メインへ戻る

2011年10月11日

白書ミニ事例(8回目)思考プロセス⑧



白書ミニ事例(8回目)優秀賞の bjさん から
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<bjさんの投稿内容>

bjです。
簡単ではありますが、思考プロセスを掲載いたします。

<思考プロセス>
(1)設問で問われている事業展開は、
  (a)どんな環境の変化に対して、
  (b)どんな革新を起こしたか
(2)本文からは、
  (a)環境の変化については和傘の売上低迷くらいしか読み取れないが、
  (b)革新=取り組んだことは3,4,5段落に色々書いてあるので、(b)をどう
   整理するかがポイントらしい
(3)3,4,5段落を各々でMECE感を出して纏めるのは難しそう。
  直感で、商品と取引の切り口で纏められそうだと気がつく。
(4)商品については、デザイナーについても触れたいところだが、字数がオーバー
  するのでこれは革新では無く、革新のための手段だろうと解釈して省略する。
(5)取引については、そのままそれらしく纏まった。
  革新と言える内容かどうか少し疑問も残ったが、事業展開には違い無いので納得
  する。
(6)解答の構成は設問に対応させて整理する。
  -環境の変化=和傘の成長鈍化
  -革新の連続=商品面と取引面
  -事業の拡大=(そのまま)

<解答>
C社は和傘の成長鈍化に対応して事業拡大した。商品面では、和傘の強みである
美しさと構造に時代に即したデザインを組み入れて照明器具を開発した。取引面
では、海外展示会で注目を集め、現地の電圧安全基準や卸売業者の開拓等の課題
を克服して輸出に成功した。


白書ミニ事例(8回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

白書ミニ事例(8回目)思考プロセス⑦



白書ミニ事例(8回目)優秀賞の やるおこさん から
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<やるおこさんの投稿内容>

曽根先生、やるおこです。ミニ事例(第8回)の思考過程
を投稿します。

図解満載で「見える化」された解説は、非常に参考になり
ました。ありがとうございます。

1☆【設問要求に関して】
--------------------------
設問要求=「C社の事業展開について120字以内で述べよ」
制約条件=「環境の変化」「革新の連続」「事業の拡大」

「環境変化」=「洋傘の浸透等」→「和傘の出荷量減少」
→「ネット販売」→「売上10倍以上」→「和傘の需要停滞
予測」→「商品開発」=「事業展開」

時系列で考えたとき、「環境変化」による「和傘の需要減」
「和傘の需要停滞予測」は、「事業展開」前の事象と予測
であると解釈し、あえて解答から外しました。

2☆【制約条件に関して】
--------------------------
「制約条件」=「設問要求」に対する「ヒント」

私なりに、制約条件を、3つの切り口で考えています。
①「そのまま解答として使えるヒント」である場合
②「与件から根拠を探すためのヒント」である場合
③「複数解答から絞り込ませるヒント」である場合

「環境変化」=②
「革新の連続」=①・②・③→最重要キーワード
「事業の拡大」=①

3☆【解答の骨子固め】
--------------------------
「C社の事業展開」
→C社は、どんな「事業」を、どのように「展開」した
のか=ドメイン=「誰に・何を・どのように」+「効果」

→「C社は、革新の連続により、和傘を活かした照明機器
事業を、海外に展開した」

今回は、制約条件が分かりやすかったため、「結論」から
先に考えました。

4☆【対応段落の決定】
--------------------------
制約条件「革新の連続」から、これ以降を解答せよという
ヒントと捉え、3段落「そこで」以降を根拠に設定。

「ネット販売」は「販売革新」であるため、悩みましたが、
制約条件を優先し、解答候補から除外。

5☆【具体化の程度を、どこまで広げるか】
--------------------------
解答字数が120字もあるため、かなりの具体化が求められて
いると判断し、以下は、抽象度が高いため、候補から除外。
・3段落
「経験を活かしたものづくりの技術」
「新しい発想を取り込み」
「時代に即した商品開発を行う」
・最終文
「既存の商品の良いところを地道に見つめ直し」
「新しいアイディアを盛り込む」
「新たな商品開発につながる」

※「新しい発想」=「新しいアイディア」は、「着想で」
という修飾語として活用。

6☆【具体化のためのキーワード探し】
--------------------------
「 」・( )等のカギ括弧は、出題者からのメッセージ
と捉え、解答に盛り込む。
「骨組みの美しさ」「和紙及び和紙からの透過光の美しさ」
「折り畳み可能な構造」
(しかも、次の段落で、リフレインされています)

7☆【視覚的に表現する】
--------------------------
「革新の連続」に対して、①→②→③という連続感を表現
しました。

〓最終エントリー〓
C社は、革新の連続により、新製品を開発し、
海外に販売する、多角化を展開した。具体的
には、①和傘の骨組みと和紙の美を活かし、
②折り畳み構造を筒型にする着想で照明器具
を開発し、③現地企業との提携で流通面等の
課題を克服し輸出する、事業拡大を実現した。(120字)


白書ミニ事例(8回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年10月 7日

白書ミニ事例(8回目)思考プロセス⑥



白書ミニ事例(8回目)優秀賞の ショクニンさん から
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<ショクニンさんの投稿内容>

お世話になります。
「ショクニン」です。
白書ミニ事例(8回目)の思考プロセスをご報告申し上げます。
白書ミニ事例では受賞を目標にしておりましたので、1回でもこのような機会を頂いたことをうれしく思います。


まず
①設問より、事業展開について述べることから 解答の主語を 事業展開は、 述語を である。  とすることとしました。

②本文より、 市場の開拓、新製品の開発、という大きな流れが感じられたので、 アンゾフの成長ベクトルを思い浮かべました。
 また、設問から、事業の拡大を実現したといえる・・・というあたりも、成長ベクトルを意識させられました。

③2段落目 から、インターネットを活用し、遠方の市場を開拓して販売を伸ばした・・・・・新市場開拓戦略

④4段落目 (3段落目を受け)から、和傘技術から照明器具の開発・・・・新製品開発戦略

⑤5段落目 から、その新製品を、海外でのさまざまな課題に対応し、新製品を新市場で販売した・・・多角化  

と整理できると考えました。

ちょっと知識偏重の解答かな?という感じはありましたが、市場面と製品面で説明できると考え、これで解答することとしました。

解説で指摘を受けていますように、もう少しそうした戦略に至った環境変化の側面を入れられたらよかったと思います。


≪解答≫

事業展開は、①インターネット販売実施により遠方客等への販売という新市場を
開拓したこと、②和傘技術を活用した照明器具という新製品の開発を行ったこ
と、③現地企業との連携による海外での課題対応により新製品を海外で販売する
多角化を行ったことである。(120字)

となりました。


白書ミニ事例(8回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年10月 6日

白書ミニ事例(8回目)思考プロセス⑤



白書ミニ事例(8回目)優秀賞の だるまさん から
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<だるまさんの投稿内容>

だるまです。

今回の解答を投稿した際、それまでに投稿されていた方々と文
章構成が全く違ったので完全にあきらめていました。

今回の文章構成でも評価していただけたことが非常に励みにな
ります。


以下が私の思考プロセスです。


1)解答骨子

設問に「事業展開について120字以内で述べよ。」とのことだ
ったので、最初は「結論+方法列挙型」か「方法並列型」を使
うのかなと予測しました。

しかし、同じく設問に「環境変化に対して、革新の連続により
、事業を拡大したといえる。」とあったので、迷った末こちら
を骨子とすることにしました。
(これまでの白書ミニ事例で学んできた骨子とは異なっている
ので勇気がいりました。)


その結果、骨子は
「C社の事業展開は、①~という環境変化のなか、②~をする
ことにより、③~をしたこと、である。」
としました。


2)与件活用

①は「和傘の出荷量が年々減少するなか」に決定。

②は「インターネット販売」と「デザイナーと共同で行った商
品開発」のいずれかで迷ったのですが、「伝統は改革の連続で
ある」という理念を掲げたのがインターネット販売の後だった
ことと、外部資源の活用の観点、さらにはC社(事例Ⅲ)とい
う観点から、「デザイナーと共同で行った商品開発」に決定。

※C社の強み×外部資源の活用を意識しました。

③は「様々な課題を現地企業と連携して克服」、「海外での販
売拡大」に決定。


3)解答

C社の事業展開は、①和傘の出荷量が年々減少するなか、②経
験を活かしたものづくりの技術にデザイナーの新しい発想を取
り込むことで開発した商品を、③輸出の際の様々な課題を現地
の企業との提携によって克服しながら海外で販売拡大してきた
こと、である。(119字)


となりました。


考えているうちに②が新製品開発で、③が新市場開拓に該当す
ることは気付いたのですが、今回は「設問の問われ方に合わせ
てに答える」ことを優先させたので、このような解答となりま
した。


以上です。


ありがとうございました。


白書ミニ事例(8回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

白書ミニ事例(8回目)思考プロセス④



白書ミニ事例(8回目)優秀賞の Hideさん から
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<Hideさんの投稿内容>

Hideです。

白書で初めて賞をいただきました。
ありがとうございます。

今回の思考プロセスは以下の通りです。

1.設問解釈

主語は、C社の事業展開、
120字ということで、革新の内容を2つか3つ
探そうと考えました。

※この時点から「革新」(取り組んだこと)
のほうに気をとられて「環境の変化」
は漏らしてしまっていました。

2.与件を読む

C社が取り組んだ内容を探したところ、大まかに
・インターネット販売
・照明器具の開発
・海外での販売
が見つかりました。

3.切り口を探す(骨子作成)

この段階で、
成長戦略(アンゾフ)
といえば?(切り口4つ)
①市場浸透戦略
②(新)市場開拓戦略
③(新)製品開発戦略
④多角化戦略"
を思い出しました。

※中小企業なので、シナジーの期待できない④の多角化
はあまり考える必要がないと思い、
はじめから、はずしていました。

すると、3つの切り口でうまくはまったため、
C社は、時系列で①②③の順番に
教科書通りに取り組んできたのだと思いました。

4.解答作成

上記骨子に、与件で見つけた取り組み内容をあてはめ、
解答を作成しました。

C社の事業展開は、①和傘のインターネット
販売により、売上を10倍以上に伸ばした市場
浸透戦略、②和傘の技術を用いた照明器具を
製作した新製品開発戦略、③海外の現地企業
との提携により販路拡大した新市場開拓戦略、
に順次取り組み市場を拡大するものであった。

5.反省点

今回の制約条件の読み落としの原因は、

・はじめから、「革新」のほうに気をとられていた。
・解説を読むまで、「B社ではなく、C社」の意味に気づかなかった。
・「インターネットで売上【10倍】」のインパクトが頭に残ってしまった。

が大きかったと思います。

設問の解釈で、「環境の変化」+「革新」
のセットで探しに行く必要がありました。
さらに、生産事例的切り口が要求されていることに気づけば、
インターネット販売は「革新の連続」を意図したものではない
ことから、優先順位が落ちたのですが。。。

あとは、一番悪い癖なのですが、
あるキーワードに反応してしまうと
スイッチが入ってしまい、妄想の世界へ入り込んで
勝手な解釈をしてしまう癖が直りません。

本試験まで残り少ないのですが、ヒットを積み重ねられるよう頑張ります。


白書ミニ事例(8回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

白書ミニ事例(8回目)思考プロセス③



白書ミニ事例(8回目)優秀賞の RYUKYUYUNTAさん から
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<RYUKYUYUNTAさんの投稿内容>

RYUKYUYUNTAです。

評価いただいた通り、愚直に設問に応えました。まず、120字なので、結論+具体的には、①、②、である、も形式を先に決めました。「環境の変化に対して」はすぐに「洋傘の浸透による和傘の減少」に決まったのですが、「革新の連続」を与件から拾うと、「インターネット販売」「パリの展示会出展」「現地卸売業者等の販路拡大」「照明機器の開発」と複数の候補が見つかったので、結論を「販売チャネル」「商品開発」と要約しました。

最後に褒められて、ちょっと嬉しい気分で受験出来そうです。ありがとうございました。(でも、最後の最後で、白書ミニ事例の「C社」が試験事例Ⅲのことだという関係に気付きました。もしかして、これって、事例Ⅲの「C社の概要」の環境分析の要約問題の訓練だったのでしょうね。そのつもりで、1回目から復習してみます。)


白書ミニ事例(8回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

白書ミニ事例(8回目)思考プロセス②



白書ミニ事例(8回目)優秀賞の ナカカズさん から
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<ナカカズさんの投稿内容>

ナカカズです。
優秀賞有難うございます。
率直にうれしく思います。

以下、思考プロセスを記載いたします。

【問われたこと】
■C社の事業展開

【主述】
①C社の事業展開は、~である。
②C社は、~の事業展開を図った。

【論理パターン】
■問われたこと(C社の事業展開)と字数(120字)から
⇒結論+具体的には①切り口②切り口のピラミッド型を意識。
■切り口が2つ見出せなければ、
⇒結論+具体的には~の並列型も視野に入れる。

【切り口】と【因果】
①まず設問文に見出す。
⇒明確な2つの切り口は無し。

②次に、設問文の第一文に着目した。
⇒革新の連続により、事業の拡大を実現した。
⇒この内容が与件文に具体的に記述されているであろうと推測。

③そこで、第4段落に着目した。
■和傘の技術を用いた照明器具を製作し、
■デザイナーと共同で製品開発を行った。
⇒製品面と認識。以下の因果を抽出した。
■(因)和傘の技術を用いた照明器具を
■(果)デザイナーと共同して開発した。

④次に、第5段落に着目した。
■電圧安全基準が異なる、販売拡大に現地卸売業者が必要、
■現地企業とうまく提携して課題を克服した。
⇒市場面と認識。以下の因果を抽出した。
■(因)電圧安全基準や販売拡大に関する課題を
■(果)現地企業と提携して克服した。

