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2008年10月14日

東京アシストゼミ 10月10日(金) 振り返り 早坂

10月10日のアシストゼミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」に
ご参加頂いた皆さん、遅くまでお疲れ様でした。

今回は平成17年度事例Ⅱに取り組みました。
振り返りコメントでは、コピーした解答をみて感じたポイントを個別に
アドバイスします。ご自身のイニシャルで確認してください。

(Y.Sさん)
全体的に、今回は略語の使われ方が気になりました。以下にコメント
しますので、注意してください。

第3問
 「DB化」という表現が使われていますが、このような略語はあまり
 使わないほうがよいでしょう。ちなみに、DMは与件文で使われてい
 るため、解答で使っても問題ないでしょう。

第4問
 文字数が足りていませんね。同じ内容でも、書き方次第で文字数を
 もっと伸ばせるはずです。例えば、後半部分を「従業員満足度が
 高まれば、従業員の提供するサービスの品質が高まり、結果として
 顧客満足度が向上する」など、従業員満足と顧客満足の関係をもう
 少し詳しく表現すれば良かったでしょう。因果の繋がりを丁寧に!

第5問
 「HP」という略語も、与件文や設問文で使われていない限り、使用
 するべきでは無いでしょう。

(M.Hさん:本科)
全体的に、内容的には問題ないでしょう。一部語尾が気になる部分
を以下にコメントしておきます。語尾次第で採点者の印象は変わります。
本番では十分注意して、1点でも2点でも稼ぎましょう!

第3問
 語尾が統一されていません。注意しましょう。

第4問
 B社が従業員満足を得るために行っている取組には様々なものがある
 ため、「~など」として総括しましょう。

第5問
 語尾が「~事」で統一されていますが、60字程度であれば、「~である」
 という語尾のほうが良いでしょう。(第1問も同じです。)

(M.Hさん:短期)
第1問や第3問で、考え違いがあったようです。このような間違いは、
しっかり復習することにより、確実に1段レベルアップできます。
以下にコメントしますのでよく復習しましょう。

第1問
 第2段階で、意義がシナジー効果になっていますが、ここが少し違います。
 シナジー効果ではなく、近隣に増えてきた新たな居住者や通勤客を捉える
 こと、つまり新規顧客の獲得が、市場開拓戦略の意義です。

第3問
 口コミやチラシはプロモーション活動ですね。顧客との関係性強化の方策
 ではありません。この事例を通して、プロモーションと顧客関係性強化の
 方策の違いをよく復習しておいてください。 

第4問
 よく意味のわからない文章になってしまっています。「従業員のモラールアップ~」
 という結論部分を先に出せば、もっと意味が通る文章になりますね。


熱血

東京アシストゼミ 10月7日(火) 振り返り 早坂

10月7日のアシストゼミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」に
ご参加頂いた皆さん、遅くまでお疲れ様でした。

今回は平成16年度事例Ⅰに取り組みました。
振り返りコメントでは、コピーした解答をみて感じたポイントを個別に
アドバイスします。ご自身のイニシャルで確認してください。

(Y.Sさん)
全体的に、着眼点は大きく外れていませんが、淡々と書かれている印象があります。
もう少し因果の表現に気をつけて書いてみましょう。説得力が増しますし、文字数
対策にもなりますよ。

第1問
 盛衰の衰の部分が「キャッチアップできず」というあいまいな表現になっています。
 与件文を活用して具体的な表現を使用しましょう。(大手印刷業者との低価格競争など)

第3問
 文字数が足りていませんね。なんとか埋めたいところです。組織構造面からも書ければ
 ベストでした。組織文化面からだけで書くのであれば、例えば、部長が全員50歳代後半
 であることや役員が60歳代であることなど、「従業員の高齢化」についてもう一言詳しく
 記述すれば、空欄を埋められたでしょう。本番ではそういう泥臭さも必要です。

第5問(設問2)
 こちらも文字数が足りていません。他の設問でも同じですが、因果を意識して解答書いて
 みてください。例えば、なぜ若手中心の推進体制にするのかをもう少し丁寧に記述してみま
 しょう。「技術革新のスピードが速い事業のため、若手中心の推進体制とし~」 


(T.Mさん)
 全体的に、文章表現がいま一つです。その中でも、第4問は比較的良く書けており、説得力
 があります。ポイントは、「人件費が固定費化し収益が悪いため、」と因果で表現できている
 ことです。この感覚で、各設問の解答を書きましょう。

第1問
 盛衰の衰の部分が全体的に短いため、記述内容もあいまいになっています。大手印刷業者との低価格競争など、もう少し具体的な記述がほしい設問です。文章のバランスを意識して書きましょう。

第2問
 着眼点は合っているだけに、文字数が足りていないのが残念です。文字数が足りない場合は、
 ①与件の文章を引用する、②因果の構成を考える、という手順を行い、なんとか文字数を埋め
 ましょう。

第5問(設問2)
 着眼点がズレています。与件文にフォーム印刷に進出した時の社長の行動が記述されていますので、これが大きなヒントになります。なぜ、与件のこの部分に着目できなかったのか振り返ってみることが大切です。そこに自分の思考の改善点が見つかるかもしれませんよ。

(M.Hさん)
全体的に良く出来ています。第5問だけ、もう少し改善すべき点があります。以下にコメントしますので参考にしてください。

第5問(設問1)
 「付加価値の高いフォーム印刷」とはどういうものなのか、もう少し具体的に書いてほしいですね。
 情報システムとの連動、業務効率化に貢献、などのキーワードがほしいです。第1問との関連で理由を書けている部分はOKです。

第5問設問2
 第3問で組織構造の問題点を指摘しているため、ここでは組織構造の変革についても明記したいですね。
 与件に、社長がフォーム印刷事業に進出した際には、「組織体制の変革」にも取り組んだと書いてあります。


(S.Kさん)
 全体的によく書けています。第5問設問1がいま一つでしたね。戦略の問題なの
で、環境分析である第1問
 にしっかり根拠を求めて解答したいところです。以下、気になった部分をいくつか
コメントします。

