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2009年3月26日

3/26 ご質問への回答

HPクラスのメンバーから
ネットでAAS 白書ミニ事例(5回目)のご質問をいただきました。
熱血講師からのアドバイスをアップします。
同じような悩みを抱えている方はぜひご参考ください。

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■質問 YmHiroさんより

自分の知識より導いた解答はNGと考えますが、予測から導いた
解答はOKとのご指導なのでしょうか?

■ご回答(渡辺)

予測、ご自身のご経験からの解答は一般的に好ましくありません。
今回のケースの場合、与件文に「与信管理」「棚卸管理」と明記されているため
この情報をもとに組み立てる問題となっております。
詳しくは以下、回答を申し上げます。

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■質問 YmHiroさんより

与信管理が売上債権の回収を促進するシステムある記述があれば良いのですが、
あくまで与信管理としか明記されていません。
売上債権が減少の効果が有りそうだとは予測できますが、記述が無いのです。

■ご回答(渡辺)

与信管理の目的は、未だに回収できていない売上債権を把握し
定期的・適切に管理することで早期回収を目指すものです。
また、新規取引先というよりは、既存取引先に対してのシステムであることが
与件から読み取れることと思います。

ですので「売上債権の減少」が見込めると解答に結びつきます。

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■質問 YmHiroさんより

棚卸管理 ⇒ムダな棚卸資産の排除 ⇒ 棚卸資産回転率向上
妥当だとも思えますが論理が飛躍しています、これでは予想の域を出ません。
棚卸管理が棚卸を簡単にするシステムである可能性も有ります。
棚卸管理がムダな在庫持たないようにするシステムある記述が
あれば良いのですが、何を指すか明記されていません。
もちろん、それによる効果も明記されていません。

■ご回答(渡辺)

予想ということではなく、
これについても「棚卸管理の目的」を考えていただければ幸いです。

論理を結び付けているのは、「一次知識」になります。
今回のケースで言えば、
「与信管理の目的」「棚卸資産の目的」であります。

この知識があることで論理が結びついてきます。

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■質問 YmHiroさんより

この設問がもし2次試験を意識するものであれば、設問2や3で売上債権や棚卸資産の
減少効果が期待できる点について問われるため、不確定な情報でB/Sの改善を謳わない
のが得策とのご指導だと考えました。

■ご回答(渡辺)

2次試験を意識されるのであれば、
情報の優先順位から検討すべきでありますので
上記の考えもありえることと思います。

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■質問 YmHiroさんより

最後に、解説にあります収益性を表す公式ですが
「総資本対経常利益率=総資本回転率×売上高対経常利益率」
が、正しいと考えれば宜しいでしょうか?
文章内にも誤植がありますがそちらも同様でしょうか?

■ご回答(渡辺)

大変失礼いたしました。

解説のほうが誤植となっておりました。
早急に差し替えをさせていただきます。
申し訳ございません。

解答解説を訂正しております。白書ミニ事例(5回目)の解答解説はこちら

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YmHiro
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渡辺先生
お世話になります。
YmHiroです。

ご回答ありがとうございました。
ご回答より、理解した点をまとめさせて頂きお礼とさせて頂きます。

今回の設問では出題者は「収益性」から「ROA」を導き出して欲しいとの意図があった。
その上で、1次の知識により「ROA」を分解する知識を正確に
持って居たなら「経常利益」「売上」「総資本回転率」と分解した
上で与件文からIT導入によって改善される効果を示す解答を期待した。

以上のことから私の質問自体が的外れであったことを理解いたしました。

「棚卸管理」が「在庫管理」だったら判るとか、「与信管理」が
「売上債権管理」だったら判るとかは、大きな問題では無く
「流動資産回転率」の向上に対して「棚卸管理」「与信管理」
を当てはめて解答を作成すべきであった。

「棚卸管理」「与信管理」から「総資本回転率」の向上へ結びつける
ことは難しいが、しっかり「収益性」を理解したなら「総資本回転率」
から「棚卸管理」「与信管理」へは結びつくとは言えます。

今後は、与件文のみでは無く、出題者の意図する1次の知識をベースにした
フレームワークから解答が導き出せるよう、勉強を重ねたいと思います。

以上です。

YmHiro