⑤ここで、切り口と因果が確定。
【切り口①】
製品面
【因果①】
■(因)和傘の技術を用いた照明器具を
■(果)デザイナーと共同して開発した。
【切り口②】
市場面
【因果②】
■(因)電圧安全基準や販売拡大に関する課題を
■(果)現地企業と提携して克服した。

⑥最後に、結論部分を考えた。
(1)製品面と市場面のボトムアップから思考。
(2)加えて、再び設問文の第一文に着目。
(3)結論としては、設問文の第一文を与件の言葉に置き変えた。

【結論部分】
■環境の変化に対して
⇒国内需要減少に対して(第1段落に着目)
■革新の連続により、
⇒ものづくり技術と新しい発想を融合した商品開発を行い(第3段落に着目)
■事業の拡大を実現した。
⇒海外展開を図った。(第5段落に着目)

【補足】
「技術と発想を融合した商品開発」に関してです。与件文通りに抜き出す場合、「融合」ではなく、「取り込んだ」もしくは「盛り込んだ」になると思います。実際の本試験ならそうします。しかしながら、「取り込んだ」もしくは「盛り込んだ」では「革新の連続」の「連続」というニュアンスが伝わりにくいと感じました。「連続」というからには、切れ目なく続くさまをイメージしました。そこで、「技術」と「発想」が融け合う、ひとつのものになるという意味合いで「融合」という言葉を選択しました。

以上の思考プロセスにより、下記の解答文となりました。

「C社は、国内需要減少に対して、ものづくり技術と新しい発想を融合した商品開発を行い、海外展開を図った。具体的には、①和傘の技術を用いた照明器具をデザイナーと共同して開発した。②電圧安全基準や販売拡大に関する課題を現地企業と提携して克服した。」
ナカカズ


白書ミニ事例(8回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年10月 4日

白書ミニ事例(8回目)思考プロセス



白書ミニ事例(8回目)最優秀賞の いたぽんさん から
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<いたぽんさんの投稿内容>

いたぽんです。
思いがけず、最優秀賞をいただき、ありがたく思っています。
やっと、答案の「型」が出来上がってきたかな、と思いますので、これが安定す
るよう精進していきたいと思います。

今回の思考プロセスは以下のようになります。

<設問分解>
まずは、設問文からどこまで情報を取れるか、ということで設問分解をしました。

題意:C社の事業展開
→ここから、主語は「事業展開は、」としました。

文字数:120字
→ここから、論理パターンは「結論+方法列挙」としました。

環境変化に対して、革新の連続により、事業の拡大を実現した
→ここから、ある環境の変化には革新を連続させれば事業が拡大できる、という
 与件の世界における因果関係(成功事例)を読み取りました。

この時点で、解答の「型」を以下のように設定しています。

事業展開は、~である。
具体的には、①(環境変化)に対して、(革新)により、(事業の拡大)したこ
と、②(環境変化)に対して、(革新)により、(事業の拡大)したこと。

ただ、事業展開なので「事業の拡大」はいらないかも、と思い、

事業展開は、~である。
具体的には、①(環境変化)に対して、(革新)したこと、②(環境変化)に対
して、(革新)したこと。

を「型」としました。

<与件より>
まずは、形式段落に分けました(全部で5段落)。
第3段落と第4段落に「」に囲まれた言葉があったので、これに注目しています。

第3段落:伝統は革新の連続である

第4段落:骨組みの美しさ、和紙及び和紙からの透過光の美しさ、折り畳み可能
な構造

第3段落の言葉は理念なので、これは使えるかな、と。
第4段落は機能の説明なので、使えたらいいな、と。

第2段落に「和傘の販売を続けるだけでは、更なる売上の増加は望めないと考え
ていた」という環境変化に関する記述があり、第3段落の理念の後に「時代に即
した商品開発を行うことを検討し始めた」とあります。
ここから、

新商品の開発を行うこと=革新

と見ました。
それを受ける形で、第4段落に「和傘の技術を用いた照明器具を製作」とあった
ので、この照明器具が「新商品」だろう、ということで、具体例として採用して
ます。

この時点で、①が固まったので、

事業展開は、~である。
具体的には、①和傘の販売だけでは売上増が見込めない環境変化に対して、和傘
の技術を用いた照明器具を開発したこと、②(環境変化)に対して、(革新)し
たこと。

となりました。
次に②ですが、第5段落に「現地で注目を集め、注文が来るようになった」とい
う環境変化が書かれています。
それに続く形で「~様々な課題に直面したが、」と逆説があったので、その後に
続く「現地企業とうまく連携して課題を克服した」が重要、と考えました。

ここから、

現地企業との連携で課題を克服したこと=革新

と見ました。
これによって、販路が拡大した、という因果にしています。

これで②も固まったので、

事業展開は、~である。
具体的には、①和傘の販売だけでは売上増が見込めない環境変化に対して、和傘
の技術を用いた照明器具を開発したこと、②海外注文が来た環境変化に対して、
現地企業との連携で課題を克服し販売拡大したこと。

としました。

結論は、①と②を上手く共通でまとめられなかったので、

「新製品開発と市場の拡大を図ったこと」

としましたが、結果的にすっきりとまとまった感じです。

今回は、「型」にこだわって、①と②を同じリズムで書こう、という意識を持ち
ました。
結果、読みやすくかけたのかな、と思っています。
本番でも、この「型」に与件を整理していくイメージをもって臨みたいと思いま
す。

乱文・長文、失礼いたしました。
これが何かのお役に立てば幸いです。


白書ミニ事例(8回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年10月 3日

白書ミニ事例(8回目)講師振り返り



こんにちは。今回白書ミニ事例8回目を担当した中小企業診断士の曽根浩平です。

今回で白書ミニ事例も最終回を迎えました。2次試験本番まであと僅かとなりましたが、直前期だからこそ白書ミニ事例を通じて、基礎力の確認をしてほしいと思います。
基本に忠実に!問われことに問われたように答える!ことの意識が薄れてはいないでしょうか?
今一度、出題者の意図を読み、診断士として素直にシンプルに考え、採点者に伝わりやすく書くことができているか最終チェックをしましょう。

基本を疎かにしない人が、最後の最後に力を発揮して、合格を勝ち取ります!
それでは、解答解説をどうぞ。


白書ミニ事例(8回目)の振り返り、解答解説はこちら


2011年9月12日

白書ミニ事例(7回目)思考プロセス②



白書ミニ事例(7回目)優秀賞の 洗心さん から
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<洗心さんの投稿内容>

洗心です。しばらく自宅を留守にしていたことから投稿が遅れました。

思考プロセスは次の通りです。


1.まず、設問文から解答骨子は「目的は、・・・である。」とメモ。


2.切り口は、設問文の「また」に挟まれた「中小企業の技術を活かしたグリーン・イノベーションの推進が・・」と「地球温暖化対策を・・リスクではなく、環境分野に大きな需要が生まれるチャンスととらえ、事業を展開する例も・・」が出題者のヒントかなと仮定。


3.そして、与件文の社長の思いの「」の第2段落「・・・環境改善や地域社会に貢献したい。」と第4段落「・・・・全国の学校へ竹繊維食器を広めたい。」を確認、設問での仮定と方向は同じと考えました。


4.あとは、放置竹林活用→地域社会、二酸化炭素削減→環境改善と因果でつなぐなど、与件文と設問文のキーワードから文章を構成しました。


今回は、出題者の「」の強調箇所を使って解答を導けとのメッセージを感じました。


・エントリー内容

目的は、①放置竹林を活用し二酸化炭素排出量が削減できる竹繊維食器を開発す
ることで地域社会や環境改善に貢献すること、②地球温暖化対策を機会と捉え全
国の学校へ竹繊維食器普及の事業展開を図ること、である。(99字)


白書ミニ事例(7回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

白書ミニ事例(7回目)思考プロセス



白書ミニ事例(7回目)優秀賞の やるおこさん から
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<やるおこさんの投稿内容>

杉本先生、やるおこです。ミニ事例(第7回)の思考過程
を投稿します。

1☆【解答の骨子固め】
--------------------------
「C社がグリーン・イノベーションを進めてきた目的」
→【C社の目的・狙い】→企業の方向性→理念・ビジョン
=【社長の思い】で設問要求はクリア
①「本業の技術を活かして、環境改善や地域社会に貢献し
たい。」
→設問の「中小企業の技術を活かし」との対応に気づく

②「学校給食用食器の製造に長年携わってきており、児童
の環境教育の役に立てれば嬉しい。地域社会への貢献にも
つながるので、全国の学校へ竹繊維食器を広めたい。」
・ターゲットをつかむ=「地域社会」「全国の学校」
・収益性の観点を盛り込む=「竹繊維食器を広めたい」
→「学校給食用食器として、販路の拡大を狙う」

2☆【具体化のためのキーワード探し】
--------------------------
①「グリーン・イノベーション」を具体化する
・「緑による技術革新」→「緑による新販路開拓」
→「竹繊維食器の普及による新販路開拓」
※シュンペーターは、イノベーションについて、技術開発
以外にも、新販路開拓を挙げています(2009年版白書)。
もし知らなくても、先に述べたように、収益性の観点から
「販路の拡大」を想起することはできます。

②「カーボン・ニュートラル」を具体化する
・「二酸化炭素排出量の相殺」→「削減・低減」
※世間一般に広まっていない専門用語は、読み手のために、
できるだけ言い換えます。

3☆【(結論+具体論)作成】
--------------------------
①具体論から先に考え、それを抽象化し、結論とする

②結論に、1次知識や白書知識を盛り込む
・1次知識で診断士らしさをアピール
「環境改善+地域社会貢献」→「社会志向マーケティング」
→「社会的責任(CSR)」
・設問ヒント(白書知識・一般論)を利用し、題意の理解
をアピール
「大きな需要が生まれるチャンスととらえ、事業を展開」
→「ビジネスチャンス」→「事業機会をとらえる」
※設問要求に対する、単なるオウム返しとは異なる。

③結論・具体論ともに、対句表現とし、リズム感を与える
ことで、読みやすさをアピール
※対句の例
うさぎ追ひし、かの山
こぶな釣りし、かの川

--------------------------
〓最終エントリー〓
目的は、社会的責任を果たし、事業機会をと
らえることである。具体的には、二酸化炭素
排出量を削減する竹繊維食器の普及により、
環境改善や地域社会への貢献を果たし、全国
の学校給食用食器として、販路の拡大を狙う。(100字)


白書ミニ事例(7回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年9月 6日

白書ミニ事例(7回目)講師振り返り



 受講生のみなさん、こんにちは。

 <ネットでAAS>白書ミニ事例7回目を担当しました杉本です。

 いよいよ本試験が近づいてきましたね。

 直前期についてのアドバイスを解答解説にも書かせていただきましたが、
 基本は「自分に厳しく、素直であること」です。

 心技体のバランスを崩さないよう、本番へ向けて邁進してください。

 受講生のみなさんと、共に中小企業診断士の仲間として切磋琢磨できることを
 願っています。
 石にかじりついてでも「合格」しましょう。

 以上


白書ミニ事例(7回目)の振り返り、解答解説はこちら


2011年8月 2日

白書ミニ事例(6回目)思考プロセス③



白書ミニ事例(6回目)優秀賞の りんげんさん から
思考プロセスをご投稿いただきました。
皆さんの振り返りにご活用ください!


<りんげんさんの投稿内容>

りんげんです。

優秀賞をいただき、ありがとうございます。

思考プロセスを簡単ですが、次のようにまとめてみました。

1)問われているのが理由であり、しかも60字なので、文章としては、「理由は、~(因1)~により、~(因2)~ため、~(果)~からである。」の形を想定しました。

2)第4段落が「また」で2文が記載されており、この2文が求められている2つの理由の「果」になると考えた。

3)第3段落の「また」でつながれた2文が2つの理由のそれぞれの「因」に該当すると考えました。

4)この段階で、製品単位の受注や取引先数や取引先業種の拡大が、安定した業績の理由の「果」としてよいか、
疑問が生じました。安定した業績を、売上拡大、高利益率と考えると、取引先数や取引先業種の拡大は売上拡大につながるが、
製品単位の受注を高利益率につなげるためには、もう一言が欲しいと考えました。

5)一言を事例の文章から探しましたが適切な言葉が見つからず、結果的に使用したのが、高付加価値という言葉です。

6)文章にすると文字数が60字を超えてしまったため、キーワードを取捨選択しましたが、どうしても60字を超えてしまうため、文頭の「理由は、」を削除しました。

以上になります。


白書ミニ事例(6回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年7月28日

白書ミニ事例(6回目)思考プロセス②



白書ミニ事例(6回目)最優秀賞の KJさん から
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<KJさんの投稿内容>

お疲れさまです。KJです。

最優秀賞のひとつに挙げていただき、ありがとうございます。

思考プロセスを振り返る前に、
文字数を書き間違えたことをお詫びいたします。
#自分でもびっくりしました。

思考プロセスと言うには、お恥ずかしい内容ですが、
以下に記したいと思います。


まず、設問を読んで、「型」を「理由は、~のため。」とし、
与件には、2つの切り口で書かれていることをイメージしました。


与件を、読んでいって、なかなか2つの切り口に整理できないと
感じていた矢先に、第4段落に、
「このように、AまたB。」と書かれていましたので、
AとBを、そのまま解答に使うことにしました。


また、「外注先」の単語が6個も使われていましたので、
与件にマーキングをするとともに、解答にも使おうかなぁと意識しました。


まず、Aですが、そのままだと、
「理由は、工場及び外注先の移転や、ITの活用により一貫生産を実現し、
部品単位での受注から製品単位での受注を増加できたため。」
(60字)
で、字数もぴったりですし、これでも良かったのですが、
読んでみて、「工場及び外注先の移転」→「一貫生産」がなんのことやら、
よくわかりませんでしたので、「外注先」を手がかりに与件に戻り、意味を確認し、
「重要な外注先を引き連れて同じところへ移転したから一貫生産できたのかぁ」。
といったような内容に修正しました。

