
白書ミニ事例(3回目)優秀賞のむーさんから
思考プロセスを投稿いただきしました!
みなさんの振り返りにご活用ください!
<むーさんの投稿内容>
HPクラス受講生の皆様
むーと申します。
優秀者に選出していただきありがとうございます。
早速、思考プロセスをアップさせていただきます。
●むー (http://ameblo.jp/shindanshi-mugen/)
①取組は、デザイナの島村氏と連携し杉の間伐材のバック等、新商品開発で、森
林資源を有効活用することである。 (50字)
②取組は、地元の商工会と連携し製品販売を行い、売上高を森の保全基金に回し
て故郷の森に貢献することである。(50字)
(設問の読み)
・主体はA社である。
・A社の取組を2つとあるが、何に対する取組を書いていいのかわからない。
そこで、設問の分析をする。
経営理念 ⇒ (取組2つ) ⇒ 結果、農商工連携88選に選定された。
聞いていることは、この流れだとわかる。(最終的には経営理念は2つあったが
この時点ではわからなかった。
・主述(書き方のフレーム)としていくつも候補が上がり難しい。
1. 取組は、ー である。
2. -を踏まえ、-に取り組んだことである。
3. -を踏まえ、ーに取組みーに選定された。
その他にも「取組は」を切るなどいくつか候補があり、とても与件を見る前には
決めれない。
(与件の読み)
1段落目、踏まえるべき経営理念を一つ発見した。
2段落目、馬路村のとA社の概要と読んだ。同社は、(商品開発面)、(販売
面)に取り組んできた。
の文章に着目、2つ取組があります。
3段落目、商品の話:段落の始め同社の「目玉商品は」の文字に注目する。
4段落目、商品の話:段落の始め「この商品は」の文字に注目する。
5段落目、前段落までの商品の話ではない、「これらの取組は」の文字に注目、
「これら」であることから
設問の要求通り複数を意味している。そして、その前の文は「とも
に」の前後で2つにわかれる。
AともにBを行っている。これらの取組は、-の形。A、Bの中に連
携するものが2つ入っていることにも注目。
2段落目と対応関係がバッチリ一緒になる。
6段落目、商品の話ではない、理念らしきものが一つ書いてある。
(整理整頓)
理念と理念らしきものがあり2つ、連携するものが2つ、商品開発と販売の切
り口で2つ。
どう2つにグルーピングするのかは、5段落から解析する。
a.島村氏とデザイン業務で連携、⇒ 新たな商品開発 (商品開発面)
b.地元の商工会等と連携 ⇒ 海外への販売 (販売面)
このaとbに経営理念の2つを結び付けるのが難しいです。
aには、3段落目、4段落目の内容から、「森林資源を有効活用し、林業の活性化
を図る」の理念が結びつく。
bから「故郷の森に貢献」の理念に結び付けるのは、正直残りの一つだからとい
う考え。
(書く)
初めに考えたフレームで何回も書いてみたが、なかなかしっくりこさせるのは
難しく、
結局、「取組は、(連携するもの)(経営理念)である。の形式になった。
2つの文章をまったく同じ形式にするため、とんでもない労力が必要だった。
故郷の森に貢献の方の因果を作るのは正直しんどかったです。しんどすぎて
「海外への販売(海外販売)」
というワードを、「製品販売」という自分で作った言葉に曲げてしまいました。
取組は、ー有効活用することである。
取組は、-故郷の森に貢献することである。
は主述が少し格が違っていて変な印象があるので。
取組は、有効活用するため、- 新商品開発したことである。
取組は、故郷の森に貢献するため、- 海外への販売をしたことである。
のように、「果」を前に出した方がよかったように思います。
日本語の文法的な理由はよくわかりませんが、その方が取組という主語に
「新商品開発」、「海外への販売」が
頭の中でダイレクトにリンクされて、違和感がないのです。
最後の段落にある理念は本当に根拠として使っていいのか、
それとも最後の理念を無視して、初めの理念を「有効活用」と「林業の活性
化」の2つで書くかの判断が分かれ目だったと思います。
以上です。





