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2011年8月24日

チャレンジ春秋(7回目)思考プロセス



チャレンジ春秋(7回目)最優秀賞のやちさんから
思考プロセスをご投稿いただきしました!

皆さんの振り返りにご活用ください。


<やちさんの投稿内容>

やち です。
ふたたび最優秀賞のひとつに挙げていただき、大変光栄です。
いきなり私事で申し訳ありませんが、最近受けた他社模試の結果がよくなくて凹んで
いたところでしたので、とても励みになります。

さて、今回の私の要約文は以下のとおりです。
【コメ先物取引の歴史的復活を、消費減や原発事故に悩む日本農業の魅力回復に繋げ
たい。】

そして、以下が今回の私の思考プロセスです。

1.まずは筆者の主張の核をつかむ
 最終段落の最終文である「歴史的な取引の復活を、日本のコメ、ひいては農業が魅
力を取り戻すきっかけにしたい。」が、そのまま核にできると感じました。

2.その主張を字数制限なしで文章にしてみる
 その最終文に、1~3段落のエッセンスを加えつつ文章にしました。たしか、いち
ばん最初はこんなふうになったかと記憶しています。
【コメ先物取引の歴史的な復活を、消費量減や原発事故による不安等に悩む日本の農
業が魅力を取り戻すきっかけにしたい。】

3.縮める
 これを基本に、語句を縮めたり、優先順位の低い語句の削除などを行いました。今
思えば、これってECRSの手法といえそうですね。
 最終的に選んだ要約文以外にも、こんな案を作りました。
Aコメ先物取引の歴史的復活で、消費減や原発事故に悩む日本の農業の魅力を取り戻
したい。
Bコメ先物取引の歴史的復活は、消費減や原発事故に悩む日本の農業の魅力回復の契
機だ。
C米先物取引の歴史的復活を、消費減や原発事故に悩む日本農業の魅力回復の契機に
したい。
 なぜこれらを選ばなかったかというと、語尾の主張のニュアンスの違いからです。
Aでは、先物取引の復活が魅力回復に直結しているように見えてしまうかと感じまし
た。本文では、ただ「きっかけ」としか言っていません。
Bでは、「契機だ」と断言してしまっており、「~きっかけにしたい」という願望が
なくなってしまいます。
Cでは、本文で「コメ」とカタカナで表記しているものを「米」にしてしまうのがど
うにもひっかかりました。実際の事例でも、キーワードを改変するとロクなことがな
いので...。
 よって、これらの問題点をとりあえずクリアできる最初の要約文になった次第で
す。

以上です。わかりづらくてすみません。これからも精進したいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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