また、二つ目の解答の「型」を
「理由は、~により、~し、~できたため。」にすることにしました。


次に、Bですが、そのままだと、
「理由は、品質が取引先に高く評価されることにより、
取引先との関係が単なる下請企業ではなく共同研究のパートナーへと変化し、
取引先数や取引先業種を拡大できたため。」
(75字)
となります。これでは、文が長くて、何が言いたいのかわかりませんでしたので、
「高品質」→「共同研究」→「取引先拡大」、ん?何か変だ。
こうではないのか、
「高品質」→「共同研究」
「高品質」→「取引先拡大」
とし、どちらにするかは、制約の「安定した業績を維持」で判断、
「理由は、品質が取引先に高く評価されることにより、
取引先数や取引先業種を拡大できたため。」
(43字)
としました。
後は、「品質が取引先に高く評価されること」をより具体化するために、
「品質」と「外注先」のキーワードをもとに与件に戻り肉付けしました。

以上です。


白書ミニ事例(6回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

白書ミニ事例(6回目)思考プロセス



白書ミニ事例(6回目)最優秀賞の やちさん から
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<やちさんの投稿内容>

やち です。
最優秀賞のひとつに挙げていただき、大変光栄です。
例によってお恥ずかしい思考プロセスですが、皆様の気づきの一助となれば幸いです。
以下、時系列での思考過程です。

①与件文・設問文を一読し、3段落の頭が「また」で始まっていることから、
『2段落と3段落が並列なのだから、それぞれの段落から書くのかな』と思いました。

②2段落をまとめると「集団移転した」、3段落をまとめると「ITで高品質化した」、であるので、それをそれぞれの因として、果を考え始めました。

③果を4段落から持ってこよう、と考えた時点で、『これはカッチリこない。おかしいぞ』と思い、4段落にも「また」があって、2つの果が並列になっていることに今更ながら気づきました。

④2つの果を「一貫生産体制」と「共同開発」と仮に定め、因を考え始めました。
最初は②の2つを結び付けようと思いましたが、どうもITは両方に絡んでいるようなので、3段落を分解することにしました。よく見たら3段落にも「また」がありましたので、そこで分けました。

⑤果について、「一貫生産体制」と「共同開発」だけでは共通軸がないな、と感じました。
よくよく4段落を見直し、「製品単位での受注=単価」、「取引先の拡大=客数」に気づきました。
また、「共同開発」は、果たして取引先にとってそれほどのメリットだろうか、と思い、本当に重要なのはその前段にあった「高品質化」であることにたどり着きました。

⑥ようやく『集団移転&ITネットワーク⇒一貫生産体制⇒製品単位での受注拡
大』、『技術のデータ化による共有&テレビ電話打ち合わせ⇒高品質化⇒取引先の拡大』というフレームができました。

⑦推敲して「てにをは」をそろえ、字数が60字程度になるように表現をいじくりました。

以上です。
われながら、幸運にも落とし穴に落ちる寸前で気づいた、ということが数回もあった危うい思考過程です。
3つの「また」に最初から注意していれば、回り道をせず正解できたのだろうと感じました。
今後とも精進したいと思います。ありがとうございました。

余談ですが、茨城県在住なもので、「いったいこの会社はどこにあるんだろう」と、ついつい調べてしまいました‥。


白書ミニ事例(6回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年7月26日

白書ミニ事例(6回目)講師振り返り



白書ミニ事例6回目を担当しました指尾です。
1次試験直前期でありながら、多くの投稿をいただきました。
みなさんの意気込みが伝わってきます。

さて、今回は事例Ⅲを意識して出題しました。
少し難易度を上げたつもりでしたが、多くの方が題意をうまく
読み取り、しっかり切り口を設定した答案を書かれていました。
みなさんのレベルが上がっていることを感じました。

なお、最優秀賞2名、優秀賞3名を選出しております。
1次試験を乗り切り、10月まで一気に突っ走ってください。

それでは解答解説をどうぞ。


白書ミニ事例(6回目)の振り返り、解答解説はこちら



2011年7月 7日

白書ミニ事例(5回目)思考プロセス③



白書ミニ事例(5回目)優秀賞の bjさん から
思考プロセスをご投稿いただきました。
皆さんの振り返りにご活用ください!


<bjさんの投稿内容>

bjです。

今回の思考プロセスを振り返って見ます。

①設問から、経営陣と従業員とで分けて考えられるだろうとあたりをつける。

②社長の発言から、責任感と自立心を育成することが重要なので、これが「果」
につながるだろうとあたりをつける。

③これらの「因」にあたる要素は本文に色々と書いてあるが全ては書ききれない。
「経営陣に対して・・・」「従業員に対して・・・」と、それらしく要約することを試みる。

④「経営陣に対して」は、権限委譲だなとピンときたので、抽象度を上げて
要約する。

⑤「従業員に対して」も、現地主導=権限委譲かな?と思いつつも、それでは
A社社長の取り組みと言えないので、ひとまず引用中心で纏める。

⑥最後に、字数がオーバーするので、②の自立心は省略することにして、
「責任感を醸成しモラールを向上」でしめくくることにする。

大切なフレーズを落とさないで、かつ網羅するように要約するのが難しいです。

皆さん、これからもよろしくお願いします。

白書ミニ事例(5回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年7月 6日

白書ミニ事例(5回目)思考プロセス②



白書ミニ事例(5回目)優秀賞の けんたろうさん から
思考プロセスをご投稿いただきました。
皆さんの振り返りにご活用ください!


<けんたろうさんの投稿内容>

けんたろうです。
優秀賞をいただきありがとうございます。
私の思考プロセスについて以下のように整理してみました。

1)設問の分解

◆設問の主題は「人材の定着に成功している理由」。従って主語は「理由は、」で始まる。

◆設問分の「経営陣や従業員のモラールが低下する傾向がある中」から、「経営陣」と「従業員」の二つの切り口を想定。

◆他にも「組織成立の三原則」「組織構造&組織文化の視点」などの切り口を想定。

◆設問分の「様々な手法で」から2つ以上の内容を想定。100次の字数制限から、2つの内容にまとめるのが妥当だろうと判断。

2)与件文とのリンク

◆与件文より「様々な手法」を探す。

◆「現地人同士による人材育成システムの確立」「現地従業員に教育を委ねる」「社長自らの緻密な現地との連携」「研修社員や実習生受け入れによる人材交流」などを抽出。

◆三段落目の社長の理念にチェック。

3)考える

◆主語は簡単に決まりましたが、述語を「具体的な施策」とするのか、「モラールの向上(維持)」とするのか迷いました。
設問文の「経営陣や従業員のモラールが低下する傾向がある」から
「①経営陣のモラールが向上したから」「②従業員のモラールが向上したから」と、問われたことに素直に応えることにしました。

◆これにより、理由である「モラールの向上」を「果」とし、「具体的な手法」を「因」とする解答骨子に至りました。

◆組織事例なので、何とか組織面での切り口も盛り込む必要があると考え、「三原則」と「構造&文化」のどちらを盛り込もうか迷いましたが、与件文の「好循環を生み出し」「A社ファミリーの広がり」から「組織文化面」は外せないだろうと思い「構造&文化」の切り口を採用しました。

◆「組織構造面」のキーワードは、「日本主導の発想でなく」「ベトナム工場も独り立ちして」から「権限委譲」としました。

4)書く

◆「理由は、」を主語とした並列型

◆①組織構造面での施策=権限委譲(因)~ので(~ため)+経営陣のモラールが向上したから(果)

◆②組織文化面での施策=良好な組織文化の構築(因)~ので(~ため)+従業員のモラールが向上したから(果)

◆前回の事例3のアウトプットで、理由を答える際のお作法を指摘されましたので、そこらあたりには気を遣いました。

解答は以下のようになりました。
「理由は、①現地人同士による教育・人材システムの確立等、権限委譲を進めたので現地経営陣のモラールが向上したから、②研修や実習を通じた人材交流で良好な企業文化が醸成されたので従業員のモラールが向上したから。(100)」

5)気づき

◆与件文の内容も、設問の内容もさほど難しくはなかったと思いますが、ひとつの視点の切り口ではなかなか論理的な文章にまとめるのが難しく苦労しました。

◆因果でそれぞれ別視点の切り口を設定することで何とか論理的にまとまりのある文章になりました。そこらあたりが高評価を頂いたポイントだと思います。

以上、参考になりましたら幸いです。

**********************************************************
けんたろう
**********************************************************

白書ミニ事例(5回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

白書ミニ事例(5回目)思考プロセス



白書ミニ事例(5回目)優秀賞の だるまさん から
思考プロセスをご投稿いただきました。
皆さんの振り返りにご活用ください!


<だるまさんの投稿内容>

だるまです。

この度は優秀賞をいただきましてありがとうございます。
過去問や新作では鳴かず飛ばずなのですが、そのような中で受
賞できて嬉しく思っています。

今回の思考プロセスは下記のとおりです。

① 設問より、解答は「理由は、?によってモラールが向上し
たため。」という骨子にしようと判断しました。

② 同じく設問より、経営陣と従業員の切り口が必要と考えま
した。

③ さらに設問より、組織、モラールというキーワードからバ
ーナードの組織の成立条件である、a)共通目的、b)貢献意欲
(モラール)、c)コミュニケーションを活用して、

「理由は、①~による共通目的の浸透、②~によるコミュニケ
ーションの強化、によってモラールが向上したため。」としよ
うと思ったのですが、これだと経営陣と従業員の切り口に分け
ることが出来ず、断念しました。

④ そこで今度は組織構造と組織文化の切り口に変更して考え
ると、

① 経営陣→組織構造(三極体制)、②従業員→組織文化(円
滑な交流)となり、この切り口を使うことにしました。


⑤ 今度は与件より、経営陣に関する使えそうなキーワード(
社長との密な連携)と従業員に関する使えそうなキーワード(
現地人同士による相互教育・人材育成システム、日本本社での
品質管理や技術指導、国内外の人材が円滑に交流)を抽出し、
解答に盛り込みました。

⑥ 結果、「理由は、①社長との密な連携を図りながら現地経
営陣へ権限を委譲した三極体制、②現地間の相互教育や人材育
成システム、日本本社での技術指導など国内外の従業員の円滑
な交流、によってモラールが向上したため。」となりました。


<感想>
とにかく設問から解答骨子と切り口を見つけることを心がけま
した。
 ただ、振り返って見直ししてもしっくりこないところもあり
、まだまだトレーニングが必要だと思います。
 引き続き気持ちを切らさずに今後とも努力していきます。

今後ともよろしくお願いします。

白書ミニ事例(5回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年7月 5日

白書ミニ事例(5回目)講師振り返り



こんにちは。今回白書ミニ事例5回目を担当した中小企業診断士の曽根浩平です。
今回も設問文に多くの制約条件がありました。
基本に忠実に、どれだけ出題者の意図を感じ取ることができたか
検証してみてください。
それでは、解答解説をどうぞ。


白書ミニ事例(5回目)の振り返り、解答解説はこちら


2011年6月 9日

白書ミニ事例(4回目)思考プロセス③



白書ミニ事例(4回目)優秀賞のrock-inuさんから
思考プロセスをご投稿いただきました。
皆さんの振り返りにご活用ください!


<rock-inuさんの投稿内容>

rock-inuです。

はじめて優秀賞いただきました。

一度はとってみたかったので、とてもうれしく思います。

ありがとうございます。

さて、思考プロセスについて、

私はいつも与件文から勝手にいろいろ仮定してしまう癖がありました。

今回はそれを強くに意識し、与件に忠実に、下手な想像力は消し去り、素直に書く、

ということがうまくできたのだと思います。

ごく当たり前のようですが、これが私は全然できていませんでした。

今回はそれが少しできたのだと思います。

今後も忘れずに取り組んでいくよう努めます。

ありがとうございました。

白書ミニ事例(4回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

白書ミニ事例(4回目)思考プロセス②



白書ミニ事例(4回目)優秀賞のKazsanさんから
思考プロセスをご投稿いただきました。
皆さんの振り返りにご活用ください!


<Kazsanさんの投稿内容>

Kazsanです。
白書ミニ事例4回目の優秀賞に挙げていただきありがとうございます。
3回目につづき選ばれたことに少し驚いています。
石原先生をはじめ諸先生のご指導のおかげだと思います。
あらためてお礼申し上げます。

さて、今回の思考プロセスを報告いたします。

[今回特に気をつけたこと]
 ・解答字数が60字であったことから、「述語で勝負する。」
 ・表現力・構成力・与件活用は当然に意識する。
 ・制約条件や題意を把握してから解答の要素を構成する。
 ・与件はありのまま受け入れる。
 
[設問から]
 ・題意は、A社があげた成果はどのようなものか。
 ・設問から主語を抜き出すと「成果は、・・・」と考えましたが、
  今回は「解答字数が少ない場合を想定して述語で勝負」を選択し
  「~という成果をあげた。」とすることに決めました。
 ・制約条件は、①担当者に権限を委譲したことによってあげた成果であること
          ②本部の業務効率化以外の成果であること
 ・切り口は設問から設定できなかったため与件から抜き出すことにしました。

[与件の整理]
 ・与件を整理することで解答を整理することができました。

 ・第1段落
  A社の概要

 ・第2段落と第3段落は意味段落ととらえる。
  意味段落であると考え一つの段落として考えることにしました。
  成果は、「資金繰りを低コストかつ精緻なもにしたこと」
  原因は、「在庫が低水準になったから」
  その背景は、「商品の採算性に基ずく仕入れを行ったから」
  なぜ?「店舗担当者に権限を委譲したから」(設問で記述されていますので
  解答に盛り込む必要はないと判断)
 
 ・第4段落
  成果は、「リピータ及び新規顧客の獲得」
  原因は、「従業員の仕事へ士気向上により店舗に活気があふれる」
  その背景は、「パートタイマーでも責任者に任命したから」
  
[解答を記述する]
 ・与件整理した情報を因果関係を注意しながらまとめました。
  (表現力の与件×与件で解答する)
 ・本試験を意識して少ない字数の場合は述語で勝負する訓練として
  今回は「~の成果をあげた。」とし、主語は省略しました。
 ・与件をありのまま受け入れる。
 ・キーワードはそのまま使用する。
 
以上が今回の思考プロセスです。

[最後に]
 ・まだまだ本試験での対応が完全に出来るとは思えませんが
  愚直に訓練を積み重ねることで多少の効果が出てきているようです。
 ・みなさまの思考プロセスを参考にさせていただきながら常に安定した
  対応が出来るよう努力したいと思います。
 
以上でございます。
ありがとうございました。


白書ミニ事例(4回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

白書ミニ事例(4回目)思考プロセス



白書ミニ事例(4回目)優秀賞のRYUKYUYUNTAさんから
思考プロセスをご投稿いただきました。
皆さんの振り返りにご活用ください!


