東京アシストゼミ 10月2日(木) 振り返り 早坂
10月2日のアシストゼミ「平日夜に差をつけろ!チャレンジ過去問」に
ご参加頂いた皆さん、遅くまでお疲れ様でした。
今回は平成17年度事例Ⅳに取り組みました。
振り返りコメントでは、コピーした解答をみて感じた点を個別にアドバイス
します。第1問から第4問の担当順にコメントしていますので、ご自身の
順番とイニシャルで確認してください。
(第1問担当:M.Hさん)
全体的に計算問題は全部正解しており、文章の書き方も大きな問題は
ありません。この調子で頑張りましょう!
第1問
第2問設問2で借入金依存体質の進行を指摘できているので、やはり
第1問ではそれに関連する指標を選択したいですね。
また、語尾が「~点。」で終わっていますが、「~である。」の終わり方の
ほうがいいですね。
第3問設問2
解答の最後のほうが少し冗長になっています。①の固定費の増加を
もう少し詳しく指摘すれば、最後の冗長さもなくなっていたでしょう。
文章のバランスに注意ですね。
(第2問設問1担当:T.Mさん)
全体的に、計算問題はすべて正解していますね。OKです。
但し、文章がいま一歩です。以下に文章で気になった部分をコメント
していきますので、確認してください。
事例Ⅳでは、文章問題で差をつけましょう!
第1問
借入金依存構造が短期の安全性にどう影響するのかのつながりが
わかりずらいです。
また、売上高総利益率の指摘で「運搬費等のコスト」が高いことを
指摘していますが、OKでしょう。講座の中では不要と言ったと思いますが、
与件を読み返すと、「運搬費の低減が見込める」としっかり書いてあるので、
むしろ指摘したほうが良いですね。
第2問設問2
製造原価は増加していますが、売上原価率は低減しているため、
製造原価の増加を短所として指摘するのは良くありませんね。
(第2問設問2担当:H.Yさん)
全体的に、計算問題は全部正解していますね。但し、文章に改善の
余地があります。以下に設問毎にコメントしますので、復習してみて
ください。
第2問設問2
長所で収益性と安全性が混在しています。また、短所では効率性
と金利負担が混在しています。これは、長所・短所を絞り込めて
いないということになります。
もう一歩本質に迫り、絞り込んで解答してほしい問題でした。
第3問設問2
安全余裕率よりも、損益分岐点比率で解答したかったですね。
第1問とのつながりを意識していれば、そのような解答になった
でしょう。設問1、2と分かれている場合には、そのつながりを
考えるクセをつけましょう。
(第3問担当:H.Mさん)
全体的に、計算問題はすべて合っています。書き方も概ね問題
ありません。特に、第1問と第2問のつながりは、よく意識できて
います。以下、気になった部分だけコメントします。
第1問
自己資本比率の問題点で、「安全性が低い」というキーワードを明記
してほしいですね。
第3問設問2
やはり、安全余裕率ではなく、損益分岐点比率で解答したい
ですね。ここは、設問1と設問2のつながりを意識して解答しましょう。
第4問
売上高は変わらないという前提での計算であればOKです。
ただし、原材料が8割になるのであれば売上高も8割になるという
考え方があることも、きちんと把握しておきましょう。
(第4問担当:Y.Sさん)
第4問が計算間違いしていますね。ケアレスミスだと思いますが
本番では起こさないように注意しましょう。
また、以下で書き方で気になる部分をコメントしていきます。
第1問
原因は聞かれていません。「問題点は、~である。」という文章
構成にしましょう。
第2問設問2
長所も短所も収益性の視点から解答されているため、説得力が
ありません。安全性や効率性など、別な視点を考えましょう。
出来れば、第1問との関連を意識したいところです。







