは、
①戦略レベル、②そもそも問われている題意、③与件を確認すべき制約条件などの
ように、
独自のチェックリストを1つ1つ確認しながら、全体の診断助言のストーリーを
描いていくことです。

合格答案を考えるために全体像を把握するための読み方と、
合格答案を書くために設問の細かな制約条件を踏まえた読み方と
いったりきたりしながら、合格するための思考プロセスを確立していきましょう!

特に、事例Ⅰに関しては、「組織戦略と人事戦略」が問われている前提で出題さ
れていますので
全体の設問の構成の中で、どう落とし込んでいくかがポイントになりましたね。

今回は、
第1問・第2問⇒第5問(設問2)  第3問・第4問⇒第5問(設問1)
この大きな流れ(診断助言のストーリー)を構造化できる読み方を再確認してく
ださいね。

いまの時期は、80分で答案を作成する力を養成するのではなく
60分程度で、答案を書き始めるまでの「戦略的な思考プロセス」を確認する学
習がベターです。
今回の宿題も
事例Ⅰの戦略フローに基づき、60分で整理したメモ書きを提出してください!
プラス80分で行った答案も合わせてお送りください!

お待ちしております! 熱血

2008年3月 7日

神戸アシストゼミ 3月5日(水) 振り返り 石原

事例Ⅳは、問題→課題→対応策のフローで設問構成を読み取ることでしたね。
今回も、第4問にある「飲食店舗3店舗の閉鎖」から「なぜ閉鎖するの?」から
全体のストーリー展開(診断助言)の仮説を立てていきましたね。
そうすれば
閉鎖すべき問題点をしっかりと第1問で掲げておくことが必要となります。
さらに、
第5問の「仕入・在庫管理」「効果的な商品の入れ替え」から
第1問の問題点の解決策になっているという仮説から与件を整理しやすくなりました。

このように、事例Ⅳは、「解決策」→「課題」→第1問の問題点を特定するフローが効果的です。
 
みなさんからの気づきにもあったように、
「計算できることろは先にしてしまい、その結果を仮説を立てるときに役立てる」ことも必要でした。
 
今回では、第2問のキャッシュフロー計算書の結果、第3問の限界利益率と貢献
利益率との結果
などを思考プロセスの中に組み込むことで、第1問の問題点を特定しやすくなりましたね。

では、宿題の「問題→課題→対応策」のシートをお待ちしていますね!

熱血

神戸アシストゼミ 2月27日(水) 振り返り 石原

事例Ⅲは、第1問で「環境分析の結果を認識させ」
その認識させた強みを踏まえて、各設問に答えていくことが大切でした。

さらに、第3問で「なぜ理由なのか?」についてごだわりました。
第1問で好業績の理由=強みを認識しているのに「なぜ、さらに強化すべき点の
理由」を認識させるのか?
つまり、好業績だが「生産戦略上の問題点がある!」ことを
ここでC社社長にしっかりと認識させ、そして解決していくストーリーなのか?
と仮説を立てることができます。
そうすれば、改善策は、第4問と第5問になるわけですが、
ここからがポイントでしたね。
第5問の情報システムの整備については、具体的な観点が2つ設定されていました。

生産の平準化と小口輸送です。
この2つの観点から解決策を助言するのが、第5問ですので、ここの解決策に対
応する問題点を
第3問の理由であげておかなければ、一貫性や整合性がとれないことになります。
その結果、第4問については「与件にすでに課題として認識している状態」であ
る点が明記されているので
第3問で「理由=問題点」として認識する必要性は低いと判断でき
第3問の解決策は第5問になる仮説を修正することができましたね。

このあたりの思考プロセスをしっかりと自分の言葉で語ることができる訓練をし
てください。

宿題の提出をお待ちしております!

熱血

2008年2月22日

神戸アシストゼミ 2月20日(水) 振り返り 石原

今回の事例Ⅱは「切り口ありき!」の学習では
出題者との対話の訓練が半減することを伝えました。

以下の点をしっかりと復習してくださいね!

①まず、「マーケティング戦略について」どのような枠組みから思考するのかを
整理しました。
 → 2段階 標的市場 マーケティングミックス

②「差別化について」どのような枠組みから思考するのかを整理しました。
 → 目に見ない経営資源 商品(サービス)戦略 人的コミュニケーション

③なぜ、B社経営者は、学習塾なのかと差別化のポイントを整理しました。
 → 相談内容 市場飽和 既存顧客のニーズや機会 
 → 目に見ない経営資源 商品(サービス)戦略 人的コミュニケーション

また、
相談内容から診断助言ストーリーを自分の言葉で説明できる重要性に気づいてく
ださい。
当たり前のことですが、80分の試験時間を踏まえると
与えられた設問文と与件文から、相談内容に対する診断助言の手順を読み取るこ
とが重要です。
戦略フローに基づき、国語力で設問文を体系化し、そこの与件情報を活用した答
案を作成していくことを
繰り返し訓練していきましょう!

今回の宿題は、解答作成手順(思考プロセス)がわかるまとめシートの提出です!