<RYUKYUYUNTAさんの投稿内容>

RYUKYUYUNTAです。いつも、あと一歩!でしたので、私には縁のないものと拗ねていました。が、今回、モチベーション維持のためのご褒美!?みたいに優秀賞をいただき、素直に喜んでいます。

はっきりいって、今回も、あと一歩!だと思っていました。何故なら、未だに「採算の担当」の仕事内容が理解できないからです。また、解答の一つである、3段落に書かれている内容も、資金繰り=経理業務のことのように感じ、4段落の新規顧客等の獲得以外の成果を見つけるのに悩みました。

そこで、今回の私の解答プロセスですが、書いてある内容の理解は、おいといて、3段落の「また」と4段落の「さらに」の接続詞で判断しました。設問が経理業務以外なので、1つ目は「また」の前の文を要約しよう、二つ目は「さらに」の後の文を要約しよう、と単純に発想しました。

主語は、「成果は」で決まりですので、その内容を可能な限り、「因果」で書きたいと考えながら与件文を読みました。「果」が比較的、見つけやすかったので、「果」を先に考え、その「因」を辿る方法で思考しました。

最後まで、「採算担当って何だよ?」「在庫は低水準じゃなくて、最適水準でしょ!」って、作問者にケンカを売りながら思考してたので、やっぱり、AASからの受験勉強、中だるみ防止のご褒美だと思っています。ありがとうございました。

白書ミニ事例(4回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年6月 7日

白書ミニ事例(4回目)講師振り返り



 みなさん、こんにちは。AASの杉本です。
 震災で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
 未だに復興の目処もつかない状況ですが、「自分に何が出来るだろうか」と
 考えた方も少なくないと思われます。自分が出来ることを積み重ねることは、
 試験においても言えることです。
 では、解答解説をどうぞ。


白書ミニ事例(4回目)の振り返り、解答解説はこちら


2011年5月 9日

白書ミニ事例(3回目)思考プロセス④



白書ミニ事例(3回目)優秀賞のKJさんから
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<KJさんの投稿内容>

報告が遅くなり申し訳ございません。KJです。

優秀賞のひとりにあげていただき、ありがとうございました。

今回の思考プロセスは、たまたま、当たったようなもので、
このようなプロセスで良いのかどうか、甚だ疑問ではありますが、
恥を承知で、以下に記したいと思います。

まず、2回目の「採点落ち」の残念な結果を受けて、
解答フレームは、設問から持ってくれば良いのかも?と思い、
設問の、
「B社は、今後さらにブランド力を強化し、
欧米市場への販売を展開していくためには、
どのような強みを活かせばよいか。
具体的な方策とともに」
を組み替えて、
解答フレームを
「B社は、(強み)を生かすべきである。
具体的には、①(方策1)により、(B社の商品)の
ブランド力を更に強化すること。②(方策2)により、
欧米市場への販売を展開していくこと、である。」(68字)
を作りました。

後は、(強み)、(方策1)、(B社の商品)、(方策2)を
それぞれ10字強で与件文より抜き出してきます。

最初は、簡単そうな(B社の商品)を抜き出します。
設問の「ブランド力を更に」から、既に、この商品は
ブランド化されていることが判りますので、与件文の
「会津産コシヒカリを、会津継承米氏郷と称して、
寿司やレストランの有名店と連携してブランド化を
図り・・・」から、(B社の商品)=(会津産コシヒカリ)
としました。

次に、(方策1)は、過去は、「寿司やレストランの
有名店と連携して」とあり、では今後は?とくれば、
「会津地域17市町村との連携に加え、・・・世界に
通じるブランドとして」となりますので、
(方策1)=(会津地域17市町村との連携)
としました。

そうなれば、(方策2)は、「連携」繋がりで、
「パリやニューヨークで現地パートナーと情報交換及び
連携を強化している。」とありましたので、これだ!と
思いましたが、続く文が、より具体的な言い換えの文
でしたので、設問の「具体的な」に従い、こちらを採用し、
(方策2)=(地元の飲食店や小売店と直接対話)
としました。

そして、この文には、
(強み)=(自らの人脈やネットワーク)が
記されていましたので、そのまま採用しました。

以上より、解答である、
「 B社は社長自らの人脈やネットワークを生かすべきである。
具体的には、①会津地域17市町村との連携により、
会津産コシヒカリのブランド力を更に強化すること、
②欧米の地元の飲食店や小売店との直接対話により、
欧米市場への販売を展開していくこと、である。」
が出来上がりました。

今回は、たまたま優秀賞をいただくことができましたが、
もっと、読む力、考える力、書く力を鍛えて、
毎回安定した品質の解答ができるように
していきたいと思います。

ありがとうございました。


白書ミニ事例(3回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年5月 6日

白書ミニ事例(3回目)思考プロセス③



白書ミニ事例(3回目)優秀賞のだるまさんから
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<だるまさんの投稿内容>

だるまです。
白書ミニ事例3回目の優秀賞のひとりにあげていただきました。
ありがとうございました。
日々勉強してはいるもののこれまでなかなか結果がでていなかったので、
優秀賞をいただけたことでひとまずほっとしています。

さて、私の思考プロセスについてご報告いたします。


①<設問文から解答の構成を固める>


・ 「どのような強みを生かせばよいか。具体的方策とともに?」

・ 「B社は、今後さらにブランド力を強化し、欧米市場への
   販売を展開していくためには?」

という2点から下記の構成を採用しました。

「生かすべき強みはAである。具体的方策は①Xしてブランド力の
 強化を図る、②Yして欧米市場への展開を図る、である。」


②<与件にある強みの選抜>

・ 寿司やレストランの有名店との連携。
・ パリやニューヨークの現地パートナーとの情報交換や連携の強化。
・ 自らの人脈やネットワークを活かし、地元の飲食店や小売店との直接対話。
・ 社長は「にっぽんe物産市プロジェクト」の地域プロデューサーとして活躍。
・ 地元の関係者に支えられている。

以上からAにはまとめて「社長が持つ国内外の人脈やネットワーク」としました。

ここで注意した点は人脈やネットワークは社長によるものと捉えたことと、
Aでは地元と欧米にせず国内外とまとめたことです。


<強みと具体策の結合>

・ 与件文よりB社の事業の中から「情報提供や提携支援」を活用し、
  結合部分にしました。


<具体策X>
・ 与件文を踏まえてブランド力を強化するにはどうしたらいいか?
  →社長は欧米市場のニーズを直接収集することができ、かつ
   その情報を直接地元の関係者に伝えることができる。
  →ニーズに応える商品の開発によってブランド強化を図る。

<具体策Y>
・ 与件文を踏まえて欧米欧米市場への展開を図るにはどうしたらいいか?
  →B社は提携支援事業を行っている。
  →欧米の飲食店や小売店と地元農家などの連携支援によって市場への展開を図る。

当初「提携支援→欧米市場への展開」はしっくりきたのですが、
「情報提供→ブランド強化」とはすぐ繋がりませんでした。
そこで再度強みと与件を読み返したところ、国内外とも直接情報交換
ができていることが確認できたため具体策Xを考えることができました。


以上が私の思考プロセスです。


引き続き勉強に励みたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。


白書ミニ事例(3回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年5月 5日

白書ミニ事例(3回目)思考プロセス②



白書ミニ事例(3回目)優秀賞のKazsanさんから
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<Kazsanさんの投稿内容>

Kazsanです。
白書ミニ事例3回目の、優秀賞のひとりにあげていただきました。
ありがとうございます。 次回も選ばれるよう頑張ります。

さて、自分自身がどのように考えたかを整理して報告いたします。

[総論です]
 ・今回のミニ事例は設問の問いかけに対して、与件の情報整理をし、
  AASの解答方針である表現力×構成力×与件活用力に従った結果だと
  考えています。
 ・与件の情報整理を行うことで強みの集約が可能となり、設問にある切り口
  にしたがって解答作成がなんとか形になってきたというだけだと考えています。
 
 
[詳細内容です]
1.設問から題意を抽出と切り口の設定を考えました。
  [題意]
   B社の強みが聞かれている。
   具体的方策とともに聞かれている。
  [切り口] 
   ・具体的方策の切り口は設問に記載されていいたと思います。
    ①「今後さらにブランド力を強化」
    ②「欧米市場への販売展開」
2.解答構成の組み立て
  ・解答の構成は120字でもあるためピラミッド構成がいいのかなと
   考えました。AASの論理構成がここで生きました。
3.与件から強みと具体的内容をさがす。
  [第1段落]
   ・B社の概要
  [第2段落](欧米市場への展開に対して)
   ・会津産コシヒカリを有名店との連携によりブランド化
   ・国内外に積極的に販売している。
   ・現地パートナーとの情報交換・連携を強化している。
   ・自らの人脈やネットワークを活用して生の情報を直接収集している。
  【ポイント】
   「現地パートナー」というネットワークの情報が欧米市場への販売展開
    で重要な役割を果たすのではと思考しました。
  [第3段落](世界に通じるブランド力強化に対して)
   ・「にっぽんe物産市プロジェクト」の地域プロデューサーとして活躍。
   ・地域の人々に支えられ絶妙な経営のかじ取りをしている。
   ・会津地域17市町村との連携を通じ世界に通じるブランドとして
    農・食・地域を売り込むことに全精力を注いでいる。
  【ポイント】
   この段落においても地域の人々や会津地域の連携がブランド力強化に必要だと
   思考しました。
4.まとめ(書く)
   第2段落、第3段落に共通するB社の強みは「自らの人脈とネットワーク」と
   判断。
   第2段落の情報は「欧米市場への販売展開」、第3段落は「ブランド力強化」
   の情報が書かれているので、それぞれを論理的にまとめることにしました。

[最後に]
 以上が私の思考手順を整理しましたものです。
 先生のご指摘にありました「設問に忠実に解答する」ことができていないことを
 気づきましたのでこれからは解答手順に落とし込みたいと思います。
 まだまだ訓練中であるため、他受講生の解答を参考にさせていただきよい部分を
 盗んで行きたいと思います。
 本試験での対応力を身につけるために、このようなミニ事例の訓練を積み重ねること
 が重要だと実感いたしました。 

以上です。
ありがとうございました。


白書ミニ事例(3回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

白書ミニ事例(3回目)思考プロセス



白書ミニ事例(3回目)優秀賞のやちさんから
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<やちさんの投稿内容>

やち です。
白書ミニ事例3回目にて、優秀賞のひとりにあげていただきました。
素直にうれしいです。励みになります。

さて、思考プロセス、といえるほどのものかどうかわかりませんが、
「どうしてこういう解答になったのか」を考えてみました。

①設問文から、何を答えるのか確認
...<どのような強みを生かせばよいか。具体的な方策とともに述べよ>、
という表現、120字という制限から、
「○○という強みを生かせばよい。具体的な方策は、①......、②......、
である」という構成がベストかなと思いました。

②設問文から、具体的方策の切り口のヒントを探す
...<B社は、今後さらにブランド力を強化し、欧米市場への販売を展開して
いくためには...>という表現から、「①はブランド力強化、②は欧米市場への
販売展開」、だろうと考えました。

③与件文から、B社の強みは何かを探す
...強みといえそうなものは、下記の2つだと感じました。
ア.会津米という地域資源
イ.人脈やネットワーク
しかし、アについては、「具体的方策」の①がブランド力強化なので、「地域
資源を生かせばよい。具体的には地域資源のブランド力を強化する」では因果が
おかしいので除外。
イをB社の強みとして結論部分に挙げることにしました。

④具体的方策部分の切り口を固める
...「ブランド力強化」と「海外への販売展開」は対応する概念ではない気が
したので、「効果⇔効率」や「売上⇔費用」、「客数⇔客単価」などの対応する
概念で切り口をそろえたいなと感じました。
そのため、与件文を読んで「国内市場⇔国外市場」という切り口を設定しました。

⑤具体的方策の中身を決定
...「国内⇔国外」と「ブランド力強化⇔海外への販売展開」の結び付けを考えました。
国外=海外への販売展開、は当たり前なので、消去法で国内=ブランド力強化、
になりました。
ここで、「国内のネットワークを生かしてブランド力を強化し、国外でのネットワークを生かして販売を展開する」という全体像ができあがりました。
このへんで、「海外に通用するブランドにしていくためにブランド力を強化するんだ」
というところまで思い至らなかったのが今回の反省です。

⑥キーワードを入れて文章に落とし込んでみる
「具体的方策」の具体性を増すために、キーワードを盛り込む必要がありました。
強みがネットワークなので、「何とのネットワークなのか」がキーワードになるだろう
と思いました。
よって、国内では「地元料理店や自治体、有名料理店」、国外では「現地パートナー」としました。
最後に、それだけではB社が何屋だかわからないので、「会津米ブランド」という言葉を無理やりつめこみました。

以上です。

こう書いてみるとたいへん行き当たりばったりな思考プロセスで、
今回自分がたまたま優秀賞をいただけたのは運が良かっただけなのだと感じました。
今後とも精進したいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


