
白書ミニ事例(6回目)優秀賞のkote2さんから
思考プロセスを投稿いただきしました!
みなさんの振り返りにご活用ください!
<kote2 さんの投稿内容>
HPクラスの皆様、kote2と申します。
遅くなりましたが、思考プロセスをお送りします。
私自身、もともと国語が苦手で、事例問題でも《因果》に悪戦苦闘しています。
このところ落選続きでしたので、まぐれでも嬉しくなりました。
■読む
(1)設問から
・「A社」、これまた苦手な組織・人事問題であることを意識する。
・「独自の①評価システムや②報酬システム」「社員の③意欲や④満足度」と、答え
を制約する二対の条件があること。
・そして、答えるのは、「社員のモラール低下を防ぐ留意点」と捉える。
(2)与件文から
A社はモバイル広告の製作会社という特性からであり、「チームプレー」を重視しな
ければ事業の価値や業績が上がらないことを強く認識している、と読みました。
■考える
(1)1次の知識から
頭に浮かんだのは、組織の成立要件でした。
①共通目的 ②コミュニケーション ③貢献意欲
与件文と照合すると、
①クレドを評価項目とし日頃から共通目的を浸透させて、チームプレーを促し、
②多面評価でタテ・ヨコのコミュニケーションを図って、信頼関係を育み、
③社員の意欲や満足度を引き出し貢献意欲に繋がって、業績が向上した。
というようなイメージです。
③は①②による結果ですので、留意点として使うのは、①と②かな、と考えました。
(2)2次の学習から
「モラールの向上策」→①組織文化レベル ②人事戦略レベル が頭に浮かびました。
①組織文化レベル: 行動規範を実践する企業風土を構築した
②人事戦略レベル: コミュニケーションを高め納得性のある評価制度を構築した
■書く
留意点を2つ問われているので、「結論+根拠①②」のピラミッド型で考えました。
結論は問われていませんが、「社員のモラールを向上させ、業績を伸ばした」とし、
それを支える根拠を2つの切り口から50字で書く。
①組織文化レベルで:
クレド/行動規範を基準とする評価システムを導入し、共通目的であるチームワー
クの重要性を浸透させ社員の意欲を引き出した、を骨子としてまとめる。
②人事戦略レベルで:
多面評価する報酬システムを導入し、タテ・ヨコのコミュニケーションを促して
信頼関係(人間関係)を向上させ社員の満足度を高めた、を骨子としてまとめる。
あとは、50字に編集し解答したとおりです。
今回は、たまたまはまっただけ、次回も論理的な思考ができるよう精進します。