第1問
 衰退の理由が少し違います。ここで、大手との低価格競争に巻き込まれていること
を指摘したいです。そして、
 第5問設問1で、大手との差別化を図る提案をします。そうすることで、全体的に一
貫性のとれた解答になります。

第4問
 従業員の理解を得るという留意点をあげています。これ自体は間違いではありませ
んが、むしろ業績連動型賃金を
 提案する理由や具体的内容を書いたほうがより良いでしょう。業績連動型賃金が突
然提案されていて、その根拠が
 わかりずらい解答になっています。

第5問設問1
 第1問で情報システムとの連動をあげられているので、ここではその強みを生かし
た提案をしたいですね。
 「顧客ニーズを収集し」「市場開拓での業績回復の余地」などの部分が一般論に
なっています。もう少しA社の事例
 に即した内容を考えましょう。


熱血

2008年10月 7日

東京アシストゼミ 10月2日(木) 振り返り 早坂

10月2日のアシストゼミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」に
ご参加頂いた皆さん、遅くまでお疲れ様でした。

今回は平成17年度事例Ⅳに取り組みました。
振り返りコメントでは、コピーした解答をみて感じた点を個別にアドバイス
します。第1問から第4問の担当順にコメントしていますので、ご自身の
順番とイニシャルで確認してください。

(第1問担当:M.Hさん)
全体的に計算問題は全部正解しており、文章の書き方も大きな問題は
ありません。この調子で頑張りましょう!

第1問
 第2問設問2で借入金依存体質の進行を指摘できているので、やはり
 第1問ではそれに関連する指標を選択したいですね。
 また、語尾が「~点。」で終わっていますが、「~である。」の終わり方の
 ほうがいいですね。

第3問設問2
 解答の最後のほうが少し冗長になっています。①の固定費の増加を
 もう少し詳しく指摘すれば、最後の冗長さもなくなっていたでしょう。
 文章のバランスに注意ですね。


(第2問設問1担当:T.Mさん)
全体的に、計算問題はすべて正解していますね。OKです。
但し、文章がいま一歩です。以下に文章で気になった部分をコメント
していきますので、確認してください。
事例Ⅳでは、文章問題で差をつけましょう!

第1問
 借入金依存構造が短期の安全性にどう影響するのかのつながりが
 わかりずらいです。
 また、売上高総利益率の指摘で「運搬費等のコスト」が高いことを
 指摘していますが、OKでしょう。講座の中では不要と言ったと思いますが、
 与件を読み返すと、「運搬費の低減が見込める」としっかり書いてあるので、
 むしろ指摘したほうが良いですね。

第2問設問2
 製造原価は増加していますが、売上原価率は低減しているため、
 製造原価の増加を短所として指摘するのは良くありませんね。


(第2問設問2担当:H.Yさん)
全体的に、計算問題は全部正解していますね。但し、文章に改善の
余地があります。以下に設問毎にコメントしますので、復習してみて
ください。

 第2問設問2
  長所で収益性と安全性が混在しています。また、短所では効率性
  と金利負担が混在しています。これは、長所・短所を絞り込めて
  いないということになります。
  もう一歩本質に迫り、絞り込んで解答してほしい問題でした。

 第3問設問2
  安全余裕率よりも、損益分岐点比率で解答したかったですね。
  第1問とのつながりを意識していれば、そのような解答になった
  でしょう。設問1、2と分かれている場合には、そのつながりを
  考えるクセをつけましょう。


(第3問担当:H.Mさん)
 全体的に、計算問題はすべて合っています。書き方も概ね問題
 ありません。特に、第1問と第2問のつながりは、よく意識できて
 います。以下、気になった部分だけコメントします。

 第1問
  自己資本比率の問題点で、「安全性が低い」というキーワードを明記
  してほしいですね。

 第3問設問2
  やはり、安全余裕率ではなく、損益分岐点比率で解答したい
  ですね。ここは、設問1と設問2のつながりを意識して解答しましょう。

 第4問
  売上高は変わらないという前提での計算であればOKです。
  ただし、原材料が8割になるのであれば売上高も8割になるという
  考え方があることも、きちんと把握しておきましょう。


(第4問担当:Y.Sさん)
  第4問が計算間違いしていますね。ケアレスミスだと思いますが
  本番では起こさないように注意しましょう。
  また、以下で書き方で気になる部分をコメントしていきます。

  第1問
   原因は聞かれていません。「問題点は、~である。」という文章
   構成にしましょう。

  第2問設問2
   長所も短所も収益性の視点から解答されているため、説得力が
   ありません。安全性や効率性など、別な視点を考えましょう。
   出来れば、第1問との関連を意識したいところです。

熱血

2008年10月 2日

東京アシストゼミ 9月29日(月) 振り返り 早坂

9月29日のアシストゼミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」に
ご参加頂いた皆さん、遅くまでお疲れ様でした。

今回は平成15年度事例Ⅲに取り組みました。
振り返りコメントでは、コピーした解答をみて感じた点を個別にアドバイス
します。第1問から第4問の担当順にコメントしていますので、ご自身の
順番とイニシャルで確認してください。

(第1問 設問1担当:Y.Sさん)
 全体的に、大きな方向性は捉えられています。所々、文章の構成や不要
 な部分が見られますので、これらを修正していきましょう。

 第1問設問2
  大きな方向性は合っていますが、文章構成が出来ていませんね。
 方策と聞かれたら、誰に・何を・どのように、の切り口で。方策の理由は
 強みを機会に投入する、という鉄則で解答することを覚えておきましょう。
 
 第3問
  改善内容の②は不要ですね。顧客1人1人の細かな要望に対応していくと
 いうC社の方向性とも少しズレる内容であり、書くべきでは無いですね。
 多能工化により、
    ①ラインバランス平準化→短納期
    ②ラインバランス平準化→仕掛在庫削減→コスト削減
 という2つの効果があることを押さえておきましょう。

