
チャレンジ春秋(6回目)最優秀賞のHideさんから
思考プロセスをご投稿いただきしました!
皆さんの振り返りにご活用ください。
<Hideさんの投稿内容>
Hideです。
賞をいただきありがとうございました。
初回の頃からプロセスを変えたのは、
「1回目は字数にこだわらず、キーワードを漏らさないよう要約する」
という部分です。
はじめから40字を意識してしまうと、本来拾わなければいけないキーワード
をはじめから捨ててしまっていたり、どうも読みが浅くなっていたように思います。
今回取り組んだ過程は以下の通りです。
1.全体に目を通し、結論の「主語」「述語」を探す。
「初の女性首相は」
「赤も黄もない、まっさらな気持ちで国の安定に邁進してほしい」
2.そう考えたきっかけ(理由)を探す。
「こんどは「私は兄のクローン」と言ってはばからない女性が登場した」
「こちらは政治の話。タイの総選挙で最大野党を勝利に導き、
次期首相に就任する見通しのインラック氏だ。
9人いるタクシン元首相の兄弟の末っ子で、
元首相も妹を「私のクローン」と認める。」
「近年は「赤シャツ」と「黄シャツ」の対立ばかりが記憶に残る。
赤は農民や低所得者層が支持するタクシン派、
黄は都市部の中・高所得者層が主体の反タクシン派。
バンコクの空港占拠や中心街の衝突の混乱が忘れられない。」
「くっきり色分けされたタイ社会の断絶。
総選挙後も和解は簡単には進まないかもしれない。」
3.「主語」「述語」と「きっかけ」をまとめて要約する
#この段階では字数は考えていません
「タイの次期首相となるインラック氏は、
兄であるタクシン元首相のクローンとしてではなく、
赤シャツ(タクシン派)と黄シャツ(反タクシン派)
の和解を進め、国を安定させてほしい」
4.40字でまとめる
「タイの次期首相となるインラック氏は、」->「タイの次期首相は、」
インラック氏を残すべきかどうか悩みましたが、字数が多すぎるため、
後の「兄」で類推してもらいたいという気持ちで削りました。
「兄であるタクシン元首相のクローンとしてではなく」
->
「兄のクローンとしてではなく」
兄妹の関係からタクシン元首相と類推してもらいたいという気持ちで削りました。
「赤シャツ(タクシン派)と黄シャツ(反タクシン派)の和解を進め、」
->
「対立派と和解し」
タイの混乱はタクシン元首相と反タクシン派の対立が問題であると考え、
反タクシン派を対立派としました。
最後に、一文字溢れているのに気づき、「次期」->「新」としました。
【要約】
タイの新首相は、兄のクローンとしてではなく、対立派と和解し国を安定させて欲しい。
※最後に、
「私は」が主語で、省略して
「タイの新首相【に】」、「してほしい」
が正しいのではと考えたりしましたが、タイムオーバーで、そのままにしてしまいました。
どちらが正しいのでしょうか?





