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2009年9月30日

9/30 チャレンジ春秋(20回目)思考プロセス


チャレンジ春秋(20回目)優秀賞の虎吉さんから
思考プロセスを投稿いただきしました!

みなさんの振り返りにご活用ください!

<虎吉さんの投稿内容>

HPクラスのみなさま

虎吉です。
いつもみなさまの素晴らしい要約文を読ませていただき、ありがとうございます。

この度は最終回のおいしいタイミングで優秀賞をいただけたこと、感謝しております。また、心の励みにしていきたいと思います。
それでは、簡単ですが、思考プロセスを書かせて頂きます。

1. 各段落の主旨について

第1段落:ラーメンの昨今の味は、スープのうまみが感じられず、濃い味に一直線である。

第2段落:しょうゆ、みそ、塩という型にはまったメニューでは、違いは出せないため、人は新しい味を求めるが、人気が続くとは限らない。

第3段落:9年連続200本安打を達成したイチロー選手は、神経質なまでに型を守ることで、未到の領域を切り開いてきた。

第4段落:積み上がる安打は、頑張る人に勇気を与える。

これらの各段落の主旨をふまえると、全体としては、
「イチロー選手の安打は、頑張る勇気を人に与える。(22字)」が主張であろうと考えました。

2. 主張の背景を考え、答案骨子を固める

ラーメンの話題がどう主張と結びつくかを考えました。

昨今のラーメンは違いを出すため、型にはまったメニューでなく、新しい味を求めるとあります。これをイチロー選手の段落と対比させると、イチロー選手は逆に型を神経質なまで守るとあります。そして、その延長線で未到の領域を切り開いたとつなげています。

つまり、型を守らないで違いを求める昨今のラーメンづくりは、イチロー選手が型の中で「スープのうまみを創り出す」=「未到の領域を切り開く」ことと対比させるための背景であると読み取りました。

 
3. 40字にする。

あと18字でつけ加えるのは、主張の背景をふまえた上記内容でよいと考えたため、次のようにまとめました。

「イチロー選手は、神経質なまでに型を守ることで、未到の領域を切り開いてきた。」

字数を圧縮して、主張のねじれがないよう2文をつなげるため、「型を守り未到の領域を切り開いてきた」とした修飾文にして先の主張文と連結することとし、最終案として

「型を守り未到の領域を切り開いてきたイチロー選手の安打は、頑張る勇気を人に与える。(40字)」

を作成しました。

4. 反省点
 
反省点としては、与件文の中に「積み上がる」という連続200本安打を表すキーワードを漏らしてしまったことです。

当初9年連続200本安打を盛り込んで案文を検討していましたが、短縮していくプロセスでばっさりやってしまったことが入れ忘れの原因だと思います。本試験でも、与件文の引用範囲の決定は、慎重に対応していきたいと反省しております。

 以上、簡単ではありますが、チャレンジ春秋(最終回)の思考プロセスの説明でした。

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