(第1問 設問2担当:H.Yさん)
 全体的に、今回の解答に一貫性を感じられませんでした。恐らく、SWOT分析
 が正しく出来ていなかったため、C社の方向性を少しあやふやに認識していた
 のではないかと思います。
 SWOT分析は簡単なようで、奥が深いものです。2次試験でのSWOT分析の活用
 を身につけていきましょう。

 第1問設問1
  強みと弱みを外していますね。ここでは、Z社と比較できる強みと弱みをあげる
 必要があります。与件文から、Z社と比較できる部分をしっかり拾い出しましょう。

 第3問
  ②の内容は不要ですね。問われていることは、「生産方法の改善」ですが、内容
 が生産方法の改善にはなっていません。
 ①の内容が良かっただけに、もったいないです。


(第2問 担当:M.Hさん)
 全体的に、よく出来ています。特に第1問はGood!ですね。
 あとは細かい点で気になった部分をあげますので、確認してください。

 第1問(設問2)
  内容はOKですが、固定客化という言葉よりもリピーターという与件文のキーワード
 を使いたいですね。

 第2問
  定型化という部分が気になりますね。顧客の個別の細かい要望に対応していく
 という点から考えると、製造指図書にメモ書きではなくきちんと欄を設ける程度
 の表現のほうが無難でしょう。

 第3問
  内容はOK。但し、ここまで書けているのであれば、もう少し字数を増やしたい
  ところです。改善内容をもう少し具体的に書いてもよかったですね。

 第4問
  「どのような情報を管理すべきか」と聞かれているので、「~の情報を管理する」
 「管理する情報は~」などと文章表現したいところです。
 また、ここでも固定客化よりもリピーターという表現を使いたいですね。

(第3問 担当:H.Mさん)
全体的に、事例の方向性が見えていないように感じます。今回の問題では、第1問
 や第4問で方向性がわかっていることをアピールできます。第1問や第4問で、
 「リピーター」などのキーワードを使いたかったですね。

 第1問(設問1)
  強みと弱みを外していますね。「競合企業Z社と比較した場合の」という制約条件
 を読み飛ばしているようです。この制約条件から、Z社と比較できる強み、弱みを
 抽出することになります。このように、この制約条件は大きなヒントになっている
 のです。

 第2問
  「定型のフォーマット」は少し言いすぎかもしれません。顧客の細かな要望を定型化
  すべきかどうか、疑問だからです。製造指図書に顧客の細かな要望を記入する欄を設け、
  メモ書きをやめる程度の表現のほうが無難でしょう。
 
 第4問
   一般論のような印象を与える解答ですね。考えは合っているので、もう少し与件文
  の文章を活用して表現したほうが良いでしょう。「2店舗目の展開」という制約条件から
  与件を振り返ることがポイントです。

(第4問 担当:T.Mさん)
   全体的に、文章が端的で、文字数を埋めることに苦労しているようですね。ぜひ、
  配布した解答例のうち、「●与件を活用した解答例」をよく参照してください。
  与件文や設問文の文章を使っていかに解答を作成していくかがわかりやすい解答例に
  なっています。与件文や設問文をうまく使って解答できるようになると、文字数を埋め
  ることもだいぶ楽になりますよ。
  
  第1問(設問1)
   強みで熟練技術者をあげています。これは、設問文の「競合企業Z社と比較した場合」
  という制約条件を読み飛ばしているかもしれません。逆に、この制約条件から解答を
  考えていくと、Z社と比較できるものだけ考えればよいことになり、大きなヒントになり
  ますよ。

  第1問(設問2)
   aはOKです。但し、aでここまで書いてしまうと、bの理由が書きづらくなりますね。
  「●与件を活用した解答例」を参照し、どのように文章を切り分けているのか、どのように
  文章を膨らませているのか、よく復習してください。

  第3問
   端的に表現しすぎているため、文字数が足りていませんね。書いてある内容はOKなので、
  あとはこれをどう膨らませるかです。そのためには、与件文や設問文の文章を活用する
  のがポイントになります。こちらも、「●与件を活用した解答例」をよく復習して頂き、
  与件を活用した解答のコツを掴んでください。

2008年9月29日

東京アシストゼミ 9月25日(木) 振り返り 早坂

9月25日のアシストゼミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」に
ご参加頂いた皆さん、遅くまでお疲れ様でした。

今回は平成19年度事例Ⅱに取り組みました。
振り返りコメントでは、コピーした解答をみて感じた点を個別にアドバイス
します。第1問から第4問の担当順にコメントしていますので、ご自身の
順番とイニシャルで確認してください。

■個別アドバイス
(第1問担当:H.Yさん)
全般的に、解答の内容自体は的を得たものが多く、大きく外している
解答はありませんでした。また、与件文の活用もできています。
あとは、何か所か文章の書き方で気になる部分がありましたので、以下に
示します。
 
 第2問
  ・売上拡大→客数、客単価という切り口を思い浮かべたい。
  ・「誰に、何を、どのように」提供して、売上を拡大するのか、
   わかりやすく文章構成したい。

 第4問(設問2)
  ・はじめに、効果を明確に示したい。
   (効果は~である。具体的には~)
 
AASの解答例を「文章構成」の視点からも復習してみてください。
また、所々字数が少し足りない解答が目立ちます。冗長な文章になってもいいので
なんとかして空白を埋める努力をしましょう。


(第2問担当:H.Tさん)
全体的に、シンプルさが足りない、少し考えすぎている解答が見られます。
特に、第1問設問2で業者向けの専門性の高い商品とDIY向け商品を合体
させてしまったのが大きな失敗で、第2問にも影響しているようです。
以下、解答で気になった点を示します。

 第1問(設問2)
  これは、単純に大手との比較で考えれば、現状の品揃えでも十分専門性
  が発揮できると考えられるでしょう。
  「絞り込み=1種類」という固定観念(過去の問題からの経験)に捉われて、
  業者向けとDIY向けの商品を無理やり合体させてしまったのかもしれませんね。
  なぜこう考えてしまったのか、自分の思考を客観的に振り返っておきましょう。

 第2問
  買い上げ点数/商品単価という切り口で考えたようですが、商品単価の
  向上の解答が、「高付加価値商品を提供」では苦しいですね。
  ここでは、商品単価を向上するための具体策が必要でしょう。
  