白書ミニ事例(3回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年5月 3日

白書ミニ事例(3回目)講師振り返り



白書ミニ事例3回目を担当させていただきました中小企業診断士の指尾成俊です。
よろしくお願いいたします。

今回は優秀賞5名を選出しました。
与件の読み方、回答の書き方が定着されてきた方が増えているように感じました。

一方で落選された方も半数以上おられます。
優秀賞の方々の答案を見て、ご自身とどこに差があるか、
思考プロセスの違いは何かを徹底して追求してみてください。

この時期に気づくことができればまだまだ追いつけます。
是非しっかり振り返りをしてみてください。

では、解答解説をどうぞ。


白書ミニ事例(3回目)の振り返り、解答解説はこちら


2011年4月 2日

白書ミニ事例(2回目)思考プロセス②



白書ミニ事例(2回目)優秀賞のやるおこさんから
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<やるおこさんの投稿内容>

やるおこです。
曽根先生の解説はロジカルで非常に勉強になりました。
ありがとうございます。

白書ミニ事例(第2回)の思考過程を投稿いたします。
下記の3工程を意識して、解答しました。

(1)論理的に読む(1☆)
(2)論理的に考える(2☆〜4☆)
(3)論理的に書く(5☆)
※ここで「論理的」とは、与件・設問に書かれていること
を根拠とし、解答の妥当性を補うために、1次知識・白書
知識を用いるという意味で使用しています。

1☆ 設問の「わざわざ説明」を見抜く
-----------------------------------------------
設問の第①文=白書からのヒント 第②文=成功事例から
のヒント 第③文=直接的な問い
-----------------------------------------------
→③その要因→②経営高度化の成功要因=述部のヒント
→③2つ→①生産性や定着率(向上の成功要因)
=切り口のヒント

2☆ 解答フレーム
-----------------------------------------------
※2つの解答を【対句表現】とすることで、場当たり的な
イメージを与えず、解答の読みやすさを訴求。
【対句の代表例】
うさぎ追ひし、かの山
こぶな釣りし、かの川


3☆ ロジカルな説得力を1次・白書知識で補う
-----------------------------------------------
→生産性向上=アウトプット↑ or インプット↓
=機能↑ or コスト↓
→生産性向上→労働能力→能力開発→自己啓発+技能研修
-----------------------------------------------
→定着率向上→労働意思→動機付け→公平な人材登用制度
+公平な評価・報酬制度
※正社員登用制度だけではなく、役員登用制度もあるので、
まとめて「人材登用」と表記。同様に、評価制度だけでは
なく、報酬制度も記述。

4☆ 経営理念(ビジョン)を反映させる
-----------------------------------------------
→人生の青写真=人生の目標→目標設定
→自主的に働く意欲→士気高揚→動機付け【最も重要】
-----------------------------------------------

5☆ 解答フレームにフレーズを組み込む
-----------------------------------------------
「答えよ」であり、字数の関係で、主語・述語を省略。
→主述より大切なキーワードを優先

==========================
目標を定めた、自己啓発や技能研修による能
力開発の効果で、生産性の向上に成功した点。(40字)
-----------------------------------------------
公平な、人材登用や評価・報酬制度による動
機付けの効果で、定着率の向上に成功した点。(40字)
==========================


白書ミニ事例(2回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年3月29日

白書ミニ事例(2回目)講師振り返り



こんにちは。今回白書ミニ事例2回目を担当した中小企業診断士の曽根です。
今回は設問文に多くの制約条件がありました。
設問の制約条件は採点基準になります。
どれだけ設問から出題者の意図を感じ取れたか、是非検証してみてください。
それでは、解答解説をどうぞ。


白書ミニ事例(2回目)の振り返り、解答解説はこちら



2011年3月 2日

白書ミニ事例(1回目)思考プロセス



白書ミニ事例(1回目)優秀賞のともさんから
思考プロセスをご投稿いただきました!
皆さんの振り返りにご活用ください。


<ともさんの投稿内容>

・今回はPDFファイルで頂きましたので、各自でダウンロードして
 ご覧ください。よろしくお願いいたします。
(こちらからダウンロード)
 ※ユーザー名(会員番号)とパスワードが必要です。


白書ミニ事例(1回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2011年3月 1日

白書ミニ事例(1回目)講師振り返り



 こんにちは、白書ミニ事例担当の杉本です。
これから短い期間ではありますが、白書ミニ事例を通じて皆さんに、合格するための「あるべき姿」をお伝えしていきますので、お付き合いよろしくお願いします。
 それでは、解答解説をどうぞ


白書ミニ事例(1回目)の振り返り、解答解説はこちら



2010年10月12日

白書ミニ事例(8回目)思考プロセス



白書ミニ事例(8回目)優秀賞のakiragooさんから
思考プロセスを投稿いただきしました!
みなさんの振り返りにご活用ください!


<akiragoo さんの投稿内容>

akiragoo です。

私が解答に至った思考プロセスを述べたいと思います。

■設問分解
①切り口 
設問文で2つ問われているので、「技術改良」と「商品開発」
を想定
②題意
a案:B社は、(因)+(果)に取組んでいる。
b案:取組は、(因)+(果)することである。
問われていることが「取組」だったので、設問に対し率直に解
答するb案を採用しました。
③制約条件
・目的が「顧客」を起点とした技術改良や商品開発を実現
・メンテナンスやアフターサービス以外を解答

■与件文
第一段落:B社概要(加熱機器専門の厨房機器メーカ)
第二段落:メンテナンスやアフターサービスで顧客ニーズの汲
み上げ
それ以外に機器の使い方を説明する機会でアイディア・ニーズ
を汲み上げ
第三段落:メンテナンスやアフターサービス以外の部分を具体
的に説明
・セミナーを通じて顧客の情報や要望等を把握
・合同研修会を通じて顧客の情報や要望等を技術者にフィード
バック
第四段落:ユーザーへの提案や対話といったサービスの提供

■書く
・与件文を読んでみて、切り口は「技術改良」「商品開発」で
はなく「セミナー」と「合同研修」と気づいた。即ち、「社外
」と「社内」となった。
・具体的に示されている3段落を中心に解答を作成した。
・解答骨子
1つ目
⇒(因)セミナー、(果)顧客の情報や要望等を把握
2つ目
⇒(因)合同研修会、(果)技術改良や商品開発にフィードバ
ック
・字数に合うように、(因)の部分に修飾語となるキーワード
を付加していった。

■感想
今回、はじめて思考プロセスを見直してみると無意識に行って
いたことが意識付けでき非常に良かったです。最後の最後で、
優秀賞に選出され、2週間後に迫った2次試験を受験するにあ
たり非常に励みと自信に繋がりました。2次試験まで残りわず
かですが全力を尽くしたいと思います。

以上

2010年10月 5日

白書ミニ事例(8回目)講師振り返り



みなさんこんにちは。
白書ミニ事例8回目を担当した杉本茂樹です。

今回で白書ミニ事例も最終回になりました。

本試験で合格を勝ち取るのは、「当たり前のことが、当たり前にできる人」です。
そのためにも、今までの白書ミニ事例を振り返って見ましょう。

それでは、解答解説をどうぞ


白書ミニ事例(8回目)の振り返り、解答解説はこちら


2010年9月 2日

白書ミニ事例(7回目)思考プロセス



白書ミニ事例(7回目)優秀賞のアルピーヌさんから
思考プロセスを投稿いただきしました!
みなさんの振り返りにご活用ください!


<アルピーヌ さんの投稿内容>

AAS通信生の皆様、アルピーヌと申します。
白書ミニ事例7回目のエントリーの思考プロセスについて、述べさせていただきま
す。

今回の目標  弱点の克服 ①切り口の設定②因果的な表現③素直さ

<設問>を読んで
    題意 A社が(イノベーションの実現に)成功した要因
    主述 要因、~点(にあった)
    論理構成 成功要因は、~ため、~した点
    2つの意味 知的財産の効果的な①保護(外部)と②活用(内部)
    制約条件 Ⅰ文目 ・イノベーションの実現を促進していくため(目的)
             ・技術流出やコスト負担を理由に特許出願を最小限にと
              どめる中小企業が多い中(視点)

<与件>を読んで
    Ⅰ段落 基本情報、技術力あり
    Ⅱ段落 知的財産の活用、コスト負担
    Ⅲ段落 ①ただし、技術流出防止を図るため~。たとえば・・・(保護)
       ②また、~ロイヤルテイーが得られる契約を締結し~新たな技術
           開発につなげる(活用)
       ①、②を抽出
<書き方>
    2つの文章構成を同じにする
<気づき>
    ・2つの切り口候補 「技術流失」「コスト負担」の観点が洩れた
    ・キーワード    知的財産、コスト負担を活用していない
    ・~している点   ~した点と過去形の強調洩れ
<解答解説のご指摘を受けてブラッシュアップ>
    成功要因は、技術流出防止のため、最先端技術は出さずに技術供与先の企業
    は法令遵守の観点から厳選して知的財産を保護してきた点。
  
    成功要因は、コスト負担のため、海外へのライセンス供与で得たロイヤルテイーを
    新たな技術開発につなげ知的財産を活用してきた点。

<感想>
    暑さに負け一寸、学習の意欲を見失っていましたが、今回の採用を契機に
    復活して頑張ります。
    ありがとうございました。
    懇切丁寧な解答解説、何時もながら感心しております。
                                       以上

白書ミニ事例(7回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2010年8月31日

白書ミニ事例(7回目)講師振り返り



みなさんこんにちは。
白書ミニ事例7回目を担当した曽根浩平です。

2次試験本番まで残り2カ月をきりました。ここからは、周りの環境が騒がしくなりますが、
焦らずに基本的なことを見失わずに学習を積み重ねていくことが大事です。

主語・述語、切り口、因果表現、与件活用、等これまでに繰り返し学習してきたことを、
確実に出来るようにすることが、合格への最短距離です。

是非、今回のミニ事例を通じて、ご自身の状況を振り返ってみてください。
それでは、解答解説をどうぞ。


白書ミニ事例(7回目)の振り返り、解答解説はこちら


2010年7月12日

白書ミニ事例(6回目)思考プロセス③



白書ミニ事例(6回目)優秀賞のkote2さんから
思考プロセスを投稿いただきしました!
みなさんの振り返りにご活用ください!


<kote2 さんの投稿内容>

HPクラスの皆様、kote2と申します。

遅くなりましたが、思考プロセスをお送りします。

私自身、もともと国語が苦手で、事例問題でも《因果》に悪戦苦闘しています。

このところ落選続きでしたので、まぐれでも嬉しくなりました。

■読む

(1)設問から

 ・「A社」、これまた苦手な組織・人事問題であることを意識する。

 ・「独自の①評価システムや②報酬システム」「社員の③意欲や④満足度」と、答え

  を制約する二対の条件があること。

 ・そして、答えるのは、「社員のモラール低下を防ぐ留意点」と捉える。 

 

(2)与件文から

 A社はモバイル広告の製作会社という特性からであり、「チームプレー」を重視しな

ければ事業の価値や業績が上がらないことを強く認識している、と読みました。

■考える

(1)1次の知識から

  頭に浮かんだのは、組織の成立要件でした。

    ①共通目的 ②コミュニケーション ③貢献意欲

  与件文と照合すると、

   ①クレドを評価項目とし日頃から共通目的を浸透させて、チームプレーを促し、

   ②多面評価でタテ・ヨコのコミュニケーションを図って、信頼関係を育み、

   ③社員の意欲や満足度を引き出し貢献意欲に繋がって、業績が向上した。

  というようなイメージです。

  ③は①②による結果ですので、留意点として使うのは、①と②かな、と考えました。

(2)2次の学習から

  「モラールの向上策」→①組織文化レベル ②人事戦略レベル が頭に浮かびました。

  ①組織文化レベル: 行動規範を実践する企業風土を構築した

  ②人事戦略レベル: コミュニケーションを高め納得性のある評価制度を構築した

■書く

 留意点を2つ問われているので、「結論+根拠①②」のピラミッド型で考えました。

 結論は問われていませんが、「社員のモラールを向上させ、業績を伸ばした」とし、

 それを支える根拠を2つの切り口から50字で書く。

 ①組織文化レベルで:

   クレド/行動規範を基準とする評価システムを導入し、共通目的であるチームワー

   クの重要性を浸透させ社員の意欲を引き出した、を骨子としてまとめる。

 ②人事戦略レベルで:

   多面評価する報酬システムを導入し、タテ・ヨコのコミュニケーションを促して

   信頼関係(人間関係)を向上させ社員の満足度を高めた、を骨子としてまとめる。

   

 あとは、50字に編集し解答したとおりです。

今回は、たまたまはまっただけ、次回も論理的な思考ができるよう精進します。

白書ミニ事例(6回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2010年7月 8日

白書ミニ事例(6回目)思考プロセス②



白書ミニ事例(6回目)優秀賞の匿名15さんから
思考プロセスを投稿いただきしました!
みなさんの振り返りにご活用ください!


