HPクラスのメンバーから
ネットでAAS チャレンジ春秋のご質問をいただきました。
熱血講師からのアドバイスをアップします。
同じような悩みを抱えている方はぜひご参考ください。
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■質問 YmHiroさんより
田畑先生
お世話になります。
YmHiroです。
チャレンジ春秋(6回目)について質問があります。
ご回答をよろしくお願い致します。
思考プロセスにも記載しましたが、この回の春秋から要約を原文のまま切り出すと以下のようになります。
「米国の高揚にはほど遠い首相の公邸入りだが、起死回生につながるかどうか。」
これは、原文がそのまま要約の骨組みに使えるマレなケースだったと思いますが、私の要約はいつもの骨組みでまとめました。
「麻生首相が公邸入りしたが、米大統領の盛り上がりには程遠く政権維持に繋がるだろうか。」
春秋の要約訓練を続けていますと、以下のような骨組みになる場合が多いことに気付きました。
(背景)だが、(原因)なので(結果)だ。
この骨組みに集約されやすい理由は思考プロセスにあります。
主張(述語) 「(結果)だ。」
因果(なぜ?) 「(原因)なので」
背景 「(背景)だが、」
この方法は要約のエッセンスを全て網羅することが出来ますが、
原文のロジックがはっきりしている場合に原文のロジックとは違った組み立てになります。
チャレンジ春秋の採点基準でお伺いしたいのですがロジック順について
今回のような場合はどのように考えればよろしいでしょうか?
AAS案 → 原文に忠実
YmHiro案 → 思考プロセスのまま
この場合にYmHiro案は減点の対象になるのでしょうか?
実は思考プロセスのままの骨組みは非常に読みやすく、書きやすいので「勝手に春秋」のメンバーにも骨組みをお勧めしようかと考えました。
しかし、チャレンジ春秋の解説では「このような骨子になります。」のような骨組みありきの解説は無いため、骨組みが癖になった場合に弊害があるのではないかと心配になりました。
非常にケースバイケースで、どちらでも良いような気はしていますが
なんらかの指針を頂ければ助かります。
以上、お手数ではございますがご回答下さいますようお願い致します。
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■ご回答(早坂)
YmHiroさん
AAS田畑です。
「勝手に春秋」への取り組みはとても素晴らしいことです。
これからも是非続けて行ってくださいね。
さて、以下の件回答させていただきますね。
まず、チャレンジ春秋はどのような訓練でしたでしょう。
国語力(読んで書くこと)を鍛える訓練でしたね。
ではなぜ、読んで書くことを鍛えるんでしたでしょうか?
それは、「事例の与件を素直に捉えそれを文書に表現するため。」でしたね。
もうここまで、お話ししたらお分かりだと思いますが、診断士になるためには
「与件(原文)に忠実」に文書のロジックを捉える力が求められており、それを
「チャレンジ春秋」で鍛えていることになります。
では、YmHiroさんの2つの方法をみていきますね。
・AAS案 → 原文に忠実
のメリットは先ほども説明しましたように事例問題で与件引用の練習になることです。
・YmHiro案 → 思考プロセスのまま
のデメリットは自分の言葉で言い換えすぎると
読む人によっては誤解を与える可能性もあることです。
よって、引用できる部分はできるだけ引用することを推奨しています。
今回のYmHiroさんの解答も、
「麻生さんの公邸入りも華やかにしたら、政権は維持できるの?」
と、少しうがった見方ができないこともないですね。
この微妙なニュアンス、お分かりいただけますでしょうか?
また、
「骨組みありきの解説は無いため、骨組みが癖になった場合に弊害があるのではないかと心配になりました。」
ですが、事例問題でも、一般的な問題解決の思考方法でも、因果の因は
与件(状況)から持ってきますから、春秋も結論を述べるための理由に
背景、きかっけ等を書くことが求められています。
それが骨組みといえば骨組みとなります。
春秋だからといって、特別に確定したロジックがあるわけではありません。
チャレンジ春秋は、あくまでも文章の「要約」をすることの訓練だということを
忘れないようにしてくださいね。
以上です。
よろしくお願いいたします。
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YmHiro
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田畑先生
お世話になります。
YmHiroです。
ご回答ありがとうございました。
忠実に文書のロジックを捉える必要性について理解いたしました。
思考プロセスでエッセンスを抜き出し原文に忠実なロジックで
仕上げる事は、ニュアンスを変えない意味でも有効と言う事すね。
もし、原文がうがった見方ができる場合でも忠実なロジックで
あれば、原文同等なので妥当と言える訳ですね。
教えて頂くまで、要約案を「逆を言えば」の視点で見直した事が
ありませんでした。
忠実に文書のロジックに合わせる視点も持ち訓練して行きたいと
思います。
ありがとうございました。