 第4問(設問2)
  ①~③の切り口がよくわかりません。効果を顧客満足とするなら、①と③
  だけでいいかもしれませんね。また、①③の内容も与件文を活用してB社
  の事例に則した解答にしましょう。


(第3問担当:H.Mさん)
全体的に、考えすぎて解答の的を外しているものがあります。特に第4問の設問2
は、先を考えすぎた解答になっています。第4問は難易度が低いサービス問題な
だけに、もったいないですね。
以下、解答で気になった点を示します。

 第2問
  1つ目の解答(買い上げ点数の増加→客単価向上)の内容がよくわかりません。
  恐らく頭の中にはイメージがあるのだと思いますが、それが伝わる解答には
  なっていませんね。考えすぎて、100字では伝えることが難しいほどイメージ
  が進み過ぎてしまったのかもしれません。
  2つ目の解答(新規顧客開拓→客数増加)はよく書けています。

 第3問(設問2)
  全体戦略の問題と捉えたのだと思いますが、「流通活動」という制約条件から
  外れた解答になっているようですね。
  着眼点は合っています。あくまで流通活動のように書くことがポイントでした。
  AASの解答例を参考にしてください。

 第4問(設問2)
  解答の内容が問われていることを超えています。問われていることは、
  「B社の行うサービス」に対する効果、です。
  そのため、あくまでサービスへの効果を書くべきですが、B社全体に対する効果
  が解答として書かれています(売上拡大)。
  これは、制約条件のチェックミスかもしれませんね。なぜ、このような解答に
  なってしまったのか、その思考を客観的に振り返って、よく復習しておきましょう。


熱血

2008年9月24日

東京アシストゼミ 9月22日(月) 振り返り 早坂

9月22日のアシストゼミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」に
ご参加頂いた皆さん、遅くまでお疲れ様でした。

今回は平成18年度事例Ⅰに取り組みました。
今回から合格力養成編ということで、ディスカッション中心に講座を
進めていきました。ディスカッションを通して色々な考え方を知り、
理解が深まったのではないかと思います。
振り返りコメントでは、コピーした解答をみて感じた点を個別にアドバイス
します。第1問から第4問の担当順にコメントしていますので、ご自身の
順番とイニシャルで確認してください。

■個別アドバイス
(第1問担当:Y.Sさん)

第2問設問2でメーカー機能を取り込む事業展開を述べているのが
残念でした。A社は、親会社と異なる独自のビジネスモデル構築を目指して
います。その点から考えて、メーカー機能を持ち、親会社の事業を補完する
パートナーとなることを述べるのは妥当ではないでしょう。
あとは、第2問設問1でファインケミカル品を除いてしまったことですね。
社長の考えや企業の進むべき方向性を正しく捉える力を、もう一歩、つけて
いきましょう!
全体的に文章はしっかり書けています。

(第2問担当:H.Mさん)

文字数が微妙に少ないものが目立ちますね(第1、2、3問)
これは採点者の印象を悪くしてしまいます。
内容は変わらなくても、回りくどい表現でも、なんとか
して文字数をもう少し伸ばす努力をしましょう。
内容面では、一歩先を考えてしまっている解答がいくつか
みられます。
第1問(b):決定不在、士気低下など ←SWOT分析でここまで言う必要はない
第2問(設問2):海外営業拠点 ←親会社が海外進出しているという思い込み
AASの「与件を活用した解答例」を見て、問われたことを問われたままに、
シンプルに解答する感覚を身につけたいですね。
第4問はよく書けていました。

(第3問担当:H.Yさん)

全般的に、解答の内容が一般論のように見えてしまいます。
これは、与件文や設問文の引用が少ないからでしょう。
もっと与件文や設問文の文章を解答に盛り込んで、A社の事例
に則した解答であることを、採点者にアピールしましょう。
次回は次の2点に注意して取り組んでみてください

 ①与件文や設問文を引用して解答を作成する
 ②与件文や設問文に解答の根拠を求める
  ⇒ 一般論から判断するのは最終手段
  ⇒ 経験からの判断は×

第3問は、比較的与件文を活用できていてよく書けています。
各設問、第3問のイメージでいいですよ。

(第4問担当:M.Hさん)

第3問で「顧客が要求するスピード」をキーワードに使っていますが、
与件文にこのような文章はありませんね。
第3問では、第2問との関連をしっかり押さえることです。
第2問で考えた戦略(特にコーディネート事業)を支える組織戦略が
第3問の位置づけです。そのため、コーディネート事業が行いやすい
かどうかを判断基準にして、デメリットや改善策を考えましょう。
第2問は、ファインケミカルは抜けていますが、比較的よく書けていました。


熱血

2008年9月22日

東京アシストゼミ 9月11日(木) 振り返り 早坂

9月11日のアシストゼミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」に
ご参加頂いた皆さん、遅くまでお疲れ様でした。

今回は平成16年度事例Ⅳに取り組みました。

今回の事例攻略のポイントは、

 ・第1問で、モレなくダブりない指標で問題点を指摘できたか
 ・第4問を落ち着いて計算できたか

の2点でした。

第1問では、皆さん問題自体は正しく捉えられていたのですが、指標の選択はまちまちでしたね。このように、ある問題を指摘する場合でもその問題を指摘するための指標は複数あり得ます。

そのため、収益性、効率性、安全性の3つの視点でモレなくダブりなく指標を抽出する必要があるのです。

また、第4問は、計算自体は何も難しいことは無い問題でしたね。

ただ、設問文に様々な条件が記入されており、それをひとつひとつ確実に計算に反映させていくことがポイントでした。

近年のデシジョンツリーの先駆けとなる問題でした。よく復習しておいてください。

第3問のキャッシュフローの問題は、5百万円数字が合わないため難しくなりましたが、

  ・5百万円が合わないこと
  ・考えられるのは、役員報酬か配当金の支払であること

の2点をしっかり押さえておきましょう。

熱血

東京アシストゼミ 9月8日(月) 振り返り 早坂

9月8日のアシストゼミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」にご参加頂いた皆さん、遅くまでお疲れ様でした。