<匿名15 さんの投稿内容>

こんにちは匿名15です。
評価ありがとうございます。大変遅くなりましたけれど思考プロセスを送ります。
まだまだ勉強不足で説明できるようなプロセスではありません文章構成の思考プロセス中心に書いてみました。


①留意点は、行動と成果に対する公平な評価基準と透明な評価プロセスの構築により社員の意欲を高めること。
②留意点は、人間関係を重視し、多角度から自動評価できる報酬システムにより社員の満足度を高めること。

1.まずは設問を読んで切り口を分解

(前半部分)
A社は、独自の評価システムや報酬システムにより、社員の意欲や満足度を高め、業績を伸張させている企業である。
①評価システム+社員の意欲を高め⇒業績の伸張
②報酬システム+社員の満足度を高め⇒業績の伸張

(後半部分)
A社は、そうした独自の評価・報酬システムを導入するにあたって、社員のモラール低下を防ぐために、どのような点に留意したと考えられるか、
①評価システムの導入⇒社員のモラール低下防止
②報酬システムの導入⇒社員のモラール低下防止

前半と後半の要約を合わせ、1文の構成にしてみる。
◆最初に考えた文章構成
①留意点+ 評価システムの導入+社員の意欲を高め+社員のモラール低下防止+業績の伸張
②留意点+ 報酬システムの導入+社員の満足度を高め+社員のモラール低下防止+業績の伸張
~ まだ、重複感あるので、まずは改善 ~

2.再度制約を確認する

・「評価・報酬システムを導入するにあたって」⇒導入における留意点なので「の導入」は消す。
・「社員のモラール低下を防ぐために」⇒これが目的なので、結果の「業績の伸張」まで入れると結論が外れてしまうので消す。

◆少し調整した後の文章構成
①留意点+ 評価システム+社員の意欲を高め+社員のモラール低下防止
②留意点+ 報酬システム+社員の満足度を高め+社員のモラール低下防止
~ まだ、物足りない。もう少し改善 ~

3.重複感を排除し、因果感を出す

「社員のモラール低下を防ぐために」が目的だが、同じ言葉で締めるのももったいない。そこで、完成度を高めるためにひと工夫する。「モラール向上=意欲を向上した結果(因)、満足度が向上する(果)」ということなので、モラールを捨てて、①意欲(因)と②満足度(果)に分けてみる。
①社員の意欲を高め(因)+ ②社員の満足度を高め(果)
次に、評価システムと報酬システムを考えてみる。評価・報酬制度の目的に立ち返って考えてみると「会社は行動規範の実行を公正に評価し、それに応じた報酬を支給する」。ことが、評価・報酬制度の目的だと思う。評価と報酬を並列にするより、因果にした方がしっくりくる。本文に「評価や報酬システム」という言葉が2回ほど出ている様に「評価」を因、「報酬システム」を果と捉えるのがよい。そこで、
①評価プロセス構築(因)+ ②報酬システム(果)
ということで、①を因、②を果の雰囲気の2文に分けてみた。

◆ 最終的に考えた文章構成
①留意点 + ここは与件を拾う + 評価プロセスの構築 + 社員の意欲を高めること。
②留意点 + ここは与件を拾う + 報酬システム + 社員の満足度を高めること。
 
~ 文章構成決定、あとは要約力 ~

4.与件からの抽出と要約
制限文字数に入るように文章を要約する。
・「価値観」を具現化した行動規範の実行⇒行動
・パフォーマンス⇒成果
・6人の社員(上司、部下、同期等)が評価⇒多角度から

~ 完成! ~
◆ 完成形
①留意点は、行動と成果に対する公平な評価基準と透明な評価プロセスの構築により社員の意欲を高めること。
②留意点は、人間関係を重視し、多角度から自動評価できる報酬システムにより社員の満足度を高めること。
5.まとめ
文章構成について思考プロセスを書いて見ましたが、改めてプロセスを書き出してみると、深く考えすぎてしまっていることに気が付きます。読み手のことを考えるとMECE感を重視した方が分かりやすかったかと思います。これからもコツコツと数をこなして力を付けて行きたいと思います。
以上

白書ミニ事例(6回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2010年7月 5日

白書ミニ事例(6回目)思考プロセス



白書ミニ事例(6回目)優秀賞のむーさんから
思考プロセスを投稿いただきしました!
みなさんの振り返りにご活用ください!


<むー さんの投稿内容>

むーです。

評価していただきありがとうございます。
簡単に思考プロセスを記述いたします。

●むー さん
留意点は、パフォーマンスのみでなく行動規範の実行重視の評価システムによ
り、作成側の意欲を高めること。(50文字)
留意点は、社員間の人間関係を損なわず自動的に給与決定する報酬システムによ
り、社員満足度を高めたこと。(50文字)

1. 設問を読む(想像する)
 0 .題意
  社員のモラール低下を防ぐための留意点は何か。
← 絶対はずさない。
 1. 主述
  留意点は ~ である。
  A社は ~ 留意した。
  50字なので、主語切りはありえるか、でも述語は切りたくない。述べよなので体
言止めはやめにしたい。
 2. 構成
  同じ形で2つ記述するようにする。
 3. 切り口
  設問文中の「・」と「や」に注目。
  1.独自の評価システム×報酬システム
  2.社員の意欲×満足度 (社員のが満足度にかかるかどうかは微妙)
  3.評価×報酬システム (1と同じ)
 4.知識からの想像
  知識から想像する。
  モラール低下を聞いているので、
  衛生要因×動機づけ要因
  組織×人事
  
  下記の因果がうすらぼんやりと見えてくる。
  評価システム(因) ⇒ 意欲を高めた(果)
  報酬システム(因) ⇒ 満足度を高めた(果)

  意欲と満足が反対でもいいのではないかと思うが、
  そこは設問の書いてある順番が作った人のお考えなのだと割り切った方がよいで
しょう。
  そこを考えすぎると作った人の考えからどんどん離れていきます。※注意
  さらに、評価の方が動機づけ要因、報酬の方が衛生要因であったのですが、
  解いてる時はそこまで気がつきませんでした。
  結果自動的に、動機づけと衛生要因の切り口にもなっています。
  
  書く直前の工程まで決めつけない。この段階ではあくまで想像です。

2. 与件を読む(絞る)
  1段落目A社の概要と読む。「独自の評価や報酬システム」の文字に注目
  3段落目、結論と読む。「独自の評価や報酬システムが、社員の意欲や満足度を
高め、ひいては、
  同社の高い成長力につながっている」の文章に着目。

  ひいてはの後を、下記のように書きなおせば、そのまま設問と一緒です。
  答えを配ったのと一緒ですね。
  「独自の評価や報酬システムが、社員の意欲や満足度を高め、ひいては、
  (社員のモラール低下を防ぎ)、同社の高い成長力につながっている」

  2段落目、本文であると読む。ここを解析していくのが一番難しい。
  「結果」、の前は人事制度を変える前の問題点、後は改善した内容が具体的に記
されている。
  「結果」の後の一文の、「と」に注目する。修飾をとって、短く要約すると、
   1.行動規範の実行と2.評価に給与額を連動した給与制度

「具体的には」の後は、制度の内容を具体的に記しているので書く際のキー
ワード抽出の参照する。
   「具体的には」の後を2つに分解するのは難しいが、「これらの」の前後で2
つに分けた。
   内容は要約すると下記の2つです。

   1.評価が行動規範に関し多面的であること、
   2.報酬制度が評価者を特定しないことで、人間関係を損なわないこと。

3. 整理整頓(決める)

 「経営者の管理コストは大幅に軽減されている」の記述を思わず解答かと考えそう
になりましたが、
 一度題意:「モラール低下を防ぐ留意点」に立ち返る。
 題意と関係ないので落とすことになります。
 ⇒ 全部使おうといういう心構えと落とす勇気のバランス。

 設問と与件を読むの工程で考えたとで決めてよいと思う。ただ一点、
 評価制度でモラールが上がる人はだれですか。というところで一歩深く入る。
 2段落目「結果」の前をみると、営業側と作成側がいます。営業側は、成果報酬を
受けていました。
 よって、制度を変えてモラールを上げる対象となる人は作成側中心ではないかと考
えました。
 ⇒ 書いてある内容から一歩だけ踏み込む勇気。
 これ以上踏み込むと独創的答案になります。ここで思考を止めます。

4. 書く(要約しまとめる)
 2段落目を中心に与件のワードで装飾を落として短く要約していきます。
 50字なのでリーンの無い文にするのが、結構大変でした。
 多面的評価という人事のキーワードをいれたかったのですが、難しかったです。

5. まとめ
 一歩踏み込むところは踏み込むそして、考えすぎない。
 全部使うけれど、落とすものは落とす。
 設問と与件に書いてあることを疑いすぎない。

 切り口の設定や文章の枠を同じにするだけでなく
 上記の3点がよかった点だと考えます。

 次の白書ミニ事例も評価していただけるよう頑張ります。
 しかしながら、白書ミニ事例はあくまで、
 MECEという技を集中的に鍛えさせるサンドバックのようなものなので、
 AASアウトプットというスパーリングパートナーや
 本番というリングでの戦いで結果を出せるように、
 他の実践的な技も磨きたいと思います。

以上です。

白書ミニ事例(6回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2010年6月28日

白書ミニ事例(6回目)講師振り返り



みなさんこんにちは。白書ミニ事例6回目を担当した指尾成俊です。
今回は白書の内容をかなり意識した問題設定にしました。
白書の内容ももう一度ご自身の目で確認いただければと思います。

今回の問題は少し難しかったかもしれませんが、因果による文章構成や切り口をしっかり見出せている方が増えてきているように思います。
惜しくも落選してしまった方も解答解説や優秀答案を参考にして、次回は入賞できるようがんばってください。

それでは、解答解説をどうぞ。


白書ミニ事例(6回目)の振り返り、解答解説はこちら


2010年6月15日

白書ミニ事例(5回目)思考プロセス



白書ミニ事例(5回目)優秀賞のにくみくさちさん、fr-ms2010さんから
思考プロセスを投稿いただきしました!
みなさんの振り返りにご活用ください!


<にくみくさち さんの投稿内容>

にくみくさち です。

今回は優秀賞に選出いただき誠に嬉しく思います。
私の答に至った思考プロセスを述べたいと思います。

設問より、
①題意は"C社の新規事業展開"
②制約条件は以下、
1.厳しい環境の変化に対し、=>下請け事業者時代のこと(の大きな試練)
2.イノベーションの実現により、=>培った技術を独自製品の開発・製造へ
 生かした
3.120字=>解答骨子として"結論+方法"並列パターンを選択
③具体的例の切り口として、製品・市場軸で分ける
④製品軸として、"超精密加工機の開発に成功した"結果に対する原因として
"加工の難しい材料を切削することへの挑戦"してきたことを抽出
⑤市場軸として、"取引先を広げた"結果に対する原因として"高精度の加工
品を必要としている最先端の研究者"からの評価を得ていたことを抽出

上記の思考を基に、解答を作り上げました。
実は良く見ると、"対する"が2つ連なっていましたので、改めて直すと

C社は大手時計メーカーの下請で培った技術力を生かした独自製品の開発・製造
へと事業を展開した。具体的には、
①製品面で、加工の難しい材料の微細な切削に対する挑戦を続けて超精密加工機
の開発に成功をした、
②市場面で、高精度の加工品を必要とする最先端の研究者から高評価を得て受注
を広げた。

かなと。

以上です。


<fr-ms2010 さんの投稿内容>

fr-ms2010です。
このたびは、優秀賞に選んでいただき、誠にありがとうございます。

ですが私は、ミニ白書が基本的に好きではありません。
理由は、
①春秋と比べ、話題がタイムリーでないため(あたり前ですが)、
②必死に取り組んだら全くのNGで、気楽に取り組んだら良い等、
掴みどころが定まらず苦手なため、です。

これまでの私の成績は、ABCDで評価すると
A:最優秀,優秀/B:佳作/C:採点対象/D:採点落ちの「CDDD」で
した。


だから、今回、たまたまヒットしただけかと思いますが、
苦手なりにも安定的な成績がとれるよう、再奮起するきっかけになりました。


さて、「私の思考プロセス」です。

一読して、なんとなくドメインで書けるかなぁと思いました。
しかし、実際に当てはめてみると、難しいんです。

    △  ②何を
   △△
  △△△
①誰に   ③どのように

解説を読んで、なるほど そうするのか、と思いましたが、
「何を」と「結論」の切り分けがうまくできませんでした。

いつもと同じやり方で、整理せず、いきなり書いたのが下記1回目の解答です。

【1回目】
C社は、微細な切削技術を活かした超精密加工機の開発に成功し
新たな事業基盤を築いてきた。具体的には、
①高い精度で加工された試作品を必要とする研究者等に、
②他社が手がけていなかった材料にも加工できる独自加工の製品を、
③下請けで培った技術力で高い評価を得、口コミによる受注を広げて、
事業転換を図って環境に対応し成功した。

中企白書も見ながら、型を気にせず取り組んだのが次です。

【2回目】
C社は、工業集積地の変化に対応し独自製品の開発・製造に転換を図り
成功した。 具体的には、
①大手メーカーが円高により量産品の拠点を海外シフトするのに対し、
高い精度で加工された試作品を必要とする先端技術者に、
②他社が手がけていなかった加工の難しい脆性材や難削材の微細な切削に
挑戦し、超精密加工機の開発に成功し、口コミの受注から取引先を広げている。

「製品と市場」で整理したろうか? と考えてみたのが、次です。

【3回目】
C社は、工業集積地の変化に対応し独自製品の開発・製造に転換を図り
成功した。 具体的には、
①円高で拠点を海外シフトするメーカーから高い精度加工の試作品を求める
研究者に取引先を拡げ、
②下請けで培った微細な切削技術で他社が手がけていなかった加工の難しい
脆性材や難削材の超精密加工機を開発し、取引先を拡げた。

【4回目】
C社は、下請けで培った技術力を活かし独自製品の開発・製造に転換を
図り成功した。 具体的には、
①他社が手がけていなかった加工の難しい脆性材や難削材に加工できる
超精密加工機の開発に成功し、
②高精度に加工された試作品を必要とする研究者等に高い評価を得、
取引先を広げている。

【5回目】
C社は、下請けで培った技術力を活かし独自製品の開発・製造に転換を図った。
具体的には、
①他社に先駆け加工の難しい脆性材や難削材に加工できる超精密加工機の
開発に成功し、
②高精度で加工された試作品を求める研究者等に高い評価を得て、
取引先を広げた。


【参考】
中企白書の該当ページを見ました。(P.51) 事例のタイトルがあり、
設問文と照らし合わせ「出題者の意図だなぁ」と方向が決定しました。

【投稿後の反省】
事業展開を聞かれているので、「転換を図った」でなく
「事業転換を図った」と「事業」のキーワードを入れ忘れたことです。

【気をつけた点】
・投稿前にもう一度、分かり易い文章で書いているか
いっぱいいっぱいの解答一歩手前に戻って、俯瞰する時間を設けた点。
・切り口の考え方は、大阪・神戸クラスで指導していただいている指尾講師の
「ゆるやかなMECE」とした点。

