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2009年1月30日

1/30 ご質問への回答

HPクラスのメンバーから
ネットでAAS 白書ミニ事例のご質問をいただきました。
熱血講師からのアドバイスをアップします。
同じような悩みを抱えている方はぜひご参考ください。

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■質問 YmHiroさんより

早坂先生
お世話になります。
HPクラスにてお世話になって居りますYmHiroと申します。

白書ミニ事例につきまして質問が3つございます。
宜しければ、ご回答頂けますようお願い致します。

1.「白書ミニ事例」3回目の設問について
私は、早坂先生の設問に違和感を感じていたのですが、解説を
読んで納得しました。
解説には事例Ⅱや事例Ⅲをイメージされたと記されており純粋
に事例Ⅲをイメージ
された出題では無かったのでは無いでしょうか?
以前の白書ミニ事例からは「B社の事例は事例Ⅰの視点で読み
易いが、事例Ⅱの視点で
切り口を見つけて欲しい」と言ったメッセージが有ったように思います。
単純に出題によってはメッセージがある場合も無い場合もある
と考えれば良いのでしょうか?


2.MECEについて
2次試験では、MECEな切り口で思考し、解答することが有効とあります。
しかしMECEに拘ると2つ答える、3つ答える、で切り口の数を合
わせたくなり正解に到達できません。
方法としては
①多い切り口から当てはめてみる。
②1つの切り口からMECEな他の切り口を考える。
③MECEに拘らない。
等ありますがケースバイケースに対応するべく指標などありますでしょうか?


3.白書ミニ事例の解法と復習について
白書ミニ事例の解説にある解法は設問から切り口を与件文から
抜き出す方法ですが
SFWの考え方ではSWOT分析ありきのように解釈しています。
白書ミニ事例の復習として解法の理解はもとよりSWOT分析
を行なってみるような復習は有効でしょうか?

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■ご回答(早坂)

YmHiroさんへ

こんばんは。
AASの早坂です。

白書ミニ事例へのお問合せ、ありがとうございます。
以下、ご質問にご回答します。


>> 1.「白書ミニ事例」3回目の設問について

 ⇒今回は、事例Ⅲをイメージして出題しています。
  そのため、「品質」というテーマで、製品品質・サービス品質について
  解答する問題になっています。
  但し、今回の問題では、与件文にある様々なキーワードのうち、どれを
  選ぶのか、これが大事な問題でした。このような問題の傾向は、過去の
  事例Ⅱにも見られます。そのような意味で、結果的に事例Ⅱの訓練にも
  役立つ問題になったというイメージです。
  各事例の視点で切り口を見つけることは大事です。しかし、その前に
  設問文の制約条件を確認し、そこから切り口を探し出すことが先です。
  これは各事例共通の手順です。
  制約条件と問題文から切り口が探し出せた場合には、その切り口が各事例
  の視点に沿った切り口になっているかチェックすればいいでしょう。
  切り口が見当たらない場合には、各事例の視点で知識から切り口を導きだす
  ことになります。


>> 2.MECEについて

  MECE、簡単に身につき使いこなせれば苦労しませんが、これがなかなか
  大変です。ただ、MECEが身についていると、診断士試験で有利なのは間違い
  ないです。私の場合は、特に②でもう1つの解答を考える場合に役立ちました。
  但し、MECEは1つのツールであって、常に使えるものではありません。
  ケースバイケースの指標というのは、残念ながら持っていません。
  コツコツと2次試験の学習を積み重ねていく中で、「ここではこの切り口が使える」
  などの感覚が培われていくのだと思います。
  焦らず、じっくり基礎力を養っていきましょう。


>> 3.白書ミニ事例の解法と復習について

  白書ミニ事例の題材を使ってSWOT分析を行うことは、大変有効です。
  ぜひ行ってください。
  また、SWOT分析をやるのであれば、ドメインの設定(誰に・何を・どのように)
  まで考えると、より有効ですよ。
  このような訓練は、成功事例を学ぶということで試験対策はもとより診断士
  としての力を養うことにもなります。
  頑張ってください!

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YmHiro
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早坂先生
お世話になります。
YmHiroです。

1.「白書ミニ事例」3回目の設問の件
失礼いたしました。
特に事例Ⅱにも使える視点とした訳ではなく「結果的に事例Ⅱ
にも出てくるような問題でした」と言う事ですね。
重要なのは設問文の制約条件から切り口を導き、さらに各事例
の視点に沿ったものか
確認する、その手順を間違えない事ですね。

2.MECEについての件
MECEに考えることは必要なことであるがMECEな切り口を多く覚えて合わせて
行くような使い方が出来ることは少ない。
むしろ、2つの切り口が揃っているのかを確認する、もう1つ
の切り口を探すなどに使う。との事で理解致しました。
拘りは持たず、MECEに考える感覚を持ちながら勉強して行きたいと思います。

3.白書ミニ事例の解法と復習の件
ありがとうございます。
SWOT分析が必要と考えたのには、以前に石原先生からの
アドバイスに有りました、「事例のⅠ、Ⅱ、Ⅲに合わせた切り口を
考えながら事例を読むように」
を実践するにあたりSWOT分析を行なう方がより効果的だと考えたためです。
今回アドバイス頂いた「ドメインの設定」を更に行うことで事例Ⅱに直結し
SWOT分析から導いた事例Ⅰ、Ⅲの切り口も明確になると理解致しました。

切り口を導き方が身につかず、焦りを感じて居りましたが、地道に積み重ねる
勉強を行い実力を付けて行きたいと思います。
以上、ありがとうございました。