今回は平成17年度事例Ⅲに取り組みました。

今回の事例の方向性は、大きく捉えると

  ①家庭用エクステリア事業を強化する⇒そのための生産体制整備(第1問設問1)
  ②機動性に富んだ工場に向けて改革を行う(第2問)

の2つでした。

その中でも、第2問は、工場と営業で考えが異なる工場改革の方向性を明確に示す必要があります。B社の方向性から考えて、工場と営業のどちらの考え方にそって工場改革を進めるのか明確に判断しましょう。

また、第3問も難問でしたね。与件文を入念に読み込むと、単なる表面的な問題ではなく、C社の品質の捉え方そのものに問題があることがわかりました。ここでは、表面的な問題に対する改善策ではなく、問題の本質をきちんと捉えて、その改善策を示すべきでしょう。

また、第4問は情報の問題でした。解答例の書き方を見直して、書き方のパターンをしっかりと身につけてください。

熱血

2008年9月19日

東京アシストゼミ 9月4日(木) 振り返り 早坂

9月4日のアシストゼミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」に
ご参加頂いた皆さん、遅くまでお疲れ様でした。

今回は平成18年度事例Ⅱに取り組みました。

今回の事例は、テニススクールを運営して20年、マーケットの飽和により新規会員の獲得が伸び悩み始めたB社が新規事業に進出する事例でした。

今回の事例攻略のポイントは次の2つでした。

①与件の情報を適切に整理すること
 与件に様々な情報が埋め込まれており、それらを適切に整理する力が必要でした。

②「無形資源」を活かすこと
 中小企業の戦略では「無形資源」をいかに活かすかが重要になります。

B社の新規事業を考える上で、テニススクールで培った無形資源をいかに活かすかがポイントでしたね。

②については、特に第3問と第4問の関係をよく復習しておきましょう。第3問であげた無形資源をもとに、第4問の差別化戦略を考える必要があります。

『スモールビジネスマーケティング』の考え方が根底に流れる事例でした。

熱血

2008年9月18日

東京アシストゼミ 9月1日(月) 振り返り 早坂

9月1日のアシストゼミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」に
ご参加頂いた皆さん、遅くまでお疲れ様でした。

今回は平成17年度事例Ⅰに取り組みました。
今回の事例は、創業してから急成長をつづけるベンチャー企業の事例
でした。
今回の要の問題は、第2問でしたね。ここでA社の強みとして、人材を
あげられたかどうかが分かれ道でした。

また、今回の事例は、様々な知識が活用できる事例でした。

  ・バーナードの組織成立条件(第3問)
  ・動機づけ、衛星理論(第3問)
  ・組織のライフサイクル(第5問)

などの知識が今回の事例でどのように活用されていたのか、再確認
してください。特に、事例Ⅰにおいては「組織のライフサイクル」は重要
です。事例企業がライフサイクルのどの段階にいるのか把握するだけ
でも、大きなヒントになります。
よく復習しておきましょう。

熱血

2008年9月 1日

東京アシストゼミ 8月30日(土) 振り返り 早坂

8月30日のアシストゼミ「事例解法テクニック講座」にご参加頂いた
皆さん、お疲れ様でした。

講座の内容やポイントを振り返りましょう。

まず、午前中は80分で事例問題を解くための戦略を、

  ・タイムマネジメントの設定
  ・効率的に作業を行うためのテクニック

から考えました。

今まで当たり前のように行っている作業や手順も、改めて「何のために?」
「本当に役に立っているの?」という視点で考えてみると、効果の低い作業
や手順の変更をしたほうがいい作業も発見できましたね。

80分という時間は共通ですが、事例問題は1つ1つ違います。その違いに着目
することで、より要領よく80分という時間を使い切ることができる、このこと
をよく押さえておいてください。

午後は実際に事例問題にチャレンジしてもらいました。終了時間の5分前には
すべて書き切っていましたね。ただ、それは逆に言うと、80分という時間を
フルに使えていない、ということになります。その5分のうち2~3分を考える
時間に回したほうが、より良い解答がかけた可能性があります。見直しは
1~2分で十分でしょう。

タイムマネジメントを身につけるためには、80分で真剣に事例問題にチャレンジ
することが一番です。残り1月半、80分で真剣に、本試験感覚で出来るだけ多く
の事例問題にチャレンジしてください。応援しています!

熱血

東京アシストゼミ 8月29日(金) 振り返り 早坂

8月29日のアシストゼミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」に
ご参加頂いた皆さん、遅くまでお疲れ様でした。

今回は平成19年度の事例Ⅳに取り組みました。

今回の事例は、なんと言っても第1問の経営指標の選択が難しい問題
でしたね。経営指標の選択は年々難しくなってきています。

今回の指標選択のポイントは、事例企業の現状と今後の方向性を比較
することでしたね。そのためには、与件文や設問構成をしっかりと
押さえることが重要です。

また、第4問は情報の問題で、解答に妥当性があれば得点がもらえる
可能性があります。切り口を明確にして、MECEな解答をすることで、
解答の妥当性が高まりますよ。

また、事例Ⅳは、事例Ⅰ~Ⅲと比較して、タイムマネジメントがより
難しいと言えます。そのため、各設問毎に時間配分を設定し、こまめ
に経過時間をチェックすることが重要です。『気がついたら時間が無く
なっていた』、では手遅れになります。こまめにチェックし、出来る
だけ早く時間の遅れを発見し、修正していくことが重要なのです。

熱血

東京アシストゼミ 8月26日(火) 振り返り 早坂

8月26日のアシストゼミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」に
ご参加頂いた皆さん、遅くまでお疲れ様でした。

今回は平成18年度の事例Ⅲに取り組みました。

今回の事例では、

 ・第1問の強みは、取引面と生産面の視点から問われていること
 ・第1問であげた強みが、第2問、第3問と繋がっていること

をよく押さえてください。特に第2問では、第1問であげたC社の強みを
判断基準にして、Y社からの要請に応じるべきか否かを判断する必要が
あります。

また、第5問の情報の問題は、解答例の書き方をよく復習してください。
事例Ⅲの情報の問題は、与件文に忠実に解答することが重要です。
一般論にならないように注意してください。