【悪かった点】
①5回書き直しています。

本試験でも書き直す時間があればいいのですが、実際には
「下書きすらできない状況」ですので、そこをこれから直前期に向け
改善していくことが課題です。

②解答解説のように段落毎の要約を細かく分析できていませんでした。

説明を読んで、要約した後のドメインの書き方など、納得するところが
たくさんありました。
特に、要約している後段から結論を引っ張ってきて、中身を充実させる、
切り口ありきでない、といった点を参考にさせていただきたいと思いました。

【今後の課題】
そのために、鷺山先生の書かれているブログ「Si.Eccolo!」から

 ①設問で切り口や問われた内容をメモし
 ②与件を①の基準で仕分けし、
 ③最後に①と②を意識しながら、事例テーマを頭で描く
 (できれば余白にメモも残す)

を徹底してからだに沁みこませ、時間短縮を図りたいと考えています。


【最後に】
・長文で申し訳ございませんでした。

・1次受験を残している皆さん、あと54日、
頑張って「ガ・ガーン」 と合格しましょう。

私は、長文書いてる暇に、「3面等価の原則」でも暗記せんかい?
という状況ですが・・・。


以上、失礼します。


白書ミニ事例(5回目)の振り返り、解答解説はこちらへ
HPクラス ネットでAASへ戻る

2010年6月 8日

白書ミニ事例(5回目)講師振り返り



みなさん、こんにちは。白書ミニ事例担当の杉本茂樹です。
今回の白書ミニ事例は、出題者の意図を捉えることができたか、という点がポイントとなりました。本試験でも合否を左右する重要なポイントです。
その点を意識して、もう一度見直しをお願いします。

それでは、解答解説をどうぞ。


白書ミニ事例(5回目)の振り返り、解答解説はこちら



2010年5月11日

白書ミニ事例(4回目)講師振り返り



こんにちは。今回白書ミニ事例4回目を担当した中小企業診断士の曽根浩平です。
今回は理由が問われた設問でした。理由が問われた場合の思考プロセスを、是非この機会にマスターしてください。
また、解答字数が多い設問でしたが、設問文に多くの制約条件がありました。
本番でもそうですが、字数が多いときほど、設問の制約条件に採点基準が反映されます。
どれだけ、設問から出題者の意図を感じ取り素直に表現できたか、是非検証してください。
それでは、解答解説をどうぞ。

白書ミニ事例(4回目)の振り返り、解答解説はこちら



2010年3月30日

白書ミニ事例(3回目)講師振り返り



こんにちは。今回白書ミニ事例3回目を担当した中小企業診断士の指尾です。
今回は投稿者56名の内、入賞者が14名出ています。少しずつポイントを掴めてきた人が増えているように思います。
さて、今回は2つ答えなければならない設問でした。2つ答える時の要点を解答解説に掲載していますので、是非参考にしてください。
また、設問文はシンプルでしたが、「A社の経営理念を踏まえて」など、制約条件をどう答案に反映させたかが、今回の採点ポイントになっています。
入賞した方もそうでない方も、しっかり復習して、合格答案のエッセンスを吸収してください。
では、解答解説をどうぞ。

白書ミニ事例(3回目)の振り返り、解答解説はこちら


2010年3月 5日

白書ミニ事例(2回目)思考プロセス②


白書ミニ事例(2回目)優秀賞のエム・ジェイさんから
思考プロセスを投稿いただきしました!
みなさんの振り返りにご活用ください!

<エム・ジェイさんの投稿内容>

HPクラスの皆様お疲れ様です。
エム・ジェイです。

下記のとおり白書ミニ事例2回目の思考プロセスをお伝えさせていただきます。

● 決定的なことは1つ。AAS思考での最初のスタートであったことです。

第一回目は、まるで自己流で、今までの自分の思考パターンで投稿しました。その結果は、採点対象にもなりませんでした。

今回は、愚直にAASの教えに従いました。その結果だと思いますが、今思えば、解答作成後の満足度が今までと違ったすっきりしたものであったと思います。

● まずは、設問から、

  題意(主述)、

   "強みは~点が考えられる。"

  制約条件、

    このような取り組みを実現してきたA社
    →新たな食材を開発
    →その商品は水産物の高級ブランドとして定着
    成果をあげている

● 次に与件を段落ごとに要約(実際はキーワード的なもの)

① 水産物の解凍・冷凍等の高度な技術を保有、これまでにない新しい食材開発⇒食のイノベーション、水産物の高級ブランドとしてレストラン・料亭から高い評価~全社レベルの強み
② 社長のリーダーシップ、食へのこだわり
③ ノウハウを活かした開発輸入
④ 外部環境への対応による社員全員でのイノベーション

● 解答の構造化(すみません傍線省略です)

        成果をあげている   ←ライバル参入、消費者嗜好成熟~ライフサイクル短縮
        食材開発      高級ブランドとして定着
        高度な技術活用
        ノウハウ蓄積
        社長のリーダーシップ、食へのこだわり          

● 最後に、2つの強みの切り口をどうするかでしたが、1つは社長のリーダーシップは絶対にはずせないことと思われましたので、後1つはノウハウとした次第です。あとは気合で書ききったという感じです。

上記のとおり私の思考プロセスはまだまだできていません。人様にお伝えできるものではありませんでした。

これを機会にアウトプット、本試験で活かせるように弱音を吐かず愚直にトレーニングを続けていきます。

以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。

2010年3月 2日

白書ミニ事例(2回目)講師振り返り


こんにちは、今回白書ミニ事例2回目を担当した中小企業診断士の杉本です。

今回は強みが問われた問題でした。本試験で環境分析に関わる設問は高得点を確保するチャンス問題といえます。

本試験でも高得点がゲットできるよう白書事例でがんばりましょう。

それでは、解答解説をどうぞ。

白書ミニ事例(2回目)の振り返り、解答解説はこちら

2010年2月 2日

白書ミニ事例(1回目)講師振り返り


白書ミニ事例1回目を担当しました石原です。

ハンドルネームは「熱血」です。よろしくお願いします。

さて、

1回目でしたので、全員のエントリーに対して、
どのレベルなのかがわかるように、3つに整理しています。


 1つ目は、入賞レベル
 2つ目は、採点されるレベル
 3つ目は、1回読んだだけで、採点対象外になるレベル


ご自身のエントリーが、このレベルなのかをしっかり認識してください。

筆記試験の採点は本当難しいと思われます。
おそらく、1回読んで「?」がつけば、次の答案を読むと思います。

つまり、出題者の意図したとおり、答案を表現しているか、そうでないかで、
ふるいわけされることになります。

「もっと私の答案の真意を受けとめてください!」と思っている方は
この2次試験には向いていませんので、180度、スタンスを変えてください。

不条理ですが、しかたないと受け止め、
逆に、どうすれば、
1回読んで伝わるかを考えだしたほうが得策だということに気づきます。

特に、採点対象外レベルに分類されたエントリーの方は、
真剣に考えてみてください。

入賞された人は、「たまたま」ではなく、「いつでも」入賞できることを

採点されるレベルの人は、
答案構成なのか、キーワードなのか、因果や主述関係なのか、
ご自身の原因を認識して、
次回リベンジすることを次回の目標に設定してください。

熱血

白書ミニ事例(1回目)の振り返り、解答解説はこちら

2009年9月24日

9/24 白書ミニ事例(10回目)講師振り返り


皆さんこんにちは。今回白書ミニ事例10回目解答解説を
担当させていただきましたAASの国谷です。

今回は、「理由」が問われており、与件文に解答の素が書かれて
いました。一見易しそうな問題ですが、与件文をきちんと整理して
問われていることに素直に(忠実に)解答できている方は
意外に少なかったです。

理由(根拠)を問われる設問は、必ず得点できます。
丁寧に与件文を整理し、キーワードをひろって、題意に沿った
文章表現を心がけて下さい。

解答解説はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

ネットでAASへ戻る

2009年9月 8日

9/8 白書ミニ事例(10回目)問題


白書ミニ事例10回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

熱血
問題はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

2009年9月 1日

9/1 白書ミニ事例(9回目)講師振り返り


こんにちは。
白書ミニ事例9回目を担当しました、中小企業診断士の
早坂健治です。

今回の白書ミニ事例のテーマは、設問文から解答の切り口
を探すということでした。
複数の視点での解答を求められる場合、出来るだけ別々の
視点からモレ無くダブリなく解答することが重要です。
そこでMECEというロジカルシンキングの手法が登場するの
ですが、その前に確認すべきことがあります。
それは、設問文や与件文に解答の切り口が示されていないか
を確認するということです。

今回の問題では、設問文に制約条件として解答の切り口を
埋め込みました。しかし、それを読みとれた方は少なかったようです。
設問文の制約条件から与件文とリンクを貼るという基本原則
を、この問題を通して今一度確認しましょう。

解答解説はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

ネットでAASへ戻る

2009年8月18日

8/18 白書ミニ事例(9回目)問題


白書ミニ事例9回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

熱血
問題はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

2009年6月23日

6/23 白書ミニ事例(8回目)講師振り返り


皆さん、こんにちわ。
白書ミニ事例8回目担当の渡辺です。

今回の設問は、題意を捉えにくい、
答えにくい解答にさせていただきました。

本試験でも、
「何を問われているのかわからない」設問が出題されます。

このとき、重要なのは1次知識です。

1次試験前ということもあり、
もっともお伝えしたかったことは、
このような1次知識を切り口に
解答を作っていただきたかったです。

残念ながら、このことに気づいて
解答を作られた方は少なかったのですが、
ぜひ復習いただいて
今後に活かしていただけたら幸いです。

解答解説はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

ネットでAASへ戻る

2009年6月 9日

6/9 白書ミニ事例(8回目)問題


白書ミニ事例8回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

熱血
問題はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

2009年6月 2日

6/2 白書ミニ事例(7回目)講師振り返り


皆さんこんにちは。
今回白書ミニ事例7回目解答解説を担当させていただきました
AASの国谷です。

今回のエントリーでは、題意を正確に捉えられず、
解答のレイヤーがバラバラになっている方が多くいました。

設問文に無駄な部分はありません。
細かく分解して題意を正確に把握する練習を繰り返しましょう!

解答解説はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

ネットでAASへ戻る

2009年5月19日

5/19 白書ミニ事例(7回目)問題


白書ミニ事例7回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

熱血
問題はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

2009年4月28日

4/28 白書ミニ事例(6回目)講師振り返り


こんにちは。
白書ミニ事例6回目を担当しました、中小企業診断士の早坂健治です。

今回の白書ミニ事例のテーマは、事例Ⅲの情報問題の
書き方をマスターすることでした。事例Ⅲの情報問題には、
他の問題とは異なるいくつかの特徴があります。

そして、その特徴に対処するために、情報問題では特別な
書き方が必要になります。

解答解説を参考に、ぜひそのコツを掴んでください。

解答解説はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

ネットでAASへ戻る

2009年4月14日

4/14 白書ミニ事例(6回目)問題


白書ミニ事例6回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

熱血
問題はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

2009年3月24日

3/24 白書ミニ事例(5回目)講師振り返り


みなさん、こんにちわ。
白書ミニ事例5回目の解答解説担当の渡辺進也です。

今回の事例の感想はいかがでしたでしょうか?

ひとこと、難しかったのではないでしょうか?
情報自体はたくさんありましたので
拾いやすかったことと思いますが、
収益性は?と聞かれたときのフレームの切り口
60字でまとめあげる能力が問われていました。

解説を読んでいただいて
収益性の切り口、情報整理の術、60字の書き方などを
吸収いただけたら幸いです。

解答解説はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

ネットでAASへ戻る

2009年3月10日

3/10 白書ミニ事例(5回目)問題


白書ミニ事例5回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

熱血
問題はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

2009年2月24日

2/24 白書ミニ事例(4回目)講師振り返り



皆さんこんにちは。
今回白書ミニ事例4回目の解答解説を担当させていただきましたAASの国谷です。

白書ミニ事例も4回目となり、皆さんだいぶ文章構成や表現の統一感など洗練されてきていると思います。ただし、今回のエントリーでは、題意を正確に捉えられず、IT化推進の成功要因を答えている方が多くいました。

設問文は短いですが、一語一句正確に分解して題意を正確に把握しましょう!

解答解説はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

ネットでAASへ戻る

2009年2月10日

2/10 白書ミニ事例(4回目)問題


白書ミニ事例4回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

熱血
問題はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

2009年1月27日

1/27 白書ミニ事例(3回目)講師振り返り



今回の白書ミニ事例攻略のポイントは、主に次の2点でした。

 ①MECEな視点で考えること
 ②必要なキーワードを漏らさずに40字にまとめること

①について、製品・サービスの切り口で解答を書けなかった方
は、今回の問題でMECEについて習得しましょう。
②について、キーワードを漏らしてしまった方は、AASの解答例
や優秀答案を参考に、どのようにして文章をコンパクトにまとめて
いるかを分析し、自分のものにしてください。
いかに復習するか、復習で何を得るか、これは優秀答案を作成
する以上に大切なことです。
復習も手を抜かずに頑張りましょう!

解答解説はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

ネットでAASへ戻る

2009年1月13日

1/13 白書ミニ事例(3回目)問題


白書ミニ事例3回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

熱血
問題はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

2008年12月24日

12/24 白書ミニ事例(2回目)講師振り返り



白書ミニ事例2回目を担当しました石原です。

今回のエントリーを読み、「理念」を踏まえていない、「マーケティング戦略上」を踏まえていない、答案が多いという印象でした。今一度、ご自身の答案を読んでいただき、設問での制約条件を答案に反映することができているかどうかを検証してみてください。どうすれば、制約条件をべたべたに反映した答案作成できるのか!自己検証を基に、丁寧な復習を行ってみてください!

