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2010年7月12日

白書ミニ事例(6回目)思考プロセス③



白書ミニ事例(6回目)優秀賞のkote2さんから
思考プロセスを投稿いただきしました!
みなさんの振り返りにご活用ください!


<kote2 さんの投稿内容>

HPクラスの皆様、kote2と申します。

遅くなりましたが、思考プロセスをお送りします。

私自身、もともと国語が苦手で、事例問題でも《因果》に悪戦苦闘しています。

このところ落選続きでしたので、まぐれでも嬉しくなりました。

■読む

(1)設問から

 ・「A社」、これまた苦手な組織・人事問題であることを意識する。

 ・「独自の①評価システムや②報酬システム」「社員の③意欲や④満足度」と、答え

  を制約する二対の条件があること。

 ・そして、答えるのは、「社員のモラール低下を防ぐ留意点」と捉える。 

 

(2)与件文から

 A社はモバイル広告の製作会社という特性からであり、「チームプレー」を重視しな

ければ事業の価値や業績が上がらないことを強く認識している、と読みました。

■考える

(1)1次の知識から

  頭に浮かんだのは、組織の成立要件でした。

    ①共通目的 ②コミュニケーション ③貢献意欲

  与件文と照合すると、

   ①クレドを評価項目とし日頃から共通目的を浸透させて、チームプレーを促し、

   ②多面評価でタテ・ヨコのコミュニケーションを図って、信頼関係を育み、

   ③社員の意欲や満足度を引き出し貢献意欲に繋がって、業績が向上した。

  というようなイメージです。

  ③は①②による結果ですので、留意点として使うのは、①と②かな、と考えました。

(2)2次の学習から

  「モラールの向上策」→①組織文化レベル ②人事戦略レベル が頭に浮かびました。

  ①組織文化レベル: 行動規範を実践する企業風土を構築した

  ②人事戦略レベル: コミュニケーションを高め納得性のある評価制度を構築した

■書く

 留意点を2つ問われているので、「結論+根拠①②」のピラミッド型で考えました。

 結論は問われていませんが、「社員のモラールを向上させ、業績を伸ばした」とし、

 それを支える根拠を2つの切り口から50字で書く。

 ①組織文化レベルで:

   クレド/行動規範を基準とする評価システムを導入し、共通目的であるチームワー

   クの重要性を浸透させ社員の意欲を引き出した、を骨子としてまとめる。

 ②人事戦略レベルで:

   多面評価する報酬システムを導入し、タテ・ヨコのコミュニケーションを促して

   信頼関係(人間関係)を向上させ社員の満足度を高めた、を骨子としてまとめる。

   

 あとは、50字に編集し解答したとおりです。

今回は、たまたまはまっただけ、次回も論理的な思考ができるよう精進します。

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