また、今回の事例は与件文のページ数2ページ半、解答文字数が540字と、
形式面からみると、事例Ⅲで過去一番時間に余裕がある問題でした。

このレベルの問題は80分で難なく書き切れる力をつけていきましょう!
熱血

2008年8月26日

東京アシストゼミ 8月22日(金) 振り返り 早坂

アシストセミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」にご参加頂いた
皆さん、遅くまでお疲れ様でした。

今回は平成14年度の事例Ⅱに取り組みました。

今回の事例のポイントは、

  ①MシェフをB社の経営資源としていかに活用するか
  ②いかに各設問を重複なく、一貫性を持った解答にするか

という部分でした。漠然とはわかっていても、各設問の位置づけを理解
しなければ、解答が重複してしまいましたね。
その場合には、解答のレベル(レイヤー)を変えることがポイントです。
全体戦略レベルから解答するのか、各機能別戦略のレベルから解答する
のか、という切り分けをすることで、解答の重複を防ぐことができます。

今回の問題では、第3問設問3が、各設問と関連する要の問題でした。
ここであまり細かい内容を書いてしまうと、関連する設問と解答が重複
してしまいます。第3問設問3は、設問文に「経営資源」という言葉が
使われていますので、全体戦略の視点で解答します。その具体策について
は、関連する各設問で解答することになります。

また、平成14年度の問題は、与件文のページ数や解答文字数からみて、
平成19年度とほぼ同じボリュームの出題でした。この程度のボリュームは
問題なく全問解答できるように、しっかりタイムマネジメントをしていき
ましょう。

熱血

2008年8月19日

東京アシストゼミ 8月18日(月) 振り返り 早坂

アシストセミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」にご参加された皆さん、
遅くまでお疲れ様でした。

今回は平成15年度の事例Ⅰに取り組みました。皆さん一度は解いたことがある
事例でしたが、実際に80分でチャレンジするとだいぶ苦戦していたようですね。

今回の事例には2つのポイントがありました。

  ①飲食業のノウハウがなくFCに頼りっきりのA社が、自社に飲食業のノウハウ
    を蓄積し、自立した経営を行っていくこと
  ②A社は本社として、中古自動車と焼き肉店(a点)の相乗効果を追求していく
    こと

この2つの大きな方向性を読み取れたかどうかが、この事例を攻略するポイント
です。この2つの方向性が見えれば、第1問と第5問のつながりや第2問と第4問
の関係も見えてきたでしょう。

また、昨日の質問の中で、「事例全体の構造化が80分の中でできない」という
質問がありました。これについては、「実際に本試験の80分の中ですべての設問
を完璧に構造化できている人はいない」というお話をさせていただきました。
学習するうえで力をつけていくためには、1つ1つの事例について、きちんと構造化
していく必要があります。
しかし、実際の試験では、この点あまり神経質にならなくてもいいでしょう。要は
6割取れればいいのですから、6割程度理解できればなんとかなるはずです。
そこで、ぜひ押さえておいてほしいポイントは

   ・SWOT分析(特に弱みは、必ずどこかの設問と結びつく)
   ・上記①②のような方向性をつかむこと

です。この2点をしっかり押さえることで、解答の質が大きく変わってきますよ。

また、ひとりひとりへアドバイスしたタイムマネジメントについてもぜひ参考に
してください。一般的に言われることと違う話もあったと思いますが、それも
含めて、自分に適した方法を、自分で考えることが大切です。

タイムマネジメントを身につける一番の近道は、

  「80分で事例問題に真剣に緊張感を持ってチャレンジすること」

です。だらだらと、緊張感なく解いても、タイムマネジメントは身につきません。
これから2か月は、「80分で真剣に緊張感を持って」事例問題に向き合い
ましょう。

熱血

2008年6月24日

東京アシストゼミ 6月22日(日) 振り返り 早坂

『実践!80分のタイムマネジメント PartⅡ』を受講された
皆さん、お疲れ様でした。

財務を1日2事例行ったので、結構ヘビーだったのでは
ないかと思います。
ただ、財務事例はある程度の数をこなすことが必要です。
いい練習の機会になったかもしれません。
それでは、講座の内容を簡単に振り返りましょう。

1.タイムマネジメント
  事例Ⅳでのタイムマネジメントを大まかに次のように設定しました。
    ・読む ・・・・10分
    ・考える・・・15分
    ・書く ・・・・・50分
      (残り5分は見直し、予備)

  また、事例Ⅳでは
    ・1問10分を目安に各設問に時間を割り振ること
    ・各設問終了毎に、残り時間をもとに再度時間を割り振ること
  というこまめな時間配分が必要であることを説明しました。

2.財務諸表も与件の一部
  たとえ第1問で経営分析の問題が出題されなくても、各設問に取り組む
  前に経営分析をするべきであることを説明しました。
  財務諸表も与件の一部と考え、基本的な経営指標を計算し問題点を
  把握する必要があります。

3.キャッシュフロー問題
  キャッシュフローの問題で迷った場合には、
    ・投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローを見直す
    ・次に、営業キャッシュフローを見直す
  という手順を説明しました。また、最終的にどうしても計算が合わない
  場合には、営業キャッシュフローで調整するのが無難であることを
  説明しました。

4.文章問題で差がつく
  近年の事例Ⅳは、計算問題が比較的簡単になってきています。
  そのため、
     ・計算問題はすべてあっていることが前提
     ・その上で、文章問題で差がつく
  と考えたほうがよいことを説明しました。


最後に、今後の学習の指針をお話させていただきました。
それらのことに取り組み、これからはより実践的な力をつけていってください。
応援しています!

熱血

2008年5月26日

東京アシストゼミ 5月25日(日) 振り返り 早坂

実践!80分のタイムマネジメント講座を受講されたYさん
お疲れ様でした!
今回の講座では、読む、考える、書くという工程毎に時間を
区切るという形で進めました。
このような進行の中で、工程や作業、時間を意識した解答手順
が身に付いたでしょうか?