お待ちしております!熱血

2008年2月14日

神戸アシストゼミ 2月13日(水) 振り返り 石原

今回は、事例Ⅰでしたが、まずドメインを設定してもらい
各自に説明をしていただきました。

残念ながら「誰に、何を、どのように」の3つの軸から
しっかりと表現できている方は誰もいませんでした。

診断士2次試験においては
ドメイン=あるべき姿を、比較的短時間で設定できなくては、
A社の抱える問題点の把握や経営課題の設定、
その解決策や対応策についての整合性や一貫性をとることが出来ません。

今回のドメインは、「国内と海外」での事業という軸と
「既存と新規」でのビジネスモデルという軸の2つで構成する
マトリックス図で整理できることがわかりましたね。

このように、試験対策上のドメインの設定については
整理するツールや分析する枠組みを過去問題を通して
しっかりと反復練習することが大切です。

そして
ここで設定したドメインを実現するための事業構造を認識し
その事業構造を実現するための組織構造を構築していく流れができあがります。

さらに、ドメインを実現するための事業構造に対応するための
人事戦略を能力向上やモラール向上の観点から再構築する流れも見えてきます。

戦略フレームを活用する前提として、「あるべき姿の明確化」を意識する重要性に
気づいてほしいと思っています。

今回は、40分で実施した思考プロセスシートを提出してもらいます。
平成18年度のA社社長からの相談内容に対しての
診断助言のストーリーをわかりやすくか戦略的に体系化してみてください。

お待ちしております。 熱血

2008年2月 8日

神戸アシストゼミ 2月6日(水) 振り返り 石原

今回は、第1問で特定すべき問題点の原因を導き出す訓練をしました。

「問題点(原因)→課題→対応策」の問題解決フローの枠組みから
問題点(原因)が妥当であるかどうかは
その特定した問題点に対して、課題や対応策と論理的に結びつくかです。

平成19年度の事例Ⅳの設問構成は、次のようになっています。

第1問 問題点の抽出と把握(財務会計の視点から)
第2問 第1問の問題点を管理会計の側面から検証している(支えている)
第3問 問題点を踏まえた課題に対応する財務戦略
第4問 第3問と同様に、問題点を踏まえた課題に対応する財務戦略

今回のアシストゼミでは、
第3問と第4問から、課題と対応策を書き出し、特にどのような対応策をとったのかを
しっかりと認識することを重視しました。
つまり、なぜ、第3問と第4問はあるのか?なぜ、第3問と第4問は出題されたのか?
という全体の中での「設問の位置づけ」をしっかりと認識することにより、
第1問で特定すべき問題点を論理的な関係から導きやすくする訓練をおこなったことになります。

第1問の問題点は誰もが与件文から特定します。
では、その特定した問題点の妥当性は、経営分析結果から検証できる同時に第3問や第4問で課題を掲げ対応しているかどうかでも検証できます。

今回訓練した事例全体の一貫性や整合性を意識した問題点の特定方法は過去問題を学習する醍醐味だと感じますね。

今回の宿題には、「問題点→課題→対応策」を
整理したメモ書きも一緒に提出してくださいね!

熱血

2008年1月31日

神戸アシストゼミ 1月30日(水) 振り返り 石原

みなさんの思考プロセスを図示していただきました。
「なぜ、出題者は、このような出題構成をしているのか?」を
思考プロセスを体系化することによって、気づくことができます。

なぜ、第1問があるのか?
第1問を出題した意味は?
第3問の狙いは? そして、第4問は!!
最後に第5問がある意味は???

などなど、第1問~第5問を通じて、診断報告書を示すのが
第2次試験ですので、それぞれの設問の意味を感じ取る訓練が
いまの時期には有用です。

そのためには、次の3点を踏まえた訓練を引き続き行っていきましょう!
①設問をしっかりと把握すること!→読み飛ばしをしない!
②与件情報を整理すること!→段落ごとに整理すること!
③経営戦略および生産戦略の枠組みで思考すること→戦略フローで思考すること!

与件情報を読み込むと「夜間操業」「インターチェンジ近く」「夜間配送」など
第5問の新規事業との関わりなども議論できましたね。
また、Eさんの第3問の設問分解は、「なるほど!」と目からうろこ状態でしたね。

あっという間の3時間です!
2次試験に求められている診断スキルを高める場としていきましょう!

熱血

2008年1月24日

神戸アシストゼミ 1月23日(水) 振り返り 石原

今回の気づきポイントです。

①思考プロセスは、頭の中の考えを図示することで整理できる。
 さらに、図示したロジックを相手に説明することで気づきが得られること!
 
②与件情報の事実を踏まえて上で論理展開すること。
 特定した「事実」をどう判断していくのかを過去問題を活用して訓練していく
こと!

③思考力をスピードアップするには、切り口をもっておくこと!
 経営戦略とくれば、「誰に、何を、どのように」など汎用性で勝負できる切り口と
 今回のように、売上拡大とくれば、「客数×客単価」などの制約条件で勝負で
きる切り口を
 過去問題を活用して訓練していくこと!

特に、事例Ⅱは、「整理・分析する能力」で勝負できます!

あと、知識の整理として、本日確認した
「スモールビジネスマーケティング」の該当箇所を各自のノートに整理してくだ
さいね!

では、課題の提出 お待ちしております!

熱血

2008年1月17日

神戸アシストゼミ 1月16日(水) 振り返り 石原

事例Ⅰにかかわらず、この2次試験は
「読む」ことができれば、確実に合格できる試験だと考えています。

この時期は、中小企業診断士として「どう読むのか?」を
テーマに、アシストゼミを進めていきましょう!

特に、
「設問をどのように読むか」
「与件情報をどのように読むか」
この2つのテーマに対して、
今回のアシストゼミで取り組んで内容をしっかりと整理していただき
ご自身の読み方を箇条書きで列挙していきましょう!


最後に、本日の気づきポイントです。

① テーマは「キーワード」+「組織人事で解決する」で構成する。
② 設問を読み、制約条件から、与件情報の「事実」を「因果」で検証する。
③ 出題字数から、どのような答案を構成するかを考える。

繰り返し、繰り返し、復習をして「腹に落とし込んで」くださいね!

熱血