熱血講師
解答解説はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

ネットでAASへ戻る

2008年12月 9日

12/9 白書ミニ事例(2回目)問題


白書ミニ事例2回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

熱血
問題はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

2008年11月26日

11/26 白書ミニ事例(1回目)講師振り返り



白書ミニ事例1回目を担当しました石原です。

このミニ白書は「2008年版中小企業白書」の成功事例を
題材にしてトレーニングを積み重ねます!

①設問を分解し題意を把握する
②与件文の国語的な整理する
③問われたことを素直に表現する

この3つのステップで、白書の成功事例を題材として
トレーニングを実施していきます!

このトレーニングを通じて、白書は示す成長戦略の本質を
見つけていき、21年度2次本試験で活用していきましょう!

1回目は、厳しいコメントにしております!
愛のムチだと受け止めていただければ幸いです!

ご質問、ご意見、ご感想!

感じたことは、いつもで発信してください!まっています!

熱血講師
解答解説はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

2008年11月11日

ネットでAAS 白書ミニ事例(1回目)問題


白書ミニ事例1回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

熱血
問題はHPクラス(平成21年度)受講生サイトからダウンロード

2008年10月30日

HPクラス(平成21年度) 商品紹介①白書ミニ事例


●白書ミニ事例

この白書ミニ事例のポイントは次の通りです。

 ①2008年度版の成功事例から出題する。
 ②100字~150字程度の長文問題として出題する。
 ③MECEを重視した答案を作成できる問題を出題する。
 ④白書の知識が整理できる問題を出題する。
 ⑤与件情報を活用した客観性の高い答案を作成できる問題を出題する。

もっともっとあげたいですが!
 
ここで、伝えたいことは、平成20年度の本試験でも証明されたとおり
白書の成功事例を身近においた学習することで
合格に1歩でも2歩でも近づくことができるということです!

白書を制するものは、診断士2次試験を制する!!

毎月白書を読み習慣をつけてくださいね!

熱血
『HPクラス(平成21年度)白書ミニ事例』詳しくははこちらへ

2008年9月24日

ネットでAAS 白書ミニ事例(10回目)講師振り返り


いよいよ第10回目、最後の事例問題となりました。
9月の後半を迎え、2次試験を受験される方にとっては、
様々な気持ちが交錯する時期のことと思います。

最後の一ヶ月のすごし方で
勢いが変わってきますし、
この時期、どれだけ頑張れたかによって
本試験会場での気持ちも違ってくると思います。

さて、今回の事例問題についてですが、
モラールと能力開発、因果関係が
大きな課題でした。

モラールと能力開発、これについては
ほとんどの方が、与件情報を素直に拾えていました。

答案の差がついたのは、因果関係です。

因果関係は、~~なので~~である、という
文章で構成されることが多いのですが、
与件情報の事実と事実を結びつけるものです。
これが明確になると、答案の納得性が出てきます。

例えば、「今日は雨なので、傘をもっていくべきである」
という文章は、誰もが納得します。

しかし、「今日は傘をもっていくべきなので、雨である」
という日本語を読んだらいかがでしょうか?

このような解答になっている方が散見されました。

この事例で因果関係を良く復習していただけたらと思います。
因果関係がハッキリしている文章は
読みやすいだけではなく、説得力も高まります。

本試験でのご健闘を心からお祈り申し上げます。

白書ミニ事例(10回目)の振り返り、解答解説はこちら

2008年9月 9日

ネットでAAS 白書ミニ事例(10回目)問題



白書ミニ事例10回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

問題はHPクラス(平成20年度)受講生サイトへ

2008年8月26日

ネットでAAS 白書ミニ事例(9回目)講師振り返り



白書ミニ事例9回目を担当しました早坂です。

今回の問題では、みなさん与件文の着眼点は合っていました。
制約条件から与件文の該当箇所を見つけることは、出来ていたという
ことですね。

ただ、みなさん200字にまとめることに苦労していたようです。今回
のように、文字数と比較して書くべきことが多い場合には、どのキー
ワードは削除し、どのキーワードは活かすのか、この取捨選択が重要
なポイントになります。解答例や優秀答案をご自身の解答と比較して、
どのキーワードが自分の解答には足りなかったのか、ぜひ振り返って
みてください。

白書ミニ事例(9回目)の振り返り、解答解説はこちら

2008年8月12日

ネットでAAS 白書ミニ事例(9回目)問題



白書ミニ事例9回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

問題はHPクラス(平成20年度)受講生サイトへ

2008年6月24日

ネットでAAS 白書ミニ事例(8回目)講師振り返り



白書ミニ事例8回目を担当しました国谷です。

今回は、最優秀のエントリーが2名いらっしゃいました。
また、文章構成では、ほとんどの方が合格水準に近づいて
いると思います。
一方で、設問の題意(「販売価格」の交渉力)を正確に把握
できずに残念な結果になったエントリーも多くありました。
再度、設問分解の練習をして、題意を正確に把握すること
を心がけてください。

白書ミニ事例(8回目)の振り返り、解答解説はこちら

2008年6月10日

ネットでAAS 白書ミニ事例(8回目)問題



白書ミニ事例8回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

問題はHPクラス(平成20年度)受講生サイトへ

2008年5月27日

ネットでAAS 白書ミニ事例(7回目)講師振り返り



皆様、こんにちわ。
新緑の季節いかがおすごしでしょうか?

気持ちもさわやかなこの季節、
頑張ってまいりましょう。

さて、今回の中小企業白書事例ですが、
基本的な知識と、与件分の取り込みで
対応可能な問題でした。


皆様の解答を拝見すると、
書いている内容はほとんどの方が、
ポイントは押さえてあります。

それでは、得点差はどのような箇所なのか、
お伝えいたします。

①与件の内容を丸写しして解答
②下請企業の一次知識を解答
③一次知識をもとに与件の情報を統合
④一次知識を「切り口」にして与件情報を統合

というレベル差がありました。

ほとんどのかたは、①と②です。
ポイントを抑えている分、統合するテクニックを
この事例を通じて習得していただければと思います。
白書ミニ事例(7回目)の振り返り、解答解説はこちらへ

2008年5月13日

ネットでAAS 白書ミニ事例(7回目)問題



白書ミニ事例7回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

問題はHPクラス(平成20年度)受講生サイトへ

2008年4月22日

ネットでAAS 白書ミニ事例(6回目)講師振り返り



白書ミニ事例6回目を担当しました早坂です。

今回の問題では、多くの方が切り口の明確化や与件文の紐づけは
出来ていました。
では、このような場合には何が解答の差をつけるのでしょうか?
それは、与件文のキーワードが漏れなく入っているかどうか、という
点です。今回の問題では、
  「工夫しながら」「継続的して」「取引先に一目置かれていた」
などのキーワードが得点を分けました。
キーワードを漏れなく記入するには、与件文の文章をうまく活用する
ことです。必要なキーワードは、与件文にすべて書かれていますよ。

白書ミニ事例(6回目)の振り返り、解答解説はこちらへ

2008年4月 8日

ネットでAAS 白書ミニ事例(6回目)問題



白書ミニ事例6回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

問題はHPクラス(平成20年度)受講生サイトへ

2008年3月25日

ネットでAAS 白書ミニ事例(5回目)講師振り返り



白書ミニ事例5回目を担当しました国谷です。

今回の問題は、与件文に書かれている要因を特定する
基本的な問題でした。
エントリーした方の中には、かえって簡単すぎて悩み、
与件文にないことまで書いてしまう人もいました。
要因や理由・根拠を問われた時は、解答は全て与件文
の中にあります。設問の制約条件やヒントを踏まえて
素直に解答しましょう。
白書ミニ事例(5回目)の振り返り、解答解説はこちらへ

2008年3月11日

ネットでAAS 白書ミニ事例(5回目)問題



白書ミニ事例5回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

問題はHPクラス(平成20年度)受講生サイトへ

2008年2月26日

ネットでAAS 白書ミニ事例(4回目)講師振り返り



今回は、45名の応募をいただきました。
たくさんの応募、本当にありがとうございます。

①マーケティングミックスを切り口にすること、
②客数×客単価を意識すること、
③理由、具体的手法を別々に記載すること、
の3点で大きく点差が開きました。

特に、マーケティングミックスを記載する際には、
~戦略、などしっかり書いたほうが伝わります。

切り口を明確に記載した文章は読みやすいですし、
分かっている、ということのアピールにもなります。

今回の事例を通じて、ぜひ習得いただければと思います。

また、客数については、明確に与件に記載がありましたが、
客単価については、記載がありません。
推測で書いてしまう分には書けないことはありませんが、
与件に明記されていることを中心に書いていきましょう。

最後に書き方ですが、採点者が読みやすいよう、
設問を分解して、素直に文章を作っていくことが重要です。

ぜひ、次回もがんばってください。

白書ミニ事例(4回目)の振り返り、解答解説はこちらへ

2008年2月12日

ネットでAAS 白書ミニ事例(4回目)問題



白書ミニ事例4回目の問題発信しました!
みなさんの問題チャレンジ、投稿おまちしています。

問題はHPクラス(平成20年度)受講生サイトへ

2008年1月29日

ネットでAAS 白書ミニ事例(3回目)講師振り返り



白書ミニ事例3回目を担当しました早坂です。

今回は、設問内容と100字という文字数より、何を解答すればいいのか
迷った方が多かったようです。そのため、与件文のいろいろな内容を
詰め込んだ解答が多く見られました。
その分、出題者が期待した理由をズバリ答えた解答が少なかったです。

やはり「打てば響く」ようなズバリ理由を指摘できている解答には目が
止まります(=高い点数につながります)。
100字問題では、文章構成や具体的内容の切り口に考えが行きがちです
が、出題者の意図する理由をズバリ指摘することが、まずは大事だと
いうことを認識してください。

白書ミニ事例(3回目)の振り返り、解答解説はこちらへ

2008年1月18日

ネットでAAS 教材をWordファイルでアップします


HPクラス受講生からの問い合わせで、「白書ミニやチャレンジ春秋などの解答・解説をpdfファイルではなく、WORDファイルでのアップご検討をお願い致します。予習・復習の活用面で格段の利便性がありますので何とかお願いできませんか。」とご要望がありました。

前回のHPクラス(平成19年度)ではWordファイルでアップしていましたので、ネットでAASの教材はWordファイルでのアップに変更いたします。よろしくお願いします。

ネットでAASWordファイルのダウンロードはこちら

2008年1月15日

ネットでAAS 白書ミニ事例(3回目)問題



白書ミニ事例3回目の問題発信しました!

今回は、商品企画により市場を創出し、干支の置物で圧倒的シェアを確保する陶磁器製造業者の事例です!

HPクラス(平成20年度)受講生サイトへ

2007年12月25日

ネットでAAS 白書ミニ事例(2回目)講師振り返り



白書ミニ事例2回目を担当しました国谷です。

今回は、20字という字数制限のため、文章表現に苦労した
エントリーが多かったように感じました。
短い文章でも、主語・述語を明確にし、因果関係を意識した
解答の骨子をまず考え、そこから字数制限に合わせて
削れるところを削除していきましょう。そうすれば
題意を外さずに、簡潔な答案が作成できます!

―――
最優秀賞が1名でました!
madmaxさんです!おめでとうございます。

白書ミニ事例(2回目)の振り返り、解答解説はこちらへ

2007年12月12日

ネットでAAS 白書ミニ事例(2回目)問題



白書ミニ事例2回目の問題発信しました!

今回は、診断士2次試験事例Ⅲに登場するC社を想定した設問です!

製造業の成長戦略を提示する前提で思考してみてください!

中小企業診断協会のホームページでも
「中小企業診断士は、企業の成長戦略策定やその実行のためのアドバイスが主な業務ですが、中小企業と行政・金融機関等を繋ぐパイプ役、また、専門的知識を活用しての中小企業施策の適切な活用支援等幅広い活動が求められています。」
と、診断士の業務とその役割が明記されています!

さあ!C社の成長戦略を策定するための環境分析を行って!
その内容をエントリーしてくださいね!

HPクラス(平成20年度)受講生サイトへ

2007年11月27日

ネットでAAS 白書ミニ事例(1回目)講師振り返り



白書ミニ事例1回目を担当しました石原です。

設問を読めているか
該当する与件文を特定できているか
素直な答案が作成できているか

この3つの観点から、
読む力・考える力・書く力を鍛えていきましょう!

―――
1回目になんと!最優秀賞が1名でました!
pikoさんです!おめでとうございます。

2007年11月13日

白書ミニ事例スタート! HPクラス~2次の橋渡し~



本日より、HPクラス(平成20年度)ネットでAASの「中小企業白書ミニ事例」がスタートします。
以下の今年度の方針をお読みいただき、エントリーを行ってください。

○目標 
 → 「文章構成力」や「与件活用力」のスキルを高めること
○方法
 → 問われたことに対し、戦略フローに基づき思考し、与件情報を踏まえて答案を作成することです。
○評価
 → 4段階で評価します。
 ・最優秀賞(AASの解答例以上のエントリー)
 ・優秀賞(AASの解答例と同等のエントリー)
 ・佳作(AASの解答例から採点基準の要素が「1つだけ」不足しているエントリー)
 ・残念賞(AASの解答例から採点基準の要素が「2つ以上」不足しているエントリー)

<お願い>
 最優秀賞と優秀賞の方の思考プロセスはML上で披露してもらいます。

   
さあ!今年度のポイントをご案内いたしました!
これらの点を踏まえて、取り組んでください。

みなさんからのエントリーをお待ちしております。

HPクラス担当講師 AAS石原真一

2007年11月12日

白書ミニ事例(11月13日)スタート!



HPクラス(平成20年度) ネットでAAS『白書ミニ事例』が11月13日スタートします。
昨年度実施の内容も一部HPに掲載・無料でダウンロードしていただけますので、ぜひ教材をダウンロードして、白書ミニ事例問題にチャレンジしてください。