講座の中でも指摘しましたが、次の点がYさんの今後の課題で
あると感じました。

 ■『考える』工程
  ①マクロの視点で、ドメインを正しく設定すること。
   ⇒設問で問われていなくても、事例企業の方向性を確認
     することは必要です。
  ②ミクロの視点で、論理の構造化を行うこと。
   ⇒『考える』の最終ゴールは、論理の構造化でしたね。

 ■『書く』工程
  ①与件の文章をもっと引用・活用すること。
   ⇒解答が楽になる+事例企業に即した解答になるという効果
    がありますよ。

課題を明確化し、それを1つ1つクリアしていく、これが合格への
着実なステップです。
課題がみえず、ただ漠然と問題にあたっていても進歩はありません。
そのため、今回ご自身の課題が明確になったことは価値があること
です。

まだ時間はありますので、焦る必要はありません。
今後の学習の中でこれらの課題に意識して取り組み、1つ1つ着実に
クリアしていきましょう。

熱血

2008年5月14日

東京アシストゼミ 5月11日・12日 【参加者の声】

早坂先生
2日間本当にありがとうございました。

2日間の講義で自分の1次の知識が不十分であることが確認できました。マークシートでは対応できるレベルでも書く作業となると、なかなか書けないものでした。

また、2次試験で活用する知識はそれほど多くないこと、
最低限の知識で、事例問題にいろいろと活用できること、
がわかりましたので、トレーニングブックでしっかり復習して、知識を身につけたいと思います。

講義以外でも、相談に乗っていただいたり、いろいろなお話が聞けたりと非常に参考になりました。

2008年5月12日

東京アシストゼミ 5月11日・12日 振り返り 早坂

知識の整理と活用を受講されたK.Hさん、連日にわたる講義お疲れ様
でした。
事例問題においてどのように知識を活用するのか、そのエッセンスを
理解していただけたでしょうか?

ポイントは、

 ・2次試験で必要とされる知識はそれほど多くはない。
 ・1次知識をもう少し深く理解し、活用できるレベルにする必要がある。
 ・事例問題において、知識をうまく活用すると解答が大幅に楽になる。

ということでした。実際に知識を使って過去問を考えてみる
ことで、これらのことを理解していただけたと思います。

講座のはじめに述べたように、2次試験において知識はあくまで脇役
です。しかし、その脇役をうまく活躍させることで、事例問題の解答が
大きく変わってきます。

1次試験はマークシートであるため、知識がしっかり理解できていない
場合があります。
「知識の整理と活用 トレーニングブック」になんどもチャレンジして、
2次試験で必要となる最低限の知識をしっかりと定着させてください。

また、事例Ⅳと他の事例は問題の内容が大きく異なります。
事例Ⅳの対策には、他の事例以上に十分に時間をとりましょう。

本試験まであと5か月、集中力を切らさず駆け抜けましょう!
そうすれば必ず未来は開けます。
応援しています!

早坂健治

2008年4月28日

東京アシストゼミ 4月26日(土) 振り返り 早坂

事例解法テクニック講座を受講されたみなさん、お疲れ様でした。
受講生のみなさんには講座に積極的に参加、発言していただき、
ありがとうございました。
講座のはじめに、「今日の講座で何かひとつでも持って帰ってほしい」
というお話をさせていただきました。みなさん、なにか持ち帰れたでしょうか?

講座の内容を簡単に振り返ってみようと思います。
講座の中では、事例問題をただ漠然と解くのではなく、
   ①80分の作業の標準化
   ②タイムマネジメント
の2つがが重要であることを説明しました。
そして、事例問題を解く80分を5つの工程に分け、各工程毎に
必要となる作業を洗い出し、その作業を効率化するためのテクニック
について、学んでいきました。
そして最後に、各作業に対してタイムマネジメントを設定していきました。

重要な点は、誰かの作業やタイムマネジメントを覚えることではなく、
自分自身で80分の作業の標準化やタイムマネジメントの設定を行える
ようなスキルを身につけることです。
自分の得手不得手を踏まえてカスタマイズすることが重要だからです。
そのため、今回は皆さんにはワークを通してこれらの手順を体験してもらいました。

また、80分という時間を効率的にフル活用するためには、テクニック
も大いに活用するべきです。今回の講座では、私の話以外にも
受講生の方々から色々なテクニックの話が出ました。
これらのテクニックにも、ぜひ一度取り組んでみてください。

本講座を通して、皆さんが自分なりの事例解法のスタイルを身につけ
本試験の突破に大きく前進していただけたら幸いです。
本試験まであと半年!くどいようですが、GWはがんばって勉強してください。
みなさんのがんばりを応援しています!

早坂健治

2008年4月21日

東京アシストゼミ 4月19日(土) 振り返り 石原

2次試験の本質を確認しましたね。

受験生とA社が直接対話しているのではなく
中小企業診断士(出題者)が、A社社長の相談をうけ
設問で診断助言の方針を出しているのです。

つまり、中小企業診断士は、A社の相談事に対して、
設問で対応していることになります。

そして、受験生には、
出題者である診断士が掲げた診断方針(設問)の内容を
出題者に代わって代筆できるか?と依頼しているのです。

もちろん、必要なヒヤリング情報(与件文)は提供するから!
ただ、整理されていない情報や方針を迷わせる情報などもあるので注意してほしい
もう1つ、時間が80分間で、診断助言の方針に従った内容(答案)を作成してほしい
こんな依頼をされているのが、2次試験です。

そして、その中から、上位800人程度の答案を、A社社長へ提出し
その代わりに、中小企業診断士という資格を認定する

こんなイメージをしてみてください。

平成18年の事例Ⅰも、
社長の相談事から、設問が構成されていることをしっかりと
認識してもらいました。
これが、題意を外さないポイントになりますので、身につけてくださいね!

そうそう、
「経営ビジョン」と「ビジョン」の定義は別物でしたね。
このあたりも、出題者の気持ちを踏まえるための読み方ができてきた証です!

では、今回は、80分で作成した答案+60分で復習した思考プロセスを提出してくださいね!

がんばっていきましょう!

熱血

2008年4月 7日

東京アシストゼミ 4月5日(土) 振り返り 石原

重要ポイントの振り返りです!

平成18年度と平成19年度の事例Ⅳは
第1問で問題点の原因だけがとわれ
他の設問でその原因を解決する設問構成になっていました。
さらに、第2問は「管理会計」から、第1問を支えていました。

これを踏まえて、第1問の問題点と原因を特定する訓練を行いました。
ぜひとも、ご自身の思考プロセスとして確立していってください。

あるべき姿を実現するために
問題(原因)→課題→解決策と展開するわけですが

事例Ⅳにおいては、解決策がはっきりしているわけですから
なぜ、この解決策をとったのか?
→このような経営課題があったから?
→経営課題を掲げる必要性の高い現状の問題点を抱えているから?
というように、逆のフローで思考すれば
第1問で問題(原因)が短時間で特定できる点をしっかりと反復練習してくださ
いね!

今回の宿題は
第1問の問題点と課題と解決策をA4(1枚)に整理したものを提出してください!

お待ちしております。

 *アシストゼミに関するご意見ご感想はこちらまで発信お願いします!
 熱血講師

2008年3月24日

東京アシストゼミ 3月22日(土) 振り返り 石原

事例Ⅲの思考プロセスを感じ取ってもらった1日でした。

まず、「高付加価値化」を目指す生産事例であり
その高付加価値化のために、自社の製品面からのアプローチ
さらに、その製品に信頼している取引面からのアプローチの2本立てで
設問が構成されている点を整理しました。

並行して
「事業領域」=「事業ドメイン」=「あるべき姿」を認識することも重要でした。
第5問に「事業領域」がしっかりとかかれており、「誰に、何を、どのように」の
ドメインの3要素で「明文化」しておくことで、全体の思考がぶれなります。

また、第1問の強みは「概要」から
そして、弱みは「印刷業界」という与件情報の2箇所から、
それぞれ思考することが体系的に整理しました。
このように、設問の制約条件は、与件情報の特定する!点を
当たり前ですが、再認識できた点でした。
迷えば迷うほど、制約条件を素直の捉えることが有用でしたね。

では、今回のまとめです。
 ①高付加価値化に向けて2つの視点から思考を展開する(問題が展開されている)
 ②「事業ドメイン」は設問・与件情報から明文化する
 ③概要は、段落ごとに小見出しをつける=強みが書かれているところを認識する
 ④制約条件→与件情報の特定をしっかりと認識する
 ⑤設問から論理的な文章構成を描きながら、与件情報を整理する。

今回の宿題です。
 80分で作成した答案を必ず提出してくださいね。

熱血
 

2008年3月11日

東京アシストゼミ 3月8日(土) 振り返り 石原

東京アシストゼミ参加のみなさんへ

今回は、平成19年度の事例Ⅱでした。

まず、事例Ⅱの診断助言のストーリーを確認しました。

競争優位性を発揮するために
①小規模特性×目に見えない資源
②人を通じた情報
この2点をどう経営の仕組みに落とし込んでいくかがポイントになります。

今回の事例の設問構成では
第1問と第2問が「①小規模特性×目に見えない資源」を踏まえて思考し
第3問と第4問が「②人を通じた情報」を踏まえて思考すべき点が
趣旨説明からもいえることだと思われます。

さて、第1問と第2問、第3問の流れを考えて与件情報を整理しましたね。
そうすれば、

第1問で強みを発揮した品揃え→同時に「Aさんのニーズ」がうっすら見えてき
ました。

さらに、長年付き合いのある業者からの紹介されるAさんと
自社の顧客であるAさんのニーズがそれぞれ書かれていることに気づきました。

いつものパターンです!Aさんが異なる2つのニーズをもっている!

この2つのニーズに対応する仕組み=第2問だといえましたね。

そして、ニーズに対応する商品サービスだけでは
差別化がとれませんので、伝家の宝刀?→人的コミュニケーションを
第3問で答えるというストーリーでした!!

さらに、第4問の2つの切り口が設問2を答えるためにあった!点も気づきました。

今回のアシストで、過去問題は対話しながら、
自分のものにしていくことが有用だと認識してもらったと思います。

ぜひ、今回の宿題に取り組んでいただき、この点を再認識してください。

 今回の宿題は2つです。
  ①80分で作成した答案1枚(思考40分+答案作成40分)
  ②思考プロセスを整理したメモ書き
 
 提出先は別途メールでご案内します!

 *アシストゼミに関するご意見ご感想はこちらまで発信お願いします!
 熱血講師

2008年2月25日

東京アシストゼミ 2月23日(土) 振り返り 石原

東京アシストゼミ参加のみなさんへ

平成19年度の事例Ⅰは本当に悩みますね。

このような悩ましい事例問題に対して、どう攻略するか?
やはり、過去問題と対話しながら、
診断助言のストーリーを自分自身で納得理解しながら
その診断助言の枠組みを腹に落とし込んでいくしかありません!

特に、診断士がA社に「認識してほしい」と考えている設問と
「行動を起こしてほしい」設問を区分しながら思考すると

分析したものを「認識」してもらってから提案し「行動」してもらう。
提案して「行動」してもらうためには、先に、分析したものを「認識」してもらう必要がある。

このような設問間の関係を意識しやすくなります。

今回も、「組織人事の問題を改善し、業績向上を図る」のが相談内容です。
この相談内容に対して、第1問から第5問によって、診断助言を組み立てる必要があります!

この事例Ⅰの診断助言の組み立てを、過去問題と対話しながら、自分のものにしていきましょう!

 今回の提出物は2つです。
  ①80分で作成した答案1枚(思考40分+答案作成40分)
  ②思考プロセスを整理したメモ書き
 
 提出先は別途メールでご案内しております!

 *アシストゼミに関するご意見ご感想はこちらまで発信お願いします!
 熱血講師